黄泉

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黄泉 - (2012/06/02 (土) 21:47:22) のソース

#ref(yomi.JPG,,left,width=,title=今度戦ったら、どちらが勝つかわからないな)
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*&font(23,b,i){&color(#778899){「見せるならさらに奥の手を持て か」}}

冨樫義博の漫画『幽☆遊☆白書』の後期に登場する人物。アニメでの担当声優は江原正士。
魔界において三大巨頭の一人と目されている妖怪。魔界において独自の巨大国家を築いている。
他の2人の巨頭である雷禅や軀と違って年齢もキャリアも若い(とはいえ黄泉も1000年以上生きている)が
雷禅たちの魔界双頭時代から加わって三大巨頭と言わしめるまでになったのは、彼の才能たる所以だろう。

かつては蔵馬と一緒に盗賊として魔界を生きていたが、あまりにも身勝手でわがままな性格だった。
その性格ゆえに蔵馬から見下され、蔵馬は冷酷にも彼に刺客を向けて暗殺する計画をたてた。
黄泉は命からがら逃げたものの、刺客の襲撃の際に負傷し視力を失ってしまう。
この出来事は黄泉に多大な影響を与えた。

[[視力を失った代わりに聴力を鍛え>ンドゥール]](黄泉は自分の国のなかで会話している人たちのすべての会話が聞き取れる)
粗暴だった性格は、慎重で執念深い性格に(黄泉は900年以上かけて、自分から視力を奪った刺客を見つけて復讐した)
そして自分を殺そうとしていた蔵馬を弱味につけこみ、あえて自分の仲間に加えようと交渉するしたたかさを得ていた。
黄泉は蔵馬の目の前で、視力を奪った刺客を殺す瞬間を見せつけ「お前のおかげで俺は賢くなれた」と言い放つ。
復讐心よりは蔵馬の頭のキレを優先し、蔵馬を自分の国家の軍事参謀にまで登用して蔵馬の手腕を評価した
蔵馬の「切り札は先に見せるな。」に対する上記の彼の台詞は、名シーンのひとつである。
だが雷禅が「黄泉には気をつけろ。組むなら軀にしろ」といっていたように、作中で黄泉を好む魔界の妖怪は少ない。
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*&font(23,b,i){&color(#778899){「組織のカギは副将が握る お前の持論だったな」}}

……と、ここまで書くと策謀タイプの食わせモノな独裁者だが、[[浦飯幽助]]の「魔界統一トーナメント」が切っ掛けで吹っ切れる。
はじめは幽助の魔界統一トーナメントも、自分の息子の[[修羅]]の育成など、裏で色々と画策しようと計画していたが
死んだ雷禅の旧友たちが、雷禅の葬式の手向けとして放った特大の妖気に驚愕。
雷禅の友人たちが、自分と互角以上の妖気をもちながら、自分とは違い何の野心も持たず魔界で平穏に暮らしていたことに
純粋に戦闘を手合わせしてみたいという、昔の自分の感情を思い出し、その勢いで自分の国を解散させてしまう

その後は自分の息子の修羅と修行の日々に勤しみ、国家解散から100日後に行われた「魔界統一トーナメント」では
修羅に振り回されるパパとしての一面(というか、&b(){ぶっちゃけ親馬鹿})を持ちながら、純粋にトーナメントに臨むと幽助に話すまでになっていた。
尤も、この豹変についてはさすがに幽助もすぐには信用出来なかったようだが。
(この後の会話で「黄泉はともかく、軀は信用できると思う」と発言している)
トーナメントでは本戦の3回戦で幽助とあたり、60時間にもわたる大激闘を繰り広げた。
アニメではその後、修羅と一緒に修行の旅におもむき、事の発端となった蔵馬に「お前に会えてよかった」と別れを告げている。
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**MUGENにおける黄泉
ssw777氏によって、SFCソフト『幽遊白書FINAL 魔界最強列伝』を再現したものが存在している。
飛び道具吸収のよってゲージを増やす魔古忌流(まこいりゅう)・煉破反衝壁(れんぱはんしょうへき)を駆使して戦っていく。
また、HPが250を切ると覚醒モードに入り、超必殺技「超霊撃」が使用可能になる。

簡易版の[[AI]]も同封されており、そのまま使用することができる。

***出場大会
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*&font(23,b,i){&color(#778899){「やはり俺もバカのままだ」}}
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