#image(lilywhite.jpg,width=300,title=最近はエルニーニョで冬と夏が長引いてばっかりだ) //mugenキャラ紹介に追加しても構わんか //何かいいリリーホワイトのイラスト無いだろうか… 他のキャラは殆どあるのに //あったから貼り付けるぞい。 //↑感謝。 &font(20,b,i,#FF00FF){「春ですよー♪」} 『東方Project』の登場キャラクター。ゲーム作品では『東方妖々夢』『東方花映塚』『妖精大戦争』に登場。 妖々夢ではステージ4の中ボス、妖精大戦争では1面または2面(ルートによる)中ボス・EX中ボスである。 「春告精」とも呼ばれ、その名の通り春が来たときに現れ、その事を知らせる妖精である。 「春が来たことを伝える程度の能力」を持つ。 専用BGMは基本的に持たないが、初登場時の『妖々夢』の4面道中曲である「天空の花の都」がテーマソングとして扱われる事がある。 &nicovideo(sm7529615) 春以外の季節では見かけることは少なく、彼女自身が幻想郷では春の季語となっている。 人間の子供達に捕まえられたり、咲夜に瓶詰めにされそうになったりと、さほど強力な妖精ではないが 春先だけに関しては別物。同種族の妖精3人組に「春じゃあの妖精の力には絶対に敵わない」と言われるほどに力が増す。 この時期のリリーホワイトは興奮状態にあり、春が来たことを表現しようと弾幕を出して結果的に攻撃になってしまうことがある。 リリーホワイトが通ったあとは一気に春が訪れる。 つぼみしかなかった桜の木を一瞬で満開にしたり、種の状態の花を一瞬で咲かせることもできる。 これは植物に春の力を与えるのではなく、植物に眠っている春の力を覚醒させている。 妖4面で登場した際は、[[ワープを多用する>ジェネラル(カイザーナックル)]]為ホーミング系の攻撃でも追尾が切られたりする事があり、中々攻撃を当て難い。 戦闘中に雲の上まで到達する[[ステージ]]演出は必見だが、ゆっくり演出鑑賞をさせてくれるほど生易しい相手でもない。 二次創作ではよく「春ですよー」や「コミケですよー」等の台詞を喋るが、[[公式の作品では台詞は今の所一切無い>小悪魔]]。 だが、喋れない訳ではないらしい。二次創作では大抵の場合、ニコニコした表情で描かれ、天真爛漫な性格。 「春ですよー」としか話さないことも多い。ふよふよ飛んでいて春を告げてはどこかへ去っていく。 ファンからは「リリー」「ホワイト(後述のキャラクターと区別するため)」「白百合(名前の直訳)」等と呼ばれる。 #region(『東方神霊廟』EDネタバレ) 最新作『東方神霊廟』では勿論リリーホワイトは出ていないのだが、 妖夢のノーマルEDのイラストに「&b(){春ですよー}」の描き文字が…… 同イラストにキャラは描かれていないのだが、真っ先にリリーを連想したプレイヤーも多かった模様。 #endregion あくまでただの雑魚妖精だが、[[冬の妖怪>レティ・ホワイトロック]]にとっては恐怖の存在扱いのようだ。 他には「春至高主義を掲げて紅魔館に押し入ったり、他の季節(特に[[秋>秋静葉]])を眼の敵にしてる」なんて四コマ漫画も…なにコレー #region(「は、春よ…」) &font(20,b,i){「は、春よ…」} 普段は白い服装であるが、『東方花映塚』の[[映姫>四季映姫・ヤマザナドゥ]]ステージ、『妖精大戦争』では、 黒い服装のリリーホワイトも登場しており、ファンからはこちらを指して&b(){リリーブラック}とも呼ばれている。 直訳で[[黒百合>ブラックサレナ]]とも言える(ちなみに映姫ステージでは他のザコ妖精も黒い服を着ている)。 この呼称自体は二次設定で公式なものではないが、「Comic REX」で連載していた『[[東方>綿月依姫]][[儚月抄>レイセン]]』の漫画版では 白服と黒服のリリーホワイトが二人同時に映っているシーンが存在している(ここら辺の詳細は後述)。 リリーホワイトはほわほわした感じで描かれることが多いが、リリーブラックはツンデレとして扱われる事が多い。 ファンの間では「リリーホワイトが伝えるのは春の素晴らしさ、リリーブラックが伝えるのは花粉症等の春の受難」とされ、&br()それにより拗ねてツンツンした態度をとっているとか。