#image(yomi.jpg, title=やっぱり優等生はメガネ) &size(20){&bold(){&i(){&color(blue){「いかん・・・ シュークリーム分が不足してきた」}}}} あずまきよひこの四コマ漫画『あずまんが大王』の登場人物。 また、同人格闘ゲーム『[[あ、対戦しよ~。]]』にも登場している。 CVは[[田中>水銀燈]][[理恵>ミーア・キャンベル]]。Webアニメのみ[[雪野五月>園崎魅音]]。 #image(left,みつよみ.jpg,title=『ゲッサン』2009年8月号掲載・あずまんが大王補修編3年生より,width=120) 『みずはら・こよみ』と読む。通称『&bold(){よみ}』。勉強もスポーツもそつなくこなす優等生である。&bold(){ただし[[音>ジャイアン]][[痴>カービィ]]}(しかも無自覚)。本人曰く「歌は心なんだよ!」 思考も常識的で、ボケだらけの周囲の人物(特に滝野智)に対する貴重なツッコミポジション。 その一方でテンパると上記のような理解不能のセリフを吐いたりもする。 甘い物が好きだが体重を気にして食べないようにしたり、でも食べてしまったりと、 性格設定に後発の[[柊かがみ]]への影響が窺える。外見は似ていないし、別にツンデレではないが。 また見た目どおり大人びた所があるが、''無理して''コーヒーをブラックで飲んだり、[[ともちゃん>滝野智]]もバカにされた「100兆円」発言に、遊園地や修学旅行に行く事を''密かに''人一倍喜んでいる辺り、年相応に子供っぽいようだ。 周りの人間が(ボンクラーズですら)次々と大学受験に合格していく中、一人だけなかなか合格せずかなりテンパっていた。 &bold(){眼鏡の屈折で常に向こう側がズレている}のは作者のこだわり。&bold(){[[・・・・すごいこだわりだ。>・・・・すごい漢だ。]]} #region(割とマイナーな逸話) 普通にメインキャラの一員に見える彼女だが、最初期は『&bold(){割と出番の多いモブ}』程度の扱いだった。 と言っても、本当に最序盤のみの話であり、第3、4回くらいには普通にメインキャラとなっていたが。 しかし、&bold(){何故か本名が出なかった。} いつまで経っても明かされないため、読者からはもっぱら『メガネっ娘』とか『委員長』とか『&bold(){[[保科智子]]}』などと呼ばれていた。 実際に委員長やってたのは[[あっち>美浜ちよ]]なのだが。あと男子生徒の大山くん。 ある回の扉絵ではノートを手に持っていたのだが、名前の部分が&bold(){&color(red){手で隠されて}}おり、 と言うか&bold(){&color(green){そもそもイニシャルしか書いてない}}、その上&bold(){&color(brown){表紙が暗い色でそれすら読みづらい}}という嫌がらせのような逸品だった。 辛うじてイニシャルが『K・M』であることは読み取れたものの、未だ本名は不明。 同じ回のタイトルで『よみ みた』という物もあったが、それでもやはり(以下略)。 そして、最終的には&bold(){わざわざ4コマ一本使って}本名が明かされたのだが、 その時点で既に&bold(){連載開始から一年近く経過していた}という……。 ……ちなみに、単行本では上記のノートを持った絵が描き直され、普通に『水原 暦』と読めるようになっていた。 そのため、単行本派の読者はそもそも『メガネっ娘の本名が分からない』という事に気づかず、 先の『名前を明かすだけの4コマ』の&bold(){意味がさっぱり分からなかった}人が多かったとか。 さらに2009年になって発売された復刻版では、そもそもその扉絵自体が&bold(){全然違う絵に変わっていた}。 #endregion 『あ、対戦しよ~。』では、投げ技を主体とした近接タイプ。 通常投げ、空中投げ、対空投げ、[[打撃投げ]]と一通りそろっている。 さらには、「Go to 黄泉」から「鬼殺し」「牛頭落とし」、「鬼崩し」「馬頭跳ばし」へとつなぐ派生投げも持っている。 その反面、バックステップが存在しないため間合いの長い相手は苦手である。 また、全キャラ中唯一避けが可能なため、[[目押し]]の出来る人が使用すると凶悪である。 アウトバーストすると、&bold(){一切のけぞらなくなる。}[[投げキャラ]]とこれの[[コンボ]]ははっきり言って相当にえぐい。 ---- **MUGENでは 死門氏によるものが公開されている。 原作どおり避けが可能であるが、派生投げやアウトバーストなどがなくなっている。 //***出場大会 ''や''(っぱり) ''よ''(みは) ''エ''(ロい) ''な'' ----