本多忠勝

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本多忠勝 - (2014/11/28 (金) 11:40:55) のソース

#region(史実での本多忠勝)
>本多忠勝(ほんだ ただかつ 1548年 - 1610年12月3日)
>安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・大名で、幼い頃から徳川家康に仕える家臣。
>江戸幕府の創業に功績を立てた「徳川四天王」の一人として数えられる。
>通称は「平八郎」。「忠勝」の名は「ただ勝利するのみの男」の意味で家康より名づけられた。
>生涯において五十七の合戦に参加したが、一度としてかすり傷一つ負わなかったと伝えられており、
>そのあまりの強さから武田軍から「家康に過ぎたるものは二つあり、唐のかしらに本多平八」と賞賛されている。
>大友家の名将・立花宗茂と並び、豊臣秀吉から「天下無双」と評された。
>愛槍の名は蜻蛉切。
>天下三槍と呼ばれる一本で、名の由来は穂先に止まったトンボが真っ二つになった事から発する。
#endregion

#image(tadakatu.jpg,title=このド迫力!!!)
#image(Honda.gif,title=でかっ!!)
**&color(gold){家康「行け!忠勝、おめぇが最強だ!!」}
**&color(brown){忠勝「……」}

カプコンのゲーム『戦国BASARA』シリーズに登場するキャラクター。
天下に平和をもたらす為に戦う、戦国一の兵力を誇る「徳川軍」の総大将、[[徳川家康に使える武将で>服部半蔵]]徳川軍の伝家の宝刀。
そのあまりの強さから&b(){「その体に傷一つ付けられない」}と言われ、徳川軍を勝ち戦に導く猛将である。二つ名は&b(){「戦国最強」}。
まともに相手をすることができるのは島津軍の総大将、島津義弘(『X』には未登場)だけであると言われている。

史実での「一つも傷を負わなかった」というエピソードに、&b(){BASARA的解釈}を加えた結果&s(){何をトチ狂ったのか}&b(){「物理的に傷付けられない」}ような姿になっている。
(本来の忠勝は[[攻撃回避>グレイズ]][[を重視した軽装>アイン]]を好み、重装備だったのは同じ徳川四天王の井伊直政の方だったと言われている(ちなみに直政の方は傷だらけの猛将である))
その巨体に見合った巨大な槍(というか&b()[[ドリル>永江衣玖]])を武器に戦場を暴れまわる。しかしこの蜻蛉切、どう見ても止まった蜻蛉は真っ二つじゃなく粉々である。
ドリル型の武器を振り回す、[[巨大な鎧>アビス]]など、『[[ウォーザード]]』の[[ブレイド]]と共通点が多いが、特にモチーフにしたとは公言されてはいない。

その見た目や強さ、また戦闘中は一言も話さない(&b(){[[機動音はある>キューブ]]})ことから&link_anchor(*1){*1}&b(){どう考えても[[ロボット>センチネル]]や[[自動機械人形>ティセ・ロンブローゾ]]の類}だと思われるのだが、 
(1のゲームオーバー画面は他のキャラが「戦死」や「落命」なのに、忠勝は&b(){「停止」}であることからも)
ゲーム中や開発スタッフからは詳しいことは何一つ言われておらず、&b(){「[[中の人>ジン・サオトメ]]」}がいる可能性もある。
そのためプレイヤーからは&b(){「[[ホンダム>ガンダム]]」}と呼ばれている。扱いからすると鉄人28号や、特にジャイアントロボのほうが近いかもしれないが。
作中においてもそのあたりは誰も突っ込まないが、モブ兵士からは敵味方問わず「とても人とは思えねぇ!」とか言われている。&b(){[[お前等わざと言ってんのか。>メカ沢新一]]}
唯一、[[毛利元就]]は2~英雄外伝において「貴様、[[人では無いな>エディ]]」と突っ込んでいる。勿論返答は無いが。
3では仲間武将のアシストシステムでプレイヤーの種類限定で自動アシスト(男性の場合、女性の場合など)する能力を持つものがいるが
「&b(){プレイヤーが鋼鉄の場合、仲間が自動アシスト}」というのがあった。
無論忠勝以外に有効なキャラクターはいない。

