ラクガキ

「ラクガキ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ラクガキ - (2010/02/27 (土) 03:34:34) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&ref(rakugaki.png,,width=250,title=ふざけてないです真面目ですギンです) *&size(22){&i(){「落書きから生まれたモンスター。}} *&size(22){&i(){ ラクガキはマニアしか知らない謎のキャラクター」}} モンスターを育成して戦わせるテクモの育成SLG「モンスターファーム」(以下MF)シリーズに登場する純血モンスター。 初代とアドバンス2に登場した[[隠しモンスター>隠しキャラ]](アドバンス2では別モンスターの派生種)。 見た目は[[棒>nanarman]][[人>mapelao]][[間>イケメン]]もどきで、何というかふざけているようにしか見えない奇抜なデザインをしている。 元ネタは同社のアーケードゲーム「がんばれギンくん」の登場キャラクターで、タイトルにある『ギンくん』が彼の名前である。 「がんばれギンくん」は1995年発売、対戦・協力型のアクションミニゲーム集。 1Pはよい人の『ギンくん』、2Pはよいカエルの『ハム』を操作して、ワルモノ『ガツガツ』の出してくるミニゲームをこなしていく・・・と言う内容なのだが、 登場キャラが手描き臭漂う棒線(一部は実写取り込み)、ストーリーもくだらないシャレで形成されているものが多数。 ミニゲームも妙で、&bold(){[[ひろみが「GO」>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%B7%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%81%BF]]}と言ったら大砲を撃つ「大砲でドン」 赤ちゃんラッコを''息で吹いて''母ラッコに届ける「ラッコさん部隊」 &bold(){頭が上空にふっとび、}落ちてくる頭を胴体とくっつける「[[ゲッターギン>真ゲッター1]]」などゲーム内容は『シュール』の一言。 この独特の世界観はあまりに説明が難しく、詳しくは[[このサイト>>http://www7.ocn.ne.jp/~bacube/oldgame_p2/oldgame40/ganbare_ginkun.html]]や、下記動画などを参照してもらいたい。 &nicovideo(sm176824) 1995年当時と言えば、アーケードでは[[鉄拳2>三島一八]]、家庭機では[[ヨッシーアイランド>ヨッシー]]が流行った頃である。 美麗なグラフィックと逆行したアナクロなゲームの再評価がされている現在、 ''時代を先取りしすぎた作品''だったと言わざるを得ない。 なお、案の定あまり売れなかったらしい。・・・だからこそMFで出そうとも思ったのだろうが。 ゲームバランス自体はそこそこ良作にまとめられてはいるが、中には余りにもシビアすぎるタイミングを要求するミニゲームもあったりと、結構まちまちである。 原作(MF1)で覚える技(6:06~) &nicovideo(sm3062814) 通常の育成ではまずその姿を拝むことは出来ない。 人気を高くした純血種[[モノリス]]を何らかの方法で一気に人気を下げることで、 モノリスが全身に落書きされた「ラクガキモノ」になるので、これを他のモンスターと合体させることで入手出来る。 MFではモンスターの血統にメインとサブが存在するのだが、ラクガキ系に関しては純血とレアモンしかいない。 そのレアモンも、顔だけ真っ黒の「ナンゴクラクガキ」や&bold(){頭の上に[[ハエが飛んでいる>鬼瓦寅男]]}「ハエツキ」等…[[なんなんだこのモンスター>なんなんだアンタ]]。 //ハエが飛んでるのはこっちじゃなくね? **原作での性能 &nicovideo(sm2885105) 全ての種族の成長適性が全体的にイマイチであり、特に丈夫さは最低クラス。 更に[[スエゾー]]並にワガママなため、育成でもかなり手を焼く存在。 ちなみに、成長すると何故か&bold(){とてもデカくなる}。 全高だけならゴーレムに匹敵する特大サイズである。 覚える技は全体的に消費ガッツが多かったり命中率が低かったりと使いづらい。 また、命中率の高い技は代わりに[[かなり威力が抑えられている>安い]]などピーキーな性能をしている。 逆に超必殺技は命中率こそ低いものの、全種族内でも屈指の威力を誇る。 幸いガッツ回復がかなり速いので、基本戦法は「命中重視技を連発」「超必殺技を連発」の2択と言って良い。 (ガッツダウン技の命中率が低いので、ピクシーやプラントのようなガッツロック戦法は採りにくい) …とまあ、決して戦えないわけではないが、育てる側の[[愛>愛乃はぁと]]が必須となるモンスターである。 