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イングリッド


「わしの一発で、おぬしもメロメロじゃ!」

  • 身長:152cm
  • 体重:39kg
  • 血液型:不明
  • 誕生日:不明
  • 出身国:不明
  • 好きな物:フルーツパフェ
  • 嫌いな物:退屈 電磁波

+ 担当声優
城雅子
『CFJ』『ZERO3↑↑』
沼倉愛美
『スト6』(日本語音声)
Rebecca Wang
『スト6』(英語音声)

幼女から老婆まで幅広く演じ分ける城女史だが、対戦格闘ゲームで演じたのはイングリッドと『コロッケ!』のキャベツ(初代)、この2キャラのみ。
ボイス
城女史(『CFJ』)
沼倉女史
Wang女史


ZERO3↑↑
銀髪に神秘のオーラをまとう美少女
イングリッド

彼女は少々焦っていた‥‥急いで
片付けねばならぬ問題があったのだ

世界を覆いだした不吉な暗雲
その源を目指し歩を早める

「アレを‥‥取り戻さねば!
 厄介な事が起こる前に!」


「謎少女」「永遠の陽光」等の異名を持つ、小柄(152cm)で華奢(39kg、BMI値16.88)な美少女。
同じCAPCOMでもスコット君のサポートオペレーターだったりはしない。
まぁ「イングリッド(Ingrid、イングリドとも)」という名前は女性名として特に変哲のあるものではないので、探せばあちこちにいるわけなのだが
(『バイオ』シリーズにももう一人いるようだし…)。
しかしてその容姿に反し、年寄り臭い喋り方が特徴。所謂のじゃロリ
『CAPCOM FIGHTING ALL STARS』のディレクターによると「80歳ぐらいの『ロリババア』がやりたかった」らしい。
実際豪鬼を「ナウなヤング」扱いし、齢六千を超える冥王が知己の様に喋る等、かなりの年月を生きている様だ。
闇の貴公子伝説の巨竜等も正体を知っている節があるが詳細は未だ語られていない。
善玉キャラだが宇宙の支配者に「しゃしゃり出てくる理由が君にあるとは思えんのだが」などとタメ口で突っ込まれる「お邪魔虫」。
勝ち台詞等から「猫っぽいもの」が好きな事が窺えるが、フェリシアはともかくレオブランカまで守備範囲に入るあたり、やはり只者ではない。
なお、白く見える髪の色には「白髪説」「銀髪説」「色の薄い金髪の表現説」等がある。
日本語的には全て「銀髪」で括って問題ないのだが。


余談であるが、「陽炎」のボーカル・久保麻衣子女史の経歴は詳細不明。
『CFJ』スタッフのNeo_G氏によると、契約面で複雑な曲らしい。


キャラクター概要

元々は『CAPCOM FIGHTING ALL STARS』という3D対戦格闘ゲームのオリジナルキャラで、
同じくルーク、D.D.という二人のオリキャラと共にデビューする予定だった
しかし対戦が出来るまで開発が進んでいた『CFAS』が発売中止となり、その後も紆余曲折を経て結局お蔵入りに。
これにより、イングリッドは当然ながらデビューの機会を失うという憂き目に遭った。
幻の『CFAS』公式PV
ロケテスト版プレイ動画

ここまでなら比較的ある「発表されながらも消えていった不運なキャラ」だったのだが、雑誌等で先行発表された事、
また『CFAS』発売中止前と発表後にもフィギュアやカプセルトイ等が発売されていた事などから密かな人気を博すようになり、
そして2004年、新たに作られたカプコンクロスオーバーの2D格ゲー『CAPCOM FIGHTING Jam』にて、
オリジナルキャラとしてドット絵を新規に描き起こされてようやく正式デビューを果たすに至った。
後に2006年のPSPソフト『ストリートファイターZERO3↑↑』(以下ZERO3↑↑)にも出演。
ただしその数ヶ月後に発売されたPS2の『ストリートファイターZERO ファイターズジェネレーション』及びそれ以後の移植作には、
同じく追加キャラのユンマキイーグル共々出演していない
2025年発売の『カプコンファイティングコレクション2』に収録の『ZERO3↑』では同年8月7日のアップデートにより、
他の追加キャラと共に使用可能になっているので、これからイングリッドを使いたい方はこちらがお勧め。*1

『CFJ』では初期カーソルこそリュウに譲ったものの、キャラ選択画面ではド真ん中に配され、
CPU戦では条件を満たした時にのみテーマソング「陽炎」をBGMに乱入、
またデモや店頭ポスター、家庭用の取扱説明書、攻略本などでもリュウや春麗以上にプッシュされていた。
上記の事情もあり、コアなファンから待ち望まれていたため、かなり鳴り物入りのデビューを果たしたと言える。

……が、肝心の『CFJ』が、各キャラ出典作品そのままのシステムのためキャラ差以前に作品差が激しい、
クロスオーバーものの割にキャラ数が少ない、タバサタオを切ってヌールハウザーを採用する等の選出基準、
キャラのドットも使い回しが目立つ等の理由で、評判があまり良くないまま終わってしまった。

さらにイングリッド自体の性能がかなり弱かった(詳しくは後述)ため使用人口も低く、
華々しいデビューとは裏腹に、残念ながら人気は伸び悩む事になってしまった。
『CFJ』と『ZERO3↑↑』で共演したユン曰く、
「インコース高めを狙って大暴投って感じだなアンタ」「ツッコミどころを探させてカウンター狙いか?」。
何の自虐だカプコン。
自虐ネタの類でキャラやファンを振り回すとは感心しませんな
もっとも、ユンの勝利メッセージも前者はイングリッドが正式デビューした『CFJ』時のものなので、
実はイングリッド個人の事ではなく『CFAS』の件なのかもしれない。

しかし、繰り返すも本来なら闇に消えていたキャラクター。
不運・不遇とはいえデビューの場を与えられ、現在でも一定の人気を誇る彼女は、ハッキリ言って恵まれている方であろう。

『CFAS』ではイングリッド(ルークとD.D.も)は〝神なる力を持つ者〟「コードホルダー」という存在であるらしい。
そしてその中でもイングリッドは「ナチュラルコード」と呼ばれる、自然発生したコードホルダーであった。
なお、ルークとD.D.は後天的にコードホルダーの力を移植されたらしい。
例えるなら「三種の神器」である草薙京とその力を移植されたK'、あるいは「聖女」である愛乃はぁとと「人工聖女」であるヴァイスの関係に近いだろうか。
ただしルーク達はイングリッドの力を移植された訳ではなく、また彼らに移植されたコードホルダーの力も人工的な紛い物ではない様だ。

