#image(ダン・オブ・サーズデイ.jpg,width=400) *&font(#dc143c,i){「ウェイクアップ…ダン!」} &b(){「痛快娯楽復讐劇」}を銘打ったオリジナルアニメーション『ガン×ソード』に登場する巨大ロボット。 舞台となる惑星EI(エンドレス・イリュージョン)におけるヨロイ(高度なマシンの総称であり、形状は人型に限らない)の中でも、 特に高い基本性能を持つ「オリジナルセブン」と呼ばれる七体のヨロイの一機であり、主人公ヴァンの搭乗機。 「ダン(Dann)」の名前の意味はヘブライ語で「神は裁き」。 デザインのモチーフは蛮刀であり、ダンの主な兵装も2本に分離できる蛮刀である。 #region(オリジナル7の詳細) 元々惑星エンドレス・イリュージョンは囚人惑星であり、囚人を監視し[[暴動を鎮圧>レヴリアス]]するために開発された (作中では既に母星が滅びているので、その事実を知る者は少ない)。 他のヨロイが「レプリカ」と呼ばれるのはその名の通りオリジナル7を参考に作ったコピー品だからである。 ちなみにダンは他のオリジナル7のベースとなっており、最初のヨロイとも言える。 最大の特徴は駆動系に「G-ER流体制御システム」という電圧の変化で硬化する液体金属を使用し、そのパワーによって二足歩行を可能にしている事。 操縦は生体電流を機体が読み取る事で行う「ヨロイインターフェースインプラントシステム(YII)」で行う。 このシステムを使用するにはパイロットの生体電流を機械が読み取れるレベルまで増幅する改造手術が必要となる。 改造された場合は外傷等で死ぬ事はなくなるが、定期的に機体とリンクしなければ体調を崩し、やがて死に至るようになる。 これはオリジナル7が囚人達の中から選ばれた牢名主であるがゆえの「[[足枷>チャン・コーハン]]」の意味を兼ねており、 //脚の指云々言うなら首輪より足枷じゃね? それを象徴するようにダン・オブ・サーズデイの脚は5本指、即ち裸足を示すデザインをしている。 そのため機体とパイロットは同一の扱いであり、機体だけではなくパイロットも「オリジナル7」と呼ばれる。 劇中に主に登場する「ネオオリジナル」は搭乗者ではなく機体側に改造が施されており、 生体電流の強い体質であれば搭乗者の改造が不要・光学兵器を搭載しているなどの違いがある。 ヨロイ本体は衛星軌道上の専用ベースにて修理やメンテナンスが行われており、操縦者の呼び出しに応じてどこにでも降下が可能。 その為、何らかの事情で衛星の機能が破壊されると搭乗者と機体とのリンクが維持できなくなる(=搭乗者にも命の危険がある)が、 既にヨロイが撃破されているなどで衛星に空きがある場合、帰還先を他の衛星へ再設定する事も可能である。 #region(作中の他のオリジナル7操縦者) ガドヴェド・ガオード:乗機「ディアブロ・オブ・マンデイ」(月曜日・モチーフは[[斧>デス=アダー]]、[[Diablo-悪魔(スペイン語)>ディアボロ]]) 作中唯一の「オリジナル7」の正式な操縦者で、生真面目で頑固を絵に描いたような生粋の武人肌の中年男性。 流浪者であったヴァンにオリジナルメンバーの資質を見出し、一応の礼儀作法など様々な事を教えていた。 ヴァンが作中いじっているパズルを贈ったのも彼であり、その関係は事実上の師弟関係とも言える。 早い内から"カギ爪の男"に同調しており、彼がヴァンとエレナの結婚式にカギ爪の男を招待した事で、ヴァンの復讐の旅が始まる事となる。 その悲劇は彼にとっても決して望んだ事ではなく、彼は瀕死のエレナの求めに応じてヴァンの肉体に改造を施し失踪、 後にヴァンがカギ爪の男の手がかりを追う中で再開すると全ての経緯を語った上で彼と相対し、正々堂々の一騎打ちで雌雄を決した。 ディアブロはパワーと装甲を重視した重量級のヨロイ。 ウィリアム・ウィル・ウー:乗機「メッツア・オブ・チューズデイ」(火曜日・モチーフは[[レイピア>ピエール・モンタリオ]]、Metsa-森(フィンランド語)) オリジナル7の元の操縦者がヴァンとエレナの結婚式でガドヴェド以外"カギ爪の男"に殺害された後、 新たに同志として選抜された「ネオ・オリジナル」の一人。 