「ン~フ♪」「ワーオ♪」
「若サイコー!」
「貴様ら凡人には分からぬだろう?
…この私の高貴な美しさは!」
- 名前:ピエール・モンタリオ(Pielle Montario)
- 出身:イタリア
- 格闘スタイル:フェンシング
- 年齢:32歳
- 身長:188cm
- 体重:82kg
- 性別:男
- 血液型:B型
- 3サイズ:B120 W84 H89
- 好きなもの:自分 バラ お金
- 嫌いなもの:デブ あつくるしい奴
キャラクター設定
フェンシング使いの32歳
エセ貴族。キャッチコピーは
「存在が罪 ナルシスト貴族」 。
怪傑ゾロを思わせるマスクにヒゲ、
大きく胸元をはだけたシャツにサーベルというデザインが既に相当胡散臭いが、
前後ダッシュや
特殊技「フライングピーチボンバー」などゲーム画面での動きも格段に胡散臭く、
ビスコ社員が
「桜田○子のモノマネをするオカマの西城○樹」というわけのわからないコンセプトで吹き込んだ
ボイスは、
もはや胡散臭いなんて言葉では済まされない次元に達している。
何か行動する度に、その独特なオカマボイスで喋るインパクトは計り知れない。
中には「声さえ違えば普通のキャラ」と言う人もいるが…
そんなわけあるか!
他の出場者が「
友との約束のため」「
肉親との再会のため」といった真摯な事情で格闘大会「FIST」に参加している中、
ピエールだけは
金目当て。貴族風の家財道具を調達していたら借金まみれになってしまい、とにかく
金が必要なのである。
また、他の出場者のEDは何らかの形で
ラスボスの
黄白虎との因縁に決着をつけるものだが、ピエールは
一人だけ完全に無関係。
白虎にも想定外だったのか
「金に目がくらんで貴様のような者もここまで来るか…まあよい。切って捨てるまでだ」と呆れられている。
見た目が大概な奴は他にもいるのだが、中身まで純粋なネタキャラなのはピエールだけである。
「私は敗れるわけにはいかない。
美しい金…いや、名誉のために。」
なお、よく勘違いされるが
ナルシストかつおフランス口調なだけで、
アッー!な性癖は無い。
そしてただのおフランスかぶれであり、
出身・国籍共に生粋のイタリア人である。
名前がピエールなのも誤解の一因か?
実際にフランス人なのは、彼の同キャラ対戦時のCPUキャラ「ジョルジュ
長岡」の方。
なお、ジョルジュは
イタリアで置き引きされた事があるためイタリア人を毛嫌いしている。
そのため、イタリア人のピエールを
理不尽に恨んで襲い掛かってくるようだ。
だが2人が戦った所で似たような変態2名が争っているだけにしか見えないのだが…
「ジィ…包帯を巻け。何、ない?
