パルキア とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
パルキア |
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他言語 |
Palkia(英語) |
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全国図鑑 |
0484 | |
分類 |
くうかんポケモン | |
高さ |
4.2m | |
重さ |
336.0kg | |
初登場 |
【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】 | |
前のポケモン |
【ディアルガ】 | |
次のポケモン |
【ヒードラン】 |
並行して並ぶ空間の狭間に住むと言われている。神話に登場するポケモン。
ステータス |
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タイプ |
みず ドラゴン |
タマゴ |
タマゴみはっけん |
---|---|---|---|
とくせい |
プレッシャー |
隠れ特性 |
テレパシー |
HP |
90 |
とくこう |
150 |
こうげき |
120 |
とくぼう |
120 |
ぼうぎょ |
100 |
すばやさ |
100 |
オリジンフォルム |
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高さ |
6.3m |
重さ |
660.0kg |
---|---|---|---|
タイプ |
みず ドラゴン |
タマゴ |
タマゴみはっけん |
とくせい |
プレッシャー |
隠れ特性 |
テレパシー |
HP |
90 |
とくこう |
150 |
こうげき |
100 |
とくぼう |
120 |
ぼうぎょ |
100 |
すばやさ |
120 |
かつて存在したヒスイ地方で確認された、パルキアの本来のすがた。「だいしらたま」を使う事でこのすがたへと変化できる。種族値はこうげきがすばやさに20移り、重要なステータスが伸びるのでかなりの強化と言える。
『パール』のパッケージポケモンであり、ギンガ団に狙われている。
やりのはしらにて赤い鎖によって呼び出されるが、寸でのところで湖の3ポケモン【アグノム】、【ユクシー】、【エムリット】によって赤い鎖を砕かれ、助け出される。
【アカギ】との戦闘後、パルキアに話しかけると戦闘になる。鳴き声は「ガギャギャァッ!!!」。
本来いたところには「しらたま」が落ちている。
本来一緒に存在するはずのない【ディアルガ】と共にやりのはしらに呼び出される。
本作では【ギラティナ】によって難を逃れることになる。
殿堂入り後にやりのはしらにて「しらたま」を持った状態で行くとパルキアが住む空間の裂け目が現れる。レベルは70。
調べるとバトルになるが、何故か『パール』から鳴き声が変わっており「ぱるぱるぅ!!!」となっている。お前はアカリちゃんか?
裂け目は同時には現れず、「こんごうだま」と「しらたま」両方を持っている場合はディアルガが住む時間の裂け目が優先されて出てくる。その場合は一度洞窟を入り直すと、こちらが出現する。
『オメガルビー』限定で、ユクシー・アグノム・エムリットを連れて「おおぞらをとぶ」を行うと大きな裂け目が出現し、そこに登場する。
『ウルトラムーン』限定でウルトラワープライドの緑のウルトラホールに出現。
DLC「冠の雪原」のアップデートで追加。『シールド』限定でダイマックスアドベンチャーに登場。
原作とほぼ同様。
シンジュ団に「シンオウさま」として崇められている存在。
メイン任務13「異変」の選択肢でカイを選んだ場合、いつものすがたでシンオウ神殿に出現。メイン任務17「テンガン山の頂で」で捕獲する事になる。
【セキ】を選んだ場合、ディアルガの捕獲後にオリジンフォルムで出現。メイン任務18「もうひとつの存在」で本作のラスボスとして戦う事になる。倒すとオリジンボールで捕獲してエンディングへ。
サブ任務90「シンジュ団の宝」をクリアすれば「だいしらたま」が手に入り、それを使えばいつでもオリジンフォルムにする事が可能。
【Pokémon HOME】連動後から転送可能。
転送するとマリナードタウンの競りで「しらたま」と「だいしらたま」を購入可能になる。
今回は「だいしらたま」を持たせるとオリジンフォルムにフォルムチェンジ可能。
2023/12/08から開催されるイベント「降臨!ディアルガ&パルキア~新月を告げるダークライ~」では、『バイオレット』の自発で★5テラレイドバトルに登場。1匹だけ捕まえられる。