原作ゲームでは、攻撃力・防御力・スピード・リーチなどが全て最強クラス。その上、常時[[スーパーアーマー]]という戦国最強っぷり。
背中の砲塔から砲弾(専用アイテムにより&b(){プラズマ弾}に換装可能)を発射したり、ブーストを吹かして高速&b(){飛行}したり、[[盾を装備して防御力を高めたり>ブルース]]、
浮遊支援子機(いわゆる[[ファ○>νガンダム]][[ネル>サザビー]])を呼び出したり・・・と、体内に沢山の武装を格納しているため、様々な戦い方が出来るという&b(){絵に描いたような強キャラ}。
よく言われることとして、&b(){「体がデカすぎて画面が見づらい」}ことが挙げられるがそこはご愛嬌。
『3』では固有技をボタンで使い分けるようになったシステム変更を味方につけ、多くの形態を使い分けたり、
あるいは同時発動したりして闘う、さらに強力で面白いキャラになっている。空だって飛ぶ。
ストーリーでは、鶴姫・黒田官兵衛・最上義光の3人の中から同行者を選び、それによってストーリー・ルートはもちろん勝利演出まで変化すると言う
少々変わったストーリー展開。エンディングこそ共通だが途中が非常に凝っていると言う珍しい展開である。
加えて全国を行脚して最強を目指す「直江状無敵戦」ルート、[[織田信長]]以外の全員に存在する本能寺ルートと、
全キャラ最多タイの5ルートを持つ。
なお、全プレイヤー武将中唯一、どのルートを通っても「関ヶ原の戦い」が最終ステージにならない。それどころか、中盤で関ヶ原を終えてしまうルートさえある。

弱点らしい弱点は無いに等しいキャラだが、唯一の弱点として「騎馬兵(通称&b(){UMA})」の存在が気がかり。
彼のチートアーマーは&b(){「騎馬兵の突進を跳ね返し、逆に突進してきた馬が死ぬ」}というギャグみたいな性能なのだが、突進ダメージは普通に受ける。
それどころか、他の武将なら一回の突進で一回しかヒットしない所が、アーマーのせいで多段ヒットしてしまうので……。
つまり彼、騎馬兵との戦いで受けるダメージが他武将の数倍に膨れ上がるのだ。騎馬兵の多い[[伊達軍>伊達政宗]]や[[武田軍>真田幸村(戦国BASARA)]]との戦いでは慎重さが求められる。
&s(){騎馬兵は飛び道具で簡単に迎撃できるので、最強の飛び道具である「攻撃形態」を所持している彼にはさして問題はなかったりするのは秘密。}

敵として出現したときでも凄まじい強さで、初代の三方ヶ原のステージではラスボス級の強さを誇る(ステージ自体は総大将の家康を倒せばクリア)。
『2』以降は多少弱体化し倒しやすくなったものの、イベントにより撃破可能な大阪夏の陣では凄まじい耐久力を誇り、イベントまでの時間制限もあって普通に倒すのは難しい。
そして外伝で追加された小牧長久手の戦いは、初代同様忠勝の追撃から逃げ続けるステージだが、あえて倒すと&b(){二回も復活}し[[そのたびに強くなる>孫悟空]]。
3では主・家康に従って多くのステージで登場。しかしその関係からか、前作までよりもかなり倒し易い。倒せなかったら詰むので仕方ないが。
「宴」のとあるステージではとうとう家康よりも柔らかくなってしまった。
また、「最強戦術」と称してステージに落雷を落とすと言う離れ業をやってのけたりもする。明らかに本人が襲ってきた方が強いのは言わないお約束。

その強さはまさに「戦国最強」。難易度が「究極」「神の領域」になると手が付けられなくなる。
お楽しみ武器は地球儀(『2』まで。武器名は「天地の理」)と庭の木(『3』)。やはりこれも高速で回転している。地球儀はともかく庭の木が回転ってどういう事なの……。
『バトルヒーローズ』の彼のストーリーでは生き別れの兄弟が居ることが発覚した……と思ったが、[[別にそんなことはなかったぜ!>ザビー]]