そしてホルダー達は能力の他にそれぞれ独自の「紋章」を持ち、イングリッドはその特徴的な髪飾りが紋章であるとされている。

2度目の出番となった『ZERO3↑↑』では、サイコドライブにイングリッドの紋章が組み込まれているという驚愕の後付け事実が明らかになる
(あるいは『ZERO3』自体各キャラストーリーごとに相違する設定や言動がある事からイングリッドのストーリー内での話か)。
またEDを見る限り何かしらの組織に属しており、任務で時空を飛び交っているような描写が見られる。
ローズの「あなたの未来も、過去も、すべて白くかすんで見えない…」というセリフからも、彼女が時を超越した存在であるのは間違い無いようだ。
そして、次の目的地である201X年に飛び立つのであった。その目標は…。

「なんと!コヤツはさっきの小僧・・・・リュウではないか
 面白いことになってきおったのう!にょほほほほ!」

+ ええい、わしの次の出番はまだか!?
というわけで『ZERO3↑↑』のエンディングはその後の再登板を期待させる終わりになっているが、
次回作の出番には中々恵まれない。

一応06年発売の『SNK VS. CAPCOM カードファイターズDS』には登場している。しかもレアリティは最高のS!やったねイングリッドちゃん!
が、このゲーム、ミニョンやビルシュタインが登場するようなゲームなので、正直イングリッドがいても「まぁそりゃ出るよなぁ」レベル。
しかもこのゲームは、ひたすら低コストのカードを大量に並べてゴリ押しするのが強いため、高レア・高コストのイングリッドには出る幕が…。
っていうかカプコン製のゲームじゃないですし。SNK製ですしこれ。

イングリッド登場後にリリースされた、参戦するチャンスである『VSシリーズ』にも、ご存じのように参戦は叶っていない。
『タツカプUAS』に参戦する予定はあったようだが、お蔵入りとなってしまった。勿体無い…。

ちなみに、ストX鉄拳公式サイトの質問コーナーにはこんなやりとりもある。
Q:イングリッドお願いだからスパ4に追加して~
投稿者 : スパ4ファン 

A:そもそもイングリッド様はストリートファイターなのか?という疑問が。
あ、でもストZERO3アッパーには参戦してましたねぇ。
馬鹿野郎ーっ!!カプコン何を言ってる!?ふざけるなー!!
……前述の自虐ネタといい、彼女が何をしたというのか。

それならと『NAMCOxCAPCOM』や『クロスエッジ』といった格ゲー以外のクロスオーバー作品への参戦が期待され……

+ ほう、ここが201X年か
そして2013年3月、カプコンの運営するブラウザゲーム『鬼武者Soul』においてイングリッドが登場した
ブースターパック「カプコンヒロインズ」で春麗モリガンといった人気キャラに並んでの堂々登場である。
そして同作には一応リュウも登場するので、上記の201X年とは2013年の事だった、と言っても間違ってはいない。
実に7年越しの伏線回収である。

…誰じゃ、これでもう再登場しなくても辻褄が合うねと言った奴は!!

ちなみに『CFAS』で同期デビューを予定していたルークとD.D.はその頃に至っても全く音沙汰が無かった。

+ とうとうルークとD.D.にも出番が……
『CFAS』初報から実に10余年以上の年月を経て、
ついに2014年1月、スマートフォンアプリ『オトレンジャー』にて、
謎の3人組「CODE HOLDER」名義でようやくルークとD.D.も日の目を見る事になった。

結局、「謎の3人組」扱いなのだが。

……しかし、サービス開始から1年も経たない2014年10月にサービス終了
彼女らが何をしたって言うんだ!

だが、後の『ストリートファイター6』でも2024年5月のアップデートで『オトレンジャー』のBGMが収録されている。
『エクストルーパーズ』のBGMと一緒にデフォルトで収録されており、ドライブチケットやファイターコインは不要。
Year1最後のDLCキャラとして豪鬼が参戦した頃であり、イングリッド参戦は予告すらされていない時期。
既にサービス終了したアプリとはいえ、カプコンにとっても大事な過去資産である模様。

+ そして2015年…

遂に稀代の悪ノリゲークロスオーバー作品である『PROJECT X ZONE 2』へと参戦
(出典作品は公式サイトでは『ZERO3↑↑』だが、ゲーム中では『ストリートファイターシリーズ』扱い)。
そういえばこっちも201X年である。
CVは変わらず城雅子女史だが、11年ぶりだからなのか原作と比べて年を取っている感が強い大人びた声色になっている。
春麗が捜査中に時々見かけていたり、魔界でよく見かけられていたりはともかく、
カプコン以外の作品のキャラクターも当然のように知っているなど、SEGAで言うせがた三四郎超越者キャラとして十二分に振舞っている。
また、同作には『NAMCOxCAPCOM』から小牟(と零児)も参戦しているのだが、
キャラが被っているという指摘に「ワシの方が1年早い!」とメタ全開の発言も
(ちなみに『ナムカプ』より1年早いのは『CAPCOM FIGHTING Jam』で、出典作品である『ZERO3↑↑』は逆に1年遅い)。
なお、本作ではリュウとの絡みは少なく、
どちらかというとベガに大切な物を奪われた者同士として『シェンムー』の芭月涼の方がよく絡む。
あと、イベントや掛け合いの台詞で地味に腐っていた事が判明した。そこまでキャラ被りせんでも…

何故か公式サイトではキャラクターページからのリンクが消滅しておりURL直打ち(ナンバーは64)でしかアクセスできないが、
これはエステルや芭月涼、敵キャラクターも同じであり、イングリッド個人に版権問題が発生したというわけではないようである。

後の『ストリートファイター6』でも『PXZ2』に登場した面々を彷彿させる発言をしている。

+ ふむ。わしを呼んだかのう?
『PROJECT X ZONE 2』出演以降はぱったりと音沙汰が無く、半ば存在を忘れ去られた形になっていたものの、
それから11年の歳月が経過した2026年、なんと『ストリートファイター6』において参戦が決定。
サガットクリムゾン・ヴァイパーアレックスに続くYear3最後のDLCキャラという大役である。
他3キャラと同じくプロレスラーのケニー・オメガ氏のコスプレ姿での発表となった。
『CAPCOM FIGHTING Jam』から数えて22年、ゲスト出演した『ストリートファイターZERO3↑↑』から数えても20年振りに格ゲーへの復帰となり、
予想だにしていなかったであろう古参プレイヤーの度肝を抜いた。
というよりも、他のDLCキャラがSNK出身の二名を除けば作品は違えどストリートファイターシリーズからの参戦なのに対し、
そもそもイングリッドは世界観が異なる作品の登場人物なため、予想しろという方が無理であろうが。
公式からも一時期は「そもそもイングリッド様はストリートファイターなのか?という疑問が。あ、でもストZERO3アッパーには参戦してましたねぇ。」
と言われていた以上は妥当ではある。

