【F-ZERO ファルコン伝説】 > 01

基本情報

伝説・スタート!!

脚本 酒井あきよし
絵コンテ 知吹愛弓
演出 知吹愛弓
作画監督 高橋美香
初回放送 2003/10/07
オープニング THE MEANING OF TRUTH
エンディング Resolution
次回 キャプテン ファルコン?

あらすじ

2051年、ニューヨーク市警として働いていたリュウ・スザクは凶悪犯ゾーダを追っていた事件の最中、大事故に巻き込まれ重傷を負いコールドスリープすることになる。
時は流れて2201年、高機動小隊のリーダー、ジョディ・サマーによって目覚めさせられたリュウは150年の時間が過ぎたことと、この時代でゾーダが復活し悪事を働いていることを知る…。

キャラクター

  • 【リュウ スザク】
    主人公。先述の通り警察官として働いていたが、ゾーダによる事故のせいで死んでしまい、150年コールドスリープされることになる。
  • 【ゾーダ】
    悪役。150年前は人の姿として登場。2201年の世界では改造人間として復活する。
  • 【バート レミング】
    本編には登場しないが、次回予告後のミニコーナー「バートのF-ZERO教室」に登場。

声優

担当キャラ 名前
リュウ スザク 森川智之
ジョディ サマー 井上喜久子
ジャック レビン 矢尾一樹
ドクター スチュワート 飛田展男
ジョン タナカ 千葉一伸
ゾーダ 辻新八
ミサキ ハルカ 吉田小百合
バート レミング 田中秀幸

内容

アバンなどで度々リュウがレースをしているシーンが描かれている。150年前の世界の話と高機動小隊加入直後の話はリュウの回想のような状態で話が進んでいく。

2050年のニューヨークにてF-1レーサー兼警察官として名を馳せていたリュウは恋人のハルカに支えられながら日々を過ごしていたが、死刑囚であるゾーダが脱獄したという知らせを受け逮捕に向かうも失敗、事故に巻き込まれ死亡してしまう。
時は流れ舞台は2201年のニューヨーク、「ミュートシティ」。事故後にコールドスリープされ150年の眠りから目覚めたリュウは150年の時の流れを信じられずにいたが、F-ZEROマシンや空に浮かぶ都市、地球人種以外の人間などを目にして、徐々に実際に150年の時が過ぎたことを知る。
高機動小隊のことも信じられず、最初は拒絶するが、ジャックにレース勝負を持ちかけられ、レーサーとしてのプライドからその勝負を受けてしまう。しかし、当然慣れないF-ZEROマシンの運転に手こずりマシンは大破してしまう。
そんな何もかもが信じられない中ふと高機動小隊に流れた映像から、改造人間としてゾーダが復活していることを知る。
ここからリュウの高機動小隊のメンバーとしての日々が始まるのであった…

今週の「バートのF-ZERO教室」は『F-ZEROについて』の解説。バート本人は出ていなかったが、バート先生が初登場したため、本人もそのことに言及している。

備考

1話目であるため、1LAPではなく「Opening LAP」と表記される。
バート本人は登場しないが、ミニコーナーが存在しているため、バート先生が本人より先に登場している。
最終話の5年後の世界ではではこの1話のラストシーンをセルフパロディしている。

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最終更新:2021年05月10日 20:05