ちなみに、技の殆どは「がんばれギンくん」内のミニゲームが元になっている。 [[ムチ>ウィップ]]や[[大砲>ルビィ・ハート]]を召喚し攻撃する技はまだ序の口、 [[頭を飛ばしたり>スカポン]]、何故か[[ハイヒール>みすず]]を相手の頭上に出して踏みつけたり、 ガラガラで攻撃したり、更に超必殺技では鶏の頭を冠した[[バイク>バイクマン]]「[[チキン>ビッグチキン]]」で[[相手を轢き逃げしたりする>お覇王]]。 ---- **MUGENにおけるラクガキ 初代MFのラクガキを元にチャド氏が制作した手書きキャラクター。 氏の他のキャラ同様、全ての攻撃技は自動回復するゲージを消費して使う。 &nicovideo(sm9137982) 原作同様にかなり&bold(){デカイ}…が、&bold(){弱い}。 技に関してはMF同様に大元となった「がんばれギンくん」のミニゲームから引用されているが…とにかく''使えない''。 「ガラガラ」以外の技は出が遅く、頭を飛ばして相手にぶつける「ゲッター」に関しては隙だらけな上、 頭が落下する時にしか攻撃判定が出ないため、一体どう使えばいいのやら…。 飛び道具の「大砲」はそれなりに使えるが、デカイ上に大砲自体にも喰らい判定があるため潰されやすい。 相手の頭上から落ちてくる「ハイヒール」は歩いて余裕で避けれるくらい判定が狭い上に攻撃で潰せる。 乗り物に乗って突進する「チキン」はゲージ消費が大きい分威力が高いが、 発動が遅いうえに乗り物含めて喰らい判定がある[[ロマン技]]。 その上位技である「ローリングチキン」はなんとガード不能技、だがそれ以外はチキンと同等の性能なのでまず当らない。 (ただし、対[[AI]]戦だと相手AIがローリングチキンを[[ガードしようとして喰らう>AI殺し]]ことがある) さらにデカイ分喰らい判定も大きい。にもかかわらず防御力は[[通常のキャラより低めの95>紙]]。 正直、[[これ>トゥエルヴ]]とか[[これ>電光戦車]]のほうがまだ強いんじゃないかとさえ思ってしまう。 …が、あることをすると[[とんでもないことになる>ウメハラ]](上の動画を参照)。 AIは作者によるものが搭載されている。 **出場大会 [[ドSキャラ多めのバランス調整つきダブルス]] [[ふたたびのりものといっしょにたたかうたいかい>ふたたびのりものたいかい]] [[色々なキャラで色々する大会]](代理選手) **出演ストーリー [[MUGEN STORIES INFINITY]]
&ref(rakugaki.png,,width=250,title=ふざけてないです真面目ですギンです) *&size(22){&i(){「落書きから生まれたモンスター。}} *&size(22){&i(){ ラクガキはマニアしか知らない謎のキャラクター」}} モンスターを育成して戦わせるテクモの育成SLG「モンスターファーム」(以下MF)シリーズに登場する純血モンスター。 初代とアドバンス2に登場した[[隠しモンスター>隠しキャラ]](アドバンス2では別モンスターの派生種)。 見た目は[[棒>nanarman]][[人>mapelao]][[間>イケメン]]もどきで、何というかふざけているようにしか見えない奇抜なデザインをしている。 元ネタは同社のアーケードゲーム「がんばれギンくん」の登場キャラクターで、タイトルにある『ギンくん』が彼の名前である。 「がんばれギンくん」は1995年発売、対戦・協力型のアクションミニゲーム集。 1Pはよい人の『ギンくん』、2Pはよいカエルの『ハム』を操作して、ワルモノ『ガツガツ』の出してくるミニゲームをこなしていく・・・と言う内容なのだが、 登場キャラが手描き臭漂う棒線(一部は実写取り込み)、ストーリーもくだらないシャレで形成されているものが多数。 ミニゲームも妙で、&bold(){[[ひろみが「GO」>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%B7%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%81%BF]]}と言ったら大砲を撃つ「大砲でドン」 赤ちゃんラッコを''息で吹いて''母ラッコに届ける「ラッコさん部隊」 &bold(){頭が上空にふっとび、}落ちてくる頭を胴体とくっつける「[[ゲッターギン>真ゲッター1]]」などゲーム内容は『シュール』の一言。 この独特の世界観はあまりに説明が難しく、詳しくは[[このサイト>>http://www7.ocn.ne.jp/~bacube/oldgame_p2/oldgame40/ganbare_ginkun.html]]や、下記動画などを参照してもらいたい。 &nicovideo(sm176824) 1995年当時と言えば、アーケードでは[[鉄拳2>三島一八]]、家庭機では[[ヨッシーアイランド>ヨッシー]]が流行った頃である。 