//キャラの基本的な説明と、MUGEN上での性能と特徴を中心にまとめました。 #image(tora01.jpg,title=初期のとらは耳が出ていたが、連載が進むにつれて耳が隠れてしまった) &font(30,b,i,#ffd700){「この槍を抜きな…小僧！」} **プロフィール -体長 - 4メートル余り -体重 - 0～250kg -出身地 - インド -苦手なもの - オーデコロン・香水の匂い -趣味・嗜好 - やりたい放題 -思考 - わるだくみのカタマリ -人気投票 - 一位独占 -嫁 - 井上真由子（&b(){中学生}） 藤田和日郎氏の漫画『うしおととら』に登場するキャラクター。もう一人（？）の主人公。 OVA版の声優は[[大塚周夫>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:大塚周夫|]]氏。TVアニメ版の声優は[[小山力也>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:小山力也|]]氏。ちなみに小山氏は同作者の『からくりサーカス』でも主人公の一人・加藤鳴海を演じている。 &s(){そして鳴海と[[しばらく行動を共にする>レイ]]ギィの声がOVA版潮の佐々木望氏になったためある意味コンビ再結成に} 500年間、「獣の槍」に封じられていた炎と雷の化生。 設定上[[一個体しか存在しない種族>八雲紫]]であり（似たような存在は後半多数出てきたが）、分類名は無い。 封印される前は「長飛丸（ながとびまる）」「雷獣」「[[わいら>ワイラー]]」などの名で広く知られていた。 封印されていた期間が長い為、年若い妖怪には知られてないものの、一定以上の年齢の妖怪にはかなり名の知れた大妖怪であり、 年齢は2500歳を超え、妖怪や術に関する意外な深い知識を披露する事も少なくない。 それだけに妖怪の間ではかなり顔が広く、過去の[[白面>八雲藍]][[の者>うずまきナルト]]との戦いでの活躍から、古参の妖怪達から一目置かれている。 ちなみに、年若い妖怪達から[[ジジイ>ジョセフ・ジョースター]]呼ばわりされた事がある…哀れ。 最初は槍の封印を解いた主人公・[[蒼月潮]]を喰らうために取り憑いたのだが、自ら厄介事に首を突っ込んでいく潮と共に、結果的に他の妖と戦っていく事になる。 始めはいがみ合っていたものの、段々と潮と友情にも似た感情を深めていく。 また、元々一匹狼な生き方をしており、その気性と強さから他の妖からも恐れられていたが、潮との出会い以降は悪態を吐く程度に軟化した。 かつての彼を知る妖怪達曰く「あの長飛丸が信じられん…」との事。 実年齢の割に精神年齢は低いようで、心理や行動パターンは、そこらの[[不良少年>浦飯幽助]]とさほど変わらない。 非常に好奇心旺盛で、久々の世の中は全てが物珍しく、何にでも興味を持って触っては騒動を引き起こす。 特にTVと[[ハンバーガー>ドナルド・マクドナルド]]（特に[[照り焼きバーガー>椎名繭]]）は気に入っていた様子であった。 &s(){どうもこれ以降[[人食い種族が人間を食わない代わりに食うものが>仮面ライダーアマゾンアルファ]][[ハンバーガー>パピヨン]]ってのが定番になったように思うが、気のせいか} また非常に気まぐれな性分であっさり力を貸す事もあれば、渋りまくってようやく動き出したりする事もある。 基本的に気が長い方ではなく、特に敵に罵倒された場合は大抵激怒し、率先して敵を撃破する。 ただし、年相応の観察眼や経験を活かす事も多く、ただ単純なばかりではない戦闘を見せてくれる事も多い。 作中では「フツー（普通）の人には姿が見えない」事が強調されたり、潮を食おうとして獣の槍に阻止されるのが序盤の決まりのパターンであった。 他者に対しては「妖どもは敵。人間どもは食いモン」としか思っていなかったが、封印が解けてすぐに久しぶりに人間を食おうとした時には、 現代人の身につけている金属製のアクセサリーや香水が苦手なため、結局誰もまともに食べる事ができなかった。 また、意外だが人間・妖怪問わず複数の女性から好意を持たれている。[[嫁がいるくせに。>斬真狼牙]] [[炎を吐く>ダルシム]]、[[雷を出す>ピカチュウ]]、[[風>ゲーニッツ]][[や雲を呼ぶ>ストーム]]、[[髪の毛を自在に変化させる>ミリア＝レイジ]]、[[一瞬で山ひとつふたつ越える速さ>フラッシュ]]で飛ぶ、 [[見た人間そっくりに化ける>トゥエルヴ]]、[[身体がバラバラになってもそのまま動かせる>ターンX]]等の多彩な能力を持つ。 特に雷撃は得意技で、雑魚妖怪相手ならば、ただの一撃で数十体にも及ぶ数を撃滅する威力を誇る。 物語の最終局面では白面の者が恐れる物の具現として、八本目の尾が雷と嵐の尾として作られたほど。 また、土中や木など自然物を透過して移動する事も出来るが、人工物（ガラスやコンクリートなど）は突き抜ける事は出来ない。 単純に物理的にも異様に頑丈で、青函トンネルが大崩落するような大爆発と土砂を浴びた後にも「気持ち良かったぜ～」で済ませるほど。 #region(字伏の鎧) 獣の槍を使っていた者達の成れの果てである妖怪「字伏」が石化して鎧になったもの。 見た目は４体の字伏の頭部がとらの頭、胴体、両腕にそれぞれ引っ付いているような状態。 