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コンドル・ヘッズ - (2010/06/08 (火) 02:06:12) の最新版との変更点
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#image(condor_1.gif,left,title=クールモヒカン)
コピー:聖霊に導かれし 荒野の鉄人
格闘スタイル:プロレス
出身:アメリカ
年齢:37歳
身長:231cm
体重:138kg
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#image(condor_2.gif,left,title=意外と理知的なマッチョ)
**&size(24){&color(green){&i(){ 「日は昇り、そして沈む…。}}}
**&size(24){&color(green){&i(){ お前が敗れたのも聖霊の導きだ。」}}}
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ビスコがリリースしたアーケード格闘ゲーム『[[ブレイカーズ]]』シリーズの登場キャラクター。
とある場所に住む狩人の大男。[[ネイティブ>ホワイト・バッファロー]][[アメリカン>リック・ストラウド]]なので出身地はアメリカ。
マニトゥという聖霊の存在を信じており、そのあるがままを聞き、受け入れる。
ある日、彼はライオンに化身したマニトゥに
「この地上のあらゆる国で猛威を振るった邪悪なる意志を持つものを封印するときがきた。
今から汝の行くところに、邪悪なる意志を持つものがいるだろう」と告げられる。
その言葉を聞いた彼は翌朝旅立ち、邪悪なものがいると思われる武術大会「FIST」に参加することとなった。
見ての通りのテンプレ的ネイティブアメリカンで、戦闘中の台詞も&bold(){「ンぬゥるいわァ!!」}&bold(){「オレ、[[最>ビクトル・フォン・ゲルデンハイム]][[強>チルノ]]!!」}などの片言で荒っぽいものが多い。
……のだが、公式ストーリーや勝利台詞を見るとかなり冷静で理知的に見えるよく分からない人。
まぁ、格ゲーには[[よくいる>ナインハルト・ズィーガー]][[タイプ>不破刃]]ではあるか。
格闘スタイルがプロレスなので、その辺を意識して自らキャラ付けしているのかもしれない。
EDでは、世界最強になったものの一切驕ることなく、再び聖霊に導かれた時のために鍛錬の日々を続けている。
性能的にはいわゆる投げキャラで攻撃力は高いものの、機動力が低い。
全キャラ中唯一ダッシュもバックステップも無く、突進技らしい突進技も無い。
その上、この手のキャラの宿命としてジャンプも低いため、遠距離から飛び道具を連発されるとガードくらいしかできない。
しかし[[超必殺>超必殺技]][[投げ>コマンド投げ]]の「ムーライト・シェイク」は&bold(){食らいキャンセル}で出せるため、
ゲージさえ溜まればたとえ攻められていても逆転のチャンスは十分にある。
また、仮に掴み損ねたとしても、その場合はゲージを消費せずムーンライト・スラムの失敗動作が出るだけなので意外とリスクが低い。
//この辺は攻略サイトやら何やらからの受け売り100%で出来ているため、もっと詳しい方の加筆・修正をお待ちしています。
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**MUGENでは
元々キャラ自体は存在したものの、動画使用が禁止されているため見る機会がなかった([[試作トナメ>MUGEN∞動画試作トーナメント]]の削除された回に登場していたのは彼)が、
2010年になってkamekaze氏によって新たに公開された。
原作の技は全て搭載されており、ヒットエフェクトやフィニッシュ演出なども実装済み。
//再現度は分からないけど。
AIも標準搭載されているため、なかなかの強さを誇る。
ただ、新バージョンのMUGENにのみ対応しており、そのままではWin版に使用することが出来ないのでその点は注意。
***出場大会
[[MUGEN∞動画試作トーナメント]]
#image(left,float,condor_bk.jpg,title=クールモヒカン)
#image(left,float,space.gif)
#image(condor_003.gif)
&font(b,i,30){&color(#339900){ 「ウーリャアッ! トマホーク!」}}
#clear
#image(condor_2.gif,left,float,title=意外と理知的なマッチョ)
