勝利デモ

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勝利デモ」を以下のとおり復元します。
#ref(img_game_fightfever_18.png,,height=240,title=全く言葉たなっとらんわ!)#ref(餓狼3勝利デモ.png,,height=260,title=餓狼3では通常技、必殺技、超必殺技、潜在能力の
いずれでKOしたかで勝利メッセージが4種存在する。
これは潜在能力でKOした場合。"RYUJI WON!")
#clear
試合終了後、勝利した側が台詞をいう画面。
リザルト画面、またはメッセージ画面とも言われる。
多くの格闘ゲームにおける試合終了後の締め括る場面とも言える。

『[[ストリートファイターII]]』時期の所謂格ゲーブーム初期の頃には、
負けた側のボコボコにやられたグラフィックもあったが、時が進むにつれてほとんど採用されなくなり、
もっぱら勝利した側の表示のみがほとんどである。
単に&b(){「負けた側のボコボコにされたグラを一々用意するのが「( ゚Д゚)マンドクセー」」 }というのが開発者側の本音であるのは永遠のナイショ。
[[ドット>ドット絵]]打ちは大変なのである(他にも[[フェミニスト的な問題>ポイズン]]もあったとか)。
敗者のボコグラが採用されていた作品は主に95年以前の格闘ゲームに多く、それ以後は基本的に影を潜めている。
『[[豪血寺一族]]』はシリーズを通して敗者側の顔グラと敗北台詞を用意しているが、
その顔グラはいずれも&b(){「落書きされた顔」}という代物であり、これもボコグラに含めるかどうかは微妙な所。
中には『[[RB餓狼2(国内版)>餓狼伝説#id_c2f4e3b9]]』や『[[KOF2000>THE KING OF FIGHTERS#id_1d96e262]]』のように、コンティニュー時にボコグラが用意されている作品も。

格ゲー以外の例として『[[大乱闘スマッシュブラザーズ]]』シリーズでは、スポーツパーソンシップに則り敗者側が勝者を称える拍手をする。
笑顔な者から悔しがっている者まで様々。例外として[[全くしない者>ミュウツー]]も数名いる。

#region(敗者のボコグラが搭載されている公式作品の一例)
//2404:7a87:c760:1900氏へ。あくまで一例であって手当たり次第に追加していくと肥大化する一方なので、そろそろ控えた方が良いかと
//KAZ氏関連でもそうですが、KAZ氏製作キャラ関連以外でも貴方の編集(「無敵貫通」など)は度々問題視されていますので注意して下さい
//ごちゃごちゃしていたので記述を少し整理
//上のIPの人の他の問題ある編集はともかく、これに関してはせっかく詳細に書いてくれたものを整理と称して消すだけなのは、例の人が記述したから削除するように感じられる。良いものは残し、見やすいようにすればいいだけでは
-[[ストリートファイター]]
--「負けた側だけ表示され、捨て台詞(ただしラスボスの[[サガット]]以外は同一)を言う」という以後は見られない変則なもの
-『ストリートファイターII』シリーズ(『IIX リバイバル』除く)
--『ウルII』では豪鬼のボコグラが新規で追加された
-『[[ストリートファイターIII]]』シリーズ(『2nd』まで)
-[[ヴァンパイア]](無印のみ)
--『ストII』シリーズ同様に勝者と敗者のグラが表示された後、その後敗者のグラが押し出されて退場し、勝者のグラが中央へ移動表示する方式。&br()この方式は『ワールドヒーローズ』(『2』『2JET』)と『痛快GANGAN行進曲』も同様
-[[X-MEN CHILDREN OF THE ATOM]]
--[[ラスボス]]の[[マグニートー]]と[[隠しキャラ]]の[[豪鬼]]は非搭載
-[[餓狼伝説]](無印のみ)
-[[龍虎の拳]](『2』まで)
--[[キング]]と[[ユリ>ユリ・サカザキ]]のみ[[脱衣KO]]時のグラフィックも存在
-[[ワールドヒーローズ]](『2JET』まで)
--[[髪切りデスマッチ>デスマッチ]]で髪が丸坊主にされたグラフィックも存在。&br()ラスボスの[[ゼウス]](『2JET』)は非搭載、ならびに[[NEO-DIO]]もSFC版『2』を除き非搭載
-[[ファイターズヒストリー]](『ダイナマイト』まで)
-[[ファイトフィーバー]]
--ラスボスの[[空手健児]]は非搭載
-[[ブランディア]]
--ラスボスの[[ギルダス]]は非搭載
-[[痛快GANGAN行進曲]]
-『[[大乱闘スマッシュブラザーズ]]』シリーズ
--[[リトル・マック]]のみ、顔がボコグラになっている
#endregion