&nicovideo(sm1147022)
#region(最強の双璧)
彼と唯一互角に戦えると謳われている島津義弘だが、(実際1のムービーには戦場で暴れ回る義弘に、
普段無機質な忠勝が自ら起動し出陣する物があり、お互いライバルとして意識していると思われる)その名に恥じず、命中さえすれば有無を言わさず即死させる【示現流・弾岩】という固有技を持ち、カラクリ兵器だろうが忠勝だろうが一刀の元に切り伏せることができる。しかもこの技、弾き返しから確定で決めることができ(弾き返しをしても跪かない忠勝のみは例外。だが、戦極ドライブで対処可能。)こと武将戦においての撃破効率は最強クラスといえる。移動速度や通常攻撃の性能は最低クラスであるが、裏を返せば必殺の一撃さえあれば何もいらないということであり、義弘の設定を上手く再現した性能といえる。
さらに『3』では、佐助・[[小十郎>片倉小十郎]]など、主人公の副将やその他人気キャラが欠場ないしNPC落ちする中、堂々のPC存続。これは実に義弘の他は政宗、幸村、信長という主役二人&ラスボスしか成し遂げていない快挙。
新たな共通システムの「戦極ブースト」(一定時間敵の動きを緩慢にする。それまでの戦極ドライブにかわるシステム。)からその大ダメージ技が自然に狙えるようになった。挙句の果てには自分も相手も一撃喰らえば[[即死>オーモーイーガー]]というぶっ壊れた性能の専用アイテムまで登場。カラクリ兵器を一撃で破壊する様は壮観である。さらにさらに、『3宴』においてはタッグプレイが可能なので、どうしてもクリアできないときは「義弘に交代→戦極ブースト発動→その衝撃波で相手即死」という強行突破が可能。育成の強い味方といえる。3主役格の家康は彼のことを「時代の父」と評しているが、未成長キャラのためにせっせと武器を成長させる姿はまさにその通りである。
さらにさらにさらに、ストーリーにおいても幸村や慶次、三成ら主役勢を導く老将キャラとして活躍、存在感も十二分となり、いまいち設定倒れ感が否めなかった2英雄外伝以前に比べ存在感、強さともに設定に追いついたと言える。
余談だが、同じ老将キャラである北条氏政も2までのころと比べ人間的にも人望的にも大きく成長しており、3は老将キャラの扱いがなにげに良好。
#endregion

#region(アニメ版での活躍)
アニメ版でも戦国最強として乱世に名を響かせており、あの織田信長でさえも彼を警戒し徳川家康との同盟を結んでいた。

[[真田幸村>真田幸村(戦国BASARA)]]も善戦こそすれど1vs1ではダメージを与えられず、主君である「武田信玄」・部下の忍者「猿飛佐助」と組んで動きを封じることがやっと。
というか、見た目もゲームよりもさらに大きく見える(というかどう見ても2~3mはある)上、馬をハエのように弾く等、原作ゲームよりもさらに強力に見えなくも無い。

が、織田軍の策により三人の戦いで怪我(故障?)していたところに濃姫の[[ロケットランチャー>ジル・バレンタイン]]を食らって戦死した。
……と思われていたが亡き家康の遺志を継ぎ、(胸の装甲に穴が開いた状態とはいえ)織田軍との最終決戦に駆けつけるも、信長に装甲の胸に開いた穴にショットガンを撃ち込まれて大爆発、二度目の戦死をした。
爆発の際、蒼紅を苦しめた信長のショットガンとマントを使用不可能なまでに破壊したため、決して無駄死にではない。

……と思われていたがニ期においても実は生きていた家康と共に豊臣軍の一員として11話、12話に登場。
九州へ進軍し、ゲーム中の好敵手である島津義弘と交戦した。
ちなみに忠勝の発進(?)シーンは[[どっかで見たことある構図>フリーダムガンダム]]。
DVDやブルーレイのおまけでペーパークラフトも作られた。

|&nicovideo(sm6901832)|&nicovideo(sm7003682)|
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***『[[戦国BASARA X]]』での性能
原作同様に様々な武装形態を駆使して戦うキャラ。攻撃は大振りだが威力は高く、通常攻撃にも削りがついている。
稼動初期には「鉄クズ」「戦国最強(笑)」などと揶揄されていたが、研究によりその高い性能が引き出されていった。

