+ | 少なからずアンチ表現を含むので注意 |
アレックス![]()
『ストリートファイターIII』の主人公。
見た目がパワー型の投げキャラに見えること、『III 2nd』までは1P初期カーソル位置にはリュウが納まっていたこと、
そして、『III3rd』のEDでリュウに指一本触れられず敗北してしまうなど、 主人公としてのイメージが定着していないためよくネタにされる。
旧世代=リュウ、新世代=アレックスと対比させたのだろうが、幾らなんでもパーフェクト負けはやりすぎである。
冒頭の台詞はその時のもの。まあ、でもその後「まだこれからだ!」というような描写があるのが救いか。
ゲーム内の強さも微妙(絶望的に弱いわけではないが)で、キャラランクは下位でリュウを下回っている。
余談だが闘劇'08ではなんと使用者ゼロ。彼の存在感の薄さを物語るエピソードと言えよう。
しかも『CVS2』でユン&ヤン、『IV』や『ストリートファイター×鉄拳』でいぶきやダッドリーなどが出場する中、
アレックスは全く登場せず。 この件に関して小野義徳プロデューサーは、 「主人公なのに、出してほしいという声をまったく聞かなくて。やっぱりなと思いました(笑)」と語っている。 おまけに「タツカプに出たからいいでしょう」的な発言までされてしまった。 既に格闘スタイルが似ているキャラクターとしてアベルがおり、それが米国圏で人気を博していた事もあるようだ。 …アレックス、お前は泣いていい。
実はムックのインタビューで、「ストIIキャラはストIIIに出す予定はなかった」のだが、
「最初に何をすれば良いのか解らないプレイヤーのためにリュウとケンを出した」と語られている。 また岡本吉起氏も、「リュウとケンが居ないとストリートファイターじゃない」とスタッフを説得していた。 皮肉にもこれが、アレックスに主人公(笑)のイメージを定着させる事と相成った。
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そして『V』に追加キャラとして登場。
『III』以外の純粋なストリートファイターシリーズに参戦するのはこれが初めてである。 シオン・エルトナム・アトラシア
原作無印からしてストーリーモード開始時に使えるキャラが遠野志貴だったため、
シオンが主人公という認識が薄れてしまう結果に。 さらにその時志貴が戦う相手が、よりにもよってシオン自身だったりする。 性能面でも、志貴は扱いやすいスタンダードタイプなのに対しシオンは中~上級者向けだったため、 益々主人公と思われなくなるハメに。 あろうことか『Act Cadenza』の公式サイトで、志貴が主人公として扱われている。
「シオン編完結」とされる『Actress Again』では志貴とラブコメしたり、
新キャラと百合百合したり、ラスボスとの関係も深いなど、主人公ぶりを遺憾なく発揮している…のだが、 プロフィールやボスラッシュモードなど、志貴が主人公として扱われているのは相変わらずだった。
原作での扱いがアレなヒロインとストーリーで路地裏同盟を組んじゃったりする辺りも哀しい。
しかもその相方の方がニコニコMUGENでは夫婦AIなどで一躍有名になったために、より一層影の薄さを増した。 他にも、シオンのIFの存在である吸血鬼シオンが悪+エロ担当であったり、 同じくシオンのIFの存在であるラスボスが、キャラによっては超必殺一発でほぼ沈む紙装甲ラスボス(笑)だったりと、 主人公なのに主人公以外の属性が強すぎるんじゃないか?という意見も出ていたりする。 ※フォロー
ただ、基本コンボという点では「ABCのビートエッジ→リバースビート3B→エリアルコンボ投げ〆」という、
『メルブラ』を『メルブラ』たらしめているルートを全て内包と、主人公らしい点は持っているのであるが。 デミトリ・マキシモフ![]()
『ヴァンパイア』の主人公的存在。
OPデモでモリガンに良い所を取られており、EX必殺技に関しても「自分が多数の小さな蝙蝠に変身」したり、
「噛み付いた後おまけのように打撃を数発」と地味さが際立っている。 (とは言っても、ヴァンパイアシリーズのEX必殺技は格闘とはとても言えないものが大多数なのだが)
クロスオーバーでも毎回のようにモリガン達に枠を奪われているのだが、最大の理由は彼を代表するEX必殺技「ミッドナイトブリス」。
自社内や格ゲー出身のキャラならともかく、 MARVELやタツノコプロといった格ゲー以外のキャラが相手になると、キャライメージを覆す女体化技を持つ彼は出しにくいのだろう。 『MVC3』のプロデューサーである新妻氏も、Twitterで 「ミッドナイトブリスが問題」という趣の発言をしている。 ※フォロー
とはいえ、『ヴァンパイア』主人公としての貫禄やデミトリ個人としての知名度は十分ある。
クロスオーバーでも『ナムカプ』や『クロスエッジ』、『PROJECT X ZONE』といった非格ゲーでは参戦を果たしている。 というかぶっちゃけ、常にモリガンに枠を奪われているだけである。 ドノヴァン・バイン![]()
『ヴァンパイアハンター』の主人公的存在。
OPの出番が後姿だけという鉄板の地味さを誇り、キャラ性能もロケテの煽りを受け下位クラスに。
同じく『ハンター』から登場したレイレイは萌え属性の多さと派手な攻撃モーションが受け、人気面で大きく水をあけられてしまう。 さらに『セイヴァー』ではストーリーと容量の関係で参戦すらできなかった。 本人よりも彼の後ろを付いて回る幼女アニタの方がカルトな人気を得て、彼を差し置いて外部出演までする有様。
『ハンター2』ではOPで顔アップなど大々的にプッシュされている気がするが、やはりモリガンに目が行きがちな上、
出来があんまりだったせいか記憶に残らない…というか、ファン以外には殆ど認知すらされていない。 ちなみに『セイヴァー2』のOPに登場するバレッタ&リリスと構図はほぼ同じなのだが、バレッタの方がインパクトがありすぎる。 おまけに不幸な結末までほぼ確定しており、色んな意味で救われない男。
一応パズルゲームの『スーパーパズルファイターIIX』ではデミトリを差し置いて参戦していたのだが、
そのグラフィックを流用した格ゲーの『ポケットファイター』では背景に格下げ。 同じく不参戦のデビロットは元々生身で戦うキャラではないため、実質的にリストラされたのは彼一人である。 『MVC1』ではスペシャルパートナーとして登場したアニタの攻撃に利用されてしまう羽目に。
あらゆる面で恵まれない彼は「主人公(笑)のなかでも最も救われない格ゲーキャラ」というイメージで浸透されている。
…冗談抜きでどうにかならなかったのか。 風間蒼月・風間火月![]()
『サムライスピリッツ天草降臨』の主人公達。
どちらも主人公の王道を行くキャラではあるが、とりあえず侍ではない。というか忍者である。
蒼月の方は中~遠距離が主体で怒り時の「月光」でハメが出来たり、火月は決まれば大きいが安定性に欠けるロマン技が多く、 どちらも玄人向きの性能でおよそ主人公と呼べる様なイメージではなかった。 ストーリー上ではかなり主人公ぶりを発揮しているのだが、他キャラとの絡みがあまりなく、以降の作品では前任の閑丸と同様主人公を降板。 その閑丸はショタキャラのポジションを確立し、『斬魔伝』のアスラは『NBC』に出演。 『零サム』の慶寅に至っては1P初期カーソル位置を獲得した上で、ストーリーでは様々なキャラと絡む。 …と、覇王丸の影が濃すぎることや、初期カーソル位置が1Pどころか2Pも覇王丸であることを差し引いても、どうにも影が薄く感じてしまう (ちなみに覇王丸はというと、相変わらず奔放に旅をしながら好き勝手に斬り合っているだけで、ストーリー上は殆ど関係してこない)。
さらに蒼月・火月の(コンパチキャラである)水邪・炎邪の方がキャラ立ちしているのも
彼らの存在感の薄さに拍車をかけている。 このwikiでも水邪と炎邪のページはあるのに風間兄弟のページは中々作られず、長いこと放置されていた。 ※フォロー