美麗なグラフィックと逆行したアナクロなゲームの再評価がされている現在、 ''時代を先取りしすぎた作品''だったと言わざるを得ない。 なお、案の定あまり売れなかったらしい。・・・だからこそMFで出そうとも思ったのだろうが。 ゲームバランス自体はそこそこ良作にまとめられてはいるが、中には余りにもシビアすぎるタイミングを要求するミニゲームもあったりと、結構まちまちである。 原作(MF1)で覚える技(6:06~) &nicovideo(sm3062814) 通常の育成ではまずその姿を拝むことは出来ない。 人気を高くした純血種[[モノリス]]を何らかの方法で一気に人気を下げることで、 モノリスが全身に落書きされた「ラクガキモノ」になるので、これを他のモンスターと合体させることで入手出来る。 MFではモンスターの血統にメインとサブが存在するのだが、ラクガキ系に関しては純血とレアモンしかいない。 そのレアモンも、顔だけ真っ黒の「ナンゴクラクガキ」や&bold(){頭の上に[[ハエが飛んでいる>鬼瓦寅男]]}「ハエツキ」等…[[なんなんだこのモンスター>なんなんだアンタ]]。 //ハエが飛んでるのはこっちじゃなくね? **原作での性能 &nicovideo(sm2885105) 全ての種族の成長適性が全体的にイマイチであり、特に丈夫さは最低クラス。 更に[[スエゾー]]並にワガママなため、育成でもかなり手を焼く存在。 ちなみに、成長すると何故か&bold(){とてもデカくなる}。 全高だけならゴーレムに匹敵する特大サイズである。 覚える技は全体的に消費ガッツが多かったり命中率が低かったりと使いづらい。 また、命中率の高い技は代わりに[[かなり威力が抑えられている>安い]]などピーキーな性能をしている。 逆に超必殺技は命中率こそ低いものの、全種族内でも屈指の威力を誇る。 幸いガッツ回復がかなり速いので、基本戦法は「命中重視技を連発」「超必殺技を連発」の2択と言って良い。 (ガッツダウン技の命中率が低いので、ピクシーやプラントのようなガッツロック戦法は採りにくい) …とまあ、決して戦えないわけではないが、育てる側の[[愛>愛乃はぁと]]が必須となるモンスターである。 ちなみに、技の殆どは「がんばれギンくん」内のミニゲームが元になっている。 [[ムチ>ウィップ]]や[[大砲>ルビィ・ハート]]を召喚し攻撃する技はまだ序の口、 [[頭を飛ばしたり>スカポン]]、何故か[[ハイヒール>みすず]]を相手の頭上に出して踏みつけたり、 ガラガラで攻撃したり、更に超必殺技では鶏の頭を冠した[[バイク>お覇王]]「[[チキン>ビッグチキン]]」で[[相手を轢き逃げしたりする>お覇王]]。 ---- **MUGENにおけるラクガキ 初代MFのラクガキを元にチャド氏が制作した手書きキャラクター。 氏の他のキャラ同様、全ての攻撃技は自動回復するゲージを消費して使う。 &nicovideo(sm9137982) 原作同様にかなり&bold(){デカイ}…が、&bold(){弱い}。 技に関してはMF同様に大元となった「がんばれギンくん」のミニゲームから引用されているが…とにかく''使えない''。 「ガラガラ」以外の技は出が遅く、頭を飛ばして相手にぶつける「ゲッター」に関しては隙だらけな上、 頭が落下する時にしか攻撃判定が出ないため、一体どう使えばいいのやら…。 飛び道具の「大砲」はそれなりに使えるが、デカイ上に大砲自体にも喰らい判定があるため潰されやすい。 相手の頭上から落ちてくる「ハイヒール」は歩いて余裕で避けれるくらい判定が狭い上に攻撃で潰せる。 乗り物に乗って突進する「チキン」はゲージ消費が大きい分威力が高いが、 発動が遅いうえに乗り物含めて喰らい判定がある[[ロマン技]]。 その上位技である「ローリングチキン」はなんとガード不能技、だがそれ以外はチキンと同等の性能なのでまず当らない。 (ただし、対[[AI]]戦だと相手AIがローリングチキンを[[ガードしようとして喰らう>AI殺し]]ことがある) さらにデカイ分喰らい判定も大きい。にもかかわらず防御力は[[通常のキャラより低めの95>紙]]。 正直、[[これ>トゥエルヴ]]とか[[これ>電光戦車]]のほうがまだ強いんじゃないかとさえ思ってしまう。 …が、あることをすると[[とんでもないことになる>ウメハラ]](上の動画を参照)。 AIは作者によるものが搭載されている。 **出場大会 [[ドSキャラ多めのバランス調整つきダブルス]] [[ふたたびのりものといっしょにたたかうたいかい>ふたたびのりものたいかい]] [[色々なキャラで色々する大会]](代理選手) **出演ストーリー [[MUGEN STORIES INFINITY]]

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: