嘉納亮子

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嘉納亮子」を以下のとおり復元します。
&image(ryoko_fih.jpg)
&color(red){&size(50){&bold(){&i(){RYOKO WINS}}}}

&image(left,ryoko1.gif,title=超硬派柔道少女)
&space(3)&color(){&size(25){&bold(){&i(){「柔よく剛を制す!}}}}

&space(30)&color(){&size(25){&bold(){&i(){力だけでは私に勝てないわ!」}}}}
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本名:嘉納亮子(かのう・りょうこ)
格闘スタイル:柔道
誕生日:1977年1月21日
血液型:B型 
身長:158cm 
体重:57kg
出身地:日本
職業:高校生
好きなもの:柔道、トンカツ、祖父
嫌いなもの:[[不真面目な人>溝口誠]]

今は亡きデータイースト(通称デコ)の代表作、『[[ファイターズヒストリー]]』シリーズの登場キャラクター。
同作の数少ない女性キャラの一人で、シリーズを通して登場する看板キャラのひとり。
齢3歳の頃から柔道家の祖父、嘉納厳五郎によって柔道のすべてを叩き込まれた天才柔道少女で、
柔道の大会をことごとく制覇し、オリンピックにも出場する実力を持つ。

初代FHでは目標であった祖父、厳五郎の他界をきっかけに柔道世界一を目指して修行の旅に出る途中、
格闘大会「グレートグラップル」の開催を知り腕試しのために参戦。
続編のFHDでは試合で危険過ぎて使えない大技を試すべく再びグレートグラップルに参戦する。
柔道一筋の真面目な性格で、不真面目な人が大嫌い。不真面目の塊みたいな[[溝口誠]]の事は相当嫌っているようである。

&image(ryoko-mizoguchi.png,title=あれ、意外と可愛い…?)
「都立英華女子高等学校」に通っている現役の女子高生でもあり、
三作目の『溝口危機一髪!!』のEDや溝口戦用のストーリーでは普段の学生服姿を披露している。
『溝口危機一髪!!』では[[タコ看板泥棒>チェルノブ]]を探しに学校まできた溝口に対し開口一番に
&size(15){&color(red){&bold(){「あなたみたいな不潔でフマジメな人と話すことはありません!」}}}
と一蹴。溝口が勝利した後も何故看板の行方を知っているのかという溝口の問いに対して
&size(15){&color(magenta){&bold(){「どうでもいいじゃない!いまどきの女子高生は物知りなの!」}}}
と凄まじいセリフを言ってのけた。

名前の由来は「日本柔道の父」嘉納治五郎とオリンピック柔道金メダリストの谷亮子選手から。
特に谷選手は亮子の造形のモデルとなった人物であると思われるが、そっくりの祖父が登場することなどから、
むしろモデルは浦沢直樹氏の柔道漫画『YAWARA!』の主人公である猪熊柔でないかともいわれている。
[[ワーヒー>ワールドヒーローズ]]の[[出雲良子]]とは同一人物がモデルであり、登場時期も近く不思議な縁がある。

//&image(left,.gif,title=)
&color(firebrick){&size(25){&bold(){&i(){「超(ちょう)!山嵐(やまあらし)!!」}}}}
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性能的には通常技と投げを組み合わせた「準投げキャラ」といったところか。
[[マーストリウス]]ほど投げには特化していないが、小柄な体格と素早い機動力を活かして
一気に相手への間合いをつめて投げまくるスタイルを身上とする。

必殺技は「超山嵐」や「一本背負い」等の投げ技と、「前転受け身」や「肩車」ら投げへの移行技の二種類に分かれ、
このうち[[「前転受け身」>ゴンザレス]]は移動しながらダメージを与えられる削り技であり、相手の体力を削りながら隙をついて投げ技を入れる戦法が主体となる。
最も頼りになる投げ技は「一本背負い」で、一気に間合いをつめられるために上記の戦法でも重宝する。
対空の一本背負いもあるため、亮子の主武器といっていいだろう。
「超山嵐」は間合いが狭い代わりに威力が高く、一発入れただけでも戦局をガラリと変えることができる。