それでも当時は人気を誇り、今もファンが多く存在するキャラクターである事は間違いない。
一応『閃』では閑丸、慶寅の両名を差し置いて参戦しているし、 『閃』主人公の猛千代の圧倒的な地味さよりはマシだし、 『令サム』こと2019年版では慶寅や閑丸に先を越されはしたものの、シーズン1で火月が、シーズン2で蒼月が追加されており、 歴代主人公勢で残すところはアスラのみとなった。 レイ・マクドガル![]()
『ファイターズヒストリー』及び『ファイターズヒストリーダイナマイト』の主人公。
『FHD』で1P初期カーソルに合っているし、コマンドは違うけど波動昇龍キャラだし、王道主人公のはずなのだが…
などとかなり可哀想なキャラである。さらにマイナー作品な事から他の主人公(笑)キャラと比べても話題にならない。
一応『FHD』でのキャラランクは上位で、有利キャラの多さと下位キャラに対する詰ませっぷりはガチ……なのだが、 さらに上を行くザジィに対する相性の悪さからガチ勢に敬遠されるという、性能面でも結構な悲しみを背負っている。
レイの悲劇は、格ゲー界における主人公の特徴が「リュウに似ていること」というイメージになってしまった事だろう。
溝口は硬派な日本人、レイは明るく爽やかなアメリカ人となると、 どうしても「溝口がリュウポジション、レイはケンポジション」と捉えられてしまいがち。 逆に、主人公=リュウタイプという図式が完成するよりも前なら、餓狼伝説のテリー・ボガードはもちろん、 ベルトスクロールアクションの主役(バランス型キャラ)にレイとよく似たイメージのキャラが結構いる。 その時期なら間違いなくレイは押しも押されもせぬ主人公であったはずなのだ。 格ゲー=ストIIという世界的な社会現象はそれほどの影響力を持っていたのだ。 その意味で言えば、実はリュウの存在のために主人公扱いしてもらえなかった人という点ではアレックスの先人とも言える。
それ以前に、FHを作ったデータイーストは「変なゲームならまかせておけ」と言うキャッチコピーで有名な会社であり
(変な(ではあるが面白い)ゲームが悪目立ちするだけで、変ではないゲームも作ってはいる) 余りにも設定が普通すぎたレイは、「出るゲーム(会社)を間違えた」とまで言われている。 実際、上記のテリーは日本人であるジョーやリュウに近い性格のアンディにメイン主人公の座を取られる事はなかったし。 コーディー![]()
『ファイナルファイト』の主人公。
最強キャラにして初期カーソルも合わせられていた(プレイヤー人口が多い)ガイと、
「戦う市長」(物理的な意味で)と言う強烈な個性を持つハガーと比較されてあまりにも地味。 そしてスーパーファミコン移植版では容量の関係でガイが削られたのだが、 補完の為に作られた『ファイナルファイト・ガイ』(使用可能キャラ以外は同じ内容)では ガイの代わりに削られたのがハガーではなくコーディーだった事で公式での扱いも怪しくなっていく (尤も、コーディーとガイは似た性能の為、片方しか買わなかった人はハガーの方が楽しめるだろうというカプコンの心遣いだろう。 ついでにSFC版は二人同時プレイ自体が不可能なので、ハガーを使いたくないなら使わないで問題は無い)。 以降、『2』『タフ』には出れなかったり(3D格ゲーになった『リベンジ』には出ている)、 外部出演にも恵まれれず、ストリートファイターシリーズへの参戦もガイに先を越され、 なんとか『ZERO3』でハガーより先に参戦出来た(ハガー初参戦は『MVC3』)と思ったら 自堕落の末に喧嘩に明け暮れた所為で投獄されていたりと不憫な扱い。
同じ「選べる3人の主人公中の1人」の出自だった『餓狼伝説』のテリーと比べると雲泥の差である。
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だがエンディングではちゃんと主人公できた点
