ソドム

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ソドム」を以下のとおり復元します。
#ref(sodom-al.jpg,,left,width=260,title=「NIP ON DIE SKI!」(訳:嫌いじゃねぇよアンタ))
&br()&br()&br()&br()&br()
&size(25){&b(){&color(navy){&i(){「MESSY. FULL ON NAIL!」&br()(訳:多くは語らねぇ!)}}}}

 初出作品: [[ファイナルファイト>ストリートファイター#id_6ef5d8ad]]
 出身地: アメリカ
 生年月日: 不明
 身長: 208cm
 体重: 108kg
 スリーサイズ: B148 W98 H103
 血液型: A型
 好きなもの: スシ、ゲイシャ、ジャパニズム追求、ジャパニーズアイテム収集
 嫌いなもの: [[ガイ]]
 特技: 水芸
 キャッチコピー: マケルナソドム ココニアリ (ZERO3)
 CV: [[高木>アドン]][[渉>バーディー]] (ZERO3)
#clear

『[[ファイナルファイト>ストリートファイター#id_5b9ffb09]]』シリーズおよび『[[ストリートファイターZERO]]』シリーズに登場するキャラクター。

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***キャラクター設定
[[犯罪>ダムド]][[組織>エディ・E]][[マッドギアの>ロレント]][[元幹部>アビゲイル]]。
相当な[[日本好き>ギース・ハワード]]でありジャパニズム探求に余念が無いが、
[[日本兜>ビシャモン]]、死と心が交ざったような文字が書かれている[[アメフト>ジョニー・マキシマム]]のプロテクター、
[[ジーンズ>シン・ジーナス]]に[[草鞋>高嶺響]]という奇妙過ぎる出で立ち。
更に[[十手>ラファエロ]]や[[二刀流を用いて>柳生十兵衛]][[戦うスタイル>バージル]]等、その日本観は勘違いも甚だしいことになってしまっている。

『ストリートファイターZERO』では禅寺で修行を積んで(尤も住職には熱心さは買われても理解はされなかったようだが…。)「サトリ」を習得し、
「ワビサビ・マインド」の重要さを知る。
そして武器を古物商で購入した権力の象徴である十手に持ち替え、「ジャパニーズ・マーシャルアーツ」なる独自の格闘技を体得した。
帰国した後は崩壊したマッドギアを立て直すために尽力し、
初代『ZERO』のエンディングでは[[昔の>ヒューゴー]][[仲間と共に>ポイズン]]「魔奴義亜(マッドギア)」として再興することを誓い合う。
『ZERO2』のエンディングでは同士を求める為に再び日本を訪れ、最もパワフルな格闘家である[[スモウレスラー>エドモンド本田]]を勧誘しようとする。
ちゃんとまわしを締めて土俵に上がっているのはいいのだが、''兜を被ったまま乱入''している。お前は[[覆面レスラー>グリフォンマスク]]か。
『ZERO3』に至ってはシャドルー基地を''「「イッセ・イチダイ」ノBIGショウブ!」「「[[カミカゼアタック>キャプテン・サワダ]]」ノCHANCEナリ!!」''と叫びながら、
''トラックによる特攻でサイコドライブ諸共破壊''している。
後から来た[[春麗]]と[[ナッシュ]]には[[本物の“サムライ”>シルバーサムライ]]と評されたりと、[[同作の>ダルシム]][[彼等並>ザンギエフ]]にぶっ飛んだエンディングである。
余談であるが、トラックによる特攻は[[倒された方>ベガ]]もやっていたりする。
|3:22~ 無茶しやがって…|
|&nicovideo(sm945449){300,120}|
また[[ロレント]]のエンディングにおいて、彼がサイコドライブを使った洗脳・支配を否定したことに感銘を受け、彼の理想国家建設に協力を誓っている。
このように悪人というポジションには就いているが、仲間思いで情に厚かったり、自身の犠牲を省みなかったり、
[[ガイ]]を嫌っているが、マッドギアを壊滅させられたこととは関係なく、自分の間違った日本観を指摘された事が理由である等、
純粋な悪人とは言い難い描写をされている。それでもマッドギアにこだわるのは居心地がいいからだろうか。

また『ファイナルファイト』の時点では普通に会話していたが(『マイティファイナルファイト』参照)、
『ZERO』シリーズになると上記のような&b(){ソドム語}と称される妙な英語を話すようになってしまう。
一応翻訳も併記されているが、その殆どが一致しない。&link_anchor(*1){*1}

『ファイナルファイト』の説明書では「好きな食べ物: スシ・&b(){[[ゲイシャ>芸者]]}」と書いてあったりする。
もちろん[[人食い民族出身>魔獣ジンメン]]とかいうことはない。つまりそういう意味なのか、それとも意味を知らないだけか……。

余談であるが『[[ロックマン]]6 史上最大の戦い!!』に登場する8ボスのヤマトマンは、このソドムがデザインモチーフである。
投稿者が自らソドムがモデルだと記したという。
//応募ハガキにそう書いてあったの?