形態変化には「ブーストゲージ」を消費する。このゲージが無ければ殆どが使用できない。
ただしゲージを使い切ってしまうと「オーバーヒート」が発生、一定時間ゲージを使用できなくなる。
なお、原作と同様BASARA技の「突進形態」と一部の形態を組み合わせて使用できる。

#region(close,ブーストゲージを消費する行動)

・ダッシュ・バックステップ
どちらも一定の距離を滑るように動く。当然ゲージが無ければ使用できない。
[[慶次>前田慶次]]のステップとは異なり動作中にも技を出せるため、非常に有用。

・攻撃形態・通常弾
前方に砲弾を二発発射する。砲弾は山なりの軌道を描いて落下し、相手に当たるか地面に触れた場合に炸裂する。
また、援軍到着後に「攻撃形態」を使用した場合、忠勝の前方・後方・頭上に三つ葉葵型のマーカーが現れる。
相手がマーカーに触れるとロックオンされ、ロックオン中は通常弾が相手を追尾する「追尾弾(ミサイル)」に変化する。

・攻撃形態・時限弾
通常弾とは異なり、地面に触れても炸裂せずその場に残り続ける。
一定時間が経過する、忠勝が弾き飛ばす、相手が斬撃を加えるなどすると炸裂する。

・攻撃形態・浮遊機雷
援軍到着後のみ使用可能。
忠勝の前方・後方・頭上に機雷を設置する。同時に複数個設置できる。

・飛行形態
忠勝が空中に浮き、ある程度飛び回ることが出来るようになる。
飛行中はガードできず、ゲージを消費し続けるというデメリットがある。
ゲージが無くなるか、追加入力を行うことで着地する。

・ブーストキャンセル
ゲージが満タンの際のみ使用可能。
全行動をキャンセルし、相手に向かってダッシュする。『[[北斗>北斗の拳]]』のものと同様。
ただしこちらはゲージを全て消費してしまうので、あちらと違い連発はできない。

#endregion

#region(close,忠勝の援軍について)

#image(ieyasu.jpg,left,title=『戦国BASARA3』では主役を張ることに)
#image(Tokugawa.gif,title=背も伸びて逞しくなり、武器も槍から拳に)
**&color(gold){「この想い、ここで終わらせる気はねえ!}
**&color(gold){某(それがし)、徳川家康、この世に平和を創る!」}
#clear

援軍は部下からの信頼厚い人情家「&color(gold){&b(){東照権現}}」徳川家康([[CV.大川透>ボイス]])。
幼く未熟ながらも、争いの無い平和な世を目指して戦う。一部のキャラからは幼名である「竹千代」と呼ばれることも。
忠勝のストーリーでは「[[敵勢力に誘拐された家康>ピーチ]]を[[取り戻しに出陣する>マリオ]]」という展開がお約束であり、これは『X』でも同様。
声質のせいか、わし・某(それがし)などの一人称のせいか、プレイヤーには[[小さいおっさん>チョイ・ボンゲ]]に間違われることもあった。

NPC武将としては『1』から参戦していたが、『英雄外伝』でついにプレイヤー武将に格上げされた。
光属性で、手に持った槍で敵をなぎ払いながら、要所で''忠勝を召喚''して敵を殲滅していくのが基本戦法。

ちなみに織田軍とは同盟関係にあるため、織田軍(とそれに連なる前田軍)の武将を倒しても撤退扱いになる。
余談だが、NPCキャラの一人にすぎなかった『1』の時点で、彼が出演するムービーが三つもあったりする。

『3』よりまさかの急成長&主役抜擢。
恐怖でも力でもない、「絆の力」にて天下を総べるため政宗ら東軍の武将とともに天下分け目の関ヶ原に挑む。

性能においても前田利家のコンパチ&忠勝とバサラ技がほぼ一緒という手抜きくさい性能(弱いわけではない)
から一転、軽快にて力強い拳による戦闘スタイルに変化。さながら格ゲーのようなコンボを組立てて楽しみながら戦える(無論宇宙旅行とかはできないが)。

#region(アニメでの活躍)

一期では徳川軍総大将として登場するも、なんと明智光秀に''暗殺されてしまった''。
この衝撃の展開は、視聴者に「BASARA史には徳川幕府が存在しないのか?」等と波紋を呼んだ。

