#image(left,SailorVenus2.jpg,title=脚なっが!) &br()&br()&br() &size(20){&bold(){&i(){&color(darkorange){ 「愛の天罰、落とさせて頂きます!」}}}} &space(5)年齢:14〜16歳 &space(5)身長:156〜160.5cm &space(5)誕生日:10月22日 &space(5)誕生石:オパール &space(5)星座:天秤座 &space(5)血液型:B型 &space(5)好きな色:赤、黄色 &space(5)好きな食べ物:カレー、ラーメン、ギョーザ &space(5)苦手な食べ物:しいたけ &space(5)好きな教科:体育 &space(5)苦手な教科:数学、英語 &space(5)[[趣味:アイドルの追っかけ>ジョン・フーン]](青田買い) &space(5)特技:遊ぶこと &space(5)嫌いなもの:ママ、おまわりさん(共に「嫌い」と言うより「苦手」) &space(5)将来の夢:アイドル #clear 武内直子の少女漫画『美少女戦士セーラームーン』の登場人物、及び『コードネームはセーラーV』の主人公。 金星を守護星に持つ、愛と美貌のセーラー戦士である。 旧アニメ版のCVは深見梨加。リメイクアニメ『美少女戦士セーラームーンCrystal』では[[伊藤>リナリー・リー]][[静>羅将神ミヅキ]]。 実写版の女優は小松彩夏。 本名は「愛野 美奈子」(あいの みなこ)。 他のセーラー戦士達の苗字は守護星そのものから来ている([[月野>セーラームーン]]、[[海王>セーラーネプチューン]]%%(海野ぐりおは落選)%%、[[土萌>セーラーサターン]]、等)のに対し、 彼女のみ「金野」ではなく「愛の美の女神ヴィーナス」由来の「愛野」である。 下の名前も「びなす(ヴィーナス)」と読み変え出来たりする。 港区立芝公園中学校に通う(高校はうさぎたちと同じ十番高校)帰国子女&link_anchor(*1){*1}であり、アイドルを目指す暴走少女。 あまり頭は良くないようで、よく[[諺を引用する>ロボカイ]]が致命的に間違っている。(例:杏より梅が安い→案ずるより産むが易し) ただし体育だけは成績が良く、バレーボール部にも属している。 &nicovideo(sm19360556) &nicovideo(sm19195550) //「ABA」という項目は現状wikiに存在しないのでリンクを外します、意図してリンクする場合はwikiにその項目が作成されているか確認してから編集をお願いします。 元々は『美少女戦士セーラームーン』のプロトタイプ作品である『コードネームはセーラーV』の主人公だった。 #region(『コードネームはセーラーV』について) 後に『美少女戦士セーラームーン』を連載することになる『なかよし』の妹分誌『るんるん』に1991年から1997年まで断続的に掲載された。 連載と言うより連作短編集と言えるものである。 内容は『セーラームーン』以上に活劇色が強い上、「これのどこが『セーラームーン』のオリジンなんじゃコラ」と言わんばかりの 超ハイテンションかつエキセントリック(つかこのwikiの編集者もどう説明したらいいかわからん)なコメディともなっている。 %%そもそも「君は正義の戦士だ」と言われて「自分から立候補してなったわけじゃない」と逆ギレする美少女戦士なんて二度と出んぞ。%% %%町内会の福引に外れた私怨で敵をデストローイする美少女戦士もな。%% しかし1992年掲載分からは『セーラームーン』との整合性が取られるようになり、1997年掲載の最終話(通算第15話)で、 セーラーVはセーラーヴィーナスとしての記憶を取り戻す。そして『セーラームーン』冒頭につながる結末となっている。 ちなみに本記事冒頭に掲げられているセーラーヴィーナスの決め台詞は、セーラーVの「愛のクレッセントシャワー、ふらせていただきます!」を下敷きにしたものである。 #endregion セーラーVとしては、うさぎがセーラー戦士として覚醒する前から存在しているため、最初に覚醒したセーラー戦士と考えられる。(アニメ・原作問わず) 原作『セーラームーン』において「セーラーVがプリンセス・セレニティである」という登場がなされたのだが、 実は本物のプリンセス(セーラームーン)を守るための[[ダミー>dummy]]という役目を担っているだけであった。 本人も影武者を自覚しており、[[セーラームーン]]が覚醒するまではその役目を貫いていた。 つまり、セーラーヴィーナスの本来の任務は、プリンセスを守る守護戦士(ガーディアンズ)のリーダーなのである。 なお、アニメにおいてはこれらの設定はほとんどなく、登場時から守護戦士の一人であるという話をしており、リーダーという話は一切されない。 しかし集団で何かの号令をする場合にセーラームーンがいる場であっても、セーラーヴィーナスが号令をかけるといった状況は多い。 