エディー

「エディー」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

エディー - (2012/10/10 (水) 07:21:07) のソース

//&ref(.jpg,,left,,width=280,title=台詞はロックマン&フォルテから)
&br()
&size(24){&b(){&i(){&color(red){「おまたせ!これをあげるポヨン!」}}}}
#clear

CAPCONから発売された「ロックマン」シリーズに登場するサポートロボット。ロックマン4が初登場。
エディと聞けば[[ギルティギア>エディ]]や[[ファイナルファイト>エディ・E]]や[[ダブルドラゴン>エディ(ダブルドラゴン)]] が思いつく。
しかしこちらは公式名称が不安定で、初登場のときは「エディー」だったが「エディ」になったり「エディー」に戻ったりする(英語表記はEddie)。
CVはロックマン8で小西寛子、「ロックマン星に願いを」では鈴木勝美。
ステージの特定エリアに現れて、数種類からランダムでロックマンにアイテムをくれるありがたい存在。
しかしせっかく出番が回ってきても、ロクなアイテムを出さず、ぶち切れたプレイヤーも多い。
画面をスクロールすると、出したアイテムがリセットする(エディーがアイテムを出して退場した後だと無効)ので、
目当てのアイテムが出ない→スクロールしてやり直し→目当てのアイテムが出ない、の永パをするのがプレイヤー間では常識。
本来は、ライト博士がロックマンの為に作ったが急造だったので、出すアイテムを指定する機能を取り付けられなかった
……という設定があったのだが、続編のロックマン5、6でもこの機能が改善されることはなかった。
また、エディーの短所が&b(){整理整頓が下手}、好きなものが&b(){福引き}という公式設定がある。納得。
ちなみに長所は「物持ちが良い」、嫌いなものが「無駄使い」。だからアイテムを受け取らなければ何度でも登場するのだろうか。
その上、ロックマン7ではネジを集めてアイテムが購入できる「移動研究所ビッグエディ」という上位互換が登場。
エディーはビッグエディーの中でリズムよく踊っているだけ。一応、メカニックであるライトットの助手という扱いらしい。
しかも8ではラッシュに役目を奪われ、自身は空中戦でアイテムの代わりに爆弾をプレゼントするというトンデモ路線になった。
ロックマン9、10からは原点回帰のコンセプトとしてアイテム運搬業務が復活。
ただしステージに滞在はせず、「エディーコール」というエディーを呼び寄せてアイテムを数個ランダムで運搬する。
かつては「こっちが困ってる時に限って見当違いなアイテム出すな」というクレームや、ワイリーステージでも現れるので
「こっちが苦労してステージを進んでいたのに、どうやって先回りした?ワイリーのスパイかお前は」というジョークが出た事もあったが
実はシリーズを通じて少しづつ良改変されているのである。
が、そこはシリーズが進むごとに多種多様な機能が増えるロックマンの中では、どうにも影が薄くなりがち。
ストーリーやパッケージではしっかりと書かれているので公式からは忘れられてはいない。
名実ともに本当の意味でマスコットになっている。
格ゲーでは、MVCのロックマンのサポートとして、武器チェンジするために登場する。
----
**MUGENにおけるエディー
DarkRiem氏によって製作されている。AIも搭載済。
MVCのロックマンから独立したキャラ。エフェクトはMVC。
ロックマンが使うはずだったロックボールやトルネードホールド、リーフシールドを発射する。
また、ロールちゃんが使うはずだった花束爆弾投げも使う(通常攻撃の中パン、大パン)。
ロックボールは壁に当たっても跳ね返らない。リーフシールドは葉っぱを1枚だけ飛ばす。
一番使いやすいのは、高さも横も広範囲の当たり判定の竜巻を起こすトルネードだろう。
当たればトルネードの追撃が更に入るし、起き攻めにも使える。前転や空中受け身、空ダがないキャラは苦労するだろう。
↓↓↑でハイジャンプが使える。小パン攻撃はフタをパカパカ開閉するだけでほとんど使い道がない。
しかしAIはハイジャンプした後、フタをパカパカさせて滞空時間とゲージを稼いでくるので可愛い。
中パン、大パンの花束投げを空中で使うと、一発投げるとほぼ強制で落下して着地してしまう。
つまりジャンプの始めのすごく低い高さで花束を投げても落下して着地する。
ハイジャンプをした場合は何回花束を投げても落下スピードが変わることはないので何発でも投げられる。

ゲージ技はエネルギーに包まれて体当たりをする多段ヒット「バスターインパクト」
花束爆弾を大量にばらまく「シャワーフラワー」、真上に火炎放射器を放つ「ハッピーバースデー」がある。
エディーがチビキャラで判定もチビなので、状況によっては脅威的なダメージを食らう。
「バスターインパクト」は水平にしか移動しないが後ろにも当たり判定(多段ヒット)があるのでガード安定。
「シャワーフラワー」はエディーに密着して食らうと、ほぼ全弾ヒットして当然ながら大ダメージ。
「ハッピーバースデー」は横の判定が狭く、エディーの根元にいれば当たらないが
トルネード→トルネードで浮かせてハッピーバースデーがキャラによってはつながり、並のキャラならほぼ即死。
ハッピーバースデーの炎はかなり高い所まで伸びるので、相手が空中復帰して逃げようとしても引っかかる事もある。
ハッピーバースデーからトルネードもつながるので、ゲージがあるならハッピーバースデーをぶっ放しで追撃するのもいい。
AIはハッピーバースデーを滅多に使ってこないのが救い。

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[エディー],sort=hiduke,100)
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//ロボット