ハルク・ホーガン

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ハルク・ホーガン - (2021/01/05 (火) 21:34:58) のソース

#image(Hulk_Hogan.jpg,width=400,title=YOU!!)

&font(30,b,i,red){「イチ・バーン!」}

*プロフィール
1980年代のプロレス界を代表するアメリカ人レスラー。
リングネームは[[アメコミ]](厳密にはTVドラマ版)の『超人[[ハルク]]』から採られており、キャッチコピーも「超人」。
[[日本でも『超人ハルク』が放送されていたためか>ワンダーウーマン]]、外人レスラーとしては珍しく「ハルク」ではなく「ホーガン」と呼ばれる事が多い。
#region(ハルクを名乗った経緯)
元々「スーパー・デストロイヤー」「テリー・ブルドー」「スターリング・ゴールデン」等、
様々なリングネームを名乗っていたのだが、
テレビドラマ版「超人ハルク」でハルク(変身後)役を演じていたルー・フェリグノ氏と同じカメラに収まる機会があり、
その際にフェリグノ氏を凌ぐ彼の大きく力強い肉体が話題となった
(当時のフェリグノ氏は国際的ボディビル大会の頂点である「ミスターオリンピア」で、
 [[アーノルド・シュワルツェネッガー>ダッチ・シェーファー]]氏とチャンピオンの座を争うトップビルダーだった)。
「まさにリアル・超人ハルク」という評判がたったため、
超人ハルクにあやかってリングネームをハルク・ホーガンと改めたという経緯がある。
#endregion

日本では新日本プロレスのマットに上がり、[[アントニオ猪木>行者武松]]らと激戦を繰り広げた。
「イチ・バーン」と言う[[アピール>挑発]]も日本デビューの際に作られたもので、そのまま日本語の「一番」と言う意味。
得意技はラリアットの一種「アックスボンバー」、「ランニング・レッグドロップ」等。
また、ピンチになると体を小刻みに震わして自らの戦意を高揚させる「ハルク・アップ」という技を持つ。
この動作を行っている間は無敵状態との事で、何発殴られても更に興奮し、対戦相手は逆に萎縮する。
そして記事冒頭の画像のように&b(){「YOU!!」}と相手に指を差して効いてない事を[[アピール>挑発]]した後に反撃が始まり、
上記の技を繰り出す「ハルクアップ・コンビネーション」で逆転勝ちするのがお約束となっている。
「怒りによってパワーアップするハルク」をイメージしたフィニッシュムーブと言えよう。

トレードマークとも言える[[バンダナ>ビリー・カーン]]だが、実はこれは元々&b(){[[ハゲ>桂禿輝]]隠し}だったのがファッションとして定着したものだったりする。
ちなみにハゲ始めたのは20代前半から。つまり[[若ハゲ>プロフェッサーX]]である。ご愁傷様です。

//格ゲー
格ゲー業界では『[[ワールドヒーローズ]]』の[[マッスルパワー]]の元ネタとして有名。
「ナンバーワン」の掛け声も当然「イチバーン」が元ネタなうえ、[[必殺技]]にアックスボンバーならぬ「マッスルボンバー」もある。
肖像権の問題上、『2』からヒゲを剃って別人の顔に%%偽装%%変更されたが、初代ではまさにホーガンそのものの顔だった。

『[[マッスルボマー]]』の[[ヴィクター・オルテガ]]も見た目の各要素は割とそっくりだが、
[[絵柄>北斗の拳]]の関係でむしろ&s(){[[アミバ]]や[[ワイラー]]}[[ビルドアップ>マッチョマン]]した[[トキ]]にしか見えない。

『[[ストリートファイター]]』シリーズに於いても[[ザンギエフ]]が決めポーズでホーガンの真似をしたり、
[[アレックス]]が登場時に自らのシャツを引き裂く等、ホーガンの影響を強く受けたキャラクターは少なくない。

