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マキマ


「キミの選択肢は二つ
 悪魔として私に殺されるか 人として私に飼われるか」

漫画『チェンソーマン』の登場人物にして本作のヒロイン
カタカナの「シ」を追加するとネスツ製サイボーグの名前になるが無関係。
アニメの担当声優は 楠木ともり 女史。
ボイス
『白猫プロジェクト』
『NIKKE』

デビルハンターや魔人、人型悪魔で構成された公安部署「公安対魔特異4課」を取り仕切るリーダーであり、
内閣官房長官直属のデビルハンター。
常に冷静沈着で、誰に対しても丁寧かつ優しく話す。一方で、目的のためなら時には冷徹な手段を取る一面も。
ゾンビの悪魔」の排除の為に出向いたところで、チェンソーマンと化して先に倒していたデンジと出逢い、
悪魔として自分に殺されるか 人として自分に飼われるかの二択を突き付け、
後者を選んだデンジを公安に引き入れ、デビルハンターとして働かせる。

悪魔と人間が契約するのは違法だが、デビルハンターは例外的に合法となっており、
マキマもなんらかの悪魔と契約しているらしく、肉体、精神、戦闘力のあらゆる面で常人をはるかに超越しており、
癖者揃いの特異4課をまとめ上げるにふさわしい実力を備えている。

寄る辺のないデンジの世話を親身に見て、彼から好意を向けられるとそれに応じ、おっぱいを揉ませたりデートをしたりと積極的。
仕事のできる女性のように見えて(実際に優秀な女性だが)自宅に飼っている10匹の犬を相手にするときは口調が崩れたり、
無理して背伸びして格好つけてタバコを吸おうとして、途端にむせて咳き込んで放り出すなどの可愛らしい部分もある。
趣味は映画鑑賞で、創作の映画好きキャラには珍しく好みはシンプルに楽しめて感動できるような、普通の良作や傑作。
故に、所謂駄作映画・クソ映画はこの世から無くなってしまえばいいと思っている。

本作のメインヒロインの一人と言えるような立場の主要人物ながら、謎の多い女性なのだが……。

+ ネタバレ注意
マキマの正体は人ではなく、「支配の悪魔」と呼ばれる悪魔。
「チェンソーの悪魔」や「血の悪魔」など、同作では実在するものをもとに生まれた悪魔が多い中、
彼女は「支配」という概念的な存在から生まれた悪魔である。
故に悪魔として「自分より程度が低いと思う者を支配できる」能力を持ち、支配した生物に対しては、
盗聴、身体・思考の操作(死体も可)、記憶の改変、契約した悪魔の操作など、理不尽なまでに何でもありな能力を行使できる。
思考の支配さえできれば他者と自分との間に強制的にマキマにのみ有利な契約を結ばせる事も可能であり、
契約すれば悪魔の能力も使用できるため、事実上支配したどんな悪魔の力も扱う事ができる。
また、「支配の悪魔」の耐久力は人並みであるのだが、内閣総理大臣との契約により、
マキマへの攻撃は適当な日本国民の病気や事故に変換される。
そのため攻撃してもその死はランダムな日本人になすりつけられてしまい、
本気でマキマを殺すなら日本人を皆殺しにするしかない。
加えてこの契約により、天使の悪魔が作り出した「寿命を消費する武器」も使い放題である。
唯一弱点があるとすれば、変換されるのが「攻撃」に限定された契約であるため、
マキマに対して一切の危害を加える意思がなければ契約対象外となる点である。
コベニカーならワンチャンいけるのでは……?

また彼女が人間に協力的なのも、自分に尻尾を振る犬達を可愛がるようなものでしかなく、
かつペットの犬達ほどの愛着も無いため、大半の人間の事は区別できるほど覚えられず、
興味がある人間に対しても匂いでしか判別していない事がほとんどで、基本的にはほぼ無関心である。

そんな彼女が唯一執着し、目的としているのは「チェンソーの悪魔」。
デンジでもなく、デンジが合体したチェンソーマンでもなく、チェンソーの悪魔単体としてのチェンソーマンである。
常に他者と「支配する・される」といった形でしか関係を築けないマキマにとって、
唯一チェンソーマンだけがそんなものに囚われず自由気ままに暴れ回る存在であったため、
いつしかチェンソーマンを手に入れたい、あるいはチェンソーマンに殺されたいという願望を抱くようになったのだ。

本編でもチェンソーの悪魔を手に入れようとして彼に瀕死の重傷を負わせる事に成功したものの、
そのチェンソーの悪魔、即ちポチタがデンジに救われ、彼との共同生活を送り、さらに契約して融合してしまった事で失敗。
しかたなくデンジに近付き、彼をデビルハンターとして勧誘した……というのが物語の始まり、その真相となっている。