作中でカギ爪の男の本名が「クー・クライング・クルー」である事を明かした唯一の人物であり、カギ爪の男の実子。 その為、彼は定期的に血液を提供してカギ爪の男の延命措置の要となっていた。 母親の亡骸が眠る城に篭るほどの重度のマザコンではあるが、筋の通った騎士道精神も持ち合わせた男。 メッツァはレイピアを装備したスピード重視の機体で、初戦では搭載した光学兵器も活用してヴァンを完全に翻弄していた。 カロッサ:乗機「シン・オブ・フライデイ」(金曜日・モチーフは[[トンファー>ロディ・バーツ]]、[[Sin-罪、>キャシャーン]][[原罪(英語)>インパルスガンダム]]) 「ネオ・オリジナル」の一人。カギ爪が関与していた実験の被験者であったが、双子の妹メリッサと引き離されたために脱走。 後にカギ爪の男の説得により研究所に帰還したが、わがままで好戦的な性格は他のカギ爪の男の同志達の反感を買っていたようである。 独断で行ったヴァンとその一行への襲撃の最中、妹メリッサが死亡した事で激昂、後を追うように特攻してその若い命を散らす。 シンはメリッサの駆るセンとは対になっており、カギ爪の男の組織によって合体機能を追加されている。 メリッサ:乗機「セン・オブ・サタデイ」(土曜日・モチーフは[[チャクラム>コレット・ブルーネル]]、Sen-眠り(ポーランド語)) 「ネオ・オリジナル」の一人であり、カロッサの双子の妹。兄のカロッサと違い非常に内気で心優しい対照的な性格。 暴走しがちな兄を諌める立ち位置になっており、カロッサの暴走によって起こった悲劇の際にも「2人で一緒にみんなに謝ろう」と声をかけている。 その最期もカロッサを凶弾から庇うものだったが、兄に生きて欲しいと願う彼女の最期の言葉は残念ながら届かなかった。 センはカロッサのシンと対になっており、カギ爪の男の組織によって合体機能を追加されている。 ミハエル・ギャレット:乗機「サウダーデ・オブ・サンデイ」(日曜日・モチーフは[[銃剣>アンドリュー]]、Saudade-孤独(ポルトガル語)) 「ネオ・オリジナル」の一人でウェンディの実兄。"カギ爪の男"に誘拐されたが、彼の思想に共鳴し彼を「同志」と呼んで従うようになった。 作中後述の&b(){ファサリナと肉体関係を持った}事で、「カギ爪の男の同志」として以上に彼女の事を特別視している。 &s(){おかげで乗機のサウダーデがホテル呼ばわりされたり} 妹であるウェンディの事は大事に思っており、いつまでも庇護が必要な子供だと思っているが、 カギ爪の男の同志となってからは思想を押し付けるようになっていった。 サウダーデは飛行能力を持つ唯一のヨロイで、「プリズンプラネットデストロイヤー」へのアクセス権を持つなど、 オリジナル7のリーダー格が使用するものと思われる。 ちなみに、カイジが特に有名な第十話「海よサンキュー」でサルベージされたのがこのサウダーデ(の入った棺)である。 なお、機体のデザインは[[某ガンダム>フリーダムガンダム]]に似ているともっぱらの噂であり、ミハエルの声優もそのパイロットと同じ保志総一朗氏である。 ファサリナ:乗機「ダリア・オブ・ウェンズデイ」(水曜日・モチーフは[[三節根>ビリー・カーン]]、Dahlia-ダリア(英語)) 「ネオ・オリジナル」の一人で[[元娼婦>マリリン・スー]]。『ガン×ソード』におけるお色気担当。&color(white){コカドリーユさん?知らない人ですね} 電気体質から辛い日々を送っていたが、カギ爪にその悲惨な境遇から救われる。 その為狂信的なほどのカギ爪の崇拝者となり、心の奥底まで一緒でありたいという思いが非常に強い。 作中で&b(){ミハエルと肉体関係を持ち篭絡}したが、そこからミハエルを純粋に愛し始めたようである。 言動に性的なニュアンスが強かったり、ヨロイの中でポールダンスまがいの事をしておりアクの強いキャラクター。 おかげで外部出演のスパロボではCERO評価を引き上げた張本人とも。 ダリアは光学ステルス機能やGE-R流体を飛ばして相手を動けなくする(通称:蜜)など特殊装備が多く、囚人捕縛用の機体とされている。 #endregion #endregion #region(オリジナル7の操縦者、ヴァン) #image(van.jpg) &font(20,b,red){「俺は童貞だ!」} &font(20,b){「わ、私だって…」} &font(20,b,red){「言うな、はしたない!」} オリジナル7の欠番であり、「ガン×ソード」の主人公。CV:[[星野貴紀>八神庵]]。 作中では様々に呼ばれ方・自称をしており、「地獄の泣き虫ヴァン」「夜明けのヴァン」「悪魔の毒々タキシードヴァン」「縁の下の力任せヴァン」など。 ファンからの愛称は「[[バカ>チルノ]]」・作中の発言から&b(){「童帝」}。 金と力だけで生きてきた無法者だったが、途中でいついた町でダン・オブ・サーズデイのテストパイロットに選ばれ、 機体の調整を担当していたエレナに初めて優しさを教えられ、相思相愛の仲になっていく。 式の最中に乱入してきた(実は師匠のガドヴェドが連れてきた)"カギ爪の男"にエレナを殺害され、 それ以来ただひたすら"カギ爪の男"を自分の手で殺す為だけに世界中を探し回る。 本人もこの時に瀕死状態になっており、上記の通り延命のためにガドヴェドと致命傷を負ったエレナによりオリジナル7としての改造を受けた。 常にタキシードを着ており、これはエレナとの結婚式の花婿衣装をそのままずっと着ている。[[何故か帽子を絶対脱がない(作中で一度脱げたが)>空条承太郎]]。 身も心もエレナに捧げており、女性の名前をあまりきちんと覚えようとする気がなく、 作中でエロス全開のオリジナル7の操縦者の一人・ファサリナに対しては、彼女に自身の体をダシにして"カギ爪の男"の同志にならないかと誘惑された際も、 &b(){「悪いな、俺童貞なんだ。てめえに俺の純潔は渡せねえな!」}とキッパリ言い切るほど。 壮絶な味音痴で飲み物は水とミルクしか味が判別できず、食事はその店で一番安い料理に調味料をありったけぶっかける (曰く「物凄く甘い」と「物凄く辛い」のどちらかでしか、味覚が機能しなくなっているらしい)。 元々は貧しさ故に満足に食事にありつく事も叶わなかったことから「せめて味だけでも覚えておきたい」と考えたためらしいが、 その結果味覚がイカれているのも確かで、「美味い」だとか「辛い」だとか叫びながらムシャムシャする食事シーンは印象的。 実は[[亀が苦手>東方仗助]]。 &font(24,b,red){「エレナは死んだ!お前が殺したんだ!俺からエレナの死まで奪う気か!」} [[&font(28,b,red){「死んだ奴はな、絶対に生き返らねぇんだ!」}>ヨーコ]] #endregion #region(外部出演) 『[[スーパーロボット大戦K>レヴリアス]]』で初参戦。 &nicovideo(sm20085893) 武装には長射程のものがないものの、地の火力が高い・パイロットのヴァンが格闘の値が高い上に、 2回も本人のパワーアップイベントがある・バリアも中盤から付いて空も飛べるとあって、敵陣に突っ込んで殲滅させるお仕事が似合うユニットである。 また、最弱攻撃である太刀投げ以外の全ての武装にトドメ演出が用意されている。 これは後述の合体攻撃も含むため、全武装がトドメ付きのガイキング・ザ・グレートよりもトドメ演出が多くなっている。 地形適応は宇宙がBだが、強化パーツでフォローが可能 (原作の終盤でサウダーデと宇宙で戦ったが、この時はサウダーデが宇宙で自立飛行していたのに対し、 ダンはロケットで無理やり宇宙に打ち上げていたためその再現であろう。 なお、ゲーム中ではサウダーデ以外のヨロイは全て宇宙Bである。 『スパロボK』ではヨロイ以外にもゴーダンナー系・ゾイド系・キングゲイナー系・マジンガー系と、 一部の強化後または隠しユニットを除いて宇宙Bが大勢いるため、パーツが不足気味になってしまうが)。 シナリオ序盤から登場し、ふらふら出て行くような事は%%ガンソシナリオ以外では%%せずそのまま主人公部隊に居つく。 前述の「[[亀>ノコノコ]]が苦手」と言う設定を受け、ガイキングの敵である[[亀形>クッパ]]の魔獣・ドメガに対しては戦闘中のセリフが変化する。 