久方ぶりの登場ということで色々とイメチェンが計られており、衣装も独特なフード風の被り物を付けたものへと変更。
『塊魂』とか言ったやつはゲンコツじゃぞ
声優も城雅子女史から沼倉愛美女史へと交代している。
なお、旧コスもoutfit2として実装されている他、outfit3ではまさかの『CFJ』でブリス化した際の衣装が用意され、
トドメに『CFJ』での「陽炎」に代わる新たなボーカル付き専用BGM「潜在的宇宙規模美少女」を引っ提げて帰ってきた。
ボーカルは借金1000万円を背負いながら喫茶店を経営する異色のアイドル鈴木Mob.女史。
アレックスと同じく新テーマ曲は参戦前に公式から公開されていたが、
歌詞が「カラメルキャラメルアキラメル 疑心 自信 以心 (Whoo!)」や「のじゃ のじゃ のじゃ」など、
平成感溢れる電波ソングである点がプレイヤーを驚かせた。令和だぞ
いっせーのーで 君と居た時空の彼方へ飛ぶよ
これまで以上に超然とした謎多き美少女っぷり

横に連れているマスコットのような小動物染みた生き物は彼女の分身でもある「モナド体」とのこと。
外見だけを見て侮るなかれ。なんとこのナリで戦闘力を有しており、アピールをすることで一時的にプレイヤーキャラとして使用できる。
おふざけ要素かと思いきや、飛び道具の他にロック式乱舞技である3ゲージ専用スーパーアーツまで発動できたりと意外に芸達者。
ただしガードができず、一度でも被弾するとイングリッドに交代してしまう上にそもそも交代モーションが長すぎるのでネタ技の域は出ないが。

そしてイングリッド自身の設定も従来のものから整理され、今まで謎だった彼女自身の人となりが明らかになったのだが、
その……なんというか、とにかくすごいことになっていた。

+ 気になるか?ネタバレを気にせぬのならばこのregionとやらを開いてみるがよいぞ。ほれほれ、ポチっと。ここをタップするのじゃ
イングリッドの正体、それはいわゆる高次元存在と呼ばれるもの。
人間よりも上位に位置し、時間も空間も超越してあらゆる世界線、並行世界に干渉できる者。
即ち、文字通り『ストリートファイター』世界の人物達とは違う次元にいる存在であり、
「高次存在。調停者。天使。コードホルダー。なんとでも好きに呼ぶがよかろう」と(ベガの台詞をパロって)本人が述べている。
ストーリーモードではベガを子供扱いしてあしらった際に、(公式には)パラレル世界の展開とされたZERO3の各キャラEDのほとんどに出てきた、
ベガ自身が内部から爆散していく姿と酷似したビジョンを引き出してあえて体験させ、
「こちらの世界」で意識を取り戻したベガから息も絶え絶えに「キサマは……、一体!?」と問われた際に禍々しいオーラを纏いながら、
「もしかしたら、おぬしの大キライな……『』、なのかもしれんぞ?」と言い放つなど、
過去作と比較してもより一層、存在可能な諸所の世界を渡り得る超常の存在であることが強調されている。
本人曰く、実体である高次元存在はその気になれば宇宙そのものを消滅させて最初からなかった事にすらできるらしい。
そしてこの特性上、明確に第四の壁を突破しているようで、ゲーム中ではコンティニュー画面で自らカウントダウンしたり、
コンティニュー時は空中に浮かんでいた「CONTINUE?」の文字を掴んで投げ捨てたり、
対戦中に放置するとこちらに向かって「早う動かさんか!」と文句と言ったりと明らかにプレイヤーを意識した行動を取る。
というかゲーム内で入手できる専用称号の一つにそのままズバリな「第四の壁の破壊者」があるためほぼ確定。下手したらこのwikiも見てる
さらに、『スト6』本編におけるイングリッドは高次元存在である本体から投射されたアバターであり、
様々な時代、世界線、そして他作品への出張も含めたこれまでの活躍もそれぞれの世界にアバターを送り込んで干渉していたというのが真相のようだ。
ある意味ではアバターを通してバトルハブへの参加やワールドツアーモードのストーリーを進めているプレイヤーとは同じ立場と言える。
「必要があれば、ひと目見ただけで正気を失うようなおぞましき何かとして顕現することもできなくはない」とも発言しており、
伝承上の神話生物の正体がイングリッドである可能性すら示唆している。
また、作中のファイター達が操る「気」の力の正体は無意識に別の宇宙からの力を次元を超えて取り込んでいるもの
という重大な事実をさらっとカミングアウトした。

『オトレンジャー』にて謎の3人組として一緒に扱われていたルークとD.D.は『スト6』では直接登場しないものの、
コードホルダーについての説明の際にアヴェルと一緒に背景に描かれている。

『CFJ』や『ZERO3↑↑』参戦時の記憶も持っているようであり、棒を使う者はともかくとして、
剣を使う者魔界の住人闇の貴公子やらいう吸血鬼もっふもふした化け猫恐竜己が宇宙の支配者だと思っている異星の存在と、
ストリートファイターシリーズの世界観を揺るがしかねない別世界の存在も劇中で示唆している。
勝利メッセージでも「しゃがみ続けでヒザが痛まぬか?」と言っていたガイルには「どうじゃ、ヒザの具合は?」、
「…腹でも壊したか? 辛気臭い顔をしおって」と言っていたアレックスには「吹っ切れた顔して闘っとるのぉ。辛気くさいよりはええぞ」と、
『CFJ』時を意識した物が存在する。

その他、『PXZ2』参戦時の記憶も保持しているようであり、
「忍者にヤクザ特殊部隊歌劇団やらロボットやら、デビルハンターなんてのもおったな」と他ジャンル・他社キャラも含めて言及している。
リュウとケンが「竜巻旋風脚の人」呼ばわりされた生身でカタパルト射出事件、ベガが最終的にカオスな面子にボコボコにされた件、
春麗が戦闘開始前の掛け合いで「女の年齢はミステリーなのよ」と発言していた件、小牟とキャラが被っていた件もバッチリ覚えている可能性が高い。

あと、公式から事前に「口調が妙に古くさい」とは言われていたが、
蓋を開けてみると「今日もノリノリでイケイケか?」「バイビー」「レッツラゴー」など、まさかの昭和であった
勝ちポーズの一つでは「ひえ~! もうこりごりだぁ~~!!」な展開で御馴染みのアイリスアウト演出もある。
平成な新テーマ曲もそうだけど令和だぞ 『6』からの新規勢は下手したら分かんないよコレ
イングリッド本人曰く「100年、1000年単位で世界と関わっているから、ビミョーな年代の違いなぞ誤差みたいなもん」らしい。
ちなみにワールドツアーモードで絆レベルを上げるとアプリでメッセージを送ってくるが、
「ちょっち前のケータイといえばボタンがいっぱいついておったような気がするが」と、スマートフォンには馴染みがない模様。
まあキャラクターとしてデビューした2004年はガラケー全盛期ですしね