『[[あすか120%]]』シリーズの[[キャシィ・ワイルド]]も登場時にシャツを引き裂く、[[勝ちポーズ]]で「イチバーン」のネタを使っている。

//格ゲー以外のゲーム
格闘ゲーム以外では『LIVE A LIVE』の[[現代編>高原日勝]]にマックス・モーガンという人物が登場。役職はレスラー兼ハリウッドスター。
外見の他にも「M・ボンバー(マックスボンバー?)」と言う技や、口癖で「イチバーン!」と叫ぶ等のオマージュが見られる。

プロレスゲーム『ファイヤープロレスリング』シリーズではアックス・ドゥガンとしてシリーズ初期から出場している。
ドゥガンといえばハクソーよりアックス、と言う人もいたのではないだろうか。
なお、初出作でもある『2nd BOUT』と『3 Legend Bout』ではアックス・モーガン名義になっている。

SNKのベルトアクション『バーニングファイト』では%%あっちがアンドレ・ザ・ジャイアントならこっちはハルク・ホーガンだと言わんばかりに%%
トム・アンダーソンというそっくりな敵キャラが登場。「イチバーン!」のアピールも行ってくれる。

//ゲーム以外
また『[[キン肉マン]]』に登場した「ネプチューンマン」も元々はホーガンがモデルの[[読者投稿超人>ゴールドライタン]]「イチバンマスク」「ハルクマシーン」であり、
必殺技として「喧嘩(クォーラル)ボンバー」及びツープラトン技「[[クロスボンバー>ダラン・マイスター]]」を使う。

コミックボンボンでもホーガンをモデルとしたキャラクターが主人公のギャグ漫画『やっぱ!アホーガンよ』が連載されていた。
同作は過激な下ネタが多く、&b(){「うんばらほ~!!」}の掛け声と共に決めるポーズのインパクトが大きかった。
モデルとなったハルク・ホーガンがこの漫画の事を[[知っていたかどうかは不明だが>李烈火]]、
当時の日本は[[肖像権に緩かった>ソリッド・スネーク]]ため、他にも『愛しの%%ブッチャー%%ボッチャー』(少年マガジン…って同じ講談社かよ)等が存在した。
&s(){30年以上後に[[ライバル誌>ドラえもん]]の漫画が[[似たような事>J・カーン]]をやらかして炎上したが}
ちなみに同誌連載の『[[スーパーマリオ>マリオ]]』(本山一城)にもゲスト出演した事があり、そちらでもうんばらほを自重していなかった。

//他、情報の追記はお願いします
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**MUGENにおけるハルク・ホーガン
#image(hogan.gif,title=マッスル!マッスル!○マー!!マッスル!マッスル!○マー!!)
Brucewayne74氏 & Yolomate氏が製作。[[新MUGEN>新バージョンmugenについて]]専用。
[[スプライト>ドット絵]]はマッスルパワーではなく[[ラッキー・コルト]]を改変して作ったものらしい。
そのためマッスルネタは全く存在せず、もちろんしつこい投げも搭載されていない。%%別人を偽装して20数年後、本当に別人になってしまったとは……%%

操作は[[マーヴル系>MARVEL VS. CAPCOM]]6ボタン方式+エリアルレイブ搭載と、プロレスキャラとしては珍しい構成。
しかし掴んでから様々な投げに派生するプロレスゲームの要素もある。

[[必殺技]]は様々な投げ技や、伝家の宝刀アックスボンバーの他にも、様々なホーガンの持ちネタを多数搭載しており、
相棒のレスラーを[[召喚して攻撃>ストライカー]]させたり、[[パイプ椅子を持ち出して攻撃したり>悪魔将軍]]、
''突然スーパーヒーロー風のコスチュームになってレーザーガンぶっ放したり''する。
(『マイホーム・コマンドー』というコメディ映画に出演したネタ?)

[[AI]]はデフォルトで搭載されている。

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ハルク・ホーガン],sort=hiduke,100)
}

//***出演ストーリー
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最後に、当然の話だがハルク・ホーガン氏は実在する人物である。
2015年には不名誉な形で話題になってしまったものの、その3年後には謝罪し、WWEに復帰している。
当人や家族に迷惑を掛けたり、純粋なファンを不愉快にさせたりする事は絶対に許されない行為であることを忘れてはならない。
使用する場合は失礼のないように気をつけよう。

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//アメリカ人,レスラー,ハゲ