作品によっては趣向を凝らした勝利デモを用意したものもいくつか存在する。
例えば『[[ストリートファイターIII]]』(『1st』・『2nd』(1997年))、
『[[GUILTY GEAR Xrd>GUILTY GEAR]]』(『SIGN』~『REV2』(2014~2017年))では、
画面奥に勝者の立ち姿・手前に敗者の地に伏せる姿で遠近感を表現したダイナミックな絵面になっている
(前者はこれに加えて敗者に傷や痣や流血も描かれている)。
『[[ART OF FIGHTING 龍虎の拳外伝>龍虎の拳]]』(1996年)では逆に手前が勝者、奥が敗者という構図になっている。

1995年以前のSNK作品は敗者側にも凝っており、『[[サムライスピリッツ]]』では、斬り殺された場合に限り&b(){簀巻きにされて}[[黒子]]に運ばれたり
(斬り攻撃で止めを刺されても殺されていない(真っ二つにならなかった)場合は簀巻きにされない。
 なお真っ二つになるかどうかは基本的にランダム。一応必ず真っ二つに出来る裏技も存在する)、
『[[THE KING OF FIGHTERS'94>THE KING OF FIGHTERS]]』『'95』ではKO後に画面がホワイトアウトした後、
敗者がゆっくりと降ってきたりした(しかも『'94』では演出をスキップ出来ず、必ず見せ付けられた)。

勝利デモではゲーム中あまり多くを語らないキャラクター達の内面が多分に出る他、
ゲームによっては特定の[[掛け合い>特殊イントロ]]があったりするので、キャラの性格や人間関係を把握する手がかりとなる。

試合内容によって、台詞が変わるキャラもいる。
例えば[[体力がほぼ満タンに近い状態かつ一本も取られずに勝利した楽勝試合>アレックス]]であったり、
体力がほとんどなくファイナルラウンドまでもつれ込んだ辛勝試合であった場合など。
この場合、前者は[[相手を>草薙京]][[見下>アドン]][[した>アドラー]][[ような>禍忌]][[台詞>斎祀]]が多く、後者は相手を誉めるような内容である場合が多い。
昔はこのような台詞変化システムが無く「ギリギリで勝ったのに楽勝みたいな事を言う奴」という突っ込み所もよくあった
(別件では、
 「[[(試合中に一度も使っていない)昇龍拳を破らない限り、お前に勝ち目はない>リュウ]]」
 「[[(あいつ=リュウ本人と戦ってたのに)お前、あいつと戦ったのだろう?>サガット]]」
 というネタも)。
ただ、[[試合内容に>M・バイソン]][[関わらず>ダン]][[罵倒ばかり>アッシュ・クリムゾン]]のキャラもいれば常に[[謙虚な>リュウ]][[キャラ>ブロントさん]]もおり、その辺は多種多様である。
他に前述の『サムライスピリッツ』などは真サムで「流血する技でKO(惨殺KO)」すると、
専用のセリフ(本人ではなく黒子が言う場合もある)を言い出すというものも。
また、『龍虎の拳外伝』や『[[北斗の拳]]』など、好きな台詞を選択出来る作品もある。
特に北斗は&b(){他人の台詞も選べる}ため、[[トキ]]が[[ストロングな柔の拳で相手を叩きのめした>ジョインジョイントキィ]]後、「[[暴力はいいぞ!>アミバ]]」とのたまう事も可能。
その他、『[[ストリートファイターZERO]]』では台詞選択を利用してCPU戦で同じ台詞を5回連続で言うと[[ダン]]が乱入してくる隠し要素もあった。