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***キャラクター性能
**『ファイナルファイト』
『[[ファイナルファイト>ストリートファイター#id_6ef5d8ad]]』ではステージ2のボスとして登場し、
非常に数多くのプレイヤーを苦しめファンの間で「初心者殺し」の異名で呼ばれた。この時の武器は刀である。
打撃に対して強い耐性を持っており、なかなかまともなダメージを与えられない。
また掴みに行こうとすれば強力な斬撃や非常に攻撃[[判定]]の広い突進技「変位抜刀霞斬り」が来ることになり、迂闊に近づくことすらままならない。
|2:04~|
|&nicovideo(sm12532426){300,120}|
彼に限らず2面のボスが強いのはカプコンのお約束である。
『ファイナルファイト』では大抵ボスはお付きのザコと同時に出現するが、ソドムとはタイマンで戦う。
これは彼の「ブシドー・スピリッツ」に則っているためらしい。
やられボイスが何故か彼専用のものが使用されており、(ボスも含めて他の敵キャラで専用なのは[[女キャラ>ポイズン]]と[[ラスボス]]だけ。)
SFC版では容量の都合か、汎用のやられボイスが彼のやられボイスに置き換えられた。

**『ZERO』シリーズ
#ref(sodom01.gif,,title=「SORRY DIE ZING!」(訳:俺がイチバンだな!))
『ZERO』においては十手による長いリーチと、[[投げ技>コマンド投げ]]が強力なパワータイプのキャラとして設定されている。
またジャンプの軌道が低いうえに滞空時間は短いため、対空で落とされにくいのもメリットだろう。
『ZERO2』では1/1024の確率でステージが変わったり(『ZERO2 ALPHA』ではそちらがデフォルトになった)、
『ZERO3』ではX-ISM限定で武器が刀に戻り、専用のBGMも用意されたりと何かと優遇である。
色んな意味でスタッフに愛されたキャラと言えるだろう。
……言えるのだが、何故か彼は毎回[[バグや胡散臭い挙動の持ち主>トキ]]で、
-『ZERO』では何故か終わり際[[ガード不能の立ち強キック>七枷社]](某攻略雑誌で魔法のキックと呼ばれていたとか)
-『ZERO2』では[[オリコン>オリジナルコンボ]]中の相手に「シラハキャッチ」を決めると相手のオリコンが持続する、通称「無限オリコン」
-『ZERO3』では特定の状況で「テングウォーキング」を出すと打撃無敵になる、通称「無敵テング」
と「無限オリコン」以外はどれもソドムに有利なバグばかり。
しかも「シラハキャッチ」は元々[[中段]]のみの[[当て身>当て身投げ]]という微妙さのお蔭で、[[誤爆>暴発]]以外にほとんど出番がない。
この中でも「無敵テング」は元々無敵技を持たないソドムの大きな強みであるが、
投げられ判定は残っているので、熟練のプレイヤー相手では迂闊に出すと逆に投げられてしまう。
バグではないが何故か彼は&b(){画面端でなければ[[起き攻め]]を回避できる}「後転移動起き上がり」と呼ばれる特殊動作を持っており、
これもソドムの強みになっている。(こっちは投げられ判定が消える)

