ディアルガ とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
ディアルガ |
||
![]() |
他言語 |
Dialga(英語) |
---|---|---|
全国図鑑 |
0483 | |
分類 |
じかんポケモン | |
高さ |
5.4m | |
重さ |
683.0kg | |
初登場 |
【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】 | |
前のポケモン |
【アグノム】 | |
次のポケモン |
【パルキア】 |
時間を操る力を持つ。シンオウ地方では神様と呼ばれ神話に登場する。
ステータス |
|||
タイプ |
はがね ドラゴン |
タマゴ |
タマゴみはっけん |
---|---|---|---|
とくせい |
プレッシャー |
隠れ特性 |
テレパシー |
HP |
100 |
とくこう |
150 |
こうげき |
120 |
とくぼう |
100 |
ぼうぎょ |
120 |
すばやさ |
90 |
オリジンフォルム |
|||
![]() |
|||
高さ |
7.0m |
重さ |
850.0kg |
---|---|---|---|
タイプ |
はがね ドラゴン |
タマゴ |
タマゴみはっけん |
とくせい |
プレッシャー |
隠れ特性 |
テレパシー |
HP |
100 |
とくこう |
150 |
こうげき |
100 |
とくぼう |
120 |
ぼうぎょ |
120 |
すばやさ |
90 |
かつて存在したヒスイ地方で確認された、ディアルガの本来のすがた。「だいこんごうだま」を使う事でこのすがたへと変化できる。種族値自体はこうげきがとくぼうに20移っただけであまり変わらない。
ダークブルーの体色になり、青白いラインがオレンジ色に変色したディアルガ。
時限の塔が崩壊した影響で自我を失い、現在の時間の流れを守る事だけを厳守する機械的な存在と化した。
主にグルルル…としか言えずまともに喋ることはできない。時の流れを変えようとする者に対して【ヨノワール】を始めとした様々な刺客を送り込む。
『ダイヤモンド』のパッケージポケモンであり、ギンガ団に狙われている。
やりのはしらにて赤い鎖で呼び出されるが、寸でのところで湖の3ポケモン【アグノム】【ユクシー】【エムリット】に助け出される。
【アカギ】を倒した後、ディアルガに話しかけると戦闘となる。
倒した場所の下には「こんごうだま」が落ちている。
こちらでは本来同時に存在しない【パルキア】と共に呼び出される。しかしこちらでも寸でのところで【ギラティナ】によって阻止されている。
後にやりのはしらに「こんごうだま」を持った状態で訪れるとディアルガの住む時間の裂け目が出ており、調べると戦闘することができる。レベルは70。
「こんごうだま」と「しらたま」両方を所持している場合でも、こちらが先に登場する。
『アルファサファイア』限定で、ユクシー・アグノム・エムリットを連れて「おおぞらをとぶ」を行うと大きな裂け目が出現し、そこに登場する。
『ウルトラサン』限定でウルトラワープライドの緑のウルトラホールに出現。
DLC「冠の雪原」のアップデートで追加。『ソード』限定でダイマックスアドベンチャーに登場。
原作とほぼ同様。
コンゴウ団に「シンオウさま」として崇められている存在。
メイン任務13「異変」の選択肢で【セキ】を選んだ場合、いつものすがたでシンオウ神殿に出現。メイン任務17「テンガン山の頂で」で捕獲する事になる。
カイを選んだ場合、パルキアの捕獲後にオリジンフォルムで出現。メイン任務18「もうひとつの存在」で本作のラスボスとして戦う事になる。倒すとオリジンボールで捕獲してエンディングへ。
サブ任務89「コンゴウ団の宝」をクリアすれば「だいこんごうだま」が手に入り、それを使えばいつでもオリジンフォルムにする事が可能。
【Pokémon HOME】連動後から転送可能。
転送するとマリナードタウンの競りで「こんごうだま」と「だいこんごうだま」を購入可能になる。
今回は「だいこんごうだま」を持たせるとオリジンフォルムにフォルムチェンジ可能。
2023/12/08から開催されるイベント「降臨!ディアルガ&パルキア~新月を告げるダークライ~」では、『スカーレット』の自発で★5テラレイドバトルに登場。1匹だけ捕まえられる。
パッケージに描かれている。
本作のエンディング前メインストーリーにおけるラスボス。
本来は時を守る番人として時限の塔を守っていたが、時限の塔が崩壊し始めたことで徐々に暴走を始めてしまう。
この暴走時は上記のとおり本来水色のラインがオレンジ色になり、「闇のディアルガ」と呼ばれる状態になる。
【主人公】やパートナーのいる過去の世界では完全な闇には染まりきっておらず言葉も喋れていたものの、正常な思考が出来ない状態にまで陥っており、主人公たちの事を時限の塔を破壊しに来た敵と判断してしまう。
そのため説得が通じず、力尽くで闇のディアルガを倒し、時の歯車を嵌め込むことで時限の塔の崩壊を防ぎ、星の停止を防ぐことになる。
