レッドバロン

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レッドバロン - (2018/07/08 (日) 23:29:17) の編集履歴(バックアップ)



『レッドバロオォーーーン!ファイヤーーーー!!!』

1973年に放送された特撮作品、『スーパーロボット レッドバロン』に登場する巨大ロボットヒーロー。
1994年にアニメ作品として、そして2017年に実写映画としてリメイクされ、いずれも主役ロボットとして登場している。

スーパーロボット レッドバロン

身長:40メートル
体重:150トン
主な武装はバロンパンチ、エレクトリッガー、バロンビーム等

巨大ロボットによる世界征服を企てる悪の組織「鉄面党」は、世界各国の最高技術により製作された数多のロボットを奪取し、それらを作り上げた多くの科学者を拉致し、更に日本随一のロボット工学者であり科学秘密特捜隊SSIの技術者である紅健一郎博士をも拉致してしまう。

しかし紅博士は鉄面党の暴挙を予見しており、万一の為に鉄面党に対抗するためのスーパーロボット、『レッドバロン』を密かに開発していたのだ。
紅博士の弟である紅健は兄の残したレッドバロンを駆り、鉄面党の繰り出す多くの戦闘ロボットを迎え撃ち、その野望に敢然と立ち向かって行く。
しかしその先には、想像を絶する多くの苦難が待ち受けていた…。

レッドバロン(アニメ)

デザインは1973年とほぼ同じだが、よりスレンダーかつマッシブにアレンジされ、目の色も黄色からグリーンに変わるなどの若干な違いがある。
また、必殺武器のエレクトリッガーは雷撃ビームから拳に雷電をまとったパンチ攻撃に変更されており、これを応用した新たな必殺技の雷撃踵落とし「ローリングサンダー」も使用可能。

巨大ロボットによる格闘技大会、「メタルファイト」のかけ出しの選手である紅拳は自身の搭乗するメタルファイターを提供するスポンサーを探し歩いていた。
とあるきっかけで謎の組織「鉄面党」から狙われるロボット技術者の少女、冴場翔子を助け追手から逃れるために彼女が災害救助を目的に開発した高性能ロボット、レッドバロンに乗り込み見事敵を粉砕する。
翔子の反対を押し切りレッドバロンを使用し拳はメタルファイトのチャンピォンに上り詰め鉄面党の刺客を始めとする多くのメタルファイターの挑戦を受けていく。

BRAVE STORM

身長:40メートル
体重:150トン
主な武装は放電光線エレクトリッガー、両肩に装備されたミサイル等
これまでのデザインを大幅にリメイクし、全体的に重量感があり機械的なデザインとなっている。

西暦2050年、人類はキルギス星人による侵略によって壊滅状態となり、更にキルギス星人の駆る侵略ロボット「ブラックバロン」の惑星改造装置により大気は汚染されつくしていた。
キルギスに対抗するレジスタンスである春日兄弟は戦闘特殊強化スーツ、「シルバー」を使いブラックバロンの開発データを奪取。
キルギス星人の侵略が開始され始めた2018年にタイムスリップし、ロボット技術者紅健一郎博士にブラックバロンに対抗するためのロボット開発を依頼する。

そしてブラックバロンを上回る性能のスーパーロボット、レッドバロンが完成。
紅博士は弟である紅健に幼い頃に交わしたある”約束”を果たすためにレッドバロンの操縦を託すのであった。


MUGENにおけるレッドバロン

zektard氏による手描きのレッドバロンが作成、公開されている。
スプライトは、2017年公開のBRAVE STORM版が再現されている。
ボイスは1994年のアニメ版における山口勝平氏の物であり、技もアニメ版準拠の格闘技メイン。

必殺技では雷撃パンチ版のエレクトリッガー三連撃を繰り出す。
超必殺技ではアニメ版後半において使用されたボディアーマーを装着し、ローリングサンダーを繰り出す。
この時のアーマーは実写映画風にアレンジされており、技も踵落としから回し蹴りに変更されている。


出場大会

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