「半端な覚悟じゃ…あの男の前で意識を保つ事さえできねェ…!!
相変わらず…スゲェ"覇気"だ」
漫画『ONE PIECE』の登場人物。
アニメの担当声優は
長嶝高士
氏。
四皇“白ひげ”こと
エドワード・ニューゲートが率いた白ひげ海賊団の3番隊隊長を務めていた男性。通称
「ダイヤモンド・ジョズ」。
サメでは無い。
30年以上前から白ひげ海賊団に所属しており、
マルコと並ぶ古株の一人。
寡黙な性格で、
シャンクスが「覇王色の覇気」で少々威嚇しながら訪れた際にも動じることはなかった。
その見た目通り巨人族の身の丈すら凌ぐ氷塊を軽々と投げ飛ばすパワーを誇り、
それでいて海軍大将クラスでも咄嗟に防御できない速度でショルダータックルする機動力も備える。
さらに超人系悪魔の実「キラキラの実」を食べた能力者で、
体の一部分をダイヤモンドに変化させることができる。
その硬度は
ジュラキュール・ミホークの飛ぶ斬撃を軽々と防ぎ、攻撃に用いれば当人のパワーも併せて絶大な破壊力を生む。
ただし、漫画・アニメ共に動く時は必ずダイヤモンド化を解除しており、
六式の「鉄塊」のように能力を発動した箇所が動かせなくなる制約がある模様。
実際、タックル技「ブリリアント・パンク」も、加速してからダイヤモンド化している。
また、覇気も武装色・見聞色を高水準で使用できる。
頂上戦争時はミホークが放った斬撃を受け止めたり、
青雉によって凍らされた海の一部を持ち上げて巨人族の数倍はある氷塊を投げたり、
ルフィ率いるインペルダウンの脱獄囚達が戦争に参戦した後は、執拗に白ひげの首を狙う
サー・クロコダイルを軽々と吹き飛ばすなど、
四皇幹部に相応しい確かな実力を見せた。
しかし、オリス広場に辿り着いてから青雉と交戦するも、負傷したマルコに気を取られた一瞬の隙を突かれて青雉により全身を氷漬けにされ敗北。
後に生存は確認されたが、この際に青雉により右腕を砕かれてしまい隻腕となった。
頂上戦争終戦後は白ひげ海賊団の残党達と共に海賊を続けていたものの、
黒ひげ海賊団との「落とし前戦争」に敗北して以降は、他の幹部達と共に行方不明となっている。
MUGENにおけるジョズ
出場大会
最終更新:2025年07月25日 15:01