買ってこい。何、金もない?」
原作での性能
ぶっちゃけ
弱い。もう最弱間違いなし。
剣を使うためリーチは長めだが、武器に血が通ってるためかどれも
判定が弱く、あらゆる
通常攻撃が打ち負ける。
大足払いのスライディングはちょっとでもめり込ま
なくても反確。もちろん
キャンセルは出来ない。
必殺技は
波動昇龍系だが
飛び道具「ボンジュール・ショット」も対空技「ロビン・ライナー」も性能は微妙。無敵?何それ。
回転しながら薔薇を振り撒きつつ突進する「ローザ・トレイン」は、自分で目を回してしまうため当てても軽い
硬直があり、
普通の波動昇龍タイプと思って操作すると痛い目を見るだろう。…思うわけ無いか。
その他、空中突進技の「メルシー・アンドゥトロワ」は直撃しない限り反確の
死に技であり、
その存在意義は当たると覆面を取って素顔を見せてくれる事
のみ。
それなりに使える追加入力多段技「ムッシュ・クラッシュ」も3段目が当たらなくてはダウンを奪えず、
途中で止めたりガードされたりすると反撃必至。一応ディレイを掛けられるが気休めにすらならない。
さらにブレイカーズの特徴である「くらい
キャンセル」の性質上、3段目が当たるかどうかも相手次第。
特殊技の
「フライングピーチボンバー(通称:ケツ)」は
中段で、ピエールにとっては非常に重要な崩し技だが、
軽く飛び上がりながらの攻撃のため見切られやすく、他キャラの高性能中段に比べるとどうという事はない。
唯一切り返しに割り込みにと頼れる「
サンダァ~~クラウザァァ~♪」こと
超必殺技「サンダー・クラウザー」があるものの、
超必を撃つための
ゲージ溜め能力に難があるピエールの場合、溜める前に死ぬ事も少なくないし、
せっかく当てても
何故か火力が低い。ガードされると隙だらけなのは言うまでもない。
残りの2つの超必殺技は、無敵が無いためまるで使えない。
『ネオジオフリーク』に「アンドゥ・ロビンは無敵時間が長めなので対空技にバッチリOK」とか書いた当時の担当者出て来い
一応「アンドゥ・ロビン」は空中追撃に、「スーパー・ローザ」は画面端からの脱出に使えなくもないが、
やはり貴重なゲージは全て「サンダー・クラウザー」に注ぎ込む方が遙かに手堅いだろう。
とまぁ、こうして列挙してみると、あの翔様がいるブレイカーズのキャラの中でも一際悲しみを背負っていることがわかると思う。
……いじめか? いじめなのか?
いやストーリー的にコイツが最強キャラでも困るし、
わざと弱い枠なのだろうか……?
だが、そういう
性能的な事とかはどうでもいいのだ。彼のファンにとって、ブレイカーズと言えばピエール、ピエールこそがブレイカーズなのだから!
ンートレビアーン!!
そんなピエール使い達が果敢に対戦する動画(10:40くらいから)。
ブレイカーズに馴染みの無いギャラリーばかりだったが、すぐに満場ピエール応援ムードに包まれた。さすがピエール。
ちなみに家庭用限定のエクストラモードでは、
通常技のキャンセルが増えたので、先述したスライディングなどの反確が多少マシになっていたり、
ダウン追い打ちでスライディングや「ボンジュール・ショット」が当たったり、
システムのおかげで空中コンボから空中投げで〆るといった華麗な動きができるようになったり、
超必殺技キャンセルのおかげで「アンドゥ・ロビン」を活かせるようになってたり、
「スーパー・ローザ」が大きく移動する性質上、超必キャンセルで逃げ技として機能するようになり、
特にサドンデスシステムに対してこの技でKOすることで相手の悪あがきから逃げれる技としても使えるようになったりと、
元の性能から大幅に強化され扱いやすくなっている。
ただし、低い火力は据え置きだし、空中投げ後が隙だらけなのもそのままだし、
頼れる無敵技が「サンダー・クラウザー」だけなのも変わってないし…。
そもそもピエール以外のキャラもおんなじように強化されているわけで………。
………それでもなんか今までよりもイキイキした動きができるようにはなってるから使ってみたくなる…かもしれない。
「美しい…。美しい上に最強を誇るこの私。なんて罪作りな…。」
「…旦那さま。造園業者に払う、今月の支払いがやりくりできません。」
MUGENにおけるピエール・モンタリオ
4人のピエール+改変キャラ1名が確認できる。
意外と多いのはコアな人気故か。
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Shadowtak氏製作 |
分かりやすく言うと「○作シリーズのピエール」。
長らく公開が停止されていたが、現在はおまけの人氏によって自作 AI同梱で公開されている。
元ゲーに比べ、火力が全体的に高め。本来キャンセルできる技がキャンセル不可になっていたりする。
また必殺技「ローザトレイン」の回転数や吹き飛びが増していたり、
本来は技終了まで全く動けない超必殺技「スーパーローザ」の硬直が短めになっていたりと結構な差異がある。
また、連続突きからロビンライナーで〆るオリジナル超必殺技が追加されている。
