ウォロ とは、【Pokémon LEGENDS アルセウス】のキャラクター。
ウォロ |
||
![]() |
他言語 |
|
---|---|---|
種族 |
【人間】 | |
性別 |
男 | |
職業 |
商人 ポケモンつかい |
|
所属 |
イチョウ商会 | |
手持ちポケモン |
【トゲピー】など | |
声優 |
『ポケモンマスターズEX』:細谷佳正 | |
初登場 |
【Pokémon LEGENDS アルセウス】 |
イチョウ商会の商人を務める男性。好奇心旺盛な性格で、他所者相手でも心優しく接してくれる。
しかし、その実態は古代シンオウ人の末裔にして、【アルセウス】を崇拝する狂人。本性を露わにした際には人格が大きく変わり、他人を見下す傲慢な口調へと変化する。
一人称は普段が「ジブン」で、本性の際には「ワタクシ」に変わる。
【シロナ】と酷似しているが関連性は不明。
本作の案内役、兼狂言回し役の1人。
ストーリー上、様々な場所で主人公に出会い、アドバイスをしたりアイテムを渡してくれたりする。
メイン任務2では主人公とバトルに。
メイン任務8ではズイの遺跡でバトルになる。
ストーリー終盤、メイン任務13で主人公が【ギンガ団】から追放された際、困り果てている主人公の前に登場し、隠れ里へと案内して【コギト】を紹介。
以降は「あかいくさり」を作るために各地で主人公をサポートしてくれる。
エンディング後はプレート集めのために主人公と協力し、各地で変わらずにサポートを続けてくれる。
コギトがまな板代わりにしていた「せいれいプレート」に対しては「プレートじゃねぇか!!」とキャラ崩壊気味のツッコミを入れるコミカル(?)な面も見せる。
シンオウ神殿の頂上に17枚のプレートを持って向かうと、最後の「もののけプレート」を取り出し……
ここから態度が一変。衣装も変わり、アルセウスをモチーフにしたかのような髪型へと変化。
主人公に集めたプレートを渡すように高圧的な態度で迫り、アルセウスを従えた暁には新たな世界の創造をする事を宣言。「ヒスイ地方を無に還したくなければワタクシと戦え」「アナタにその気がなくてもプレートを奪いますがね」と無理矢理勝負に持ち込む。
この態度の変わり方からしてコギトへのツッコミは本性が漏れたものなのかもしれない。
倒せば裏シナリオも終わり……
と思いきや、なんと突然【ギラティナ】を呼び出して襲いかからせる。
倒すとギラティナは逃げてしまう。ウォロの発言からするに、どうやらアルセウスに挑む為にウォロに力を貸していたようだった。
更にその際に「時間 空間の神をトチ狂わせ創造神を引きずりだすために時空の裂け目を開けるきっかけをつくってやったというのに!」と、自らが一連の黒幕である事を暴露してしまう。
ウォロはあくまでも「ポケモンを使う」ポケモン使い、主人公はポケモンと共に歩む存在(【ポケモントレーナー】)のため、二人の夢は相容れないと話し始め、ここで自分の物語が終わりを告げたと悟り、彼は主人公に「もののけプレート」を手渡す。すると「てんかいのふえ」が目の前で誕生する所を目撃。
主人公とアルセウスが邂逅して、主人公が勝利する所を見たくないとのことで、いつの日か神話のすべてを解き明かしてアルセウスに会って従える事を宣言し、逃げるように消えて行った。
メインストーリー「謎の石編」でトゲピーだけが姿を表しては消えるという登場の臭わせを数ヶ月単位で行い、2024/03/29開催のポケマスフェス限定★5バディーズとしてようやく実装。バディはトゲピー。実装と同時にトレーナーズサロンに招待可能となった。
『Pokémon LEGENDS アルセウス』の全てが終わった後の時間軸からパシオに来たようだが行商人モードの状態になっており、開催時のイベントでは何も知らない【ジニア】・【トロバ】・【ケイ/ユイ】?と出会い、現代のポケモン図鑑やポリゴンフォンに興味を示す。
ジニアにトゲピーが懐いている事に関心されたり、【アクロマ】にアルティメットバディストーンについて情報得たりと行商人モードで交流を重ねるが、やはりというか本心ではアルセウスを従えるのを目的に定めている。散々やらかしたせいか【テル】を避けて動いていたが、イベントの最後では彼の目前に歩み出そうとしていた。
テルに対して挑発的な態度で接するが、力付くで根本的な解決にならないとの事で、テルはパシオ全域にウォロの計画を伝えようとせず、一部のメンバーで情報を共有して説得をする方針を定めた。
また、パシオにいるシンオウの伝説のポケモン達は既にトレーナーがいるためか、かつてのように従わせる事はできないらしい。アルティメットバディストーンがばら撒かれた事件には一切噛んでおらず、ウォロはアルセウスの意思によってもたらされた物であると推測していた。