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テッポウオ - (2020/08/27 (木) 10:50:31) の最新版との変更点
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&image(223hgss.png,left,float,title=コイキングとはまた違った生命の神秘)
図鑑No.:223
分類:ふんしゃポケモン
タイプ:みず
高さ:0.6m
重さ:12.0kg
特性:はりきり/[[スナイパー>ゴルゴ13]]
#clear
任天堂の育成RPG【ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。初出は第2世代(『金・銀』)。
モチーフは実際に存在するテッポウウオという魚。また、コバンザメのような要素も見受けられる。
モチーフ通り口に水を蓄え、そこから水を噴射する事が出来る。噴射した水は100メートル先で動く獲物にも当てる事が可能とその精度は極めて高い。
また、生活の知恵として''マンタインの羽にくっついてそのおこぼれにあやかっている''などちゃっかりしたポケモン。
マンタインの進化前であるタマンタの進化条件に関わっているあたり筋金入りである。
『金・銀・クリスタル』とそのリメイク版である『ハートゴールド・ソウルシルバー』では44番道路の池にのみ生息するが、釣れる確率が低い。
だが大量発生のイベントが起こると釣れる確率が高くなり、ボロの釣竿でさえも釣れるようになっている。
もっとも『コロシアム』『リーフグリーン』『エメラルド』『ダイヤモンド・パール・プラチナ』では普通に入手出来るので、
そこから通信で送ってきた方が早い。
『ダイヤモンド・パール・プラチナ』においては、タマンタをマンタインに進化させるための重要なポケモンだが、
野生のマンタインも登場する上に、進化前のみ覚える技もないためタマンタから育てる必要は無く、この進化方法自体の影が薄い。
レベル25以上で「オクタン」に進化するが、そのモチーフは誰がどう見ても&b(){[[タコ>オルトロス]]}。
どうして[[魚類>まんぼう]]から[[軟体>ヌール]][[生物>クラーケン]]になるのかは謎で、『ポケモン』における突っ込み所では特に有名。
一応「鉄砲→大砲」というイメージで水を吐くという要素が共通らしいが…。&link_anchor(*1){*1}&link_anchor(*2){*2}
無理やり似たものを挙げると、現実生物で比較的近いのがホヤ(幼体:オタマジャクシ型の遊泳生物→成体:丸っこくて水吐く管が突き出た固着性生物)あたりか?
アニメBW編ではトレーナーに捨てられたポケモン達が海賊行為で人間達に復讐しようとするエピソードがあったのだが、
その中にオクタンがおり、捨てられた理由が他でもない&b(){「テッポウオがオクタンに進化するとは思わなかった」というものだった。}
この事は回想シーンで語られるのだが、トレーナーに件の台詞を言われた後の愕然とした表情は視聴者の同情&s(){と笑い}を誘った。
#image(273d4a66.jpg,title=そう考えてしまうのは無理もないのだが…)
別の回ではテッポウオをゲットしようとボールを投げた所、仲間を庇うために複数同時にボールにぶつかり、
ゲットする対象を絞れないようにするという高い知能と仲間意識が描かれている。
また、唯一「オクタンほう」をレベルアップで覚える事が出来るポケモンである。というかこのネーミングでこの系統が覚えられないと困る。
とはいうものの、タマゴからの遺伝により他のポケモンにも覚えさせる事が出来るのだが。
ちなみに『ダイヤモンド・パール』における[[電気ポケモン>ピカチュウ]]の使い手、ジムリーダーのデンジの手持ちにこのオクタンが何故か居る
(恐らくじめんタイプへの対抗策)。
あまりの違和感と、デンジの手持ちポケモンが最後の一体となった時の台詞である&b(){「こいつが!オレのきりふだ!!」}のおかげで、
一部のファンにはよくネタにされた(場合によっては最後の一体がちゃんと電気ポケモンのレントラーになるのだが)。
『プラチナ』では電気タイプオンリーの構成に変更されたため、この違和感のある光景は拝めない。