&font(b,i,30){&color(#339900){ 「日は昇り、そして沈む…。}}
&font(b,i,30){&color(#339900){ お前が敗れたのも聖霊の導きだ」}}
#clear
''プロフィール''
名前:コンドル・ヘッズ(Condor Heads)
[[出身>MUGENキャラクター出身地別一覧]]:アメリカ
[[格闘スタイル]]:プロレス
[[年齢>MUGENキャラクター年齢別一覧]]:37歳
身長:231cm
体重:138kg
性別:男
ビスコがリリースしたアーケード格闘ゲーム『[[ブレイカーズ]]』シリーズの登場キャラクター。
巨漢の[[イン>サンダー・ホーク]][[ディ>ホワイト・バッファロー]][[アン>リック・ストラウド]]の戦士。キャッチコピーは&b(){「聖霊に導かれし 荒野の鉄人」}。
ある日、草原に狩りに出かけた彼は深い霧に覆われ、見た事もない場所に迷い込んでしまう。
そこには樹齢千年はあろうかという巨木と、そしてその傍らに不思議な知性を感じさせる瞳のアメリカ[[ライオン]]がいた。
「この地上のあらゆる国で長きに渡り猛威を振るった邪悪なる意志、今その意志を封印する機会が訪れた。
さあ行け、狩る者よ。今から汝の行くところに、邪悪なる意志を持つものがいるだろう」
気が付くとコンドルは元の草原に立っていた。
ライオンを聖霊マニトゥの化身と感じ、その言葉を受け入れたコンドルは翌朝旅立つ事になる。
邪悪なものがいると思われる武術大会「FIST」に参加するために。
…と、このように聖なる存在に邪悪なものを封印する命を受けた戦士という、まるで主人公のようなバックストーリーを持つ。
見ての通りのテンプレ的インディアン(アメリカ原住民)で、戦闘中の台詞も&b(){「ンぬゥるいわァ!!」「オレ、[[最>ビクトル・フォン・ゲルデンハイム]][[強>チルノ]]!!」}などの片言で荒っぽいものが多い。
……のだが、ストーリーや[[勝利台詞>勝利デモ]]を見るとかなり冷静で理知的に見えるよく分からない人。
まぁ、格ゲーには[[よくいる>ナインハルト・ズィーガー]][[タイプ>不破刃]]ではあるか。
と言うか、格闘スタイルがプロレスな事を考えると、そういうキャラを演じているのだけなのかもしれない
(プロレス業界ではこういう[[キャラ付け>ミステリアス・ブドー]]を「[[ギミック>グリフォンマスク]]」と呼ぶ)。
EDでは、世界最強になったものの一切驕る事なく、再び聖霊に導かれた時のために鍛錬の日々を続けている。
#region([[エッチなのはいけないと思います!(キリッ>安藤まほろ]])
余談ながら、彼の下半身は一見ズボンのように見えるが、&b(){実は左右が繋がっていない}。
後ろから見れば分かるが、前掛けの下は緑色のパンツのみ。
つまり、&b(){ガーターベルトに白スト}というサービス満点の……畜生! &b(){何一つ嬉しくねえ!}
なお、真面目な話をすると、これはカウボーイが履く「チャップス」と言うオーバーズボンである。
チャップスとは乗馬時に木の枝に足を引っかけたりした時に怪我をしないようにするために履くもの。
とは言え、本来はオーバーズボンの名の通りジーンズの上に重ね履きするものなので、パンモロはしないのだが…。
余談だが現代では乗馬以外でもチェーンソーや丸ノコ式草刈り機を使う際には間違って自分の脚を切らないためにも、
強化繊維が編み込まれた防刃性のチャップスを履く事が推奨されている
(刃が当たった際に強化繊維が絡み付く事で、チェーンソーや丸ノコを無理やり停止させる)。
#endregion
[[同キャラ対戦>カラーパレット]]時のCPUキャラは「レッドギガース」。「大地の宝玉」と呼ばれる宝玉を持っている。
コンドルとは遠い祖先が同族なので遠い親戚だという。いや遠すぎないかそれは。
それでも『ブレイカーズ』では珍しく主キャラと関連がある方である。…というか&b(){それが普通の気がする}。
ちなみに宝玉は[[ライラ>ライラ・エスタンシア]]や[[ティア>ティア・ラングレー]]のCPU裏キャラも持っており、
これは『ブレイカーズ』の前身『天麟の書 死嘩護』で使われるはずだった設定の名残である。
そもそもこの「レッドギガース」という名前自体が死嘩護当時のコンドル・ヘッズの名前であり、
その後ブレイカーズになって改名された際、当時の名前と設定がCPUキャラにリサイクルされたという経緯である。
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**原作での性能
#image(condor2.jpg)
コンドル最大の特徴、それは&b(){「全キャラで唯一前後ダッシュが出来ない」}という事である。
