【スーパーマリオサンシャイン】

スーパーマリオサンシャイン とは、【ニンテンドー ゲームキューブ】用のゲーム。

概要

スーパーマリオサンシャイン


他言語

Super Mario Sunshine (英語)

ハード

【ニンテンドー ゲームキューブ】

メディア

8cm光ディスク

ジャンル

アクション

発売元

任天堂

開発元

任天堂

プロデューサー

宮本茂
手塚卓志

ディレクター

小泉歓晃
臼井健太

プレイ人数

1人

発売日

2002/07/19 (日本)

値段

6,800円(税別)

レーティング

CERO:A(全年齢対象)

使用ブロック数

7

シリーズ

マリオシリーズ

移植・リメイク

Switch:【スーパーマリオ 3Dコレクション】

日本販売数

約87万本

世界販売数

約630万本

【ニンテンドー ゲームキューブ】で発売したマリオシリーズの1本。
【スーパーマリオ64】の続編的な作品の3Dアクション。
攻撃法はパンチやキックから【ポンプ】を使った放水アクションへと変更された。
常夏の島国・ドルピック島を舞台に、島中の汚れを水で掃除するという、GCの水の描写を最大限に活かした作風が特徴的。

キャラクター面では準レギュラーの【クッパJr.】【キノじい】が初めて登場。【ルイージマンション】【オヤ・マー博士】らしき人物も間接的に関わっている事がうかがえる。

通常ステージはホバーノズルである程度は補えるものの、ポンプが没収されるアスレチックコース、壁に激突すると即死のイカサーフィン、各ステージの放水を使った謎解き、最終盤のコロナマウンテンなど全体的に難易度が高く、「南国バカンスのマリオシリーズ」という明るそうな題材に反する高難易度ゲームとして知られている。
そのためか前作以上にプレイヤーを選ぶ作品になってしまい、ハードの不調もあってマリオシリーズ本編でありながらも国内ミリオンセラーに達する事は無かった。

長らく移植・リメイクがされず、2020年に発売した【スーパーマリオ 3Dコレクション】で初の移植が行われた。

ストーリー

ドルピック島へ観光に訪れたマリオたちは、島を汚す落書き犯の濡れ衣を着せられてしまう。島をきれいにする約束をしたマリオたちは自身の潔白の証明と落書きによって失われた太陽の力「シャイン」を取り戻すため、真犯人を追うことになる。

ゲームシステム

  • ドロドロを洗う
    島の各地にはドロドロとした汚れがあり、ポンプの放水を行う事で洗い流せる。
  • ラクガキ
    各地にはMマークや○×などのラクガキが描かれており、これに放水を長時間当てると洗い流せる。
    洗い流すとコインが手に入る、新たなステージが出現する等の報酬を得られる。
    双子になっているラクガキはもう片方に青コインが出現する。
  • ポンプメーターと給水
    ポンプには水の残量があり、メーターが無くなると放水ができなくなってしまう。
    水に使ってボタンを押すと給水が行える。
    また、一部のホースなどから水が漏れている場所で水を浴びたり、水中に潜る事でメーターが全回復する。
  • コースのお題
    今回はスーパーマリオ64と異なり、コースごとに完全にお題が定められており、極一部の例外を除いてお題となったシャイン以外を取る事ができない。
  • ノズル付け替え
    特定条件を満たすとニセマリオがノズルを持ってドルピックタウンに出現する。
    倒すとジェットノズル・ターボノズルが解禁され、入っている箱が実体化する。
    箱を壊すとそれらのノズルが登場して付け替えが可能となる。ただし付け替えた際はホバーノズルが使用不可となる。
  • 青コインと交換
    各ステージのどこかに青いコインが30枚隠れており、ボートハウスの管理人にわたすと10枚でシャインと交換ができる。
    【ゼルダの伝説 時のオカリナ】の黄金のスタルチュラのあかしのような存在。

キャラクター

メインキャラクター

一般人

ボス

ザコ

関連作品

移植・リメイク

  • 【スーパーマリオ 3Dコレクション】
    初移植。サウンドトラックと共に収録。ワイド画面に対応した。
    Ver.1.1.0からは本作のみニンテンドー ゲームキューブ コントローラで操作可能。

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最終更新:2023年08月07日 11:31