ローレンス・ブラッド

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ローレンス・ブラッド」を以下のとおり復元します。
#ref(rbslaurence.jpg,,left,title=ダ!ダ!ダ!ダンディズム)


#image(laurence_stand.gif,title=「オーレ!」という掛け声はイスラム教の神アラーのスペインなまりが由来らしい)

&size(24){&bold(){&color(red){&italic(){「ククク…&br()&space(5)苦痛に歪むその顔、最高だ…」}}}}


初出作品: 餓狼伝説2
格闘スタイル: 闘牛
出身地: スペイン 
生年月日: 1960年9月4日 
身長: 195cm
体重: 95kg 
血液型: B型
趣味: フラメンコギター
大切なもの: 名誉
好きな食べ物: ビーフシチュー
嫌いなもの: 女、子供
特技: 流し目(自信過剰)
得意スポーツ: フェンシング
職業: シュトロハイム城・警備隊長(『RBS』)
#clear

『[[餓狼2>餓狼伝説]]』から登場した闘牛士の風貌をしたキャラクター。というか、本当に元闘牛士である。
武器に頼らず、素手で[[牛>オックス]]を倒すことができ、かつては闘牛界の英雄的存在だったが、
上記の台詞に見られるような残酷さやその性格が反映されたパフォーマンスが問題視されるようになり、英雄の座を追われた。
その後、素手で牛を倒しうる腕前を[[クラウザー>ヴォルフガング・クラウザー]]に見込まれ、彼の部下になる。
それ以降は標的を牛から人間に変えて、相変わらずのラフファイトを楽しんでいるらしい。

『餓狼2』では[[ビリー>ビリー・カーン]]や[[アクセル・ホーク]]と共に「三闘士」として参戦。
実は[[ギース>ギース・ハワード]]の命令で動いていたビリーや悪事から足を洗ったアクセルとは違い、最後までクラウザーから離れなかったが、
『餓狼SP』や『RB餓狼SP』の彼のエンディングではクラウザーに取って代わろうとしている面が見られ、忠臣というわけではないように思われる。

「嫌いなもの:女子供」という設定のせいか、RBシリーズで再登場を果たした後は
[[ガチホモ>阿部高和]]の気がある描写が見られるようになった薔薇の人。&link_anchor(*1){*1}
うっかり[[カプエス2>CAPCOM VS. SNK]]の[[彼>イーグル]]と競演でもしていたらどうなっていたことやら…
&nicovideo(sm7336611)

#region(どんな手をつかっても…… きさまを殺す!!)
ボンガロでは息子を失ったショックで狂ったクラウザーが[[アンディ>アンディ・ボガード]]を自分の跡継ぎにすると宣言したことに納得がいかず、
[[チン・シンザン]]と結託してアンディを殺害しようとするが、駆けつけたクラウザーに秒殺され側近としての地位を失ったばかりか
共犯者のはずのチンにかつての自分のポジションを奪われるなど踏んだり蹴ったりの扱われ様。
それまではボンガロ版では&bold(){比較的}まともな方だった彼もそのショックでおかしくなったのか、
汚名返上を賭けた[[テリー>テリー・ボガード]]との戦いで、下記のセリフとともに[[光線剣>ダース・ベイダー]][[(レーザーソード)>ガンダム]]を振り回して[[十平衛>山田十平衛]]の道場を廃墟にし、
それでも歯が立たなかったため、とうとう[[戦車>マルコ・ロッシ]]に乗りこんだが、それでも&bold(){素手}のテリーに勝てなかった。
このシーンから「レーザーソードの次は戦車かい? つくづくどうしようもねぇやつだな」や、「[[男なら、拳ひとつで勝負せんかい!>溝口誠]]」などの名言が生まれた。
**&size(20){&bold(){&color(red){&italic(){「くははどうだーっ、この剣で切れんものはなにもなーい!!」}}}}
#endregion

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**原作性能
餓狼2、餓狼SP、RBS、RB2、DOMINATED MINDなどに出演している。『餓狼伝説2』ではCPU専用の中ボスとして登場。
中ボスの中でもパターンにはめにくく、長いリーチでの一撃が連続技の無いこのゲームでは重くのしかかる。
また、SPでは削除された攻撃避け「オーレィ」により、PLキャラの攻撃もよくかわす難敵である。
……が、[[チン・シンザン]]ならば屈小パンチ連打するだけで勝てたり、[[ビッグ・ベア>ライデン]]ならば右を押しながら
大キックを連打するだけで勝てたりする。

