コーデリア

  1. コーデリア(サガフロンティア2)
  2. コーデリア(パネルでポン)
  3. 未分類大会情報


コーデリア(サガフロンティア2)


「ウィル・・・ さようなら・・・」

スクウェアの架空歴史物RPGである『サガフロンティア2』のウィル編に登場するキャラクター。
主人公のウィルの護衛役(ヴィジランツ)となる、最初の仲間の一人。愛称はコーディーハッハー!
サンダイル歴1220年生まれで、ウィルと出会ったのは1235年。どちらも15歳である。
主に槍を使って戦うのが得意。このゲームでは序盤から強力な槍が手に入り、槍技自体の使い勝手もいいため主力となる。

基本的に活動的で、弱者を見捨てる事ができない性格。
序盤は勝気な台詞が多いが、ウィルとの仲が進展すると歳相応の少女らしい発言が目立つようになる。
シナリオの展開によっては後にウィルの妻になる。しかしまた、プレイヤーの選択次第では悲運な運命を辿る事にもなる。


MUGENにおけるコーデリア(サガフロンティア2)

『聖剣伝説』キャラに定評のあるdkn氏が、原作のデュエル中のドットを用いて製作したコーデリアが存在する。
槍のリーチを活かして戦うが、投げが無いなど近距離は苦手。
特殊システムとして原作と同様の行動力(以下AP)が存在する。
初期はAPが4あり、APがある間攻撃を相手に当て(ガード含む)、その攻撃が終了するまでにコマンド入力すると連続攻撃できる。
必殺技を使うとAPが多く消費され、0になると行動終了後また初期値に戻る。
AIもデフォルトで搭載されており、並~強ぐらいの強さ。12Pでは狂下位クラスとなる。

出場大会

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コーデリア(パネルでポン)


「わたしは めがみ コーデリア
 ここはあなたたちのくるところではありません…
 かえりなさい… でなければ いきてかえれなくなりますよ」

任天堂のパズルゲーム『パネルでポン』のSFC版に登場する女神。
魔王サナトスの裏で糸を引き、妖精の世界「ポップルス」に災いを起こした張本人で同作のラスボスである。
AIも相当に強く、瞬く間に連鎖を決めてくる。

魔王サナトス打倒直後、彼に匹敵する巨大な体で姿を現し、
上記の通り妖精達に容赦無い警告を下すなど、ラスボスらしい冷酷さを露にしてくる。
バトルフィールド上部でアクションするちびキャラを見ると、体の大部分が不自然なまでに豊かな長髪で覆い隠されているため、
ほぼ全裸という際どい恰好であろう事が分かる(残念ながら彼女の公式イラストは存在しないのでドット絵でしか拝めないが)。

+ ネタバレ注意
実はその正体は妖精の女王コーデリア。主人公リップのお母さんである。
今までの事件は全て彼女が引き起こしたもの(魔王もモンスターも彼女が作った幻)であり、
誰が次の女王に相応しいか試したのであった。なんという傍迷惑な

……ちなみに次の女王は他の妖精でコーデリアを倒そうが、初戦以外リップが何もしてなかろうが*1リップになる。出来レース乙

テーマBGMは風の音とパイプオルガンの奏でる静謐にして荘厳な曲で、神の威圧感に溢れている。
特にピンチ時の転調では一瞬も気の抜けないNPCの強さもあり緊張と焦燥を強いてくる。

『ポケモンでパネポン』では、何故か本家パネポンの音楽が全曲丸ごと未使用なのにデータ上に存在しており、チートで聴く事ができるが、
ゲームボーイの音源でコーデリアのテーマの特徴である風の音を表現した結果、凄い事になっている。

またゲームキューブで発売された『NINTENDOパズルコレクション』版でも登場する。
SFC版のステージ曲を引っ提げ、やはりラスボスとして登場するが……?