石化してほぼ頭部だけになっているが生きており、口から攻撃したり、普通にうしおととらと会話している。 なお、字伏とは獣の槍によって魂を食われ獣になった者達の更に成れの果てであり、とらと紅煉以外は白面の者への強い憎しみを抱いている。 そして、字伏になっても白面への憎しみが消えない彼らは、&b(){最終的に白面の者となってしまう}。 最期は白面の者と同じ姿になり、白面の奥の手である嵐と雷の尾を破り散っていった。 &font(20,b,i){「白面よ、ならば我々はその地獄で──お前の滅ぶ様を見せてもらうぞ！高笑いしながらな！！」} #endregion ちなみに、雷獣というのは人文社編集部 『日本の謎と不思議大全 西日本編』という本において、 [[鵺>封獣ぬえ]]の正体では？とも言われている妖怪である。 ---- **MUGENにおけるとら cabocha氏による手描きのとらが存在。 2016年4月のフリーティケットシアター終了に伴うリンク切れにより入手不可となっていたが、 転載・改変自体は自由との事で、現在は「MUGEN初心者用簡易AI講座」にて代理公開されている。 大きな体格から繰り出される素早いコンビネーションと攻撃力が目を引く、実に豪快なキャラクターとして仕上がっている。 その仕草や迫力、時折見せるちょっとした可愛らしさは、原作を知っている人ももちろん、初めて触れる人にとっても、 かなり見応え、やり応えのあるキャラになっている。 そして標準で[[AI]]、そして12Pカラーも搭載。12Pカラーにおいては、妖怪としての力を余すところ無く見せつけ、 精度の高い[[ブロッキング]]で攻撃を捌き、[[超必殺技]]で相手を豪快にねじ伏せていくのが痛快である。 また、演出面も凝っており、[[掛け合い>特殊イントロ]]対応するキャラクターもかなりいたりする（[[腐れ外道>妖怪腐れ外道]]、[[イングリッド]]等）。 また、同キャラ対戦時でも専用掛け合いを設けていたり、[[デミトリ>デミトリ・マキシモフ]]の[[ブリス>ミッドナイトブリス]]にも対応と、cabocha氏の作り込み具合がよく分かる。 &nicovideo(sm6006628) 2010年11月23日には、同氏により[[うしお>蒼月潮]]も製作された。 &nicovideo(sm12839036) |[[彼女>水瀬秋子]]の[[謎ジャム>特殊やられ]]にも対応している（6:34～）&link_anchor(*1){*1}&br()&nicovideo(sm14231859)|獣の槍を持っている[[彼女>天野美汐]]とのタッグも実現&br()&nicovideo(sm7009917)| |VSみしおととら（プレイヤー操作）&br()&nicovideo(sm21837955)|| #region(close,大会ネタバレ注意) &nicovideo(sm13210587) タッグ数256組、総勢512キャラが参戦している[[統劇！MUGEN オールスタータッグトーナメント2010]]において、 [[天野美汐]]との「みしおととら」タッグで優勝を果たす。 勝者グループを優勝し、更に敗者グループ優勝タッグに勝っての統劇優勝である。 #endregion &font(25,b,i,#ffd700){「もう……食ったさ。腹ぁ……いっぱいだ」} ***出場大会 #region(一覧) #list_by_tagsearch_cache([大会],[とら],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[とら],sort=hiduke,100) ''削除済み'' -[[国内 VS 国外 アニメチームバトル]] #co{コメント付き [[第２回遊撃祭]](1P、9P)} #endregion ***出演ストーリー [[BELIEVE AGAIN!! ~the astray story on crystalsphere~]] [[こちらMUGEN区MUGEN公園前警察署]] [[無限を翔る聖蓮船]] [[【TRPGリプレイ】幻想郷きのこツアー【アルシャードガイア】]] ***プレイヤー操作 [[アルで昇華]]（part115） [[色々な人達の挑戦]]（part41、操作キャラ） ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 原作でのとらは味には割とうるさいが、一方で暇潰しに生の[[サメ>アーマゴン]]を丸齧り（2、3口で捨てているが）したり、 普通に敵妖怪に噛み付いて肉を削ぐ攻撃をするなど、胃腸は人間のそれよりずっと頑丈。 ただし人間を中々食えない理由の一つに、プロフィールにあるようにオーデコロン等の臭いでくしゃみが出るからというのがある。 重度の花粉症のように酷い反応が出ていたので、ガラスのすり抜けが出来ないように、 過去には無かった物質が苦手というだけではなく、特に化学物質の一部に弱いのかも知れない （尤もハンバーガーは好きで、無添加食品などにも拘る様子はないが）。 ---- //タグ管理用スペース（タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください） //|CV:大塚周夫|,|CV:小山力也|,妖怪,雷使い,風使い,火炎ブレス,ケモノ,魔物,主人公