ボスとしては開幕から超強力な部屋全体攻撃「ときのほうこう」を使ってきたり、「げんしのちから」の追加効果でばいそく状態になったりしてくるのでさすがはラスボスというべき実力を誇る。
「ときのほうこう」の破壊力は尋常ではなく、レベル40前後で1発耐えられるかどうかと言ったところ。「ふっかつのタネ」を始めとした回復系アイテムは多く持っていこう。
暴走していない本来の彼はとても落ち着いており、歴史改変の矛盾によって消滅してしまったはずの主人公を復活させるなどの慈悲深さも見せる存在となっている。
エンディング後に時限の塔頂上を訪れるとディアルガと再戦でき、倒す事が出来れば必ず仲間になってくれる。
【ジュプトル】らのいた星の停止を実際に迎えてしまった暗黒の未来世界では完全な闇に染まりきっており、歴史の改変をしようとするものを見境なく消そうとする完全な悪となってしまっている。
もはやちゃんと喋ることすらできていなかったが、どういうわけかヨノワールとは意思疎通が出来ている模様。ちなみに崩壊した時限の塔にいる時は、体格もかなり大きくなっている。
従来通りエンディング前メインストーリーのラスボスとして登場するほか、スペシャルエピソード「あんこくのみらいで」では、星の停止を迎えた世界でのその後のディアルガの姿を見ることができる。
最後の刺客を過去の世界に送るべく動いていたとされるが、実際のところは少々違う目論見で動いていた。
しかしその目論見が失敗し、未来世界そのものにも歴史改変の動きが出始めた事で暴走を始めてしまい、単身で大氷山へと向かってしまう。その暴走ぶりは自身の部下であったはずの【ヨノワール】や【ヤミラミ】も無差別に吹き飛ばす程。
ジュプトル達は時が少しずつ動き出した未来世界を守るため、大氷山の山頂を目指し、暴走した闇のディアルガを止めるべく最後の戦いへと臨む。
ボスとしてはやはり「ときのほうこう」が極めて強力だが、ヨノワールが味方にいてくれているので特性「プレッシャー」で最大2発しか打てない。
また未来世界の闇のディアルガはかしこさスキルを必要最低限しか持っていないので、過去の世界では厄介だった「いあつかん」などが彼には無い。
闇のディアルガもジュプトル達も共に消滅間近の状態で戦うので、無駄に長引かせるわけにはいかなかったのだろうが、その弱体化ぶりには拍子抜けする事うけあいである。
倒し切ると一度消滅したうえで、正気に戻って復活。
彼曰く「とても ながいあいだ…… やみを みていた……。」との事で、闇のディアルガだった時の記憶は残っていない模様。
だが直後に「せきにんは わたしにあるッ! かくごをもって……これからの あらたな せかいを ささえようッ!」と叫び、自身の能力で荒れ果てた幻の大地を緑豊かな大地へと戻した。
ジュプトルから「未来世界そのものが消滅を免れた理由」について問いかけられたが、
ディアルガは「全ての消滅を食い止める程の力は私にはない」「より上位の存在なら、それも可能だろう」と回答している。
2019/03/02から実装。非常に優秀な複合タイプ・CPを持ち、わざも強力なノーマルアタック「りゅうのいぶき」、スペシャルアタック「アイアンヘッド」と「りゅうせいぐん」を習得している。
その性能からマスターリーグのトップメタとして暴れ続けており、本作最強ポケモンの一角として名高い。
2024/02/17開催の「Pokémon GO Tour:シンオウ地方 - Los Angeles」にはオリジンフォルムが実装。待望の専用スペシャルアタック「ときのほうこう」を習得している。
これに合わせる形で新システム「フィールド効果」も実装されており、「ときのほうこう」のフィールド効果は「おこう」「おさんぽおこう」「しあわせタマゴ」「ほしのかけら」のタイマーを停止させるものとなっている。
【コウキ】のバディ。
プラチナのようにパルキアと共に呼び出される。
本作のキーキャラクターで全ての元凶。パルキアのいる世界に侵攻してしまったことで戦いになり、ときのほうこうでパルキアの腕に重症を負わせる。
その後パルキアを追ってアラモスタウンを訪れ、街を破壊しながらパルキアと戦う。
途中で戦闘を止めようとした【ダークライ】をパルキアと共に撃ち落とし消滅させる。
教会の中からオラシオンの音が響いたことで戦闘をやめ、アラモスタウンを本来の時間へと巻き戻しその場を去っていく。
本作でも登場。前作でのアラモスタウンの一見で反転世界が汚されてしまったため、今度は逆に【ギラティナ】に追われてしまう。
本作でも登場。前前作でのディアルガとパルキアの遭遇の原因が【アルセウス】にあったことが判明。怒り狂うアルセウスを止めるためパルキア、ギラティナと共に交戦する。
後に過去に問題があることを知り、【サトシ】達を過去の世界へと送り届けて力尽きてしまう。
エピソード11「新しい世界」?に登場。赤い鎖によってアカギに捕らえられてしまう。
終盤にシルエットのみの登場。
通常ステージ「テンガンざん やりのはしら」にて、背景の台座に登場。
ゲームスピードを遅くさせたりする。
再録ステージ「テンガンざん やりのはしら」に登場するほか、スピリットとしても登場。