これは展開の早いブレイカーズでハンデ以外の何者でも無く、[[投げキャラ]]なので相手に近付く必要があるのに、
この特性のため接近戦に持ち込むのが他のキャラより何倍もしんどいという[[哀しみを背負った>無想転生]]キャラである。
さらに突進技らしい突進技が無いので、相手はダッシュで逃げられるのにこちらが近付くには&b(){前進か前ジャンプしかなく}、
さらにさらに飛び道具を無効化する技も乏しいために、遠くから飛び道具を連発されるとガードくらいしか出来ない。
もちろん飛び道具なぞ持っているわけがないので、ハッキリ言って遠距離戦では出来る事が&b(){何も無い}。
そんなコンドルを支えているのが[[超必殺技]]の「アトラス・ロックバスター」。
[[判定]]が強く小足からも繋がる出の速さで、ガードされても(途中で割り込まれるものの)反撃を受けにくいという高性能を誇り、
反撃、割り込み、[[ぶっぱ]]、連続技、空中やられ拾いと全ての局面において頼れる。
特に作中一と言ってもいいほど拾い性能が高く、他キャラが空対空でかち合った時など咄嗟に出す必要があるのに対し、
コンドルは「トマホーク・ジャック」で打ち上げた時や通常投げの「ネックハンギングツリー」の後など、
投げや対空と言った対戦の流れの中で&b(){まず間違いなく訪れるであろう状況で落ち着いて確定で拾える}のである。
この技がコンドルの強さを押し上げていると言っても過言ではない。
唯一の弱点は決めた後に間合いが離れてしまう事。近付くだけで精一杯で[[起き攻め]]に行けないのである。
投げキャラだけあって[[通常投げ]]を6つも持っているが、この中で一番重要なのがネックハンギングツリー。
投げ後にダウンしない空中やられ状態になるため、上記の通りアトラス・ロックバスターで拾え、
[[コマンド]]が「↘+AorB」なので投げられなくてもしゃがみ小Pが出るので攻めが継続出来る。
[[必殺投げ>必殺技]]の「ムーンライト・スラム」はレバー一回転だがレバー↑入力の判定が甘く、[[立ちスクリュー>ザンギエフ]]が非常に簡単に出来る。
これは[[超必殺技]]のレバー二回転「ムーンライト・シェイク」も同様で、所謂[[立ちギガス>ヒューゴー]]ですら簡単に出来る。
しかしブレイカーズの仕様上ガードさせてからの[[コマンド投げ]]が決めづらいため、[[当て投げ]]でガードを崩すのが難しく、
ムーンライト・スラムの投げスカリの[[硬直]]が大きいのでリスクは大きめ(シェイクの方は投げスカリポーズが無い)。
またどちらも間合いが大きく離れてしまうのでその後の展開がやや苦しくなる。
ちなみにムーンライト・スラムは回転数と高度が二種類あるが、これは相手をガード後に投げたかどうかで変わるだけで威力は同じ。
回し蹴りで打ち上げて投げる「スカイ・ブリッジ」は小技から繋がるので連続技の締めに必要な技だが、
なんと言っても技後に間合いが離れないため、起き攻めに行けて攻めが継続出来る重要な技。
ボタン3つ同時押しで出る「トマホーク・ジャック」はやや早出しする必要があるもののワンコマンドなので咄嗟に出せ、
前述のように打ち上げたあと超技で拾えるため非常に頼れる対空技。ガードさせると間合いが離れるので反撃も受けにくい。
一応[[飛び道具]]も消せるが技後の硬直が大きいので[[ダブルラリアット>ザンギエフ]]のような使い方は出来ない。
スライディングで突っ込む「グランド・バッファローホーン」は唯一の突進技だが、出が遅い上ガードされると反確。
正直あまり使えない技だが、この技でも頼らざるを得ないほど遠距離戦ではやれる事が無い。
このようにコンドルは&b(){なんとかして相手に近付くしかない}キャラ。
しかしダッシュが無いため近付くにはじりじりと間合いを詰めるしかなく、
遠くから飛び道具を連発されると&b(){ジャンプで飛び越えなければ[[いずれ死ぬ>○○されると人は死ぬ]]}。
相手の牽制をくぐり抜け、手が届く位置まで来てようやくスタートラインに立てるのである。
しかし、これは狙い所がハッキリし(過ぎ)ているため割り切りやすいとも言える。
[[中段]]を持たず、上記のように当て投げでガードを崩しにくいので近付くだけで有利…というわけでもないが、
攻撃力は高く、連続技の性能も良く小技から大ダメージを奪えるので[[接近戦ではかなりの強さを誇る>マーストリウス]]。
単純なすかし投げも強力だし、ゲージがあればアトラス・ロックバスターでいつでもダメージを取りに行ける。
また、トマホーク・ジャックの対空性能や喰らい[[キャンセル]]を利用した必殺投げの割り込みなど、実は守りが堅いキャラだったりする。
ランク的にはダッシュが無いハンデを乗り越え中堅クラスに位置している。
