【T-elos Re:】

T-elos Re: とは、【ゼノブレイド2】のキャラクター。

プロフィール

T-elos Re:

ふりがな

てろす りふれいん

種族

【ブレイド(ゼノブレイド2)】

性別

女性

声優

鈴木麻里子

デザイン

麦谷興一(CHOCO)

初登場

【ゼノブレイド2】

褐色の肌と銀髪、スタイルの良い体と眼鏡をかけた姿が印象的なブレイド。
ブレイドとしての武器はアックス。
T-elos Re:と書いて「テロスリフレイン」と読むが、作中ではもっぱら「テロス」とだけ呼称される。
間違っても「ティーエロス」と呼んではいけない。

こちらも【KOS-MOS Re:】同様『ゼノサーガ』からのゲスト出演という形である。
高橋作品より森住ゲーの方で出番が多いのは内緒だ
KOS-MOS Re:が田中久仁彦デザインなのに対し、こちらは元のT-elosのデザインを担当したCHOCOがデザインしている。
KOS-MOSが外部出演する作品では高い確率で共演するため、【クラウド・ストライフ】に対する【セフィロス】のように、ファンからはストーカー呼ばわりされることもあったのだが、ゼノブレイド2でも案の定ストーキングに余念がないのであった。

作品別

【ゼノブレイド2】

Ver.1.4.0アップデート後に追加された闇属性レアブレイド。1周目クリア後に同調可能。
コアクリスタルからランダム同調可能なレアブレイドの一人だが、2週目を開始すると非常に高確率で同調ができるため、KOS-MOS Re:より早く入手できたというユーザーも多い。
バトルスキルはKOS-MOS Re:同様、相手の防御力を無視し必殺技のダメージを底上げする「相転技術」を持つが、自分以外のドライバーが戦闘不能になるごとに最大500%まで与ダメージ量がアップする「ヘブントラッカー」、敵を戦闘不能にする度に最大300%まで与ダメージ量がアップする「ハートブレイカー」を持つ。
凄まじい火力特化構成キャラであり、KOS-MOS Re:以上の火力を狙えるが、スペックをフルに引き出そうとするとやや癖が強く、単騎出現する高レベルユニークモンスター等が相手では真価を発揮できないこともある。
ステータス補正も物理版KOS-MOS Re:と言ったところで、高い筋力アップ補正と並の防御ロールブレイドに匹敵する物理防御・エーテル防御を持つ優秀なステータス。

性格はおおむね『ゼノサーガ』本編…ではなく『PROJECT X ZONE』等の外部出演におけるT-elosを順守しており、尊大な口調でサディスティックに振舞いつつ、敵対者には冷酷ながら、味方に褒められると満更でもなさそうにするチョロい一面を併せ持つ。
DLCで追加されたブレイドのため、他のレアブレイドとの掛け合いこそ少ないものの、思い切りスケベ目的で近づいてきたトラに対しても「懐くんじゃないよ」の一言で窘める程度で済ませるあたり、身内には優しい様子。
「敵と戦うのがブレイドの性分」と言うようにあくまでもブレイドとして生きることに拘りを持つが、はやり因果は争えないのか同じブレイドのはずのKOS-MOS Re:には対抗意識を燃やしている。

オフィシャルアートワークスによるとド近眼らしく、メガネは伊達ではなくきちんと度が入っているようで、外すと険しい顔になる。

ブレイドクエストでは【マルベーニ】亡き後に再起を目論むアーケディア残党を彼女と共に成敗することになる。
これといったシナリオらしいシナリオはないが、女王様チックに敵の顔を踏みつける外部出演のお馴染みの姿や、必殺技を駆使してノリノリで敵を倒すいつものT-elosを堪能できる。
圧倒的な力で巨神獣兵器含めたアーケディア残党を全滅させるが、戦闘終了後はレックス達に「戦闘以外日常的に過ごすときにはもっと仲良くしたい」とお願いされると「そんなもの必要ない」と言いつつ「どこかで実践できるように検討しよう」と承諾してくれる。やはりチョロい。
ちなみにKOS-MOS Re:を同調した状態でクエストを達成すると終了後にKOS-MOS Re:と外部出演では定番となった小競り合いが見られる。

能力・武器

  • ECHIDNA
  • MAGDALEN 16
  • T・SKYLLA
  • U・TENERITAS

おもなセリフ

  • KOS-MOS Re:!大人しく我が糧となれ!
    KOS-MOS Re:と同時に登場させたときの掛け合い。真のKOS-MOSになり替わろうとした「ゼノサーガ」を彷彿とさせる台詞だが、本作では二人ともブレイドなので いつも通り 仲良く共闘するだけである。

元ネタ推測

  • T-elos+リフレイン

関連キャラクター

余談

  • 「サディスティックな女王様のように振舞い、敵の顔を踏みつけるのが趣味」「敵に対しては容赦ないが仲間に対しては割と優しくノリがいい」「KOS-MOSの命を狙っていると吹聴しているが仲良く共闘してることの方が多い」等、いつものT-elosとして登場した彼女だが、実はこのキャラ付けの殆どが外部出演によって固まったものだったりする。
    本家ゼノサーガでは最低限のバックボーンが明かされただけで、本編中でも二回だけ戦うことがある程度で、性格の掘り下げも殆どない、鮮烈なビジュアルとは裏腹にかなり薄味なキャラクターだった。

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最終更新:2021年06月19日 16:25
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