「口から水を噴射する」とあるが、水だけにとどまらず、みずタイプお約束の[[氷タイプのビーム>アイスマン]]の他、
[[泡>オルバス]]、&b(){[[種>このは]]、[[岩>ハルク]]、挙句の果てには相性的に噛み合わない[[火炎放射>ダルシム]]や[[電撃ビーム>Dr.ドゥーム]]}も飛ばしてくる。おまけに進化前の癖に&b(){「はかいこうせん」}まで習得可能。
進化後のオクタンよりも素早く、第4世代までは特性が「はりきり」のポケモンの中では攻撃種族値が最も高かった
(第5世代にて[[アイアント]]など、より高い攻撃種族値を持つポケモンが多く登場した)。
「はりきり」は物理技の命中率が落ちるが攻撃力が1.5倍になるというもので、実は並の進化後ポケモンよりも高い攻撃力を得る事が可能となっているのだ。
このように進化後のオクタンとはまた違った戦い方が出来るポケモンだが、[[防御面は所詮進化前>紙]]なので、
あくまで「進化前としては強い」というレベルに留まっている。
漫画作品の『ポケットモンスターSPECIAL』には、3章の主人公であるゴールドの手持ちとして登場する。
ただしマンタインの羽にくっついているので、テッポウオ自体がゴールドの手持ちというわけではない。
このゴールドのマンタインが他のマンタインと一線を画すのはテッポウオのくっついている数。その数なんと''20匹''。
一斉射撃で伝説のポケモンであるルギアにも有効打を与えたり、下の方にいるテッポウオがビリヤードのキューを咥えてハングライダーのようにして空を飛ぶなど、
要所要所で活躍をしている。
『Pokemon Go』では[[第二世>アンノーン]][[代から>キレイハナ]][[の参戦>バンギラス]]。
[[他の>シャワーズ]][[水タ>コイキング]][[イプ>オムナイト]]同様、川や海などの水場に出現するのだが、何故かオクタンは近くに水が無い場所でも出現する。
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**MUGENにおけるテッポウオ
[[手描きうどんげ>鈴仙・優曇華院・イナバ]]や『[[ボボボーボ・ボーボボ]]』のキャラで知られる、樹氏(ju氏)によって製作されたものが存在していた。
現在は2016年のフリーティケットシアター終了によるサイト消滅で入手不可。
グラフィックはGBA版のものを使用している(ただし、ふきだしはFR・LG版のものを使用)。
口から斜め上に[[飛び道具]]を噴射して空中の相手を落とすという[[全く新しい>ショー・疾風]]戦法となっている。
|蝙蝠男を撃ち落とせ!&br()&nicovideo(sm5505061)|
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[テッポウオ],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[テッポウオ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[テッポウオ],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
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&aname(*1,option=nolink){&font(red){*1}}
ゲームショーの試遊台に置かれていた『金・銀』の体験版のROMデータが2018年に流出したのだが
(その後ゲームそのものが作り直されたため、現在のものとは別物)、
そこでのテッポウオとオクタンの[[ドット絵]]は&b(){「拳銃(リボルバー)⇒戦車」}という兵器モチーフである事が非常に分かりやすいものだった。
しかし前後して海外展開が決定したためか(初代の海外版は1998年発売)、製品版では兵器性が大幅に削られたデザインになってしまった。
&aname(*2,option=nolink){&font(red){*2}}
なお、同じく任天堂のゲーム『[[ゼルダの伝説シリーズ>リンク]]』には、
「オクタロック」というタコのような姿で岩を吐き出して攻撃してくるモンスターがおり、こちらもMUGEN入りしている。
所謂セルフパロディのようなものなのだろうか?
