くのいち

「くのいち」は女性を表す隠語。
「女」の字を分けると「く」「ノ」「一」となることから。
元々は単純に「女性」を表す隠語であり、「女忍者」の意味は無かった。
1960年代の時代、伝奇小説で女忍者を「くのいち(くノ一)」と呼ぶことが広まり、
研究の一つでは山田風太郎の『忍法帖シリーズ』の影響が大きいとしている。

現代のゲームでは固有名を持たない雑魚やモブ、あるいは本名不明の女忍者キャラの名前が「くのいち」となっていることがある。
雑魚敵の「くのいち」が登場する作品例:『ニンジャウォーリアーズ』、『ソードダンサー』
プレイアブルキャラとして「くのいち」が登場する作品例:『戦国無双』、『ニンジャウォーリアーズ』

  • 本wikiで取り扱っている「くのいち」名のキャラ
  1. 『ソードダンサー』シリーズの雑魚敵 → 本項で解説
  2. 『ニンジャウォーリアーズ』のプレイヤーキャラ → KUNOICHI


TGLから発売されたPC-98用の格闘RPG『ソードダンサー』シリーズに登場する雑魚敵。
第2作『増刊号』及び第3作『増刊号'93』ではプレイアブルキャラとして使用可能。

本作の黒幕・ジュオーの配下である忍者軍団の幹部。
地面から火柱を出す必殺技「火楯の術」や「火炎弾」「空中投げ」など攻撃術の他、相手を自分の意のままに操る術なども会得している忍術の達人。


MUGENにおけるくのいち

刹那をはじめ『ソードダンサー』のキャラを多数手掛けたmer氏によるMUGEN1.0以降専用キャラが公開中。
ドットは第3作『増刊号』のものを拡大している。
操作方法はシンプルな4ボタン方式で、原作の技が一通り搭載されている。

出場大会



最終更新:2024年08月12日 18:57
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