二次創作絵等では割と大人びて描かれる事もあるが、公式ではむしろ一貫して童顔キャラとして描かれている。
キャラクターデザインの北千里氏によると「見た目は若いが実は高齢。素肌の露出を限界まで抑え、年齢が髪に表れている」らしい。
他の少女キャラと比べても一際ロリ小柄、中学生と比較してもなおロr小さな身体だが、
イラストやドット絵を見る限りは相当な戦闘ry(お痛がすぎたようじゃな☆
と言うか公式二次創作問わずイラスト上では大抵ロリ巨ny(貴様の望んだ結末がこれか…
『ストリートファイターV』公式サイトの「シャドルー格闘家研究所」のキャラ図鑑番外編で公開された暗黒イングリッドというEXキャラクターは、
「闇スキル全振りで、あらゆる性能がイングリッドの上位互換だけど胸のサイズだけ負けているのがコンプレックス
と設定されているので、設定上もある程度以上大きいとされているようだ。
ただし、『ZERO3↑↑』ではイングリッドのスリーサイズはB78 W54 H80と表示されている。
各種イラストからして絶対そんな程度じゃないだろ!?一応Dカップになるが。

『スト6』アバターアーケードにて登場するボス仕様のイングリッドはカラーが暗黒イングリッドのものになっており、
勝利すればEXカラーとしてプレイヤーも使用可能になるという形で拾われている。
モデリング流用だから胸のサイズもそのままであり、暗黒イングリッドなのかは若干怪しいが


原作での性能

高い移動速度とステップで高性能な通常技による差し合いに持ち込み、当身を取って投げを狙う玄人好みキャラ。
と同時に、クセはあるものの一応は波動昇龍キャラでもあるので、初心者がリュウケンの真似事をしても見た目はそれなりに様になる。
中段技にスライディング、リープアタック的な飛び蹴りと特殊技もそれなりの物を備えている。
身体が小さく対空手段も豊富、コマンド投げは持たないものの通常投げは範囲と威力に優れている。

しかしながら、イングリッドは必殺技が扱い辛く構成もちぐはぐで、戦法が確立し辛いという重大な難点を抱えていた。
飛び道具の「サンシュート」は放物線軌道を描くが、端から端まで届かない。
高度が低い弱は特に射程が短く我道拳程度の長さ。
中はしゃがまれると当たりにくいのでジャンプ防止用が精一杯。
強は高度が高すぎて空中の相手にしか当たらない。
当身技の「サンアッパー」(上段・中段対応)、「サンローワー」(下段対応)は発生が遅い上に
発動モーションが派手で分かり易いため、先出しすると見切られ易い。
小さな身体も当て身投げを狙う際には必ずしも利点とはならない.
必殺技やスーパーコンボも返せる上に追撃可能なのでリターンは大きいが、空振り時のリスクも大きい。
対空技の「サンアーチ」は実は空中ガード可能であり、下方向への判定が薄いので相手がしゃがんでいると空振りしやすい。ダメージも妙に低い。
突進技の「サンライズ」は横方向への攻撃判定が薄く、連続技に組み込んでも抜けやすい
空中竜巻旋風脚のような「サンダイブ」は当ててもダメージが異常に低い

スーパーアーツはまだマトモな性能であり、
サンシュートの強化版のような設置型飛び道具「サンバースト」を先出しして割り込みや先読み対空したり、
サンダイブから始動する乱舞技の「サンシャイン」を連続技に組み込んだり、
紋章で拘束した相手を地面に叩きつける手動サーチ系投げの「サンデルタ」を割り込みや起き攻めに活用していく事になる。

実は通常技も一部は判定が変だったり、フレーム周りが非常に悪かったりする。
使えない技はとことん使えない。
加えて、
  • 喰らい判定が見た目よりメタボ横に広くめくりに弱い
  • 豊富な対空手段がそれぞれに致命的な弱点を抱えている
  • 空中戦に強い通常技を持つが、ジャンプが緩やかなため自分から空中戦を仕掛けると対空技で落とされる
  • 低火力装甲で、コンボも貧弱
  • 貧弱なコンボの代わりに当て身投げでダメージを稼ぐキャラであるため、待ちキャラを崩す選択肢が少なくシビア
等の弱点を持ち、また登場キャラクターに出典ゲームのシステムが与えられる『CFJ』において、
同作が初登場となるイングリッドに与えられた独自システムで見るべきものが前後転と移動起き上がりぐらいで、
イングリッド自身の弱点が補えるものでは無かった事から「弱キャラ」とされてしまった
(システム自体は『ストリートファイターII』出身キャラの方が貧弱だったが、彼らには高い単発火力が与えられていた)。
『CFJ』にはケンが参戦しておらず、リュウも『ストII』仕様なので波動昇龍のスタンダードキャラとしては受け皿になりそうな立ち位置だが、
実際には足りない物が多い。
全体的に調整不足であり、他キャラと違い使い回しが全く効かないイングリッドには、調整の時間が殆ど残されていなかったという裏事情が伝わってくる。
イングリッド、その弱さ

総合ダイヤではヌール春日野さくらと最弱を争い、「イングリッド≧ヌール>さくら」という意見も出ていたものの、
研究が進まない内に『CFJ』そのものが廃れてしまった
ただし、判定が強い立ち中パンチとサンシュートを連発するだけで一部のキャラを詰ませる事ができる他、
弾および上段技対策になるしゃがみ強パンチ、めくり能力の高いジャンプ強パンチなど、使える通常技は調整不足由来の壊れ気味の判定をしている。
使えない技も隣接しているのでそっちが暴発しないように気を付け、強い技だけを振り回して焦れた相手に当て身投げで対応していく玄人向けキャラとして、
(断じて初心者向けではないが)最弱クラスではなく中堅下位程度ではないか?という意見もある。
この辺りは『カプコンファイティングコレクション2』収録版のヒットボックス表示機能や長年の研究がもたらした成果である。
まあ、それでも「上位クラスは無い」とされるが……。
ちなみに『ZERO3↑↑』でも基本的な仕様は据え置きだが、
ISMセレクト次第でオリジナルコンボが追加されて火力面が補われるなどシステム的な追い風を受けている。
『CFJ』のイングリッド
『ZERO3↑↑』のイングリッド

+ 『6』での性能
『6』への参戦が発表された時点では『CFJ』での弱キャラっぷりが格ゲーマーの間に知れ渡っていたため、
「どのように調整されているのか?」という点が大きな注目を集めていた。
果たしてその性能はというと、『CFJ』や『ZERO3↑↑』の使用感をある程度残しつつも、固有システムの搭載によって技の仕様が大きく変わっており、
過去作とはほぼ別キャラに近いほど大幅な改修が加えられている。
弱サンフレア発動でサンシンボルという固有ストックを最大4まで溜め、一部の技をサンシンボル消費で強化して立ち回るという、
『スト6』らしいギミックが軸となっている。

