「ペガス!テックセッター!」
「ラーサー!」
「パワーラップ!」
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担当声優 |
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森功至
- 『宇宙の騎士テッカマン』『タイムボカン王道復古』『タツノコファイト』『タツノコVSカプコン』
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櫻井孝宏
- 『Infini-T Force』シリーズ
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装着者は
南城二。宇宙征服を企む「悪党星団ワルダスター」に対抗するために、
身体能力を飛躍的に高める装置「テックセットシステム」で超人的能力を持つ「テッカマン」に変身し、戦う。
主な武器は両刃の槍「テックランサー」で、2つに分けての使用も可能。
最大の技は
額から発射するエネルギー波「ボルテッカ」だが、エネルギーの消耗が激しく、
一度使うと無防備になる。
派生技として、高速回転させたテックランサーにボルテッカを当て拡散させる「大回転テックランサー」と、
ボルテッカを3連発する禁断の大技「ボルテッカ三段返し」がある。
後にリメイク作品『宇宙の騎士
テッカマンブレード』が作られたが、デザインに面影が残っているだけでストーリーは全くの別物である。
ただし南城二及びアンドロー梅田がカメオ出演した回が存在するほか、
トップ画像の腰に手を当てたままテックランサーを構えるポーズなど、一部の要素は受け継がれている。
なお、テックセットの際は全身を鎖の様なもので縛られ、その上で高圧電流を身体に流す事で全身の細胞を圧縮し強化する。
死ぬほど痛そう。
この為、
「絶対に変身したくない変身ヒーロー」ランキングでは最上位に入ると言われている。
これは『Infini-T Force』でもあまり変わらず、変身の際は全身をレーザーメスで焼かれているので服の下は傷だらけ。
しかも「生涯でテッカマンに変身できる回数が決まっている」と言う設定があるが、その設定が生かされる前に打ち切りの憂き目に。
また、一度のテックセットにつき37分33秒の時間制限があり、それをオーバーする前に変身を解除しないと死亡してしまうのだが、
打ち切りの最終回は
「タイムリミット間際に大群のワルダスター軍に単身突っ込んで行く」と言う特攻同然の結末であった。
…ここまでテックセットシステムがデメリットだらけなのは、
元々は
人体を宇宙環境に適合させる為だったものを
侵略者に対抗する為に急遽調整したため。
開発者が他の研究を優先していた中でワルダスターの侵略が始まり、
ストーリー冒頭段階でシステムは未完成なまま実戦投入というエゲつない状況に陥ってしまったのである。
『Infini-T Force』では
既にテッカマンの世界は黒幕によって滅ぼされており、
冬眠処置を受け彼が元いた世界から連れて来る事に成功した無数の人間と共に
平行世界を渡り歩いている。
その結果滅びゆく世界を何度も見た事で非常に達観した世界観の持ち主なのだが、
過去の自分の行動から異種の殲滅には思う所があり、声を荒げてでも止めようとする熱い一面もある。
(以上、Wikipediaより引用・改変)
格闘ゲームへは『
タツノコファイト』と『タツノコVSカプコン』に出演。
『タツカプUAS』ではブレードとテッカマンとして初共演を果たす。
またwii版のアニメパートでは、
ロールとの合体技「超回転テックランサー」が登場している。
MUGENにおけるテッカマン
chuchoryu氏による、
MUGEN1.0以降専用の手描きキャラが存在。
ボイスは森功至氏のものを使用していると見られる。
現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」で代理公開されている他、同氏製作のコンプゲーに同梱という形でも公開中。
なお、Readmeの類が付属していないため、各種
コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。
操作方法はPotS氏寄りの『
CVS』風4ボタン方式で、
ブロッキング、
ゲージ溜め、チェーンコンボ、スーパージャンプが可能。
AIは対人向けのものがデフォルトでが搭載されている。
この他、The Pizzaman氏による『タツノコファイト』の
ドットを用いたものも存在していたが、現在は入手不可。
ちなみに氏は前述のアンドロー梅田も製作している。
ただし、キャラ単体ではなく、同氏製作のコンプゲーに同梱という形で公開されている。
出場大会
削除済み
最終更新:2024年05月05日 16:01