(初代FFでのガイはストーリー的には居ても居なくても構わない助っ人キャラであり、初代餓狼伝説で言えばジョーの立場に近い)や、 上記の自堕落も「これはこれでニヒルでかっこよくなった」とアンチヒーローとしての人気を獲得できたこと、 『スパIV』や『スト鉄』にも出場できたこと、そして『V』で市長として立ち直り続投できたという点では、アレックスよりは恵まれてると言える。 ルビィ・ハート![]()
『MARVEL VS. CAPCOM 2』の主人公。
初期カーソルは彼女に当てられているし、「波蝕の鎧に関わった事で他のキャラクターの戦う動機を作った」というバックストーリー持ち、
性能面も弱くはない、更に同作のマーヴル側主人公的立ち位置のケーブルと絡んでいたりと扱いは悪くないとは言いたい所だが…。
まず、『MVC2』は容量の関係でデモも掛け合いもエンディングもばっさりカットされているため、ゲーム内で上述のバックストーリーが語られる事は無く、
結果的にストーリーは「とにかくみんなで波蝕の鎧を封印しにいく(意訳)」という非常に曖昧な内容になっている。 上記の容量削減の影響で明確な主人公(ストーリーの立役者)は事実上設定する必要がない状態になっており、 同様に彼女自身の設定もまた曖昧(プロフィールも公開されていない)なおかげでかなり謎の多く、 そもそもそれまでのカプコン作品に存在しなかった(厳密には『ヴァンパイア』の没キャラが元になっているが) オリジナルのキャラが突然出てきたような印象もあって感情移入のしづらい「なんなんだアンタ」なキャラと化している。
前述の通り性能面は弱くはなく、使っていて楽しいキャラであるのだが、
肝心の『MVC2』のゲームバランスは世紀末の様相を呈しており、上位キャラを使って戦うのが半ば当然となっているため、 比較的普通なルビィは約40名ほどの空気キャラの一人に数えられている。実際使用するプレイヤーもあまりいなかったらしい。 更にPS3・XBOX360版のPVではリュウとウルヴァリンに主人公ポジを取られルビィは登場せず、体験版でも使用可能にすらならなかった。
以降のシリーズではプレイアブルとして参戦しておらず、『MVC3』ではステージ背景に。
…それもセンチネルに支配された世界の手配書に描かれているのみで本人ではなく、 しかも「APPREHENDED(居場所が把握された=捕獲された)」というラベルも貼られて。
2012年に発表されたGREE向けスマートフォンアプリ『みんなと 大航海フロンティア』では、
メインイラストや告知イラストに彼女らしき人物がメインキャラクターのように描かれ、ファンを湧かせたものの、 翌年に配信中止が発表されてしまい折角の再登場の機会を失うという憂き目にも遭ってしまっている。 ※フォロー
前述のように『みんなと 大航海フロンティア』では彼女と思しきキャラがメインを張り、
後に『ストリートファイター』シリーズでも(パラレルの別人、NPCとはいえ)ルビィの存在が明らかにされるなど、 カプコンからは忘れ去られてはいない。 またキャラ自体の人気も リュウ・カン![]()
海外の人気残虐格ゲー『モータルコンバット』の主人公。
…繰り返す。『モータルコンバット』の主人公である。
黄色い忍者や青い忍者の事では断じてない。 …なのだが、どうも扱いがよろしくなく、初登場の初代『MK』の時からほぼ毎回例の忍者達に初期カーソルを奪われ続けている。
その初代『MK』では上半身裸に黒いズボンだけという外見で、
FATALITYに至っては、回し蹴りからのアッパーカットで残虐要素すらも無く (他の登場キャラは炎で相手を焼き尽くしたり、脊髄を素手でぶっこ抜くなどインパクト抜群なのにである)、 主人公としては正直地味な印象であった。
しかし、続編の『II』では、巨大なドラゴンに変身して相手を喰らうというFATALITYを引っ提げ、
外見も主人公らしくなった上にライバルキャラのクン・ラオ、ヒロインのキタナも登場。 さらには初期1Pカーソルの座も手に入れ名実ともに主人公となった。やったねリュウ・カン!!