餓狼伝説SPでは、突進技の「ブラッディスピン」や、空中奇襲技「ブラッディカッター」、ほぼ連続技専用の「ブラッディサーベル」などの必殺技を持つ。
遠距離大キックや屈大キックのスライディングなど、通常技のリーチは長いが、
対空に適した技が避け攻撃位しか存在せず、弱攻撃で出の早い技があまり無いので連続技に乏しいと、
いまいちシステムに嫌われている。
ただし、ジャンプ大キックがかなり下向きなのでほとんどの対空技を潰せたり、
突進技のスピンが隙が少なく、ガードさせても2回削れたりするので、攻めに回ればそれなりに強かったりする。
[[超必殺技]]は、超難解な[[コマンド]]入力を必要とする「ブラッディフラッシュ」。
覚え方は、レバーを右下に入力してから、ヨガフレイム、斬影拳BD(小キック大キック)同時押しである。
ここまで難解なコマンドのくせに、リーチがあまり無いので適当にぶっ放してもまず当たらない。
上方面に攻撃判定があるので対空で機能したり、連続技に使えたり、隙が少ないといいところは結構あるのだが、
&bold(){咄嗟に出ねえんだよぉっ!}
同じ難解コマンドの[[レイジングストーム]]は今後も[[ギース・ハワード]]がことあるごとに出演しているので技術は無駄にならないが、フラッシュに関しては今後一切使わない技術である。
ちなみに、RBSで再出演した時にはレイジングストームコマンドになりやがり、RB2では[[覇王翔吼拳]]コマンドまで簡単になりやがりました。
&bold(){クソッ!なんて時代だ!}
RBSでは「ブラッディアクセル」という、[[バルログ]]のフライングバルセロナアタックに似た技を習得した。
スペイン繋がりのパク……もとい、オマージュだろう。

RB2では
・コンビネーションアタックが大幅削除
・全キャラ中唯一フェイント技が無い
・おかげでロクなコンボが無い(2A→ブラッディカッターが基本コンボと言われるほど)
・必殺技が全体的に使いにくくなった
など嫌がらせの様な調整を受けて一気に最弱クラスのキャラに。
とは言うものの、RB2は全体的にバランスの良いゲームなので全く戦えないと言う訳ではない。
潜在能力は「ブラッディシャドー」。
RBSの「ファイナルデスブラッディー」は使い勝手の良い技ではなかったが、
この技は発生が早い・無敵が攻撃判定発生まで持続する・コンボ補正が全く掛からない、
と言う優秀な技なので性能の低いローレンスの切り札となり得る。
・・・が、警戒されるとロクに当てる状況が無かったりするのがまた泣ける。

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**MUGENでのローレンス
-あだむすきー氏製作 餓狼SP仕様
基本的には[[原作再現]]。
だが火力がかなり自重されているため、昔のゲームということもあり、
最近のキャラと戦うのはなかなか厳しい。ATKを150位に上げればちょうどよくなるかも。
語るスレにてAIが配布された。だいぶ前のものに配布されたものだが、今でも入手は可能。
このAIを当てて7P以降にすると、「ちょっとだけ強くなる」と書かれているが、&bold(){ちょっとどころではない。}
普通に鑑賞しているだけでも、攻撃が当たりにくくなっているなと思うが、
判定枠を表示させてみると、&bold(){ほとんどの動作に無敵が割り当てられている}のが確認できる。
強キャラレベルでは完封されるのがオチなので、7P以降を使いたいのならば、それに伴った相手を用意してあげよう。

-Fujy氏製作 RBSP+2仕様
基本的にはRBSP仕様だが、RB2の技を使える他アレンジ技の追加など微妙に細かい点が異なっている。
日影氏によるAIパッチ(組み立て式)が作られているが、現在はいずれも公開停止となっているため入手不可である。

-トラ氏製作 RBSP+DM+2仕様
基本性能やシステムはRB2の原作再現だが、DMのシステムやRBSPの必殺技・特殊技が追加されている為、原作よりも大分戦い易くなっている。
ドルジ氏のAIが公開されている。

おすすめコンボ(トラ氏のローレンスの場合)
|コマンド|備考|h
|JB・JC(2ヒット)→近C(2ヒット)・C(2ヒット)→ブラッディミキサー(5ヒット)→屈B→ブラッディシャドー|相手画面端限定。難易度はそれ程でもないが、体力が標準より若干低い程度の相手でも即死させる高火力コンボ。&br()最初の空中コンビネーションはkfm程度の身長があれば入る。ミキサーは連打しすぎると技が延長されて7ヒットになり、有利フレームが取れなくなるのでその後が繋げなくなってしまうので注意。|

***出場動画
#list_by_tagsearch([大会],[ローレンス・ブラッド],sort=hiduke,100)
//''削除済み''
//#list_by_tagsearch([削除済み大会],[ローレンス・ブラッド],sort=hiduke,100)
***出演ストーリー
[[サイキョー流珍道中第二幕 サイキョー漫遊記]]
[[MUGEN町 任侠伝]]
[[Final Fatal Fury]]

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
ただ、『餓狼伝説SP』のエンディングコントで[[舞>不知火舞]]の胸を触ったり、
新声社出版『餓狼伝説の謎』で、インタビューでホモ疑惑をキレながら否定していたので、
多分ガロスペ時代では男色家という設定は無かったと思われる。
そもそも女子供が嫌いな理由も「闘いの中で足手まといにしかならないから」という理由なので。
ガチホモと言うキャラ付けはおそらく二次創作などに影響された可能性が高い。 まあSNKにはよくある事である。
//おかしいと思った方は修正お願いします。

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