アンソニー・ホーク

「アンソニー・ホーク」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

アンソニー・ホーク - (2010/10/30 (土) 04:50:13) のソース

&ref(anthony_bkr.jpg,,left,,title=孤高の超人)&image(アンソニー_004.gif,title=息吹。空手家の心也)
*&font(,30,b,i){「押忍!」}
格闘技:空手
出身国:スイス
身長:182cm
体重:91kg
生年月日:1964年9月17日
年齢:30歳
血液型:A
好きな物:日本料理
嫌いな物:瓦割り&link_anchor(*1){*1}
#clear

1994年に彩京が製作した格ゲー『[[バトルクロード]]』のキャラクター。 
幼年より空手を始め、破竹の勢いで欧州空手トーナメントを制覇した無敵の “超人”。
その技の切れ、スピードは格闘界の芸術とまで賞される。
また、彼は全日本空手道選手権で優勝した唯一の外国人でもある。(公式解説より)
ポスターやイラストなどでは大きく扱われており、バトルクロードのメインキャラと言えるだろう。
モデルは「かかと落とし」で一躍有名になった格闘家、故アンディ・フグ。
//現役選手だから氏はつけないぜ…
しかし登場した時期はまだそれほど有名ではなく、チョイスはマニアックな部類に入る。

原作では空手家枠として登場し、コンパチキャラに大山正道がいる。
アンディ・フグの代名詞であるかかと落としを使えるのはアンソニーだけだがそれ以外は全く同じ。

技の威力やリーチ、速さなどバランスが取れたキャラ。
必殺技は掌打や[[抜き手>鬼瓦寅男]]、後ろ回し蹴りなどスタンダードな空手技で、
特徴的な物は胴回し回転蹴りチックな「双転脚」や[[菩>出雲良子]][[薩>李海權]][[掌>レオンハルト・ドマドール]]チックな「双掌震」ぐらい。
また、空手家枠の特徴として腹部・脚部への攻撃には強いが頭部への攻撃に弱い。
これは多くの空手の公式戦のルールが頭部への打撃を禁止している事に由来している。
この辺りは実際の空手の試合を見れば一目瞭然であろう。

エンディングでは王者になってからも修練に身を費やす姿が写しだされる。
今見ると少し切ない気持ちにさせられるエンディングである…。
&image(left,アンソニー_005.gif,title=連激!)


*&font(#ff3333,23,b,i){ アンソニー ホーク 30歳}
*&font(#ff3333,23,b,i){ 彼の修練は、まだまだ続く・・・・・・}
#clear
----
**MUGENでは
ですからー氏の製作したものが公開されている。
[[フェリル]]の作者であるティーフ氏の公開エフェクトが使用されており、原作よりも派手な印象を受ける。
また性能も原作とは大きく異なり、必殺技も大きく変更され、ゲージ技などが追加されている。
また「我慢補正」や「根性値」も設定されており、不利な状況になるほど攻撃力がアップしていく。
AIはですからー氏のものが実装済みであり11段階に調整可能。

&image(アンソニー_001.gif,left,title=ドット絵だとモデルそっくり)

*&font(27,b,i){ 「私の空手は}
*&space(10)&font(27,b,i){機械人形ごときに負けはしない」}
#clear
//***出場大会
//#list_by_tagsearch([大会],[(キャラ名)],sort=hiduke,100)
//''削除済み''
//#list_by_tagsearch([削除済み大会],[(キャラ名)],sort=hiduke,100)
//''更新停止中''
//#list_by_tagsearch([更新停止中大会],[(キャラ名)],sort=hiduke,100)
//''凍結''
//#list_by_tagsearch([凍結大会],[(キャラ名)],sort=hiduke,100)
//''非表示''
//#list_by_tagsearch([非表示大会],[キャラ名],sort=hiduke,100)

//***出演ストーリー
----
&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} なぜ空手家である彼の嫌いな物が瓦割りなのか?
モデルであるアンディ・フグと瓦割りでピンと来た人はかなりの格闘技マニア。

正道会館カラテワールドカップ'93において決勝に進んだアンディは佐竹雅昭と対戦、
試合序盤にかかと落としでダウンを奪うも技有りにはならず、引き分けとなる。
その後延長戦→再延長戦→グローブマッチ→グローブマッチ延長戦と戦うが決着が付かず、
瓦の試し割りの枚数勝負にもつれ込んだ結果、佐竹9枚に対しアンディ8枚となり佐竹が優勝した。
終始試合をやや優勢に進め、判定の度にガッツポーズを見せていたアンディにとって
文字通り涙の敗北となった。アンディがK-1に参戦する直前のことである。

…というか、こんなエピソードまで取り入れたスタッフはすごいと言わざるを得ない。