ゲームハードの発展に伴う容量の増加により、勝利デモでのメッセージが[[フルボイス>ボイス]]の作品もちょくちょく存在する(『GGXrd』『KOFXIV』など)。
その一方『KOF'97』『[[MARVEL VS. CAPCOM 2>MARVEL VS. CAPCOM]]』など勝利時のメッセージが全く無い作品もある。

ちなみに『東方project』では、負けた側が泣き顔&服が破れる通称「ボロ絵」
(ただし相手が大物や力量差がある場合などボロ絵にならない事もある。また大物はボロ絵があっても服はあまり破れなかったりする)が、
『文花帖』以外標準スタイルになっており、[[弾幕>東方萃夢想]][[アクション>東方緋想天]]でも当然全キャラにボロ絵がある。
中には相手が種族的に相性が悪い相手だと勝った側もボロ絵だったり、[[目が飛び出してるなんて人もとい神>洩矢諏訪子]]もいたり。
一応勝ったのに相手はボロ絵ではなく主人公側だけボロ絵なんて事もあったり。

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MUGENではDOS版やWinMUGEN以前のものには存在しないが、新MUGENには標準に搭載されており、
英語と日本語の二種類を選べたり、特定のキャラクターに専用の台詞を言わせる事も可能。
#image(https://img.atwikiimg.com/www30.atwiki.jp/niconicomugen/attach/3627/9751/mugen000.jpg,title=新MUGEN付属KFM)
詳しくは[[新バージョンmugenについて]]で。

