#image(raiza.jpg,title=リオのカーニバル優勝を目指す女の子) *&font(24,red,i){「サンバ~!!」} 名前:ライザ 出身地:ブラジル(アマゾン) 身長:&b(){175cm} 体重:53kg 年齢:18歳('94年当時) 血液型:O型 CV:久川綾 タイトーの対戦格闘ゲーム『[[カイザーナックル]]』のキャラクター。 南米・ブラジルはアマゾン出身の陽気な少女。 1年前、リオのカーニバルのコンテストのために1年かけて衣装を作るも落選。 新しいカーニバル用の衣装を買いたいと母にせがむも、「家にはお金が無いし去年の衣装がある」とバッサリ断られる。 去年と同じ衣装など恥ずかしくて着られない……パーッと豪華にお金が手に入る話はないものか…… と、木の上で猿のキキに愚痴っていると、鳥のトトが大会の招待状を咥えて来る。 ……というストーリーから分かるように、&b(){大会への参加は完全に賞金目当てである。} そのワイルドな服装から誤解されかねないが、完全な現代っ子であり、別に[[神に導かれた>タムタム]]とかではない。 なんというか、[[似たような名前の彼女>ライラ・エスタンシア]]などと比べるとだいぶ世間擦れしているというか…カイザーナックルらしいと言うか。 身長が&b(){175cm}と、同作のアジア圏のキャラの4人、[[和也]](172cm)、[[武龍]](163cm)、[[梨花]](163cm)、月光(160cm)より総じて高い。 また、同じ女性枠である梨花よりも2歳年上だが、どちらかというとライザの方が子供っぽい性格に見える。 #region(エンディングでは) 賞金1千万ドル&b(){全額を}新しい衣装にかけて、カーニバルに出場している。 初志貫徹、といえば聞こえはいいかもしれないが…… &s(){家には一銭も入れてなry} #endregion 鳥だの猿だのというと[[彼>ナコルル]][[女>チャムチャム]]らを連想してしまいがちだが、[[狼>レラ]]や[[犬>ガルフォード]]までは連れていないのでご安心を。 また、服装は[[彼女>チャムチャム]]のようなワンピース型ではなく、自慢のスタイルを強調する為かセパレート型である。 &s(){色合いや模様の雰囲気は似てry} #region(海外版のライザ) ちなみに、海外版ではキャラセレクト時の顔グラが何故か日本版と異なっている。 [[海外らしい>アメコミ]]……というか、&b(){[[濃い>ファイターズヒストリー]]}というか、&s(){[[ブサイク>キャロル・スタンザック]]}になっている。 #endregion ---- **原作中の性能 スピードタイプで、トリッキーな動きをするキャラクターである。 必殺技は、「サンバ」がボタン連打である以外は、最終奥義含め全てが溜め技に統一されている。 また、三角飛びが搭載されている。 鳥のトトと猿のキキも戦闘に参加しており、常にライザの近くでスタンバイしている。 彼(?)らは飛び道具のように敵に向かっていくが、定位置に戻らないと再び技を出すことができない。 『カイザーナックル』では各種突進技が無法な速さを誇り(特に激版)、特に「エスタール」はガードさせた後に大きく跳ねかえるため、ほぼ反撃を受けない優秀な技だった。 このため必殺技を連発するだけでも対処が難しく、対人戦では初心者殺しのキャラであった。 対CPUだと超反応をされてしまうため、一気に欠点が浮き彫りになってしまいライザでのクリアは難しい部類に入る。 『断仇牙』では強弱のボタンが減り、突進速度に差をつけにくくなったのも加え、かなりスピードが遅くなってしまっため 突進技を無闇に撃つだけでは戦い抜くことは難しい。上級者向けのテクニカルなキャラとなり、使いこなしてもかなり弱い方。 「サンバ」だけは弱体化しておらず、ヒット後に空中追い討ちを狙えるため、いかにボタン連打のカウンターを使いこなせるかが鍵となる。 ---- **MUGENにおけるライザ -緑茶氏製 MvCアレンジ 2003年公開で、だいぶ古くからいるライザ。 何故かファイルのタイムスタンプが1993年となっている(MUGENどころかカイザーナックル自体稼働前である)。 スプライトは続編の断仇牙のもので、服がピンク色だったりペット達が毒々しい色だったりする。 エフェクトも原作とは異なる。また、カットインなども実装されている。 現在はサイト消失により正規入手不可能。 -masa00341氏製 原作再現 2014年5月に公開されたことにより、&b(){約8年ぶり}に日の目を見ることとなった。 こちらは原作再現仕様で、スプライトもカイザーナックルのものを使用。 空中ガード、勝利デモ、言語、クラッシュゲージの位置、断仇牙の空中ジャンプ、ヒットエフェクト(汗)の有無の設定ができる。 AIもデフォルトで10段階に調節可能なものを搭載。 トト、キキで敵を固めつつの、プリエゴでの上空からの奇襲が主なAIの戦術である。 場合によっては同氏製作の[[バーツ]]を完封してしまうことも。 NS氏により改変+AIパッチが公開された。 タメ入力に先行入力が搭載され、キャンセル技増加スイッチが追加される。 また、AIレベルは6段階に調整可能。 optionでタメフレーム設定、先行入力フレーム設定、キャンセル技設定ができる。 先行入力以外の改変は元に戻せるようになっているので、デフォルトAIを使用することもできる。 AIはデフォルトがタメキャラの動きをするのに対し、こちらはCPU特権上等で攻めてくる。 *&font(24,red,i){ 「勝ったよトト!」} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ライザ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ライザ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ライザ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。 //ブラジル人