ランディ・M・グリーン








「おいら、ランディ!張り切っていこうぜ!!」


初期ステータス

体力 知力 精神力 素早さ
3 2 9 9 5 2
1996年1月26日にトレジャーから発売された格闘RPG『ガーディアンヒーローズ』の主人公の一人。
担当声優は 亀井芳子 女史。

中東風の格好をした自称「超魔道士」の少年。
火、氷、風、雷と様々な魔法をマスターしており、それらと杖による棒術を駆使して闘う。
スピードはあるが攻撃力と防御力は共に弱めであり、強力な魔法攻撃でそれを補う。
「エドワード・M・コニャック」という小動物の姿をした使い魔を連れており、ストーリーモードではランディのサポートとをしてくれる他、
VSモードでは単体キャラとして使える。
ランディの師匠もエドと同種族と思われる使い魔を連れており、使い魔を巨大な化け物に変身させて森に侵入する軍勢や主人公達を撃退しようとした。
エドも同様に変身能力を持っていたのか、続編という名の黒歴史『アドバンスガーディアンヒーローズ』においては、
仲間の裏切りによって散ったランディに代わり、彼の姿を借りたエドが登場している。
名前の由来は1990年にデータイーストから発売されたアクションゲーム『エドワードランディ』。
他にもトレジャー製のゲームに同作のオマージュらしきものがあり、開発者の中によほどのファンがいたようだ。
原作
参考:エドワードランディ



MUGENにおけるランディ・M・グリーン

Splode氏によって製作されたランディが存在する。
かつての代理公開先であった「Random Select」が2019年10月に閉鎖されたため、現在はhamer氏によって代理公開されている。
経験値によってレベルアップする面白いシステムが搭載されている「RPGモード」と、
それらのシステムが無い代わりに仲間達が援護してくれる「アーケードモード」の二種類からプレイモードを選択出来る。
…援護してくれるキャラに道化師とか中学生とかも混ざっているが、なに、気にすることはない
一見無関係な面子だが、彼らもトレジャー製作でゲーム化されているので、恐らくそっちの縁だと思われる。
原作を再現した魔法攻撃はどれも強力であるが、全体的に火力は低めなので、スピードを駆使してエリアルコンボで攻めつつ魔法攻撃を繰り出していこう。
これぞ原作再現?

上記の他にも、Alexei Roschak氏によるMUGEN1.0以降専用のランディが存在する。

ニコニコでは初期に男女ペアによるタッグバトル大会にて花小路クララと魔法使いタッグを組み参戦したが、それ以降の出番には恵まれていない。



「もうこれ以上あんたの勝手にはさせられない!!」


出場大会



最終更新:2023年07月04日 01:30