とはいえ、WINMUGENでもHelperやPlaySndを駆使すればキャラクター側の設定により再現する事が可能で、実装しているキャラも多い。
#region(搭載しているキャラの一例)
-TIN氏の[[不破刃]]
-mass氏の[[カーマン・コール]]、[[シンクレア]]、[[ボギー]]、[[ギャン]]など
-ケン・カスタード氏の[[レイ・マクドガル]]
-ですからー氏のレイ・マクドガル、[[オックス]]、[[ライオコンボイ]]、[[水滸演武]]キャラ(この内[[行者武松]]はEDまで流れる)、&br()[[ブレイカーズ]]キャラ、[[マッスルボマー]]キャラなど
-とけい氏の[[溝口誠]]
-laiso_7氏の[[サムチャイ・トムヤムクン]]、[[黒子]]
-虻蜂氏の[[マイク・ハガー]]、[[ヴィクター・オルテガ]]、[[山崎竜二]](餓狼伝説3・RB餓狼伝説仕様)
-curze氏の[[ガーディアンヒーローズ]]キャラ
-にゃんころ氏の[[アニー・ムラカミ]]
-アフロン氏のKOF2002UMキャラ、風雲スーパータッグバトルキャラ、[[空手健児]]、[[クリザリッド]]、[[骸>紫鏡#mukuro]]
-斑鳩氏のKOF2002UMキャラ
-ピータン氏の[[B・ジェニー]]、[[イズコ・クリソベル]]
-Kohaku氏の東方キャラ(ストIV風で試合内容が評価される)
-Nachel氏の[[博麗霊夢]]、[[レミリア・スカーレット]]
-hkwhkw06氏の[[世紀末霊夢]](結構勝利イントロの台詞が多い)
-typeA氏の[[京子系統>京子]](新MUGEN対応Verのみ)
-Umihei氏の[[リュウ]]、[[オロ]]、[[ネクロ]]、[[ユン]]、[[ベガ]]、[[ユリアン]]、[[Q]]、[[レミー]]、[[豪鬼]]、[[エレナ]]
-G.D.T氏のスパIIX[[豪鬼]]とZERO2豪鬼(前者はオープニングデモの画像を使用。後者は原作同様勝利台詞を選べる)
-KAZ氏のリュウ、[[ケン]]、[[春麗]]、[[ブルーアイズホワイトかりん>神月かりん]]、[[マスターさくら>春日野さくら]]、[[世紀末ガイル>ガイル]]、HSF2仕様ガイル、エレナ、[[ショーン]]、[[マグニートー]]、&br()[[ウルヴァリン]]、[[ストーム]]、[[サイクロップス]]、[[マスターモリガン>モリガン・アーンスランド]]、[[アニタ>ドノヴァン・バイン#anita]]、豪鬼、[[ダルシム]]、[[サガット]]
-Iwakick氏の[[水坂憐]]、[[当真未亜]]、[[飛鳥優]]、[[花鳥玲愛]](以下の4人はニトロワ演出かSF4演出のランダム)、[[シルバーサムライ]]、[[コロッサス]]、[[スパイラル]]、&br()ベガ、[[オメガレッド]]
-流れ者氏の[[QOH>Queen Of Heart'99]]キャラ。試合内容に応じた得点計算も搭載されている。
-bara氏の[[リリス・エルロン]]&br()(相手の登場作品(50作品以上対応)の勝利デモが出る。&br()&space(4)例えば上述の溝口やサムチャイに勝つと、『[[FHD>ファイターズヒストリー]]』の背景・BGM・フォントが使用され、相手の負けグラも表示。&br()『[[戦国BASARA X]]』などMUGENキャラが再現していないデモも搭載)
-あおひげ氏の[[エルルゥ]]、アルルゥ(互いに専用の[[特殊イントロ]]も有り) &color(red){※柊・竹・梅氏の改変版では仕様が異なる。}
-[[ドロウィン]]氏の[[ロー>真紅]][[ゼン>雛苺]][[メイ>蒼星石]][[デン>翠星石]]([[桜田ジュン]]・[[金糸雀]]・[[ラスボス]]仕様の[[水銀燈]]以外)
-stupa氏の[[エトナ]]、[[マローネ]](後者は[[悪霊憑き>空条承太郎]]にちなんだパロディ)
-J氏のGG風[[イングリッド]]
-OGGY氏の[[ワルキューレ]](勝利デモどころか&b(){EDが始まる})
-サクラカ氏の[[ゴルリオ]]、[[ミユキ]]。死門氏の[[ハン・ベーダル]]、[[ロッペンハイマー]]、[[マジック・ダンカー]]、[[ニック・コマンドー]]、[[チンタオ]]&br()(MUGENの『[[ファイトフィーバー]]』キャラは[[キム・フーン]]、[[マスター・タエクック]]を除く全員が勝利デモ付き。もちろん&b(){[[原文ママ>誤植]]}である)
-牛鬼氏の[[カナディアンマン]](ただし本人は[[挑発]]しか出来ず、タッグで相方に勝ってもらいかつ生き残らないと見られない)
-way-oh氏のエヌアイン風仕様キャラ全て
-HM氏のエヌアイン仕様キャラ全て(HM氏は原作再現の他、オリジナルの勝利デモも搭載)
-azu氏の[[本田飛鳥]]、[[豊田可莉奈]]
-ゆ~とはる氏の[[五寸釘光]]、パンスト太郎
-AkagiK氏の[[アナザーブラッド]]
-暗黒内藤氏の[[ガンダムデスサイズ]]
-CGH氏の[[シェンロンガンダム]]
-HAL氏の[[遠野秋葉]]、[[御名方守矢]]、[[嘉神慎之介]](第一幕・覚醒版)
-大垣氏の[[原作>ユリ・サカザキ]][[『KOF』>ラルフ・ジョーンズ]][[キャラ>メイ・リー]]、[[『月華>嘉神慎之介]][[一幕』>紫鏡]][[キャラ>楓]]、[[チャムチャム]]、[[デミトリ・マキシモフ]]、[[リリス]]、[[邪神斎]]、[[自来也]]、[[ガンダムエピオン]]、&br()[[うにゅほライトアーマー>十得制御棒うにゅほ]]、[[かーなび>神奈備命]]
-とま氏の[[弾幕七夜>七夜志貴]](視聴者達からは&b(){「やだ…長い…」}とか&b(){「やだ…厨二…」}とか言われる)
-カサイ氏の[[マカオとジョマ]](勝利デモは『KOF2002UM』仕様と『KOFXIII』仕様のどちらかが選べる)
-Ina氏の[[愛乃はぁと]]、[[廿楽冴姫]](『アルカナ2』仕様でこの二人がタッグで勝つと&b(){仲良いのか悪いのか状態に})、[[アレンジ琥珀>琥珀]]、[[タタリシオン>シオン・エルトナム・アトラシア]]
-seki-rou氏の[[和也]]、[[ゴンザレス]]、[[アステカ]]
-DSHIZNETZ氏の[[カビゴン]]、[[サーナイト]](海外製のため、台詞が英語)
-kayui uma氏の[[ニトロ+ロワイヤル]]キャラ
-烈空氏の[[EFZ>Eternal Fighter Zero]]改変キャラ
-匿名スマブラー氏の[[アルカナハート]]キャラ
-ZSM氏のヴァンガードプリンセスキャラ
-NAO&T-K氏の[[オリジナルスーラ>スーラ・クリスタル]]
#endregion
//KAZ氏キャラの記述を削減、同時に「原作を再現」だけの記述も消し、特記事項があるキャラだけ説明文を残しました
が、所詮キャラの一部であるため、シングルならともかくタッグともなると話が異なる。
よくあるのが&b(){タッグで自分は大して活躍もしていないのにチームとして勝ったために勝利デモが始まる}ケースで、
この場合視聴者からは「自己主張しすぎwww」「お前の活躍じゃねーよwww」などと突っ込まれる羽目になる。
特にそのキャラ自身がすでにKOされていたりして、かつ相手を見下す台詞を吐いていようものならさらに突っ込み所満載となる。
|&nicovideo(sm1399627)|&nicovideo(sm1425191)|