しかし『3』にて成長した家康が登場したことで、ゲームとアニメに致命的な矛盾が発生。
(他にも、アニメで死亡している武将が『3』では健在な反面、『3』の時点で死亡しているキャラがアニメでは生存している等)
『3』のアニメ化は絶望的と思われたため、当時は[[アニメを>天海春香]][[黒歴史>∀ガンダム]][[扱いする>シエル]]声も多く見られた。

しかし二期において、[[お市]]等一期に死んだはずの武将が生きていた事から、家康生存説が浮上。
特に、[[信長>織田信長]]に''ショットガンでゼロ距離ヘッドショットされた''島津義弘まで生存していた事から、
各所で「家康は死んでいない」「[[ダメージが完全に回復するまで身を潜めている>ゼロ(ロックマン)]]」という展開が予想されていた。

他キャラと同様、家康も生存しており、第十話にて再登場。&s(){やっぱりな}
同時に外見のデザインも『3』と同じものに変更されていた。&s(){成長早すぎ}

二期第十一話では[[豊臣>豊臣秀吉]]軍の武将として、忠勝を引き連れ九州に登場した。

#endregion

援軍攻撃の「援護形態」により忠勝の周囲に浮遊子機(通称[[ファンネル>νガンダム]])が出現。
援軍レベルに応じて、ファンネルの数が一個(~49)→二個(50~99)→三個(100)と増えていく。
前方・前方上・前方下・真上・真下にレーザーを発射でき、規定回使用するか、一定時間が経過すると自動で収納される。

援軍レベル100時の「援護形態」がとにかく強力で、これが忠勝の強みとなっている。
レーザーが三本発射されるため相手に引っ掛けやすくなり、同時に行動をかなり制限できる。
なんと''起き上がり中にも使用できる''ため、「援護形態」使用中は問答無用で主導権を握ることが可能。
ちなみに援軍レベルの上昇速度はあの[[オクラ>毛利元就]]に次いで速かったりする。

しかし家康が到着してからしばらくすると[[忍者>汚い忍者]]が現れ、家康を連れ去ろうとする。
忍者に一部の攻撃を当てれば誘拐を阻止できるが、連れ去られた場合、''家康が戻ってくるまでブーストゲージと援軍ゲージが消滅する''。
援軍行動どころかダッシュすら出来ず大幅に弱体化するため、常に家康付近への注意が必要である。

**&color(gold){「タダカツー!助けてくれータダカーツ!」}

#region(ちなみに)

パロディの多さでも知られている同シリーズだが、家康はやりすぎなほどにどこかで聞いた台詞を言う。
忠勝が「''ホンダム''」と呼ばれる主な原因でもある。

***・[[「見せてもらおうか、お前らの性能を」>シャア専用ズゴック]]
***・「忠勝は[[ザコ>ザクII]]とは違うんだよッ! [[ザコ>ザクII]]とは!」
***・[[「ワシが一番忠勝を上手く使えるのだ!」>ガンダム]]
***・「忠勝は違うぞ! 兵卒なんかと、装甲も…力も!」
***・「この風、この匂いこそ合戦よ」
***・「圧倒的じゃないか我が軍は!」
***・[[「やらせはしねぇッ! やらせはしねぇぞッ!」>ビグ・ザム]]
***・[[「忠勝、動け! 忠勝、何故動かん!?」>Ζガンダム]]
***・[[「徳川十万の兵力は日本一ぃぃぃ~」>ジョジョの奇妙な冒険]]
***・[[「タダカツ>クリリン]][[のことか>孫悟空]][[ぁぁぁーーーーー!!!!」>炎邪]]

#endregion

#endregion

「[[飛行形態>センチネル]]」を駆使した素早い揺さぶりや「[[援護形態>サザビー]]」による場の制圧が非常に強力。
万全の状態であれば、''削り付きの攻撃を連続ガードさせつつ相手をガードクラッシュ寸前まで追い込む''という、凄まじい攻めを行える。