&nicovideo(sm25055506)
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//ポケモン,魚,水使い
&image(223hgss.png,left,float,title=コイキングとはまた違った生命の神秘)
&space(3)&ref(Remoraid NB.webp)&space(5)&ref(Remoraid XY.webp)
-図鑑No.:223
-分類:ふんしゃポケモン
-タイプ:みず
-高さ:0.6m
-重さ:12.0kg
-特性:はりきり(自分の攻撃力が1.5倍になるが、物理技の命中率が0.8倍になる(バトル時)&br()&space(29)手持ちの先頭にすると、高レベルな野生ポケモンに遭遇しやすくなる(フィールド時))&br()&space(11)[[スナイパー>ゴルゴ13]](相手の急所に当てた時のダメージが1.5倍になる)
#clear
&font(23,b,i,#66cdaa){口より 水流 噴射す。 命中精度 極めて 正確。}
&font(23,b,i,#66cdaa){木の枝に 下がりし ミノムッチを 撃ち落とし 捕らえる。}
任天堂の育成RPG『[[ポケットモンスター]]』に登場するポケモンの一匹。初出は第2世代(『金・銀』)。
//第2世代初出のポケモンは多数存在するので、リンク付けしていくとキリが無いかと
モチーフは実際に存在するテッポウウオという魚。また、コバンザメのような要素も見受けられる。
モチーフ通り口に水を蓄え、そこから水を噴射する事が出来る。噴射した水は100m先で動く獲物にも当てる事が可能とその精度は極めて高い。
また、生活の知恵として&b(){マンタインの羽にくっついてそのおこぼれにあやかっている}などちゃっかりしたポケモン。
マンタインの進化前であるタマンタの進化条件に関わっているあたり筋金入りである。
『金・銀・クリスタル』とそのリメイク版である『ハートゴールド・ソウルシルバー』では44番道路の池にのみ生息するが、釣れる確率が低い。
だが大量発生のイベントが起こると釣れる確率が高くなり、ボロの釣竿でさえも釣れるようになっている。
もっとも『コロシアム』『リーフグリーン』『エメラルド』『ダイヤモンド・パール・プラチナ』では普通に入手出来るので、
そこから通信で送ってきた方が早い。
『[[ダイヤモンド・パール>ディアルガ&パルキア]]・[[プラチナ>ギラティナ]]』においては、タマンタをマンタインに進化させるための重要なポケモンだが、
野生のマンタインも登場する上に、進化前のみ覚える技もないためタマンタから育てる必要は無く、この進化方法自体の影が薄い。
レベル25以上で「[[オクタン]]」に進化するが、そのモチーフは誰がどう見ても&b(){[[タコ>オルトロス]]}。
どうして[[魚類>まんぼう]]から[[軟体>ヌール]][[生物>クラーケン]]になるのかは謎で、『ポケモン』における突っ込み所では特に有名。
一応「鉄砲→大砲」というイメージで水を吐くという要素が共通らしいが…。&link_anchor(*1){*1}&link_anchor(*2){*2}
無理やり似たものを挙げると、現実生物で比較的近いのがホヤ(幼体:オタマジャクシ型の遊泳生物→成体:丸っこくて水吐く管が突き出た固着性生物)あたりか?