飛び道具の「サンシュート」が放物線軌道を描かず、停滞→加速して前進、溜めで軌道チェンジと仕様変更。
当身技は待機動作こそ以前と同じだが「サンヴェール」という新技に変更されており、
単発飛び道具を吸収する特性が追加されている。OD版だと発生が早く、投げも当て身可能。
統合されたため、上段・中段はサンアッパー、下段はサンローワーと出し分ける必要が無く、使いやすくなっている。
ただし、専用追撃が出るため、コンボに移行する事はできない。JPのOD版アムネジアの反省か
対空技のサンアーチは削除されたが、弱「サンライズ」扱いに。
中・強版「サンライズ」も薄かった判定面が改善されたため、連続技に組み込みやすくなっている。
撹乱要素としてはワープ技の「サンバニッシュ」が追加されており、後方への純粋なワープ、
百貫相手頭上出現からのヒップアタック、相手前方出現からの蹴りと使い分ける形。
一番の特徴がビームの中・強版「サンフレア」および空中から斜め下にビームの「ソーラーフレア」であり、
サンシンボル消費で『MVC』版真空波動拳ばりの極太ビームの射出が可能

SA1は連続サマーソルトキックの「サンシャイン」。
SA2は潜在版ヒムリッシュ・アーテムのような一拍置いて上空から光を降らせる技「サンオーダー」。
SA3は相手をサーチして紋章で拘束し、光の奔流を浴びせる「コズミックレイ」。
CA版だと相手を縮小させた後に連続して光を当て、背景に巨大なイングリッドが出現し、周辺の空間ごと消滅させる演出に変化する。
なお、SA1と2はサンシンボルを消費して強化可能。

演出上の余談であるが、公式サイトのコラムにて、
「CAの巨大化演出のためにイングリッドのモデルを大きくする・やられ側を小さくするなどの方法を試みたが、
 物理で動いている衣装や髪の挙動が不安定になってしまう等の複数の問題が発生した」、
「やられ側を遠くに配置して描画の優先度を上げる、ライティングで距離感を作るという方法でようやく解決した」
という苦労話が語られている。
この手の演出もフル3Dなりの苦労があるらしい。

可憐な見た目とは裏腹に火力が高いパワー型であり、
初心者同士なら、ひたすらサンシンボルを溜めて極太サンフレアを連打、
ガードさせて2F有利なため反撃を受けにくい中サンバニッシュ連打などの単純な戦法で強いキャラ。

一方で小技のリーチが短く全体的に通常技が弱い、
OD版以外だと発生が遅く潰されやすいサンヴェール、
外したりガードされると99Fという特大の隙を晒すサンシャイン、
これまた発生が遅いコズミックレイと切り返しに難を抱える等、一癖ある性能のキャラ。
サンシュートを盾にしながら溜めたり、弱サンバニッシュで距離を離してから溜めたりと
サンシンボルを管理しつつ、時には不得手な接近戦を仕掛けていく必要がある。

「実質新キャラとして弱キャラだった『CFJ』時代の要素は無かった事にされたのか」と言われると実は否である。
衣装が変わっている上にサンシンボル、サンフレア、サンバニッシュとド派手な新要素が目立つので分かりにくいが、
通常技の独特のモーションは『CFJ』時代を再現している物が大半。
通常投げも前後とも『CFJ』時代の再現。ゲンコツは前からあった。
「担当者は間違いなく『CFJ』イングリッドも好きである」と断言してもいい出来に仕上がっている。

なお、モナド体と交代する挑発後、イングリッドが戻ってくるまでニュートラルで待機、
戻ってきてハイタッチをするモーション中に瞬獄殺のコマンドを入れると、イングリッドがモナド体と合体、
体力&ドライブゲージが全回復、サンシンボル&SAゲージが満タンになることに加えて、
ボス仕様の「暗黒イングリッド」に強化されるという隠し要素もある。
この状態になると『ZERO3↑↑』の勝利時イラストのようなポーズのアーマー付きの突進技ヒットで相手が一発バーンアウト
サンシンボル消費無しでダメージ補正が一切存在せず、フルヒットすればそれだけで5割ダメージとなる超極太ビーム射出
3人の分身を出してイズナ落としで投げるSA2「サンオクトパス」が解禁される等、
ゲームバランスなど知るかと言わんばかりのヤケクソ気味な強化が施される。
ちなみにサンオクトパスは『CFAS』で搭載される予定だった幻の技であり、本体+分身3体で腕が8本→オクトパスという点も含めて拾われた形になる。
手順に時間が掛かり過ぎるため実戦ではまず決まらないお遊び要素ではあるものの、相当な作り込みが為されている事が窺える。
スタッフもずいぶん頑張ったようじゃな。これもわしのプリティな魅力がそうさせるのかのー?


MUGENにおけるイングリッド

MUGENでは、優秀なシステムが与えられた上で性能が強化されている場合が多く、
高性能な当て身投げを駆使して小さな身体で大男共を翻弄、
キラキラ光る華麗な連続技で、対戦相手と動画視聴者をメロメロにしている
どのイングリッドも、複数のダメージソースをきっちり使い、また攻め手に回って一気に持っていく火力が無く、
他と比較しての絶対的なリーチの短さからターンの継続が難しいため、1ラウンドの間に攻守が何度も入れ替わる。
のようなカリスマのような明確な魅せ技一打逆転の火力も持たないのだが、
しかし、だからこそイングリッドが名勝負製造機と呼ばれる所以でもある。
下記の通り数多く製作されているが、現在では公開停止になってしまっているものも多い。

+ J氏製作 GG風仕様
  • J氏製作 GG風仕様
残念ながら現在は公開停止。
GUILTY GEAR』シリーズでお馴染み、
ガトリングコンボやサイクバーストを搭載。
ゲージ技は全てオリジナル技。
burstゲージを持っているため見分け易い。
デフォAIは現環境でも中々の動きを見せてくれる。
森気楼氏の全身画カットインから
光の玉を相手の頭上に落とす、
相手をコードホルダーの紋章に包み込み爆破、
勝利デモも搭載…等々、
見栄えのあるアレンジがなされているが、
動画での出番はやや少な目。
中でも圧巻なのが、画面を横一線に貫通し上空から地上を薙ぎ払う2種のビーム
完全に偶然だが、後の『6』イングリッドとも色々被っている

+ Beximus氏製作 MVC風仕様
  • Beximus氏製作 MVC風仕様
MVC』風アレンジが施されたイングリッド。
エリアルレイヴやスーパーキャンセルが使用可能な他、更にサンシュートが遠くまで飛ぶ等、一部の技が高性能になっている。
北千里女史画のカットインや大爆発し長時間炸裂を続けるサンバーストが特徴。
また、本来は相手を上空に打ち上げて落とすサンデルタも、
「相手を光の柱に包んでゆっくり上昇させながらダメージを与える」
という形に作り直されている。
このサンデルタでKOするとイングリッドがバグで分身する。
お持ち帰りはご遠慮ください
公開サイト「Mugen History」の閉鎖により入手不可となっていたが、
現在はhamer氏によって代理公開されている。