基本性能も上述の通り無敵技こそないものの、優秀かつ使い所がハッキリしており、
-全体的に判定の強い通常技(特にスライディングするしゃがみ強Kが強く、中距離で当てるとガードされても有利。これだけで有利をつけられるキャラも)
-弱中強を使い分けることで間合い取り・対空・連続技に使える「ジゴクスクレイプ」
-隙こそ大きいものの、発生0F・空中判定も持ち・連続技に組み込み込める[[打撃投げ]]「ダイキョウバーニング」
-発生の速さこそ「ダイキョウバーニング」に劣るものの、攻撃を受けるとノーカウンターで吹き飛ぶ為無敵テングに繋げることができる「ブツメツバスター」
-弱ならガードさせて有利・対空可能なスパコン「メイドノミヤゲ」
と必殺技・スパコンも優秀。
ただし[[死に技]]も多く、
-前述の&b(){中段当て身なのにジャンプ攻撃にほぼ無意味}(上段は取れない)な「シラハキャッチ」
-下段[[すかし]]技だが範囲がやたら狭い「ヤグラリバース」
-二回転コマンドを要求するにも関わらず無敵ほぼ無し・&b(){[[暗転後ジャンプで回避可能>ハイパーボム]]}な「テンチュウサツ」
//うろ覚えだけど、ZERO2までは見てからジャンプじゃ間に合わなかったような。
と、死に技はとことん死んでいる。「テンチュウサツ」はともかく「シラハキャッチ」「ヤグラリバース」は割と化けやすいのもマイナス。
ちなみに技のネーミングに「冥土」「仏滅」と言う言葉が入っているのは、
''忌み言葉を含めることで精神的ダメージをアップさせる意味合い''があるらしい。何を学んできたんだ。
ソドムを使う上でメインになるであろうV-ISMに搭載されているオリコンも強力で、[[永パ>永久]]も可能だがオリコン難易度は高い。
下記の脆さと相まってワンミスでひっくり返されてしまうことも。
他に喰らい判定が大きい・無敵技がないので切り返しに乏しい(ゲージがないと「無敵テング」ぐらいしかやることがない)と言う弱点はあるものの、
『ZERO3』では[[豪鬼]]・[[ダルシム]]に次ぐ強キャラ。
キャラによる有利不利は少なく、上位2キャラに対してやや不利がつく程度か。
&s(){イロモノ}個性的なキャラにもかかわらず、いま一つ人気が無いのが最も致命的な弱点だろうか。
過去のトラウマは拭えない……。

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**MUGENでのソドム
シラハキャッチはMUGENの仕様限界上、上中段どちらもとれることが多い。

-ですからー氏製作 ZERO3+スト4アレンジ仕様
ストIVのようにセービングアタックとEX版必殺技を再現。死に技だったヤグラリバースは、
EX版では宙返りのあとテングウォーキングでガシガシ攻撃する技になっている。それでも微妙な性能なことにはかわりないが。
ソウマトウというオリジナル超必を搭載。当身技で、攻撃を食らった瞬間一閃して打ちあげるというやたら格好いい技。
AIももとから入っている。

-Splode氏製作 ZERO3仕様
Z-ISMをほぼ再現。エフェクトはMUGENデフォルトのまま。
シラハキャッチは地上通常技を捕ることができないが、逆に空中技は取ることができる性能になっている。
テンチュウサツのコマンドは一回転+PK同時押しに変更。

-MMR氏製作 ZERO3仕様
選択したボタンによりイズムセレクトが可能。常に刀装備が特徴のソドム。
イズムで刀と十手を持ち替えるのは、MUGENでの再現は非常に難しいので仕方ないね。
V-ISMのオリコンは残像がやたらゆっくりなので原作のようには使えない。

-fido氏製作 アレンジ仕様
氏のシリーズ、ストリートファイターメガミックス仕様。
//[[GUILTY GEAR]]』風にアレンジされたものが誰のかわからない


#image(sodom02.gif,title=「CAN I AND THEM!」(訳:守りがあめぇよ!))

&size(22){&b(){&color(navy){&i(){「GOTS AND DEATH!」(訳:まぁまぁ、よかったぜ!)}}}}
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***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ソドム],sort=hiduke,100)
-[[閃いたネタでタッグ大会>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4328311]]
''削除済み''
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''更新停止中''
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#co(){
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ソドム],sort=hiduke,100)
''非表示''
#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[ソドム],sort=hiduke,100)
}
***出演ストーリー
[[K&K]]
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[MUGENの住人~無限剣客浪漫譚~]]
[[こちらMUGEN区MUGEN公園前警察署]]
[[ナイトメア・ハンターズ]]
[[なこるる茶屋]]

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}実は日本語の韻がそのまま英単語化されているだけ。
 例として挙げた「MESSY. FULL ON NAIL!」の場合は「飯、風呂寝る!」。
 他にも「WHY LAW,SET EYE!(訳:モノによっちゃ許すがな!)」で「賄賂・接待」など枚挙に暇がない。
 こうして見れば、実は意外と意味が通じるように出来ているのだ。それが相手に伝わるかどうかは別問題だが。

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//棒使い,アメリカ人,未解読言語

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