ではマキマがデンジに好意を抱いているのかと言えば、そうではない。
マキマが好きなのは「デンジくんみたいな人」であり、デンジではなく、あくまでチェンソーマン=チェンソーの悪魔でしかない。
故に彼女はチェンソーマンを手に入れるため、チェンソーマンをヒーローとして宣伝する事で悪魔の力の源である恐怖を失わせ、
さらにデンジを幸福の絶頂から一気に絶望の淵に叩き込む事で心をへし折り、チェンソーマンを支配せんと目論んでいた。
しかし、チェンソーマンを支配するには、まずデンジとポチタとの間に結ばれた契約を破棄させて融合を解除しなければならず、
そしてデンジとポチタが結んだ契約は「普通に生きて普通に死ぬ」事で、それを破棄するにはデンジ自身に心の底から否定させなければならない。
されど、当時のデンジは借金まみれでポチタ以外には何も持たない少年であり、とっくにどん底の境遇にいたので容易ではなかった。
それ故に「普通の生活と普通の幸せ」を与えてそれを味わわせた上でぶち壊すという悪趣味かつ回りくどい方法を取ったのであった。
これにより一度はマキマの策に屈して絶望してしまったデンジだが、これまで出会った人々の協力と絆の力で再起。
チェンソーマンを支配して自分の気に入らないもの、不要なもの、つまらない映画を全て消し去ろうとするマキマとの、最終決戦に挑む事になる。

「チェンソーマンはね…痰なんか吐かないんだよ」

「チェンソーマンはね 服なんて着ないし 言葉を喋らないし」
 やる事全部がめちゃくちゃでなきゃいけないの」

「…私達の邪魔をするなら 死んで」


+ その末路
武器人間や配下の公安職員をけしかけ、徹底的に「チェンソーマン」を追い詰め、
上記の台詞を放ちながら抉り取った心臓を完全に引き千切りマキマは戦いに勝利した……と思われた矢先、
さっきまで戦っていた筈の「デンジ」に背後から強襲を仕掛けられた。
実はデンジはマキマがチェンソーマンだけに執着して徹頭徹尾「デンジという存在」に興味はないことを逆手に取り、
戦う前の時点で自ら心臓を抉って心臓を核にダミーを生み出し、ポチタに自身の替え玉を務めさせつつ、
自身は心臓の代わりにパワーの血を使って延命しながら公安職員の中に紛れ込み潜伏
(公安共もマキマの能力で精神を支配されて判断能力が鈍っていたためデンジに気付けず)、
「チェンソーの悪魔になったデンジ」に擬態したポチタをデンジと勘違いして倒し完全に油断した隙を狙って奇襲する作戦を敢行。
最後まで興味の欠片も無く見下していたが故に、マキマはデンジの存在にも目の前のチェンソーマンの正体にも気付くことなく、
完全に欺かれてしまったのである。
なにより愛していたはずの本物のチェンソーマンに向かって上記の通り見当違い極まりない持論で否定してしまった事実を受け激しく動揺したマキマは、
更にパワーの血を全て体内に流し込まれて再生すら封じられ、デンジも再度ポチタと一体化したことで心臓を修復して無事となり形勢は逆転。
それでも自分を殺す事はできないと虚勢を張るマキマだったがそのままデンジにチェンソーで身体を解体され、
自分の身体を調理されてデンジに喰われてしまった。
少年誌にあるまじき展開に見えるが、これもマキマの不死身の契約の穴を突くためのれっきとした攻略法。
誰が呼んだか「マキマ定食」。そしてこのシーンの構図とテーブルの配置が何処かで見た事あるとの指摘も
攻撃・加害行動ではなく「大好きなマキマさんと1つになりたい」というデンジの一途な愛を以てして、
愛してるけどマキマさんの所業は犠牲になった人達が許さないので罪を一緒に背負うという確たる意志の下で実行されたこの愛情を示す行いは、
「攻撃」で発動するという条件の対象外だったため、契約による復活は発生しなかった。
一方的な執着を押し付けた支配の悪魔は、自身が関心すら向けていなかった存在が自分に向ける一方的な愛の前に散ったのである。

原作以外では、背中で魅せる(建前)ガンガールRPGこと『勝利の女神:NIKKE』にコラボ出演している。
非常に陰鬱で重たい物語と、それに反比例するようにバルンバルン揺れる胸と尻が特徴の作品であり
体の凹凸が引き立つタイトなスーツ姿であるのと、原作中でも思わせぶりなスキンシップを披露した彼女だが
同作品へのゲスト出演は大変な驚きをもって迎えられ、マキマのケツがSNSのトレンド入りするに至った。
しかしいざ実装された所、コートを羽織り肝心の背中がほぼ見えなかったため、多くのユーザーが落胆してしまう。
……が、イベント報酬としてコートを脱いだスキンも実装されていたため、全国のデンジくん改め指揮官が喜んだとか。


MUGENにおけるマキマ

+ Giojo氏製作
  • Giojo氏製作
JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラ
現在の完成度はβ版で、近接戦は高いコンボ性能、中~遠距離戦は狐の悪魔を呼び出したり「ばん」する遠距離攻撃を使うなど、
遠近共に対応力の高いオールラウンダーなキャラとなっている。
超必殺技ではゾンビの悪魔を呼び出して一定時間自立稼働するゾンビをけしかける技や、
2ゲージ技で原作で使用した3時18分28秒の攻撃を使用する。
AIは未搭載。
DLは下記の動画から

+ ミス氏製作
  • ミス氏製作
2026年に公開された通常頭身のキャラ。
スプライトは『#コンパス 戦闘摂理解析システム』のものを用いている。
チェーンソーを振り回す技による近接戦メインのキャラになっている。
超必殺技には3種類の「ばん」がある。


なお、これら以前にもArxhie_V3noct氏により、
Planeptune氏のスーパーマンをベースにしたガワ替えキャラが公開されている。
紹介動画

出場大会

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最終更新:2026年08月10日 19:10