ポーキー・ミンチ とは、【MOTHER2 ギーグの逆襲】のキャラクター。
ポーキー・ミンチ |
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他言語 |
Porky Minch (英語) |
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別名義 |
ポーキー | |
種族 |
【人間】 | |
性別 |
男 | |
所属 |
オネット →ハッピーハッピー教団 →モノトリービル →ギーグ一味 →ニューポークシティ |
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初登場 |
【MOTHER2 ギーグの逆襲】 |
オネットに住む小太りの少年。
意地悪かつ自己中心的な性格で、近所に住む【ネス】に対し、友人してなのか単なる嫌がらせなのか、とにかく突っかかっていく。
数奇な運命により時間軸を渡り続けた後に不死の身体を獲得し、【ブタマスク】達を率いてノーウェア島に文化を送り込んでいた。
ネスの隣人。一度隕石を聞いてから眠った後、下品な音のノックでネスを叩き起こしてくる。
警察が原因で弟の【ピッキー・ミンチ】とはぐれてしまったので、父の【アンブラミ・ミンチ】に怒られないようにするためにネスに探索をお願いしてくる。
一時的に仲間になるものの戦闘中ではまったく役に立たない。
【ブンブーン】の死亡後は離脱する。
ネスの方はポーキーに対して特に敵意は無く、仲が悪いわけでも無かったようだが、ポーキーの方はどういうわけか行く先々でネスに強い対抗心を燃やし、しょっちゅう嫌がらせを行うようになる。
まずはハッピーハッピー村でいつのまにかハッピーハッピー教団の幹部にのし上がっていたようで、ポーラが捕まっている小屋を出た際に【らんぼうなしんじゃ】と【にくいカラス】をけしかけてくる。
次はモノトリービルにアンブラミと共に滞在しており、ネスに対して高圧的な態度を取り、【モノモッチ・モノトリー】の改心後には彼の【ヘリコプター】を勝手に持ち逃げしてしまう。なお、持ち逃げの際にアンブラミは捨て置いている。
サマーズでは金払いの良さを見せていたようで、各所でNPCから動向を聞ける。また、ホテルマンは何故かネスをポーキーと呼び間違えそうになる。
スカラビには彼の「なごり」がある。この「なごり」が何なのかは作中のNPCから間接的に語られる。チェックして何故ポーキーのものと分かったのかは謎。
魔境では彼が持ち逃げしたヘリコプターが不時着している。【ジェフ】が検分したものの、エンジンがなくなっており修理不能と判断された。
そして、どういう訳かギーグ側に寝返っており、過去の最低国の深部で【じゅうそうびポーキー】として敵対。ギーグを倒すと煽りながら逃げてしまう。
エンディングではピッキーから彼の手紙が届けられて本作は幕を下ろす。
作中に闇落ちして行く明確な描写や説明は一切無いため、どうしてポーキーがそのような行動を取ったのか、それは本人にしか計り知れない。
ブタマスク達をまとめ上げるリーダーとして登場する。
作中では「キングP」と呼ばれる事が多い。
【アンドーナッツはかせ】を拉致して高い科学技術を使い、ニューポークシティを作った。
最初は若々しい姿で登場するが、それは案内用のロボット【ポーキー01】であった。
本人は既に年老いており、時間跳躍をやりすぎた影響で不死の肉体になってしまったという。
そのくせ思考は子供時代のままから成長していないためにノーウェア島をおもちゃにして遊んでいたらしい。
第1形態 |
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LV |
HP |
PP |
経験 |
DP |
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67 | 6,569 | 0 | 0 | 0 |
種族 |
OF |
DF |
IQ |
SP |
メカ | 170 | 182 | 64 | 63 |
背面 |
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OF |
DF |
IQ |
SP |
|
1 | 148 | 64 | 63 | |
技 |
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ランダム2回行動 | ||||
・・・なにをしたのか?! (3人に攻撃) | ||||
・・・なにをしたのか?! (単体に約160のばくはつ属性ダメージ/半減無視) | ||||
・・・なにをしたのか?! (3人に約160のばくはつ属性ダメージ/半減無視) | ||||
・・・なにをしたのか?! (全体に約160のばくはつ属性ダメージ/半減無視) | ||||
なにか すいこんだ! (単体のHPを約120吸収/ガード無視) | ||||
なにやら はきだした! (全体のオフェンス・ディフェンス低下) | ||||
なにかした! (全体をなみだ) | ||||
なにやら ふんしゃした! (単体をしびれ) | ||||