パッケージに描かれている。
相棒のディアルガはエンディング前メインストーリーのラスボスだったにもかかわらず、こちらはエンディング後のメインストーリーの中ボスという微妙な立ち位置。
性格も粗暴、オマケに一人称は伝説系では非常に珍しい「オレ」であり、どことなく小物感が滲み出ている。
夜中に突如、主人公たちの家に押しかけ問答無用で2匹を拉致。住み家である空の裂け目に連れ込んで有無を言わさず始末しようとするが、追い詰めすぎて下へと落としてしまい失敗。
この場所からの脱出を図ろうとする主人公たちとは空の裂け目の奥底で再会し、彼らは戦う事になる。
ボスとしては部屋全体攻撃の「あくうせつだん」が強力であり、急所に当たりやすいこのわざをディアルガの「ときのほうこう」とは違い、反動無しで連発してくるのが厄介。
しかしボスでありながらかしこさスキル「かいふくたいしつ」を持たないので状態異常には弱く、「くうふくのタネ」などでくうふく状態になると大幅に弱体化してしまう。
なお、主人公たちを消そうとしたのは【クレセリア】(の姿をした【ダークライ】)が夢で語った内容を全面的に信じたからであり、
空間を司るポケモンでありながら、空間の歪みがコントロール出来ない→元凶を消せば解決するという短絡的思考に陥ったが故の行動だった。
しかし改めて主人公たちを消そうとする際には「へいわのためだ。 わかってくれ……。」と一言謝りながら手を掛けようとした他、
クレセリア(の姿をしたダークライ)が彼に代わって主人公たちを始末しようとした時には「そんなに わるい ヤツらには みえないのだ。」と
怒りの感情が先行しすぎていなければ、ディアルガ程ではないにせよ彼にも慈悲はあるものと思われる。些か単純すぎるが…
闇の火口 最深部のクリア後に空の裂け目の奥底で再戦でき、倒すと必ず仲間にできる。
ぶっ壊れのかしこさ「あくういどう」を使える唯一のポケモン。更に専用わざ「あくうせつだん」は部屋全体攻撃と、専用道具の「エアーブレード」も自身の攻撃ダメージが1.5倍になるという凶悪な効果を持ち、性能面では非常に恵まれている。
だが欠点が無いというわけではなく、ボスだった時同様に状態異常に弱い上、かしこさにはワナ回避スキルが皆無なのでワナにも弱い。
2019/03/02から実装。
2024/02/17開催の「Pokémon GO Tour:シンオウ地方 - Los Angeles」でオリジンフォルムが実装。専用スペシャルアタック「あくうせつだん」を習得している。
これに合わせる形で新システム「フィールド効果」も実装されており、「あくうせつだん」のフィールド効果は野生ポケモンの出現範囲を拡大させるものとなっている。
アカギのバディとして登場。
プラチナのように赤い鎖によって縛られてしまう。
本作のキーキャラクター。ディアルガが侵攻してきたことで腕のコアに重症を負い、アラモスタウンへと逃げ込む。
その後現れたディアルガと交戦状態になり、なし崩し的に街をどんどん破壊していく。さらには、止めに入った【ダークライ】すらもあくうせつだんとときのほうこうによって消してしまうが、教会から流れたオラシオンを聴いたことで傷が癒え落ち着きを取り戻し、アラモスタウンを全て直し去っていく。
ボロボロになってしまった街を見た【サトシ】から「パルキアのバカヤロー!」と言われるシーンがとても有名。(事実を知るとどちらかといえば被害者なのだが。)それが元かは分からないが、ダイヤモンドの方が売上的には良かったとのこと。
回想にのみ登場。前作のストーリーがやや掘り下げられた。
ようやく前前作でのディアルガ侵攻の謎が、アルセウスにあったことが判明する。
やってきたアルセウスを止めるため、ディアルガ、ギラティナと共に奮闘するが、ほぼ全ての属性を操るアルセウスには敵わず倒されてしまう。
通常ステージ「テンガンざん やりのはしら」にて、背景の台座に登場。
「あくうせつだん」を使い、画面を逆さまにしたり左右反転させたり、重力を弱くしたりする。
本作からはモンスターボール及びマスターボールから登場するようになる。前作同様「あくうせつだん」を使い画面を180度回転させる。
効果は絶大だが当たり前ながら対戦相手にも使用者本人にも等しく同じ影響を及ぼすポケモンなのでメリットは薄い。人によってはデメリットにしか感じられなかったりする。
トサキントとは別方向にハズレポケモンである。
モンスターボールやマスターボールから登場したり、再録ステージの「テンガンざん やりのはしら」に登場する。
スピリッツバトルであれば、「画面逆転無効」のスキルで反転効果を無効化可能。
スピリットとしても登場する。