+ ネタバレ注意
上記のコーデリアとは完全な別人でNormalモードのラスボス。
夢の世界ポップルスを我が物にしようと目論んで魔王とその配下を陰で操り、
ポップルスの世界を竜巻に飲み込ませた挙句に妖精達を洗脳した悪の女神である。
なお、「巨大な体に豊かな金髪と裸体」という特徴はSFC版と共通しているが、アイシャドウや口紅などの濃い化粧を施しており、
背中に天使を思わせる翼が生える等、微妙に異なる容姿をしている。
また、連鎖・同時消し時のボイスがボイスチェンジャーを被せたような不明瞭なものになっていたり、
バトル開始前の会話デモでは頭を下にして垂直にぶら下がるような異様な体勢で出てきたりと、
SFC版よりも禍々しい雰囲気が増している。

Hard以上ではクジラのジルバが表向きのラスボスとして控えているが、HardをノーコンティニューまたはS or V-HARDでジルバを倒すと、
正体を現したコーデリアがエンディング表示をぶち破って乱入。真のラスボスとして立ちはだかる。
その正体は「マンガリ」「ミンギリ」「ヒンダリ」の3人組からなる魔女「おばば」(恐らく名前の由来は「真ん中or曲がり」「右」「左」だろう)。
女神コーデリアに化けて暗躍し、妖精の世界ポップルスの世界の全てを独占しようと目論んで今回の事件を引き起こした、
正真正銘の悪役にして真の黒幕であった。
ちなみに本作のコーデリアのキャラ背景やバトル時のちびキャラのデザインだが、
SFC版とは打って変わって全裸である事が明確に分かるようになっており、より際どくなっている。
正体がババアなのであんまり嬉しくはないが。顔もケバいし

見た目は貧弱極まりないが、SFC版よりも強化されたため全体的にCPUが強めなこのゲームでも開幕10連鎖を決めてくる事があるなど、
V-HARDはもはや理不尽の域。
……ゲームの仕様上何連鎖されようと撃ち返せる上に30秒で死ぬ事もあるし、その難易度をここまで勝ち抜いてきたプレイヤーなら何とかなる相手だが。
ちなみにS-HARD以上だとコーデリア撃破後に一瞬だけ正体が見えている。
BGMはコーデリアと違いコミカルな曲となっているが、HARDですら速攻でせり上げてくるため通常BGMは1秒程しか聞けない。

コンティニューはできず彼女らに勝っても負けてもエンディングだが、
勝つと魔力を使い果たして小さくなった上に、ヒンダリのペットのカエルのエリザベスに食べられてしまう(死んではいないが)。
その後「ふん!これで終わったと思ったら大間違いだよ!」と気になる捨て台詞を言うが、
別にその後のストーリーがあるわけでもなく続編も無いため、単なる負け惜しみと思われる。
勝利後はより豪華な演出になったスペシャルエンディングへ移行するが、
敗北した場合はそのまま通常エンドへ移行する(BGMのメロディーがNormal版になる)。

なお、GC版のストーリーはSFC版の正式な後日談であり、リップらSFC版の妖精達の子供世代の話となっているのだが、
公式で親子だと明言されたのは主人公のフリル(リップの娘)のみで、
その他の妖精に関しては公式でもゲーム中でも一切触れられず、先代の妖精達自体も一切登場しない。
SFC版のストーリーについても一切語られず、フリル自身、祖母であるコーデリアの名前を敵の口から聞かされても特にリアクションは無かったりする。
SFC版ならコスト削減のため容量を抑えたという事情があるので作中で詳細が語られない事自体は理解できるのだが、
容量の上がったGCなので不自然さは否めない所。


MUGENにおけるコーデリア(パネルでポン)

ZGP氏製作のコーデリアが存在する。
誰が相手でもイントロで原作の会話が表示される。
AIは未搭載。
DLは下記の動画から

出場大会

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未分類大会情報

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凍結


*1
妖精達はリップでしか戦えないように思えるが、実は隠しコマンドで初戦のウィンディ戦以外は他キャラも使用可能。


最終更新:2025年10月05日 23:26