かつてはサクラカ氏の AIも公開されていたのだが、公開時期がまだMUGEN黎明期だったからか、
そもそもキャラを持ってる人がいなかったのか○作以外のトナメでは全く出番が無い。
実は恐ろしいまでの高火力キャラなのだが、何故か強い気がしないのは○作の影響だろうか。
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Summon Night氏製作 |
2009年に入って公開されたピエール。
原作では無敵が無くあっさり止められる「スーパーローザ」が、
飛び道具を擦り抜けてヒットさせられるようになるなど、アッパー調整された部分もある。
最大の欠点は、胡散臭いボイスが一部入っておらずあまり喋らない事だろうか。何故か音量も小さい。
良い動きをするAIがデフォルトで搭載されている。
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ですからー氏製作 |
2010年10月、 神威翔、 コンドルと共に突然公開された新たなピエール。
原作再現度はほぼ完璧で、 勝利デモの他にも原作システムである食らいキャンセルや、我慢 補正なども搭載されている。
また、 キャンセル可能な技が神威翔の半分以下なのを始め、あまりにもかわいそうな性能だったため 挑発の種類を増やしたとの事。
いや、その理屈はおかしい。
さらに特定条件下において超必殺技に カットインが入るなど、格好いいアレンジも入っている。
レベル調整可能なAIも標準搭載されており、 「ワァーオワァーオ」とバックステップを多用する良い感じにウザい動きになっている。しかも結構強い。
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Tommy-gun氏製作 The Mask of Ero |
- Tommy-gun氏製作 The Mask of Ero
本名:エロハンドロ・ズリエッタ(マスクオブエロ2代目)
兄ホモキンをサブ隊長に殺されて敵も討てずに酒に溺れていたが
初代エロ(本名:ディエロ・ヘラ・ベガ)と出会い剣術を習い2代目エロとなった。
(read meより)
ピエールの改変キャラクター。
同氏が製作した『 堕落天使』の クールがベースになっており、一部に同ゲームのシステムが搭載されている。
残念ながらメルシー・アンドゥトロワは削除されている。 あんなひどい技誰も使わないし
ボンジュール・ショットが高速・低速、 上下を撃ち分けられたり、ロビン・ライナーに無敵時間があったりと、全体的に性能が強化されている。
ケツで相手の攻撃を受け止めて反撃する当て身技や、
ダメージは皆無だが、ヒットすると1発ごとに相手の ゲージを1000減少させる ケツを3連続で突き出す超必殺技などのオリジナル技があり、
さらに AIはエスケープダッシュを連発し、ちょこまかと前後に回り込んで攻撃を躱してくる。
またケツ当て身を多用するため結構な AI殺しでもある。
素晴らしくウザい。ピエールのキャラをよくわかっていると 言わざるを得ない。ピエールじゃないけど。
勝利デモも用意されているが、 勝利ポーズでジィが登場しないのがちょっぴり寂しい。 ピエールじゃないけど。
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上記の他にも、Kamekaze氏による
MUGEN1.0以降専用のピエールが存在する。
また、ドットがピエールまんまの改変キャラとして、
アメリカのファンタジー小説『プリンセス・ブライド』の主人公・ウェスリーがLord Skiff氏によって作られている。
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ニコニコ動画での活躍 |
やはりというかなんというか、 「ピエールといえば○作」であろう。 不破師範・ 美輪さん・ ジャンと並ぶ同シリーズの顔であり、
第4回「 造作」での欠場は視聴者を多いに落胆させ、第5回「 戯作」での再登場には皆が歓喜した。
何?「お前らそんなにピエールが好きか」だと? 好きですが何か?若サイコー!
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大会ネタバレ |
幼女に対する猥褻行為で逮捕、実刑判決1年くらいましたとさ。
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「私は美しい。美しい私には、真新しいこのローブがよく似合う。
そして昨日買ったこの姿見…。そこに映るこの私…。美し過ぎる…。」
「…ジィに払う給金が…ない…。」
出場大会
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一覧 |
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最終更新:2024年04月30日 02:39