どっせい!うさぎ氏による五段階に調整可能なAIが存在する。
サイト削除で入手不可となっていたが、こちらもhamer氏が本体とセットで代理公開中。
「とっておき」のサンバーストを外す事が多いなど遊びのあるAIだがかなり強く、的確なコンボが見ている者を飽きさせない。
かつてはアバレッタと共に多くのチームで大将を勤め、今なお出番の多いイングリッドである。

+ 悪咲3号氏製作 CVS風仕様
  • 悪咲3号氏製作 CVS風仕様
氏の引退により長らく入手不可であったが、現在は2022年4月の活動再開に伴い再公開されている。
アレンジが少なく性能的に一番原作に近いが、
『CVS』のグルーヴが選べるイングリッド。
特にCグルーヴなら『CFJ』、
Aグルーヴなら『ZERO3↑↑』に近い性能でプレイ出来る。
ブロッキングや攻撃避け、ゲージ溜め等もCFJの別モーションからの流用だが、
ラン型ダッシュのドットはPotS氏の自作。当時のブログによるとPotS氏から悪咲氏に送られたもの。
そのあまりの違和感の無さから、ジルなどと並んでCVSキャラと誤解される事も。
原作における上記の欠点もしっかり継承されているので、人操作でMUGENの強豪達を相手にするのは難…ゲフンゲフン
とは言え、グルーヴのおかげでイングリッドの弱点を補う選択肢と戦略が大幅に増えているため、そこに活路が見出せる。
カットインを持たず地味な印象だが、サンデルタKO時に原作通り画面いっぱいに浮かぶコードホルダーの紋章が美しい。

外部AIはホルン氏によるものが公開中。
恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、ブロッキング&ジャストディフェンス頻度、グルーヴの設定が可能。
想定ランクは強との事。

ホルン氏以前はヅァギ氏による10段階に調整可能なAIが活躍していたが、2013年9月22日に公開停止。
2017年2月にCVSジルのAIと共に更新・再公開されたが、同月末までの期間限定公開であり、最新版には対応していない。
ブロッキング・ジャストディフェンスの確率も変更可能で、デフォルトは5(50%)。
オリジナルコンボ等の基本は搭載されており、相手の体力の6割以上を奪う超破壊力。
Sグルーヴの行動も設定されていて、特有の凄まじい悪あがきを見せてくれる。トッテオキジャトッテオキジャトッテオキジャ
上記のサンデルタKOを積極的に狙ってくるのも特徴の一つ。また、タッグ戦用の行動もあるようだ。
EXグルーヴなら大物食いも有り得る、かなりのポテンシャルを持ったAIであった。

+ シロト氏製作 MB風仕様
  • シロト氏製作 MB風仕様
コンプゲー『DRIVE OF HONOR FIGHTERS II』(通称「DOH」)の公開停止に伴い、
長い間公開停止されていた『DOH』仕様のイングリッドが、
改変許可を得たシロト氏によって『MELTY BLOOD』風にアレンジされて再公開されたもの。
このため、シロト氏のキャラは基本的に改変自由だが、
イングリッドは「改変元の明記」が条件となっている。
公開先のyahoo!ボックスが2020年9月にサービスを終了したため、現在は交差氏が代理公開している。

山なりに落ちるサンシュートが特徴。全体にアレンジが控え目だが、メルブラ特有のシステムは一通り揃っている。
アークドライブは相手を紋章の美しい輝きで包み込みながら、カリスマブレイク気味なドロップキックで〆るのが可愛い。
ドロップキックで〆て着地に失敗する所がまた可愛い。通称「ホルダーキック」。
デフォルトでレベル調整可能なAIが搭載されているが、外部AIも募集中。
UNA-10氏によるカットインが追加されており、サムネに使われる事も少なくないのだが、
そのはっちゃけたポーズから「ババア無理すんな」等のコメントが後を絶たない。
また「豊乳の人」「巨乳に定評があるうp主」などとして名高い(?)Moiky氏がニコ動内で公開している、
オープンソースのカットイン素材もキャラ本体に標準搭載され、切り替えが可能となっている。
なお、カットインに使用するイラストは依然募集中との事である。
UNA-10氏カットイン参考動画
Moiky氏素材公開先

外部AIはえりんぎ氏、Jurica氏、shao氏によるものが確認されている。
えりんぎ氏のものは5段階に調整可能だが、残念ながらYAHOO!ジオシティーズの簡単ホームページ作成サービス終了によるサイト消滅で入手不可。
Jurica氏のものは、氏曰く「β3版」という事で現在対人動作を調整中との事。
強烈な地上コンボからエリアルコンボまで見せてくれる上に、デフォルト設定では固めも中々に強力。
AIコンフィグも追加され、対人スイッチ、切り返しやヒット確認、コンボ精度等を調整出来る。
だが、2013年10月で更新が止まっており、最新版に対応していない。
shao氏のものは最新版にも対応していたが、現在は公開停止となっている。
プレイヤー操作でJurica氏AIと対決(8:35~)

+ Crazy Koopa氏製作 PotS氏風仕様
  • Crazy Koopa氏製作 PotS氏風仕様
2011年12月に公開されたイングリッド。MUGEN1.0以降専用。
フォルダ名「ingrid」はBeximus氏と同じなので、登録の際には注意しよう。
赤いヒットスパークブロッキングやゲージ溜め、サンデルタ専用の美麗なカットインを備えたPotS氏風アレンジ。
ただし、オリジナルコンボの仕様はPotS氏のもの(『ストEX2』のエクセルに近い)より本家に近い模様。
またPSP移植版である『ZERO3↑↑』参戦時の新規勝利モーションであるブリス絵に変身するドットと、感電やられモーションのドットが追加されている。
Readmeに書かれたカプコンへのメッセージが涙を誘う。
AIは未搭載。

+ Sennou-Room氏製作 PotS氏風仕様
  • Sennou-Room氏製作 PotS氏風仕様
上記と同じくPotS風アレンジ。MUGEN1.0以降専用。
こちらにはAIがデフォルトで搭載されているので、今後の活躍に期待したい。
プレイヤー操作(4:14~)

+ くねくね氏製作 アレンジ仕様
  • くねくね氏製作 アレンジ仕様
2018年12月に公開されたイングリッド。WinMUGEN専用。
歴代のカプコン格闘ゲームのシステムを出来る限り共有したシステム。
チェーンコンボやエリアルレイブスマッシャーなどが使用でき、
スーパーキャンセルやセービングアタック、ZEROカウンターも搭載されている。
演出が不明だった公式技「サンオクトパス」が3ゲージのロック技として実装されている他、
オリジナル技のウルトラコンボ「サンセットノスタルジー」が搭載されており、
周囲に光の柱を発生させる大技として使用出来る。発動時に専用の動くカットインが表示される。
また、説明書には書かれていないが、7P~10Pにゲジマシが入る強化モードと11Pの黒カラー、12Pの金カラーも存在。
黒カラーは単純なゲジマユで金カラーはゲジマシ量強化の他、攻撃力と防御力も上昇する。
10段階に強さを設定出来るAIがデフォルトで搭載されている。