元設定の名残りなのか、容姿やその他成績の良し悪しについて似通っている部分が多い。 特に容姿に関してはアニメでも別で「変身ペンを使ってセーラームーンの影武者を演じて、 うさぎがセーラームーンであることを隠す」という役までやってのけた。(しかもノリノリで) 余談だが、セーラー戦士は全員目のハイライトの形状が異なるのだが、彼女とセーラームーンは同じ形状だったりする。 性格も似ている部分は多いのだが、極端にポジティブだったりわがままだったりする。 また、何かにかけての執念深さはあらゆる常識を逸しており、突拍子もないことを考えつきすぐに行動を起こす。 ・ピュアな心を狙っている敵が、何故か自分を狙わないことに怒る→いい子にすればいいんだ!→献血活動をどんどん行う→狙われる→本来[[気絶]]するはずだが、長距離移動を行った ・自分の夢を敵に覗かれる→目が覚める→怒る→本来身動きが全く取れないのだが、自力で拘束を破壊 当然、このようなことをしたのは敵味方問わず美奈子だけである。 原作・アニメ共にあまり強くも弱くも描かれることはないが、このようなところにリーダーとしての潜在的な強さを垣間見ることができる。 %%『セーラーV』での、行動も言語感覚もエキセントリック通り越してアナーキーの域に達している美奈子=セーラーVを見てると不安にならないでもないが。%% [[必殺技]]はエネルギー的なものを収束したものが多く、基本的に一点集中で攻撃することが多い。 #region(余談) この影武者設定だが、物語の都合というメタレベルの話に加え、歴史的事実にも根拠を持っている。 ガリレオが金星にも満ち欠けがある(惑星だから当然)ことを発見したとき、教会からの弾圧を恐れ、 ''「愛の母(ヴィーナス)がダイアナ(月の女神)の真似をしている」''という暗号の形で研究仲間に手紙を送ったと言われている。 #endregion ---- **MUGENでは 格闘ゲームをはじめとしてかなり多くのゲームに出演しているため、MUGENでも複数の製作者から公開されている。 Poshpsylocke氏によるコンプゲーム『セーラームーンX』のものは、SFCの格闘ゲームのドットを使用している。 [[カットイン]]が星型になっているのが特徴。 『セーラームーンX』全体の特徴として、超必殺技の威力が総じて高く、 5ゲージ消費のクレセント・ビーム・シャワーに到っては、[[画面全体>全画面判定]]の即死級攻撃。 ガードされると殆どダメージを与えられない上、カットインを見てからガードが間に合うのが弱点。 搭載された[[AI]]は[[ゲージ]]を惜しまずに使うので、この技を使うことはあまりないだろう。 現在は氏のウェブサイトからMUGENのコンテンツが無くなっている。 また、アーケードの横スクロールアクションのドットを使用したものがサクラカ氏によって公開されている。 使用技はSFCの格闘ゲームを参考にしているとのこと。 原作どおり「ヴィーナス・ラブ・ミー・チェーン」がメインとなっているが、 味方に当たると体力が回復する[[飛び道具]]「ローリング・ハート・バイブレーション」 などのトリッキーな技も使いこなす。 [[AI]]も、デフォルトのものが搭載されている。 また、[[超必殺技]]を発動するとアーケード版と同じくアニメーションカットインが入る なお[[脱衣KO]]設定があるため、動画で使用する際には注意が必要である。 対処方法は付属テキスト参照。 さらに、サクラカ氏のものを元にAkagiK氏が改変したキャラクターも公開されている。 こちらは各種技の性能変更だけでなく、チェーンコンボや[[ガードキャンセル]]等の追加システム搭載、 カットインのスキップ機能付加など大幅に手を加えられている。 AIは搭載されていないが、HEESEY氏によるAIパッチが公開された。 #region(システム・技紹介) :特性| 操作は弱・強、パンチ・キックの4ボタンが基本。空中では弱パンチが弱攻撃、弱キックが中攻撃、強パンチと強キックが強攻撃に割り振られる。 地上・空中いずれも弱→中→強、同じ強度のパンチ→キックの流れで[[通常技]]同士のキャンセルが可能。ただしダッシュ攻撃は除外。 戦闘中はパワーゲージが常時増加する。代わりに、ダッシュ攻撃以外の通常技の空振りではパワーが増加しない。 :挑発| デフォルメキャラに変身する。出掛かりに無敵時間あり。 変身後の動作はランダムで、左右移動程度の操作が可能な場合もある。 変身中はゲージ回復速度が上昇するのでゲージ溜めとしても使えるが、必殺技か超必殺技を使用しなければキャンセルできない。 :EXディフェンス| 攻撃を受ける直前にガード入力する事で発動する、いわゆる直前ガード。 ノックバックが大きくなり一定の硬直時間もあるが、投げを除くガード不可攻撃も防げる。また、削りダメージを無効化し、動作中は完全無敵になる。 ノックバックは相手の攻撃に依存するが、限界値が設定されたため異常な速度でかっ飛んで行くような事はなくなった。 :避け| 素早く後ろに飛び退く、バックステップに似た動作。出掛かりに打撃・飛び道具無敵があり、途中から必殺技か超必殺技でキャンセル可能。 ガード硬直やEXディフェンスを無制限にキャンセルして出せるため、固め脱出などにも使える。 :手軽コンボ| 立ち弱パンチかダッシュ弱攻撃からのみ派生できる、通常技によるコンビネーション。分岐などは一切なく、キャンセルも効かない。 :[[通常投げ]]| 相手を捕まえた後、追加入力で打撃と投げ飛ばしに派生する。 打撃は3回以上入力すると、ランダムで〆の打撃になる。〆の打撃は威力が低いので、打撃入力2回から投げ飛ばしに繋ぐのが安定。 :クレセント・ビーム| 5ヒットするビームを発射する飛び道具。判定が小さく軌道が高いので、立っていてさえ当たらない相手も多い。 :クレセント・ビーム・シャワー| 全画面に5ヒットするビームの雨を浴びせる。ダウン追い討ちにもなるが、発生が遅く隙も大きい。 :ローリング・ハート・バイブレーション| 追尾する小さなハートで攻撃する飛び道具。ハートは一定時間経過でも消える。 :ヴィーナス・ラブ・アンド・ビューティ・ショック| 徐々に加速するハートで攻撃する飛び道具。ヒットすると相手を高く浮かせるので、ダッシュ強攻撃などで追撃可能。ダッシュで追いかける戦法が有効。 :ヴィーナス・ウインク・チェーン・ソード| 上昇するエネルギーの剣で攻撃する飛び道具。弱は手前に発生し時間経過で減速、強は遠間に発生し時間経過で加速する。対空牽制や連続技などに重宝する。 :ヴィーナス・ラブ・ミー・チェーン| エネルギーの鎖で上/中/下段へ攻撃する。上段は発生が早く、下段は発生が遅いが立ちガード不可。 :ヴィーナス・ラブ・ミー・チェーン(カウンター)| エネルギーの鎖を振り回して攻撃する。出掛かりに[[ガードポイント]]あり。弱は1ヒット、強は2ヒットする。 :チェーン・エクスプロシブ| 体力30%以下限定、0.5ゲージ消費。エネルギーの鎖を地面に叩きつけ、爆発を起こす。空中ガード不可でダウン追い討ちにもなる。 ちなみに、体力30%以下では小ポートレートの顔が変化したままになる。 :ヴィーナス・ラブ・ミー・チェーン| 1ゲージ消費。エネルギーの鎖による連続攻撃。連続技補正を受けないが、空中の相手にはカス当たりするので注意。近距離では1ヒット増加して威力が増し、遠距離では1段目が投げ技になる。 :ヴィーナス・キック| 2ゲージ消費。前方にダッシュし、一定時間経過または攻撃を受けるとしゃがみ・空中ガード不可の飛び蹴りを放つ。ダッシュ中に投げられた場合はゲージを消費しない。 :ローリング・ハート・バイブレーション| 3ゲージ消費。通常版よりも持続時間が長く、敵に当たっても消えない。ただし単独では連続ヒットしない。 :クレセント・ビーム| 4ゲージ消費。ごんぶとビームを発射する。発生はやや遅いが無敵時間が長い。 :ヴィーナス・チャーム・イリュージョン| 5ゲージ消費。ガード不可で追尾するハートを投げつけ、ヒットしたら[[乱舞技]]に移行する。無敵時間は暗転時のみで発生が遅い。 #endregion #region(AI作成動画) &nicovideo(sm7847930) #endregion そのほか、同じくアーケードの横スクロールアクションのドットを使用したものがIdono Soko氏が公開している。 中身はほぼ[[カンフーマン]]そのままになっており、[[板の代わり>バイト]]はセーラームーン。 他にもSFCの格闘ゲームのドットを使用した思われるMmaluco10氏とkamekaze氏のものも確認されている。kamekaze氏はmugen1.0専用。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[セーラーヴィーナス],sort=hiduke,100) ''削除済み'' -[[タッグトーナメント]] -[[超弩級作品別Big Bangトーナメント]] -[[Re:超弩級作品別Big Bangトーナメント]] ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[セーラーヴィーナス],sort=hiduke,100) #co(){ ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[セーラーヴィーナス],sort=hiduke,100) } ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} この設定は原作、アニメ、『セーラーV』で異同がある。 原作ではプロフィールの通り英語は苦手だが、アニメ版では逆に在英経験があり英語は得意となっている。 また『セーラーV』最終話ではなぜか中国語で口上や決め台詞を言っている(しかも表記は簡体字)。 //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //セーラー戦士,金髪