現在では、研究勢により「ファンネループ」というループコンボが確立されており、攻めに関してはトップクラスである。
これが「コンボ中に援軍ゲージを回復し、起き上がりにファンネルを重ねる」という強烈なもので、捌き切るのは難しい。
ゲーム中で最も[[体が大きい>巨大キャラ]]ものの、各技に[[ガードポイント]]を発生させる「防御形態」により守りもそこそこ。
他キャラより防御力や気絶耐久値が高く、ガードゲージや[[ヴァイタルソース]]の回復速度がゲーム中最高なので打たれ強い。

ブーストゲージを使わず「攻撃形態」に移行できるバグや、試合終了まで「防御形態」を永続付加できるバグまで発見されている。
「暴力的なオフェンスを売りにした、非常にテクニカルなキャラ」という立ち位置に収まり、[[初期の低い評価は完全に覆った>ラオウ]]と言える。

ただし、各種形態の性質を理解しなければならず、体の大きさから対忠勝限定のコンボも多いため、常に気を抜けない。
家康が連れ去られた場合、帰ってくるまでの間、ダッシュもできない忠勝一人で援軍付きの相手を捌かなければならない。
座高が高い、ジャンプするまでが遅い、[[リバサ>リバーサル]]から必殺技を出せないなど妙な弱点も多く、総合的な防御性能は低い。

[[オクラ>毛利元就]]という神の領域にいたった武士(もののふ)がいたため戦国最強にはなれなかったが、
永久を持っていて当たり前のこのゲームで、無いにもかかわらず強キャラに位置したあたりは原作最強キャラの面目躍如といったところか。

ちなみに[[一撃BASARA技>オーモーイーガー]]にもガードポイントが付いており、無闇に援軍カウンターをすると直撃を食らうので注意。完全に初見殺しである。

|&nicovideo(sm10708655)|&nicovideo(sm13908312)|

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***MUGENでの本多忠勝
MUGENではrei氏が製作したものが2009年1月26日に公開された。
援軍、スタイリッシュポイントなど再現度が高く、
防御形態と援護形態を同時に入力すると永続的に防御形態の効果が発生するなどのバグまで再現されている。
また、「ステージの端から出てきた忍者が、ステージの端まで家康を拉致する」と言う仕様の都合上、
極端に狭いステージだと即タダカーツ!な状況に陥ってしまうことも。
とにかく家康がよくしゃべり、「タスケテクレー」などネタ度が高いためか出番が多い。

#region(close,大会ネタバレ)
[[終戦管理局主催 ロボットトーナメント]]ではrei支部の機体として出場。……機体?
[[ロボカイⅢ>ロボカイ]]、[[メカ豪鬼>豪鬼]]、[[ワーロック]]といった並み居る強豪を撃破し、見事優勝。
終戦管理局の次期量産機体に決定した、が・・・(2nd予告を参照)。
#endregion

***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[本多忠勝],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[本多忠勝],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[本多忠勝],sort=hiduke,100)
-[[ベル主催!栄光のぽっこーん3VS3チームバトル【ポンコツ杯2】]](おまけ)
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[本多忠勝],sort=hiduke,100)
''削除済み''
//#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[本多忠勝],sort=hiduke,100)
-[[趣味に走ったタッグでリーグ戦>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7079271]]
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[本多忠勝],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[本多忠勝],sort=hiduke,100)
//''非表示''
//#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[本多忠勝],sort=hiduke,100)
#endregion
***出演ストーリー
[[DragonXross]]
[[MUGEN島の人々]]
[[SOS団と3人の姫君]]
[[いおりんやったれMUGEN譚]]
[[黄金の世界]](&b(){電化製品})
[[こんな緋想天は嫌だ]]&color(white){(妖夢憑依)}
[[こんな非想天則は嫌だ]]
[[人造生物03RIA-紅]]
[[畳の錬金術師 ~畳屋編~]]
[[なこるる茶屋]](ホンダム)

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
撃破した時のみ、ザーザーという砂嵐の音の中に紛れて、男性の声で「もうしわけ……!」という声を聞き取ることが出来るが、[[空耳]]だった…。
しかし、『3』では遂に忠勝が[[キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!!>ドナルド・マクドナルド]]
&nicovideo(sm12689104)
16:40
CVは家康と同じ大川透氏である。
まさか…中の人は家康の影武者(或いは本人)、もしくは血縁者なのか…!?
&b(){まあ、明らかにバグだけどな!}

//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//ドリル,従者,槍使い