「これより静止時間9秒以内にッ! カタをつけるッ!」
「ロードローラーだッ!」
「ウリイイイイヤアアアッー!ぶっつぶれよォォッ!」
ちなみにこのシーンでは下敷きにされないよう
承太郎はスタープラチナの
オラオララッシュで脱出しようとするのだが、
DIOはローラーの上から
素手で無駄無駄しぶっつぶすというのがミソ(そもそも吸血鬼だから
スタンドより生身のが強いかも)。
TVアニメでの一連のシーン
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こちらフィギュア再現
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テレビアニメ版ではDIO自身のラッシュにザ・ワールドのラッシュを重ね合わせたなんとも豪華な無駄無駄ラッシュとして描かれており、
スタープラチナのラッシュでも押し返せなかったのも納得の切り札となっている。
原作ゲームでは
元ゲーにおける技の性能面では、ほぼ画面全体を覆いつくす凄まじい攻撃判定を持っているものの、発動までに時間がかかる上にガード可能。
しかし時止め中相手に1ヒットも攻撃を当てていない場合に限り、時止め中の-50%
補正を無視できるという特性を持っており、
さらに上空に逃げた相手を地上に引きずりおろし
設置ナイフを無理やり当てる事もできる。
時止めの追撃用として作られた技と考えていいだろう。
MUGENにおけるロードローラーだッ
本来なら、原作通り
時間停止後でなければ当てるのは難しい。
だが「
発動前に画面外に跳んで姿を消す」という行動に
AIが対応できず、ドサクサに紛れて出しても意外と当たってしまう事も。
悪咲3号氏の
DIOならびに
ハイDIOには、この技で止めを刺した時のみに発生する特殊演出がある。
また、しお氏のハイDIOも普通のとは別に、原作での一連の流れを再現したアレンジ技が搭載されている。
*1
何故わざわざタンクローリーに変更したかと言うと、
主な理由が「無駄無駄の応酬をした後に大爆発させる事によってアニメ的に見栄えがよくなりつつ総作画枚数が減るから」らしい。
ちなみにもう一つおまけにクルーザー船まで投げつけている。
つぶれッちまえよォォッ!
『EOH』ではこのOVA版を意識してか、最終決戦の場となった橋の
ステージには壁としてタンクローリーが横転している。
最終更新:2025年01月15日 11:06