が、続く『3』から3Dに移行した『4』までは続けて登場したものの、
『Deadly Alliance』ではOPでシャン・ツンによって呆気なく殺されて不参戦となった(同作ではクン・ラオとキタナも登場しているのにである)。 次作の『Deception』では復活するがまさかのゾンビ化したり(しかもFATALITYの一つは相手の体を乗っ取ると言うもの。それでいいのか主人公)、 『X』のストーリーモードでも例の忍者2人などが蘇生した中、最後まで敵側の傀儡のままで一切使用できない…と、波乱万丈の人生を送っている。 ※フォロー
そんな彼だが、人気自体がないわけではなくむしろ高い方である。
前述の『II』における輝かしい活躍を含めて、シリーズの外伝作品の『Shaolin Monks』や2011年版、『11』ではちゃんと主人公らしい活躍をしている。 前田慶次![]()
『戦国BASARA2』の主人公の一人。
初出である『戦国BASARA2』及びその外伝の時点でもやや地味だったが、アニメではそれに輪をかけ出番が少ない。
特に2作目は彼と因縁を持つ豊臣秀吉の物語だったと言うのに、酷い扱いであった。 元々のキャラ設定や作品内での立ち位置が微妙なため、彼の信条にプレイヤーが感情移入し辛いことが一因と言われている。 まあ、やはり元々の主人公達が出オチじみた連中なのが一番大きいのだが。 ※フォロー
『3』では主人公を降格させられたが、ストーリーはようやく主人公らしい活躍を見せ付けた。
しかも、ルート数が5つと最多タイであり、同じルート数は5名、エンディングが水増し気味なキャラを除くと 彼と島津義弘しかいない、と主人公の家康よりも色々優遇されている。 孫悟飯![]()
最早有名すぎて語るまでもないと思うが、結局ブウ編でも親父に主人公の座を奪回された。
というかむしろセル編の方が主人公らしかった。 挙句の果てに鳥山明氏直々に主人公として力不足と駄目出しを頂く。多分世界一有名な主人公(笑)。 設定上の強さでは、主人公(笑)どころかDB本編でも最強クラスだが、 強いからといって活躍できるわけじゃないと皮肉にも自分が証明してしまう結果になった。 ※フォロー
格闘ゲーム版準拠だと『超武闘伝2』においては、
悟飯は初期カーソルでもストーリーモードでも優遇される(悟飯以外では真エンドが見れない)など、ちゃんと主人公らしい扱いを受けている。 開発時期やオリジナルストーリー部分の内容などから、 「原作のセルゲーム編の終盤付近から分岐する、新しい主人公になった孫悟飯の物語」 と考えれば中々感慨深い展開である。 なお、この作品のストーリーモードにおける孫悟空の出番は、プロローグのチュートリアルの相手と真エンドルートのラスボスである。 シン・アスカ
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の主人公。
序盤では確実に主人公であり(ただし第一クールの時点で彼の出番がほとんどない回もあった)、
物語の主役であったが中盤以降はだんだん出番が減っていき雰囲気が怪しくなり 終盤で前作主人公に主役の座から蹴落とされ、敵の中ボスポジションに収まってしまった。 (ただしラスボスは戦闘力0に近い政治家兼科学者だった為、戦闘面で言えばラスボスと言えなくもない) そしてこの終盤ではEDのスタッフロール・クレジットでもシンよりも上にキラ(とアスラン)が記載されている。 この事に説明を求められた監督が発したのは、「SEED DESTINYはキラ・アスラン・シンの3人が主人公」発言。 まぁ、宇宙世紀でも同じ扱い受けてた人物は居たのだが(と言うかシンの元ネタである)、 こちらはスタッフロールの順が低かっただけで本編では最後まで主人公として活躍しており、 主人公から蹴落とされたシンとは違う。 ※フォロー
それに納得できない多くの人々により、外部出演ではまぎれもなく主人公扱いを受ける事が多いのである意味救われている。
『スパロボZ』及び『スパロボL』では「もうこっちが公式で良いよ」とも言われている。 |