身長：160cm
体重：非公開
誕生日：7月25日
年齢：25歳
血液型：AB型
趣味：人間観察
「おいで、憐れな挑戦者たち。アタシの迷宮から、果たして生きて帰れるかな…？
その足掻き、見せてもらうよ」
Cygamesより展開されているゲーム『プリンセスコネクト！Re:Dive』のキャラクター。
担当声優は
沢城みゆき
女史。
赤色を好んでおり、真っ赤な髪に赤を基調とした派手な衣装など、赤ずくめの外見が特徴。
言動は明るく気さくなお姉さんだが、その独特な見た目から来る威圧感もあって一目で「ただものでは無い」と相手に思わせるような存在感の持ち主。
秘密結社【ラビリンス】のギルドマスターであるが、とある事情から自身が表立って行動する事は少なく、
ギルドは基本的にメンバーのシズルやリノに任せ、普段はアストルムに店を置くクレープ屋の経営者として過ごしている。
ちなみに彼女の作るクレープは、決して不味いわけではないが「普通としか表現出来ない味」らしく、
大体なんでも（魔物ですら）「ヤバいですね☆」と美味しそうに食べる
ペコリーヌをして「普通ですね☆」とバッサリ評しているほど。
彼女は実は前作にあたる『プリンセスコネクト！』から続投している登場人物であり、
そして本作の舞台であるVRゲーム『レジェンド・オブ・アストルム』を開発したトップの7人「七冠（セブンクラウンズ）」の一人、
「迷宮女王（クイーンラビリンス）」の二つ名を持つ特権的立ち位置のキャラクターである。
当然ラビリスタという名前もVR上のものであり
*1、現実での名前は「模索路晶（もさくじあきら）」。
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+
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模索路晶 |
普段はクレープ屋を営んでいるが本業は医師（ただし本人曰く「研究畑なので臨床には疎い」）。
あらゆる事をそつなくこなしてしまう「万能の天才」であるが、その一方で「天才である事が幸福とは限らない」というある種達観した考えを持っている。
なお、外見はゲーム上のものとほぼ同じだが、瞳の色だけが現実では「赤色」に対してゲーム上では「青色」と変更されている。
前作において主人公を『レジェンド・オブ・アストルム』の世界に（やや強引な手法で）導いた張本人であり、
『Re:Dive』での世界が作られるようになったそもそもの原因を考慮に入れた場合、悪い言い方をすれば本作での全ての出来事の発端の一人であるとも言える。
実は、前作において主人公と出会ったのは初めての事では無く、それより以前に彼女は主人公と出会った事があった。
かつて医師であった父が「誰かに裏切られ」殺された事で、人を救う事に虚しさを感じてやさぐれていた彼女だったのだが、
そんな時に出会った主人公の誰でも助けようとする姿勢を見た彼女は、人を救う事の喜びを思い出す。
そして今の自分に出来る事を果たすべく、当時誘われていた国家プロジェクト『レジェンド・オブ・アストルム』の開発に協力する事になったのだった。
ちなみに彼女のクレープが「普通の味」をしているのはゲーム上だけでなく現実でも同じであり、
彼女曰く「普通のものを作る方が一番美味しいものを作るよりも難しい」との事。
またクリスティーナも彼女のクレープに対して「素材は良いものを使っている」と評している事から、
何でもこなせる天才である彼女だからこそのある種のこだわりがあるようだ。
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七冠には、それぞれ「権能」と呼ばれるゲーム上での特殊能力（所謂
GM特権）が備わっているのだが、
彼女の持つ権能は
地形に分類される物体を自由自在に生成・操作する「オブジェクト変更」。
【ラビリンス】が拠点にしているアジトも、その内装諸々も含め彼女の能力により生成されたものであったりする。
さらにこの地形に分類される基準はかなり緩いようで、敵の目の前で突然壁や落とし穴を生成するのは当たり前、
果ては
空にある星を隕石として落とす事も可能など、正に何でもありの相当ぶっ飛んだ能力である。
また、七冠には「プリンセスナイト」という自分の能力を分け与えたプレイヤーを一人持つ事が出来るのだが、
彼女のプリンセスナイトは本作の主人公であり、その恩恵として「七冠及びプリンセスナイトへの特効」という固有能力を備わせている。
MUGENにおけるラビリスタ
YamiYuki氏の製作したキャラが公開されている。
製作者曰く「動作はWinMUGENしかしていなかったので、WinMUGENで使用お願いします」との事。
常時
アーマー、ライフ管理、ステ抜けで、基本動作はワンボタンで3回まで繋げられる
通常技に加えて、
スキル「オプティマイズ」「ビルド」及びユニオンバースト「オブジェクトクリエイション」が再現されている。
また、configファイルを変える事でレア度設定などの性能を変更できる。
狂ランクを想定して製作したキャラとの事で、
AIは基本常時起動となっている。
出場大会
プレイヤー操作
*1
余談だが、他の七冠はほとんどが「現実世界の本名を由来にした、あるいはそのままの」名前を用いており、
まだ本名が判明していない人物を除けば、今の所現実世界の名前とゲーム上の名前が全く異なるのは彼女のみである。
最終更新：2024年11月13日 10:33
