トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」のクリーチャー(キャラクター)。 一番レア度の低いコモンカードに分類される8マナ(緑+7)のカード。 ワームというのはミミズではなく、「翼や手足がない」という特徴を持つドラゴンの一種である(ただし知能は低い事が多い)。 通称で「バニラ」と呼ばれる、「特殊能力を持たない」クリーチャーながらパワー(攻撃力)が7、タフネス(耐久性)が6と言う大きさが正義なカード(普通の熊で2/2)。 [[そのありえない強さ>エンテイ]]からファンから甲鱗様と崇められている。 #region(甲鱗様の強さの秘密) 実際、場に出れば強いのは間違いない。(序盤に)''出さえすれば''。 しかしてその実体は、「カードの強さはコストも重要」と言う事を身をもって教えてくれるもの。 特別なギミックを持たない限り&b(){8マナ}の甲鱗様を場に出すには、(デッキの4割をマナ源たる土地にしたとして)マナカーブ理論により平均14ターンかかる。 プレイヤーのライフが20なので「本体を3回殴れば勝てる」計算になるが、 それなら(色は違うが)平均6.5ターン目で出せる、5マナ4/4の「セラの天使」で5回殴った方が早いという結論にたどり着く。 更にセラの天使は飛行(飛行、到達というスキルのいずれかを持たない相手には攻撃を防げない)スキルを持っているので、出るのが遅れたとしても甲鱗様の頭上を悠々と通り抜ける事が出来る。 (その間甲鱗様は雑魚にブロックされている。 [[遊戯王>武藤遊戯]]とは違い、x/1にブロックされた場合でも「トランプル」スキルを持たない限り余剰ダメージ6は虚空の彼方に消える) なお初期のMTGはカードにレアリティ表記が無かったため、 数字だけ見たら弱いレアカード(よく例に出されるのが0/1だがマナ発生能力を持つ極楽鳥)を持つ初心者を騙して吊り合わないトレードをする、所謂シャークトレードの種に使われた事もある。 #endregion ***MUGENでの甲鱗様 ワーキペレウ村長氏のキャラが存在。 手描きとかではなく、''カードそのままの姿''で参戦。動画を見てもらったほうが早い。 |&nicovideo(sm22387529)| マジック・ザ・ギャザリングのゲームを再現したキャラクターであり、ソーサリーやインスタントの呪文カードで甲鱗様を援護することができる。 ・パワーとタフネスを上げる巨大化 ・パワーを上げ[[トランプル>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB]]を得るFanatical Fever ・速攻と得てアンタップをして素早く攻撃するTouch of Vitae ・クリーチャー(甲鱗様)を再生するRegeneration ・土地(相手のゲージ)を破壊するThermokarst ・飛行(空中にいるキャラ、パートナーも含む)にダメージを与えるハリケーン が使える。 mugen1専用のキャラである。 ---- ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[甲鱗のワーム],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[甲鱗のワーム],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[甲鱗のワーム],sort=hiduke,100) } ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。