デオキシス

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デオキシス」を以下のとおり復元します。
//1か月経ったので追記
//まずかったらCOしてください。
#image(deokisith.jpg,title=「幻のポケモンはかわいい系」を覆したポケモンだったりする)
&bold(){&size(20){&color(red){&italic(){「いんせきに ふちゃくしていた うちゅうウイルスの}}}}
&bold(){&size(20){&color(red){&italic(){ DNAが へんいして うまれた ポケモン。」}}}}

*データ
分類:DNAポケモン
タイプ:エスパー
高さ:1.7m
重さ:60.8kg
特性:プレッシャー(相手が使ってきた技のPPを1多く減らす/先頭にするとレベルの高い野生ポケモンが出やすい)

任天堂の育成RPG「ポケットモンスター」に登場するポケモン。
初出は『ルビー・サファイア』(実際は『ファイアレッド・リーフグリーン』から)で、いわゆる第三世代における幻のポケモンである。

宇宙に存在するウィルスが、レーザーを受けて変異して誕生した地球外生命体のポケモン。
胸の水晶体が本体であり、水晶体から発する力で、レーザーや念力の発射、オーロラの発生、仲間とのコミュニケーションといったことが可能。
水晶体以外の身体の形状や性質は自在に変化させることができ、戦闘時にはノーマル・アタック・ディフェンスと、後に追加されたスピードの四つの形態(フォルム)に変化する。
今では伝説のポケモンで多く見られるようになったフォルムチェンジを初めて行ったポケモンである。

名前の由来はおそらくDNA情報を構成する物質である「デオキシリボ核酸」から。
ちなみに、初登場時の「ディフェンス」「ノーマル」「アタック」の各フォルム名の頭文字をとると「D・N・A」となる。

**原作ゲーム及びアニメ等におけるデオキシス
入手には特殊な方法を用いないと不可能。
『ルビー・サファイア』発売時点ではデータしか存在しておらず入手が不可能だったが、その後発売された『ファイアレッド・リーフグリーン』において「たんじょうのしま」で捕獲出来る。
但し「たんじょうのしま」へ行くには、2004年の映画『裂空の訪問者 デオキシス』の前売り券特典としてデータが配布された「オーロラチケット」が必要であるため、
通常のプレイでは行くことができない。
その後も2007年の『ディアルガVSパルキアVSダークライ』での前売り券の特典ポケモンとして受け取る事が出来た他、
2010年3月6日から5月17日までの期間限定で配布された『ポケモンレンジャー 光の軌跡』のスペシャルミッション『デオキシスとなぞのしんでん』において仲間になったデオキシスを、『ダイヤモンド・パール・プラチナ』『ハートゴールド・ソウルシルバー』へ転送する事が可能だった。
ただし一台のプレイでは入手困難であり、多人数プレイが前提な難易度であった。


#region(オメガルビー&アルファサファイアでは)
ルビーサファイアのリメイク版、オメガルビー&アルファサファイアでは本編クリア後にプレイできる追加シナリオ
「エピソード・デルタ」で登場。このシナリオでは最後に戦うポケモンとなっている。イベントではないため、&bold(){通常通り捕獲可能。}
万一倒した場合でも殿堂入り後に再度出現する。
そう、今まで入手難易度の高かった「幻のポケモン」から「伝説のポケモン」へと&bold(){まさかの降格}を果たしたのであった。

ホウエン地方に接近した隕石に隠れており、メガレックウザによって破壊された隕石の破片に潜んでいた。
出現時のムービーでは三角形の物体からデオキシスに変身する際のギミックが表現されている。
LVが80と非常に高いが、下記のように防御・特防ともに脆いため、軽く削るはずがそのまま倒してしまうことも。


余談だが、隕石を破壊するために[[主人公>ハルカ]]は特製スーツ(元はグラードン/カイオーガ捕獲用に製作したもの)だけに身を包み、
メガレックウザに跨って宇宙へ飛び、そのまま隕石を打ち砕いている。衝突の衝撃とか岩の破片とかあるのに。
そして宇宙空間でも普通にポケモンを出したり、モンスターボールを普通に投げたり、道具を使っている。
なおポケモンたちには一切宇宙服とかは用意されない。[[ポリゴン>ポリゴンZ]]などの電子生命体や[[ゲンガー]]などの霊体はまだしも、
完全な生物体の[[バシャーモ]]や[[サーナイト]]が平然と活動してるということになる。
…生物とほとんど変わりないポケモンが深海や宇宙などの無酸素空間で生身で活動できないと決め付けるなんて、&bold(){「想像力が足りないよ」}ってことか。