可愛い。 リリーホワイトとは双子、同業者など様々な関係で描かれる。 基本的にはっちゃけ気味の行動をするホワイトをブラックが「やれやれ」と呆れながら世話を焼いていたり、 自己主張が苦手なブラックをホワイトが応援していたりする。 #region(リリーブラックの真実) ちなみに、原作者のZUN氏の「枯れラジ」(2010年8月21日放送)における発言によれば、 &b(){リリーブラックなんてのはいなくて、あれは裁判官のコスプレをしたリリーホワイト}だそうな。 なお、前述した『儚月抄』にて白と黒のリリーホワイトが一緒にいた件について弁明すると、 『儚月抄』に限らず『三月精』でもそうだが、ZUN氏原作の東方公式漫画作品は 話のプロットやキャラの台詞は原作のZUN氏が担当しているものの、 それ以外の''絵的なことはほぼ全て作画担当者に一任されている''自由な作風であるため、 こういったZUNの話のプロットに存在するわけも無いモブについては作画担当者が自由に描けるわけである。 (上のパーティーのシーンでは''身長が明らかにおかしい''のが何人もいたり、 『三月精』と『儚月抄』でモブとして画面に写った[[犬走椛]]の外見が全然違ったりするのはこういうため。 『三月精』においては作画担当者が「身長比だけは」''自主的に''確認を取っていることが言及されるなど、 聞かれなきゃ答えないくらい作画担当任せな部分が多いことが示されている) …だからってブラック好きの人の所に押しかけて「リリーブラックなんて[[公式にはいない>ゆっくりしていってね!!!]]」とか言うのは くれぐれも慎むように。&s(){春死にさせるぞ。}''『東方Project』は自由な二次創作を推奨しています!'' #endregion #endregion ---- **MUGENにおけるリリーホワイト 長い間、ネンミン氏による特殊システム「[[リリーシステム]]」としてのみ存在していたが、 現在はちゃんとしたMUGENキャラとしてのリリーホワイトも製作されている。 #region(J・J氏製作 モスバトルKGTドット) -J・J氏製作 モスバトルKGTドット 2011年2月9日に『モスバトルKGT』の画像を使用して製作された。 性能は、常時弾幕を連射、何もしなくても敵のライフが減る…といった、正真正銘の狂キャラ。 普通の大会にはとてもじゃないが出すことはできないだろう。 #endregion #region(へちょ氏製作) -へちょ氏製作 #image(lilyW.gif,left, title=リリーホワイト) #image(lilyB.gif,left, title=リリーブラック) こちらは2011年7月28日に公開された、へちょ氏製の普通に格ゲーするリリーホワイト。 リリーブラックにすることも可能。ホワイトが防御よりでブラックは攻撃的なステータスになる。 [[AI]]もデフォルトで積んであるが、改変元のものがそのままなのであまりいい動きはしないようだ。 &nicovideo(sm15281627) Air氏によるAIパッチが無限ロダで公開されており、ホワイト・ブラック両方に対応している。 ただし、現在は同ロダが閉鎖中のためDL不可。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[リリーホワイト],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[リリーホワイト],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[リリーホワイト],sort=hiduke,100) } -[[リリー「春ですよー!タッグですよー!」>>http://nico.ms/sm17522373]] ***出演ストーリー [[ロックマンゼロが幻想郷の住人と戦うシリーズ]] 関連:[[東方妖々夢のキャラクター一覧>http://www30.atwiki.jp/niconicomugen/tag/妖々夢]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //東方Project,妖々夢,妖精