デンボク とは、【Pokémon LEGENDS アルセウス】のキャラクター。
デンボク |
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他言語 |
Kamado (英語) |
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性別 |
男 | |
職業 |
団長 | |
所属 |
【ギンガ団】 | |
初登場 |
【Pokémon LEGENDS アルセウス】 |
ヒスイ地方の【ギンガ団】を束ねる団長。時に厳しいこともあるが、団員達からは信頼の厚い頼れる存在。相撲好きという一面がある。
戦闘時にはカロス地方の鎧(【ガンピ】のものとほぼ同様)を身に纏う。また、感情が昂ぶると口調が関西弁に変わる。
【ナナカマド博士】の先祖に当たり、髪の色以外は彼に瓜二つ。
ギンガ団のリーダー。基本的には【シマボシ】の出すメイン任務を突破して彼に会う毎にストーリーが進行して行く。
中盤までは「ポケモンに対して厳しく接する頼れるリーダー」と言った印象を受けるが、キングの【クレベース】を鎮めた後には態度が一変。
なんと、一連の異変の原因が部外者の主人公であると決め付けて追放してしまう。
部下たちや【セキ】・カイは反対するものの、追放は強行される。これにより主人公は各地を放浪する事となり、【ウォロ】に匿われて「あかいくさり」を作る事に。
メイン任務17「テンガン山の頂で」ではシンオウ神殿でボスとして登場。この際には鎧を身に纏っている。
勝利後は全ての非を認め、土下座して謝罪。ここまできっちりと謝罪するキャラはゲーム作品全般でもかなり珍しい。
主人公がディアルガ/パルキアを捕まえた後、続けてもう1匹が出てきた際には関西弁に変わり、「あほかあ!死んだら終わりやろが!!」と叫びつつ無理矢理撤退させた。
この時点では「オリジンボール」が無いため彼の一喝が無ければ惨事になる所ではあった。
ストーリークリア後はメイン任務25「始まりの浜のプレート」で再戦。また、訓練場でも戦えるようになる。
かちぬき道では「ギンガ団」を選ぶと3番手で登場。戦う毎に強化され、最大で5回戦うまでレベルと手持ちが変わる。
終盤での豹変ぶりからネット上でヘイトが集まってしまったキャラクターで、検索サジェストでは言いたい放題されてしまっている。
一応フォローしておくと、ヒスイ地方における【ポケモン】の凶暴性や主人公の特異性から指導者としてはこうした扱いにするのも無理はないとは思われる。
メタ的な視点では、真の黒幕であるウォロの信用を一旦上げるためのストーリー展開で犠牲になってしまったとも考えられる。