アニメ『ベストウイッシュ』では、他でもない&b(){「テッポウオがオクタンに進化するとは思わなかった」という理由でトレーナーに捨てられた}オクタンが登場。
この事は回想シーンで語られるのだが、件の台詞を言われた際の愕然とした表情は視聴者の同情&s(){と笑い}を誘った。
#image(273d4a66.jpg,title=そう考えてしまうのは無理もないのだが…)
//オクタンの記事への転載に伴い記述を一部削除
「口から水を噴射する」とあるが、水だけにとどまらず、みずタイプお約束の[[氷タイプのビーム>アイスマン]]の他、
[[泡>オルバス]]、&b(){[[種>このは]]、[[岩>ハルク]]、挙句の果てには相性的に噛み合わない[[火炎放射>ダルシム]]や[[電撃ビーム>Dr.ドゥーム]]}も飛ばしてくる。おまけに進化前の癖に&b(){「はかいこうせん」}まで習得可能。
進化後のオクタンよりも素早く、第4世代までは特性が「はりきり」のポケモンの中では攻撃種族値が最も高かった
(第5世代にて[[アイアント]]など、より高い攻撃種族値を持つポケモンが多く登場した)。
「はりきり」は物理技の命中率が落ちるが攻撃力が1.5倍になるというもので、実は並の進化後ポケモンよりも高い攻撃力を得る事が可能となっているのだ。
このように進化後のオクタンとはまた違った戦い方が出来るポケモンだが、[[防御面は所詮進化前>紙]]なので、
あくまで「進化前としては強い」というレベルに留まっている。
アニポケでは第217話にて登場。担当声優[[愛河里花子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:愛河里花子|]]女史。
別の回ではテッポウオをゲットしようとボールを投げた所、仲間を庇うために複数同時にボールにぶつかり、
ゲットする対象を絞れないようにするという高い知能と仲間意識が描かれている。
漫画作品の『ポケットモンスターSPECIAL』には、3章の主人公であるゴールドの手持ちとして登場する。
ただしマンタイン(マンたろう)の羽にくっついているので、テッポウオ自体がゴールドの手持ちというわけではない。
このゴールドのマンタインが他のマンタインと一線を画すのはテッポウオのくっついている数。その数なんと&b(){20匹}。
一斉射撃で伝説のポケモンである[[ルギア]]にも有効打を与えたり、下の方にいるテッポウオがビリヤードのキューを咥えてハングライダーのようにして空を飛ぶなど、
要所要所で活躍をしている。
『Pokemon Go』では[[第2世>アンノーン]][[代から>キレイハナ]][[の参戦>バンギラス]]。
[[他の>シャワーズ]][[水タ>コイキング]][[イプ>オムナイト]]同様、川や海などの水場に出現するのだが、何故かオクタンは近くに水が無い場所でも出現する。
----
**MUGENにおけるテッポウオ
[[手描きうどんげ>鈴仙・優曇華院・イナバ]]や『[[ボボボーボ・ボーボボ]]』のキャラで知られる、樹氏(ju氏)によって製作されたものが存在していた。
現在は2016年のフリーティケットシアター終了によるサイト消滅で入手不可。
グラフィックはGBA版のものを使用している(フキダシは『[[ファイアレッド>リザードン]]・[[リーフグリーン>フシギバナ]]』準拠)。
口から斜め上に[[飛び道具]]を噴射して空中の相手を落とすという[[全く新しい>ショー・疾風]]戦法となっている。
|[[蝙蝠男>バットマン]]を撃ち落とせ!&br()&nicovideo(sm5505061)|
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[テッポウオ],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[テッポウオ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[テッポウオ],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
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&aname(*1,option=nolink){&font(red){*1}}
ゲームショーの試遊台に置かれていた『金・銀』の体験版のROMデータが2018年に流出したのだが
(その後ゲームそのものが作り直されたため、現在のものとは別物)、
そこでのテッポウオとオクタンの[[ドット絵]]は&b(){「拳銃(リボルバー)⇒戦車」}という兵器モチーフである事が非常に分かりやすいものだった。
しかし前後して海外展開が決定したためか(初代の海外版は1998年発売)、製品版では[[兵器性>メガトロン]]が大幅に削られたデザインになった。
&aname(*2,option=nolink){&font(red){*2}}
なお、同じく任天堂のゲーム『[[ゼルダの伝説>リンク]]』シリーズには、
「[[オクタロック]]」というタコのような姿で岩を吐き出して攻撃してくるモンスターがおり、こちらもMUGEN入りしている。
所謂セルフパロディのようなものなのだろうか?
&nicovideo(sm25055506)
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:愛河里花子|,任天堂,ポケモン,魚,水使い,水生生物,青色