+ 木。氏製作 ヴァンパイアセイヴァー風仕様
  • 木。氏製作 ヴァンパイアセイヴァー風仕様
2019年4月公開のイングリッド。『ヴァンパイアセイヴァー』のシステムが搭載されている。
ES必殺技やガードキャンセル、アドバンシングガード、ダークフォースなどが使用でき、
インパクトダメージゲージシステムでヴァイタルソース分のライフを回復させる事も出来る。
ダークフォースのオリジナル技「ゴブリンジェム」は、どこかで見たようなアイテムを召喚し、
攻撃ボタンの入力によって相手にぶつける技。『ストIII』のオロが使う「天狗石」と言えば分かりやすいだろう。
2ゲージ消費のサンデルタはアナカリスの「王家の裁き」と同様の効果があり、相手を移動以外の動作が出来ない無防備な状態に出来る。
もちろん相手が王家の裁きアニメに対応している場合は、ちゃんと専用のアニメが表示されるようになっている。
なお、アニメ番号はGal129氏製およびhsiehtm氏製のアナカリスと共用。
裁き状態の相手へ追撃する事で一方的にダメージを稼ぐ事が出来るが、裁かれ状態が効いている時間は短いため注意。

12Pはボスモードとなり、ゲジマシの付与、サンデルタの裁かれ状態の延長、ダークフォースの開始・終了動作を省略といった強化が施される。
オプション設定により12Pを更に性能を強化する事もでき、凶中位~狂上位辺りまでのランクに対応出来るようになる。
AIは12段階に設定可能なものがデフォルトで搭載されている。
プレイヤー操作

+ lunatic氏製作 コードホルダー
  • lunatic氏製作 コードホルダー
神キャラ仕様のイングリッド。
上記シロト氏のMB風イングリッドが改変元である事が、付属のテキストに明記されている。
ディスプレイネームは「Code-Holder」。試合中は金色のエフェクトを纏っている。
時止めを無視し常時アーマー完備、トムキラーを持ち、AIも搭載済み。
1Pと7Pカラーは自重モードだが、通常キャラでは相手にならない。

+ Brergrsart氏製作 Spellcutie
  • Brergrsart氏製作 Spellcutie
アレンジ仕様のイングリッド。MUGEN1.0以降専用。
6ボタンがそれぞれ風・大地・鋼鉄・炎・水・光に分けられているのが特徴的。
そして単体はもちろん2ボタンで属性を組み合わせるとそれに対応した攻撃を打つことができる
(例:Wind<風>+Earth<大地>=Sandstorm<砂嵐>)。
またゲージMAXで挑発を行うと一撃待機となり特定の3ボタンを同時押しすることで強力な一撃を放つことができる。
複雑なコマンドも無く、初心者でも非常に楽しめるキャラと言えるだろう。というか、並キャラでは相手にならないレベル。
強力なAIもデフォルトで搭載済み。
プレイヤー操作
操作
対戦(4:33~)

+ K2氏製作 イングリッドRC
  • K2氏製作 イングリッドRC
くねくね氏製のイングリッドを狂下位~狂上限上層向けに改変されたキャラクター。
カラー差が上がる度に想定ランクが上昇し、相手がフライングするとペナルティが発生、
性能が大幅強化され、凶悪な技も解禁する。
なお、くねくね氏製のものが改変元なので、専用の動くカットインも健在。


この他に、海外製作者による『ZERO3↑↑』仕様のイングリッドも存在したが、現在は公開停止。

また、ストーリー動画「Revelations」にて、J氏のGG風イングリッドをアレンジしたものが出演しているが、残念ながら公開はされていない。
他にもかつてはD4ドットのイングリッドが限定公開されていた模様。

+ ニコMUGENでのイングリッド
カプコンキャラとしてはマイナーだが、MUGEN動画ではトップクラスの出番に恵まれている。
原作で不遇なキャラにも好きなようにスポットを当てられるのもMUGENならでは。
美少女の容姿、『CFJ』では選択画面でリュウよりも目立つ中央の位置に配置されており、
条件付乱入キャラにコードホルダーという立ち位置から、主人公枠ヒロイン枠ラスボス等に対応出来るのが強み。
ただ、元が『CFJ』のキャラであるため、所謂の出番は少ない、気がしたが
一方で、「味方殺し」「9条流」「カニミソ」などといったネタ大会での出番は少ない。
また、MUGENの人外年長者としては比較的まともな人格者であるため、
ストーリー動画では良識あるお姉さん組織のトップ等のポジションを勤める事もある。

美少女キャラだが、「長く生きている」という事実と、外見に反しての特徴的な年寄口調(取りようによっては姫様口調だが)からか、
ニコMUGEN内では「ロリババア」「高性能ばあちゃん」「求婚率の変わらないただ一人のババア」などと呼ばれる事が多い。
見目麗しい女性キャラをババア呼ばわりするとファンが反発したり、当該キャラが発言者を粛清した様なコメントが見られたりするものだが、
イングリッドはババア呼ばわりされてもファンの反発も無く、イングリッドが粛清した様なコメントも書き込まれない。
むしろファンの方が積極的に「ババア結婚してくれ!」と叫ぶなど、格ゲーヒロインとしては中々珍しい立ち位置を保持している。
作中人物からも度々、ババア呼ばわりされるが、笑って受け流したりちょっとしたお仕置きで許したりするキャラ付けが多い。
「ババア結婚してくれ」的な意味でニコMUGENでの立ち位置が近い八雲紫と比べると、黒幕的な立ち回りは少なく、主役サイドでの起用が多い。
また年齢不詳である事から、「見た目相応」から「見た目より長生き」と幅広く扱う事が出来る。

ただ、『CFJ』、『ZERO3↑↑』共に、正体を知らない人間には基本的に子供、小娘扱いされている。
ファンがババア呼ばわりに寛容なキャラではあるが、作中人物にババア呼ばわりされる事は解釈違いという視聴者もいる。
特にストーリー動画などでは「イングリッドの正体を知らない作中人物」に意味無くババア呼ばわりさせない方が無難ではある。

一方で『スト6』ではこの辺りの解釈も変わったのか、
勝利メッセージにて「普通の女の子じゃない」「手応えが妙だから見た目どおりの子じゃなさそう」と言われている他、
ジェイミー・ショウが「何かこの子と向き合ってっと おばあ相手みたいな感じすんだよな……」と発言している。

何気に過去に 某スレで行われた人気投票 で単独一位を取っている。

+ 大会ネタバレ
作品別Ultimateトーナメントでは、クロスオーバー作品のチームである「VSオリジナルチーム」の大将を務める。
頼りない先鋒強いけど紙な次鋒強いけど働かない時は働かない副将というアクの強いメンバーを率い、
数多の作品からなる強豪チームを向こうに回して大将の役目を見事に果たし、視聴者をメロメロにした