また、相方も勝利デモを有していると当然&b(){相方と自分とで勝利デモが二重に表示される}。
#image(Double_Sugoi_Otoko.PNG,height=240,title=・・・・・・・・すすごごいい漢漢だだ。。)
|&nicovideo(sm11808373)|&nicovideo(sm12354282)|
|&nicovideo(sm13111586)||

さらに、表示の優先順位次第では勝利デモ以外の演出と被る事も。
特殊[[ゲージ]]を表示させているキャラクターなどの場合、
先述の表示優先順位次第ではメッセージ文とゲージ表示が被ってしまう事もある。
下の画像がその[[一例>空手健児]](分かりにくい人は[[左下の部分>ジョジョの奇妙な冒険]]を冒頭の[[ゴルリオ]]と見比べてみよう)。
#image(To_Be_Continued.png,,title=もう一度やる事が決定)

この場合(勝利デモの種類にもよるが)「見せられないよ!」「互いに自己主張しようと必死」などとコメされる事も。
上のような症状についてはキャラ側に専用ゲージ表示を"RoundState>=4"というトリガーを用いて非表示化させる事が最も望ましいと思われるが、
現状キャラ製作者側はそんな事にいちいち気を使って処理する事はほとんど無いため、こればかりはどうしようもない。
勿論、製作者に「"RoundState>=4"以降は特殊ゲージを消せ」などと喧嘩腰で文句をぶつける事は当然ながら御法度である。

そして[[このストーリー動画>無限市吸血鬼事件]]では[[この>暴走アルクェイド]][[二人>レミリア・スカーレット]]を使ってこんな勝利デモが…。
|1:33で表示&br()&nicovideo(sm7925568)|

#region(対処方法)
勝利ステート分岐に使われる『Statedef 180』番台(180~189)を調べ、
>trigger1=matchover
という「試合が終わった時」という条件付けをしている部分を探して
>triggerall=matchover ;試合が終わった時。この行を消すと、毎ラウンド勝利ポーズのたびに台詞が出る
>trigger1=teammode=single ;シングル戦
>trigger2=teammode=turns ;チーム戦
>trigger3=teammode=simul ;タッグ戦
>trigger3=NumPartner
>trigger3=ID<partner,ID||partner,alive=0 ;自分がリーダーなら台詞が出る/パートナーが倒れてたら台詞が出る
このように条件を付ければ、勝利デモを流す権利はリーダーに与えられ、パートナーに自重させる事が出来る。
#endregion

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*関連項目
[[究極神拳]] [[勝ち挑発]]

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