サイコカウンターそうちを つかった! (自分にサイコカウンター) | ||||
リュカに はくしゅをおくった! (効果なし) | ||||
グッズ |
確率 |
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なし | ─ | |||
BGM |
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ポーキーさまのテーマ | ||||
出現場所 |
章 |
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エンパイアポーキービル ちか(ボス) | 8章 |
+ | 耐性 |
ボスとしてのポーキーはクモのような寝台型マシンに乗って襲いかかってくる。以降はほぼイベント戦のため、本作の実質的なラスボス戦となる。
HPが減って自分の体や年齢の事を語る毎に攻撃パターンが変化して行き、ばくはつ属性の約160ダメージを与える攻撃範囲がどんどん広くなっていく。
それ以外の行動は大したこと無く、「オフェダウンα」と「こわいおめん」を3段階重ねてオフェンスを下げれば後は適当でもなんとかなる。
HPが0になると【ぜったいあんぜんカプセル】を呼び出し、第2形態へ。
特殊な処理として、「ともだちのヨーヨー」を使うとはくしゅをおくってくれる。
第2形態 |
||||
LV |
HP |
PP |
経験 |
DP |
---|---|---|---|---|
60 | 9,999 | 0 | 1,580 | 21 |
種族 |
OF |
DF |
IQ |
SP |
メカ | 1 | 255 | 1 | 1 |
背面 |
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OF |
DF |
IQ |
SP |
|
1 | 255 | 1 | 1 | |
技 |
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「ぜったいあんぜんカプセル」からは なにもしてこない。 (効果なし) |
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「ぜったいあんぜんカプセル」のなかの ポーキーは あっかんべーをしている。 (効果なし) |
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「ぜったいあんぜんカプセル」に ポーキーが とじこもったことによって ひつぜんてきに せんとうは おわった。 (勝利) |
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グッズ |
確率 |
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なし | ─ | |||
BGM |
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絶対安全カプセル | ||||
出現場所 |
章 |
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エンパイアポーキービル ちか(ボス) | 8章 |
+ | 耐性 |
2戦目はぜったいあんぜんカプセルに入った状態となる。
「あらゆる こうげきはきかない。」と言っている通りに無敵で、全ての敵に有効な「PKLOVE」でさえも無効化してしまう。
そのまま2ターン経過すると必然的に戦闘が終わり、勝利となる。
戦闘後はぜったいあんぜんカプセルの中に入ったまま、死ぬ事も外に出る事も絶対にできないまま放置される。
構ってちゃんの彼にとってはこれが最大の苦しみと言えるかもしれない。
ニューポークシティ内では前作のネスの冒険譚がそこら中で語られており、これらは脚色されている様子等はまったく見られておらず、更にはネスのヨーヨーと思わしきものを「ともだちのヨーヨー」として大事な保管していた。
これらが何を意図しているのかはやはり作中では語られず、ポーキーにしか分からない。
+ | 解析情報 |
『MOTHER3』の姿でメカに乗って出演。「ポーキー」表記。
亜空の使者では荒廃した動物園のボスとして登場。【キングのぞう】の中に入っていた。
作中ではネスとリュカによって壊された
ボスとしては回避しにくい多段攻撃が多く、爆発するポーキー01をけしかけるなど厄介な相手。
マシン上部の足の付け根部分に【カービィ】のストーンを当てると連続ヒットして即死するため、カービィを使って戦うなら狙ってみたい。
彼が黒幕として老いた姿で再登場すること自体シリーズを語る上で非常に重要なシークレット要素なのだが、『MOTHER3』発売からわずか2年しか経過していない本作で堂々とその姿を晒している。
ネタバレの強烈さと言う意味ではある意味スマブラシリーズでもトップクラスである。
フィギュアとシールにも登場する。フィギュアは本作と同じのメカに乗った姿だが、シールは『MOTHER2』の若々しい姿である。
WiiU版のみ、フィギュアとして登場する。『X』と同じくメカに乗った姿である。