好成績を修めたイングリッドだが、第2回作品別Ultimateトーナメントには出場していない。
第一回に出場しなかったキャラを優先的に投入するコンセプト(第一回のベスト4チームからは一人も出場していない)のため、
出場は無いものと思われたが、PART10にてサムネイルに登場、試合こそ無かったものの冒頭で質問コーナーの司会を勤め、
PART10全試合終了後、テーマソング「陽炎」をバックにまさかのプロモーションビデオが始まり、視聴者の度肝を抜いた。




 「天界からの使者とでも覚えておけ
  ではサラバ!」

出場大会

+ 一覧
+ イングリッド
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
+ GG風イングリッド
【GG風イングリッド】
更新停止中
  • 「[更新停止中大会] [GGイングリッド]」をタグに含むページは1つもありません。
削除済み
+ MB風イングリッド
【MB風イングリッド】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
+ コードホルダー
【コードホルダー】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み

出演ストーリー

+ 一覧
DIOの喫茶店
Double『K』Trigger
F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~
For_pride
Freedom Wind
INFINITY SaGa
KING OF FIGHTERS X
Last Guardian
Medium Heart(GG風)
MRSバトル
MUGEN LIFE
MUGEN'S EVERYDAY'S
MUGEN STORIES INFINITY
MUGEN学園カラス部
mugen島物語 ~幻想帰譚~
MUGENの星
MUGNE ON STAGE
mugenのフロンティア
Nの日常
Qの平和な日々
possibility of G(コードホルダー)
~Restaurant Dolls~(常連客(?))
Revelations
S.I.X.-志貴とイングリッドの無限奇譚-(主役)
Sister's HELL
WME RAW+SMACKDOWN
アッシュくんと九朔さんと
萃まれ!萃香温泉
アリスさん姉妹
アリスとラオウ(学園の生徒)
居酒屋mugen
遺伝史ホルダー イングリッド(主人公)
イングリッド嬢の日常 (主人公、非戦闘)
イングリッドの愉しい学園生活(主人公、MB風もしくはCVS風)
イングリッド、まかりとおる (主人公)
おっぱい三国志
温泉女王と温泉に
火艶連聖アッシュナイン(主人公の母親・一部原作準拠)
がくえんアリス
影気ままなストーリー
花鳥風月とワルツを
神様の如く
キカイノキモチ(MB風)
岸辺ヨハンは派手じゃない(メインヒロイン)
クロスハート
謙虚でないと!
骨董屋の回想
御近所M語
サオトメが行く!
作品別対抗ダブルストーリートーナメント
咲夜の奇妙な冒険
三匹が逝く!!(GG風)(先代閻魔の人脈)
失楽園
しょたこん!
ストライダーは日常を馳せる
ストーリー対抗祭・クロストーナメント【2008】
戦極夢限-帝レース-
セルハラ訴訟勝訴争奪男女対抗団体戦
そして僕らは明日へ歩く
大闘領 -Sengoku Legend of the Gainers-(Revelations枠)
沈黙のGemini
どっせいコンバット地獄行
特別課外活動部事件簿
隣の沙耶ちゃん家!
ドラコ!!
ナイトメア・ハンターズ
中の国
ななやものがたり
ナミキヨさんのキョェーな日々
パチュリー・ノーレッジは静かに暮らしたい
聖白蓮の数奇な旅
必殺MUGEN仕置人
楓流メイフィールド(学園の生徒)
プリニー奮闘記(常連)
蛇の断章
ほら、僕らはショウマンだから。
マローネのセカンドライフ
美鈴の奇妙な結婚生活!
夢幻界統一トーナメント(ストーリー編)
無限警察物語~Mugen Police Story~
無限坂グーニーズ
無限市吸血鬼事件
無限戦記
無限の果てに。
夢幻の夜
無限を馳せる者
名探偵ぱちぇ子
女神綺譚 ~時と大地の章~
モザイク除去機
八神家は今日も絶好調である!
陽光亭繁盛記
よろず屋『わふぅ!』
リュウ先生奮闘記
ルガール社長の挑戦Part7「親子杯」から
特別課外活動部事件簿
我等!何でも(戦闘)屋!!

プレイヤー操作

51対51で友人と潰し合い
MUGENキャラをさっくり触ろお!!(さまざま11操作キャラ(シロト氏製)、さまざま24操作キャラ(Spellcutie)他)
アルで昇華(part65、シロト氏製)
実況付きP操作 Tarie配信(538キャラ目操作キャラ、木。氏製)
スカートで戦う(操作キャラ、Crazy Koopa氏製)
パレードへようこそ(第一幕操作キャラ)

その他

4人チームトーナメント オロチフルボッコ杯(決勝後のエキシビションマッチのみ)
CVS2-infinity-
MUGEN∞動画番外篇(DOHイングリッド)
イングリッドによるMUGENストーリー作成講座
コードホルダーかわいくて(削除済み)
就職戦線異常アリ! (主催者)
第2回作品別Ultimateトーナメント(Part10、解説のみ)
ペナントレース~mugenリーグ~(オーナー枠)

+ 余談
可憐な容姿に似合わない年寄口調が可愛いイングリッドだが、とある人物との共通点、相似性が指摘されている。
多岐に渡る共通点と相似性から、同一人物説さえ浮上する程である。下の画像をご覧いただきたい。

+ ただし、お覚悟を
…って、オロは『CFJ』の『ストIII』ステージ背景で普通に寝てるので同一人物説も何も。
しかも技に関しては殆どの技名の頭にサンを付ける拘り様のイングリッドに対して、オロは数ある技の中で日が付くのはたったこれ一つしかない。
つまりは箇条書きマジックである。
実は「親子」「分身体」とかだったりして


イングリッドの掘り下げが行われた『スト6』では特にこの手の話は無かった。
オロが参戦した『ストV』の続編でもあるため、やはり箇条書きマジックだった可能性が高い。




 「ちとやりすぎたかのぅ」


*1
2018年10月25日発売の『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション』でも、
アーケード版移植なので残念ながら登場しないものの、
ギャラリーの方では家庭用版や携帯機版で追加されたキャラのアートワークが収録。
ユン、マキ、イーグルのイラストも鑑賞できる中、イングリッドだけハブられていた
…まあ、元々『ストリートファイター』出典ではない客演キャラなのでこの扱いも止む無しか…?

『カプコンファイティングコレクション2』ではイングリッドのアートワークも収録されている。
ただし、他の追加キャラと同じく、カジュアルマッチやランクマッチ、ハイスコアチャレンジで使用する事はできない。
これについては当初は『ZERO3↑』収録という扱いだった事を考慮すると仕方ないだろう。


最終更新:2026年07月26日 19:40