また、このエピソードではオメガルビー・アルファサファイアの世界は原作のルビーサファイアのパラレルワールドと判明した。
すなわちルビーサファイアの主人公と、オメガルビーアルファサイアの主人公は同じ名前の似て非なる人物ということになる。

#endregion


当然の如くバトルタワーなどのルールでは使用禁止に当たる「禁止級伝説」と呼ばれる区分に該当。
前述のように4つのフォルムが存在し、それによって性能も大きく異なってくる。
種族値の合計値はいずれも同じだが、いずれのフォルムでも能力はやたらに偏っているので、クセがあり非常に扱いづらい。
初登場した第三世代ではデータが存在するカセットのバージョンによってフォルムが変わる仕様だったが、
第四世代以降では、特定の場所にある隕石に触れるとフォルムチェンジ出来るようになっている。
レベルアップで覚える技もフォルム毎に違うが、専用技の「サイコブースト」を始めとした一部のエスパータイプの攻撃技はどのフォルムでも修得可。
またフォルムチェンジしても覚えている技は変わらないので、各フォルムの技を自在に組み合わせて覚えさせることができる。

#region(フォルムチェンジについて)
フォルムチェンジは第三世代で登場した概念。ポケモンが特定の条件を満たした場合に一時的に姿を変える現象または能力をいう。
進化と同様にタイプや能力値、覚える技が変化することがあるが、変化後も同じ種類のポケモンとして扱われ、
条件が満たされなくなったり特定の操作を行うと元の姿に戻れるのも進化とは異なる。
デオキシス以前にも、個体としては姿は変わらないが同一種でも複数の姿を持つ[[アンノーン]]や模様の違うパッチールなどがおり、
また天候で姿とタイプが変化するポワルンも存在していたが、各形態を「~フォルム」という呼称で分類したのはデオキシスが最初であり、
以降のフォルムチェンジを持つポケモンも各形態を「~フォルム」と呼ぶものが多い。

「~フォルム」の呼称は持たなくとも姿とともに能力の変わるポケモンも多数登場しており、
中には姿が変わるだけで強さは変化しない種類もいるが、フォルムチェンジの厳密な定義は公式でも発表されていないため、
姿が変化するポケモンのうち正確にはどこまでがこの範疇に含まれるのかはよくわからない。

フォルムチェンジの条件は特定のアイテムを持たせる、天候に反応する、HPが一定以下まで減るなどポケモンによって様々で、
中にはフォルムが進化に影響する種類もいる。

実はソフト内のデータ解析によって『ルビー・サファイア』発売の直後からデオキシスの存在はネット上では知れ渡っていた。
改造ツールによって不正に用意されたデオキシスも出回っており、技や能力値、戦法も考察が進んでいた。
先にもう一体の幻のポケモン・ジラーチの配布を伴った映画が公開されたのもあって、
次の映画に合わせて配布されるであろうことは誰しもが察しがついており、少なくともネット上では注目度は明らかに低下していた。
それを意識してかせずにか、新発売される『ファイアレッド・リーフグリーン』と連動した新機軸の企画として登場したのが
このフォルムチェンジであり、新作発売と主役映画のお披露目に合わせた情報公開を連動させて
デオキシスの登場を盛り上げるという新たな販売戦略がとられた。
この試みが成功したせいか、今度は新バージョンやマイナーチェンジ版のソフトが出る度に伝説のポケモンの姿がコロコロ変わるようになってしまったが…
アイテムを使用しての変化、特定の技習得での変化、メガシンカ・ゲンシカイキなど、ひとえに伝説のポケモンと言えども、その変化方法は多種多様である。

ちなみに「フォルム」は独語または仏語(英語の「フォーム」に該当)、「チェンジ」は英語(仏語では綴りは同じだが発音が異なる)なので珍妙な単語になっているのだが、まあ和製洋語ではよくあることである。
#endregion

***ノーマルフォルム
#image(386n.png,title=器用貧乏とか言うなよ?)
HP: 50 
攻撃: 150 
防御: 50 
特攻: 150 
特防: 50 
素早: 150

GBA版の『ルビー・サファイア』における姿。両腕がDNAの二重螺旋のような形状をしている。
また自在に5本指の手のついた腕に変化させることもできるようである。
ノーマルとは言いつつもかなり攻撃に偏っており、防御が弱め…と言うよりかなり[[紙]]になっている。
具体的には、物理攻撃に対してかなりの紙装甲であることで有名なフーディンと同じくらい物理防御・特殊防御共に紙。
しかし攻撃技、防御技共に優秀な技を覚え、素早い事で有名なマルマイン(140)やアギルダー(145)を超えるほど高い素早さもあるので、サポート能力も優れていると言えないこともない。
だがこのまま使用するよりは、別のフォルムに変えた方が良い。