もうひとつの移行技の「肩車」は&bold(){上半回転}という独特のコマンドから出される技であり単体で出すことが難しく、
さらに技自体は&bold(){ノーダメージ}で、追撃でダメージを与えるという技である。
そのため使いづらい技として敬遠されがちだが、この技こそが亮子の真骨頂、使いこなせればかなりの選択肢が広がる重要な技でもある。
重要なのは投げの隙をカバーすることが出来る「&bold(){投げキャン}」と呼ばれる小パンチのキャンセルで、
これを利用して肩車をヒットさせることが可能。
浮かせた相手への攻撃は一撃が上限だが、ジャンプ攻撃から落ちてきた相手への追撃を与えることができるため、
そこから再び肩車へと移行する無限ループを行うこともできる。
追撃のバリエーションも多いため、相手に揺さぶりをかけることもでき、亮子使いにとっては非常に重要な必殺技となる。

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**MUGENでは
・あだむすきー氏製作・FHD仕様
基本的には[[原作再現]]だが、超山嵐で相手が燃えないなど、やや違う部分もある。
改変自由ながら長年AIが無く、[[○作シリーズ]]にオリジナルAIを搭載して登場したりしていたが、
最近になってコケココ氏製作のAIが公開されたので、今後の活躍にも期待できるだろう。
前転をよく使ってくるため、&bold(){「女[[ゴンザレス]]」}やゴンザレスの娘、ターニャと呼ばれることも。
ただし、『ファイターズヒストリー』の発売は『カイザーナックル』より先行しており
ゲーム史的にはゴンザレスの方を「男亮子」という方が正しいかもしれない。絶対呼ばないけど。

・元町氏製作・FHD仕様
『FHD』の4ボタンから無印『FH』の6ボタンになっている他、アレンジ版と原作再現版を選択して使用することが出来る。
また、アレンジ版ではコンボ抜け&ラウンド中パワーアップの3ゲージ技「ダイナマイト」が搭載されている。
これらは全て同氏の[[李典徳]]と同様。
その他、あだむすきー氏の亮子には無い縦四方固めが搭載されており、超山嵐ではちゃんと相手が燃えるようになっている。
AIも標準搭載されている。また、こちらも改変は自由とのこと。

・Hiram Yagami氏製作・アレンジ版
[[ネオギガス]]と同様、Hiram氏お得意の(?)ちょっとカオスなアレンジ仕様。
[[ワーヒーの方のリョウコ>出雲良子]]や[[大門>大門五郎]]、何故か[[ザンギエフ]]などの技が使えるようになっているほか、[[ハンゾウ]]を[[ストライカー]]として呼ぶことも出来る。
また、ところどころ[[雪>真鏡名ミナ]][[野>園崎詩音]][[五>園崎魅音]][[月>世紀末霊夢]]氏の声が混ざっており、地獄極楽落とし使用時には&bold(){「[[犬夜叉]]に何するの!!」}という[[謎>Mr.風]][[過ぎる>Dr.バサラ]]台詞を発したりする。
まぁ、[[海外製作者には>Lord Ravenous]][[よくあること>○○だからしょうがない]]である。


&image(left,ryokoイッポン!.gif,title=いっぽん!)
&space(3)&color(){&size(25){&bold(){&i(){「いつでもかかってきなさい!}}}}

&space(30)&color(){&size(25){&bold(){&i(){私はにげたりしないわよ!!」}}}}
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***出場大会
[[【mugen】作品別マイナーキャラ大会]]
[[MUGEN∞動画愚作トーナメント]]
[[【MUGEN】良キャラ発掘トーナメント タッグ編]]
[[mugen クィーンオブファイターズ =団体戦=]]
[[源流斎マキタッグトーナメント]]
[[mugenで定期的に投げキャラ大会が無いと頭がおかしくなって死ぬ人のための大会]]
[[作品別「オレ、主人公だから大将なっ!」トーナメント]]
[[投げの可能性チームトーナメント【ザンギエフ杯】]]

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