高性能な飛び道具を持つ上位陣には軒並み不利で、特に[[才蔵>飛影才蔵]]戦は半分詰んでいる。
#image(condor_002.gif,left,float,title=才蔵相手にどう戦えばいいかお悩み中の図)
|コンドル率&b(){7割}のコンドル祭&br()&nicovideo(sm9542392)|
#clear
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**MUGENにおけるコンドル・ヘッズ
昔からキャラ自体は存在したものの、動画使用が禁止されているため見る機会が無かった
([[MUGEN∞動画試作トーナメント]]の削除された回に登場していたのは彼)。
現在は再現度の高いものが製作されている。
MUGENの仕様上、コマンド投げの認識の甘さまでは流石に再現出来ず、
またキーボードの種類によってはキーの同時押しを2つまでしか認識してくれない物もあり、
そういう場合はトマホークが全く出せないので、自己責任でcmd弄るか素直にコントローラーを繋ごう。
#region(Kamekaze氏製作)
-&b(){Kamekaze氏製作}
[[新MUGEN>新バージョンmugenについて]]専用。
原作の投げ・[[必殺技]]・超必殺技や、[[ヒットエフェクト]]・フィニッシュ演出なども実装済みだが
↓Cの空中特殊技「ボディプレス」のみ無い。[[スプライト>ドット絵]]はあったのでうっかり入れ忘れちゃった模様。
//おら英語わからんのじゃけど、スレとかで相談して連絡取った方がええんじゃろかー
アトラス・ロックバスターの拾い追撃性能は健在、いや益々鬼畜化しており、ネックハンギングツリーから小パン等を挟んでなおアトラスで拾える。
ちなみに、付属のテキストでは「&b(){Astra} Rock Buster(アストラ・ロックバスター)」と表記されているが、これは海外版での技名。
//海外巡りで確認
[[AI]]もデフォルトで搭載されており、中々の強さを誇る。
#endregion
#region(ですからー氏製作)
-&b(){ですからー氏製作}
Kamekaze氏と同じく原作再現仕様で、こちらはWinMUGEN対応。
やはり完成度が高く、原作のシステムである&b(){食らいモーションの終わり際をキャンセル出来る}「食らいキャンセル」も使用可能。
原作通りの[[勝利メッセージ画面>勝利デモ]]なども搭載されているため、見栄えも良い。
11段階調整可能な[[AI]]もデフォルトで搭載されているため、今後の活躍に期待したい。
他にも、ペパーミント氏による外部AI及び改変(ボスモード追加、[[ゲジマユ]]など)パッチが公開されている。
#endregion
#image(condor_000.gif,title=オレ、最強!!,left,float)
&font(b,i,28){&color(#339900){「憎しみを捨てよ。}}
&font(b,i,28){&color(#339900){ さすれば、お前の技も冴えることだろう」}}
#clear
***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[コンドル・ヘッズ],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[コンドル・ヘッズ],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[コンドル・ヘッズ],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[コンドル・ヘッズ],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[コンドル・ヘッズ],sort=hiduke,100)
}
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[コンドル・ヘッズ],sort=hiduke,100)
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[コンドル・ヘッズ],sort=hiduke,100)
#endregion
//***出演ストーリー
***プレイヤー操作
[[単発!良キャラ発掘絵巻]](操作キャラ、part02(Kamekaze氏製)、part07(ですからー氏製))
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//投げキャラ,アメリカ人,インディアン,レスラー,プロレス,半裸,モヒカン,茶髪