***アタックフォルム
#image(386a.gif,title=攻撃は最大の防御なり)
HP: 50 
攻撃: 180 
防御: 20 
特攻: 180 
特防: 20 
素早: 150

GBA版の『ファイアレッド』における姿。
全体的に鋭利な外見をしており、先端の尖った触手の様な腕が特徴。
中身も外見通りノーマルフォルムをさらに尖らせたような能力値であり、
あの[[ラムパルド]]を凌ぐ攻撃と、[[ミュウツー]]をもたやすく超える特攻を持ち合わせているが、
最早[[紙]]と呼ぶのすらもおこがましいくらいに防御が低く、ほんの少しの攻撃でも致命傷になってしまうという、[[どこぞの黒胴着のおじさん>豪鬼]]もびっくりなほどピーキーな性能となっている。
よって、これを使っていくためには打たれ弱さを補うためのきあいのタスキ(HP満タンから一撃で倒される攻撃を受けると、HPを1残して一度だけ耐える)がほぼ必須になる。
圧倒的な高さの攻撃、特攻、素早さで如何に敵に手出しさせずに倒すかに全てがかかっているといえる。
紙装甲+タスキを生かしたカウンター・ミラーコート(それぞれ物理攻撃・特殊攻撃を受けるとダメージ2倍で返す)も可能。HPは低いものの、それでも大抵の相手を返り討ちにできる。

***ディフェンスフォルム
#image(386d.gif,title=色違いは別名「バナナ」)
HP: 50 
攻撃: 70 
防御: 160 
特攻: 70 
特防: 160 
素早: 90

GBA版の『リーフグリーン』における姿。
頭部とやや一体化した強固な腕部を筆頭に、全体的に重厚でごつい外見をしている。
耐久型のポケモンにしては素早い方だが、代わりに攻撃力を失った。
禁止級としては遅い方になってしまうし、耐久型としてならHPの高いルギアやクレセリアも壁になる。
多彩な補助技をどう活かすかが鍵となるだろう。

***スピードフォルム
#image(386s.gif,title=最も幾何学的な風貌)
HP: 50 
攻撃: 95 
防御: 90 
特攻: 95 
特防: 90 
素早: 180

GBA版の『エメラルド』における姿。
全体的にシャープな外見をしており、腕部は極めて細い紐状になっている。
素早さはマルマインやアギルダー、テッカニンなどよりも数段高く全ポケモン中No.1である。
その他の能力もそこそこの値で、ノーマルフォルムよりもずっとバランスがいい。
攻撃力は悪くないが禁止級ポケモンの中では低い方なので、圧倒的な素早さを生かして補助技によるサポートや嫌がらせをしたり、自分の能力を上昇させる技を積んで戦うのがメインになる。


アニメでは、映画「劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス」で初登場。
「かげぶんしん」のようなわざを使い、アタックフォルムとディフェンスフォルムを使い分けてレックウザと死闘を繰り広げた。
ちなみに、劇中では2体のデオキシスが登場し、水晶の色がそれぞれ違っている(鼻とコアの色が紫と緑)。
後に、アニメ本編でも登場している。

スマブラにおいても、[[モンスターボール]]から出現するポケモンの一体として登場。
出現確率は低いが、アタックフォルムで登場し、上空から真下に向けて「はかいこうせん」を照射して攻撃を行う。

(以上、Wikipedia及びポケモンWikiから一部転載、改変)
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**MUGENでのデオキシス
めるふぃむ氏(旧名:メフィ夫氏)によるものが存在。
映画のに登場した2対のデオキシスとは異なる、第3のデオキシスという設定。
アタックフォルムの姿で、攻撃面は飛び道具も近距離攻撃も豊富。
そして非常に高威力かつハイスピードなので万能に攻める事が出来るのだが、
例によって防御力は低く、LIFE760、DEF73とかなり低めの設定。
コンボにさえ持ち込めばあっという間に倒せるので、展開の早い勝負が決め手になる。

そして、何故か[[ジャスティス]]の声でしゃべる。

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[デオキシス],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[デオキシス],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[デオキシス],sort=hiduke,100)
}

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