携帯機スパロボでは表情や様子を出すのが難しかったためか、やたらとキレやすいキャラになっていたり [[所構わずカギ爪の男の居場所を聞きまわったり>ドモン・カッシュ]]と、原作の彼とは違う行動や言動が目立つ。 原作でもあった%%勇者翁%%ネロ達に対しての助け船の後「あんた達の心意気に打たれたぜ!」と発言している。 また、[[フェストゥム>ファフナー・マークザイン]]の存在に対しての問いに対して平然と「見りゃ分かんだろ」と発言しているが、 その後も何度も問いをぶつけられてキレており同化されるような描写はない。 バカだから、はたまた改造された人間だからフェストゥムも反応を示さないのだろうか…? なお、後にファフナー本編でもフェストゥムにヴァンと同じ返答をしたキャラが出た。 ちなみに合体攻撃が2つ用意されているが、そのうちの一つ「ガン×ソード」は同じく妻の敵と"カギ爪の男"を追う レイ・ラングレンとのもの。……なのだが、協力やコンビネーションなんてものではなく、 &b(){[[ただひたすらお互いに獲物の取り合いをしたら>楓]][[一周回ってなんか合体攻撃に見えてきた>御名方守矢]]、} という物騒なモノ(レイの方はヴァン諸共撃つ気マンマン)である。 しかもこの合体攻撃の初披露が"カギ爪の男"の乗ったバースデイを前にしてのものだったりする。 レイは本来"カギ爪の男"の元に先行して計画の足止めをして死亡するのだが、ちゃっかりスパロボマジックで生き残っている。 &s(){ただし、一人で"カギ爪の男"と戦おうとして返り討ちに遭った所で無敵団に拾われたり、&br()ヴァンに"カギ爪の男"のトドメを取られたら「ヤツの最期を見れたからまぁいい」と物凄くポジティブに気持ちを切り替えたりと、&br()シナリオの被害はしっかり喰らっている} なお、同作ではガンソの舞台となっている「もう一つの地球」以外の地球や月面、果ては異世界だろうと、''ヴァンが呼び出せばダンはやってくる'' (『K』では『ガンソ』、『キングゲイナー』、『ゾイドジェネシス』の舞台はこの「もう一つの地球」となっている)。 ヴァン本人もその事に言及しており、とりあえず深く考えない方がいいのかもしれない。 &font(l){お前は[[飛影>飛影(忍者戦士飛影)]]か。} 『K』発売から10年後に発売された『スーパーロボット大戦T』に久々に参戦。初の音声収録作品となった。 &nicovideo(sm34811335) 相変わらずダンは近距離特化型ではあるのだが、宇宙適応が素でAに上がっており使い勝手が向上した。 その代わり、合体攻撃は全て無くなり好評だった戦闘アニメのチリン音も無し%%さらにカメオも登場せず、ひっそりと中断メッセージにて料理にされたり%%と、 アニメ方面では割を食ってしまった。 尤も、こちらの方も十分高品質な出来栄えではあるので無闇に責め立てるのも野暮であろう。 シナリオでは3話と最序盤から登場。本作の中核を成す作品となっており、さらにヴァンは[[かつての>シャイニングガンダム]][[復讐者>ゴッドガンダム]]や、 [[同じく黒衣を身に纏った復讐者>ブラックサレナ]]達と多くの交流を持ち、[[愛する人を持つ者>スコープドッグ]]を全力で応援するなど、好漢の一面が強調されている。 特にアキトとは大きく絡んでおり、互いに後押しする言動も見られている。 &s(){誰が呼んだか''「スーパー復讐者大戦」''} &font(18,b){「馬鹿か、お前は?」} &font(18,b){「そいつは、お前のタキシードだろ? 花嫁を迎えに行くための」} &font(18,b){「お前もお嫁さんもお互いに生きてんだ。行けよ」} また原作では惑星EI中の無法者とそのヨロイをぶっ壊し、平和を築いた活躍が年月で忘れ去られ落ちぶれていた%%勇者爺こと%%エルドラメンバーだが、 本作では敵勢力が増えた影響により''30年以上戦い抜いている''歴戦の勇者となっており、 名実共に勇者として『[[勇者王ガオガイガー>ガオガイガー]]』や『勇者特急マイトガイン』のキャラと絡む、 [[シュウジ・クロス>東方不敗マスター・アジア]]と名前で呼び合うライバル関係と凄まじく濃厚なクロスオーバーを巻き起こしている。 &s(){"カギ爪の男"をはじめ敵方にも傍迷惑なジジイが多いため、''「スーパージジイ大戦」''という別名も} ちなみに、本作では惑星EIの世界観はテラフォーミングされた火星に丸ごと移されている他、「エンドレス・イリュージョン」の名が重要な意味を持ち、 アストラギウス銀河とは意外な因縁を持つなど、ある意味で原作の設定とは真逆の来歴になっている。 #endregion ---- **MUGENにおけるダン・オブ・サーズデイ [[エンポリオ>エンポリオ・アルニーニョ]]などを製作したサラミ氏が作成したものが存在。 一撃の重みより軽快さに重きを置いたスタイルになっており、ザクザク相手を刻んでいける。 スプライトはスパロボKで客演した時の物を使用しているが、原作で使用した夕日を利用した目くらましなども搭載。 更に更新でストライカーとしてエルドラソウルが召喚可能となった。 またスパロボKでのトドメ演出の多彩さに習い、様々な技でトドメ演出が用意されている。 %%演出の都合上誰が相手でもG-ER流体をぶちまけるが、気にしてはいけない。%% 通常状態では繋ぎの種類も少なく固有能力も薄いが、 22+攻撃ボタン同時押しで1ゲージ使用して覚醒状態になると一部技の性能が上がり、 更にゲージ消費の能力として飛び道具を無効化する電磁シールドとキャンセルに使える特殊移動が解禁される。 電磁シールドは更新で発動中のゲージ自動減少量が減ったが、代わりに一度の展開に上限ダメージが付いた(およそ400)。 上限を超えるとシールドが一瞬消滅し超過した分ゲージが減少する…のだが、逆に言えば即死級ダメージでもゲージと引き換えに1発は耐えるし、 一瞬解除してから即再展開すれば上限がリセットされるのであまり気にしなくてもいいかもしれない。 なお通常状態で敗北してラウンド3になると、エレナへの愛の絶叫がラウンド開始前に挟まり覚醒状態になる。 とはいえ覚醒すればゲージも若干溜まりやすくなり、必殺技から超必殺技へ繋げられるようになる上攻撃力もほんのり上昇(1.05倍)するので、 わざわざ未覚醒のまま戦わずゲージを溜めたら即覚醒でいいだろう。 また覚醒状態でダウン中に22+攻撃ボタン同時押しすると、1ゲージ使いガード不能の衝撃波を出してオーバーフロウ状態へ移行、 原作最終決戦時のエレナへの想いから完全覚醒し、過去のオリジナル7の操縦者をも凌駕した状態になる。 この状態になると超必殺技を特殊移動でキャンセル可能になり、各種行動の硬直も少し短縮される。 さらに攻撃力も上昇(1.2倍)、ゲージの溜まりやすさも上昇しつつ常にゲージが溜まり続ける状態になるトンデモ状態。 また、覚醒時の衝撃波を当てると1ゲージ消費の派生技として通常2ゲージ技の&b(){「神は裁き」}が使用可能になる。 この時の「神は裁き」は生当て同様に補正がかからず(普通にキャンセルして当てると-30%の補正がかかる)、 リバーサルのガード不能から確定で決められるので正に切り札。 以上の通りコンボ性能は高い一方で、 地上攻撃に中段が無く投げの性能も悪い、自分の動きが制限される太刀投げしか飛び道具がないとガードの固い相手やガン当身相手には厳しく、 当身技の出が遅い、無敵技が殆ど無く覚醒・オーバーフロウ後の一部アーマー化以外での切り返しが難しいなど防御に回ると弱いという欠点もある。 デフォルト[[AI]]は未搭載だが、コン氏による簡易AIが公開されている。 &nicovideo(sm27246369) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ダン・オブ・サーズデイ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ダン・オブ・サーズデイ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ダン・オブ・サーズデイ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|CV:星野貴紀|,ロボット,復讐者,改造人間,剣士