このページでは、【ファイアーエムブレム エンゲージ】のキャラクター、
マロン
について解説する。
【ゼルダの伝説 時のオカリナ】のキャラクターは、【マロン(ゼルダの伝説 時のオカリナ)】?を参照。
【どうぶつの森】のキャラクターは、【マロン(どうぶつの森シリーズ)】を参照。
マロン |
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他言語 |
Marni (英語) |
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種族 |
【人間】 | |
性別 |
女 | |
職業 |
四狗 | |
所属 |
イルシオン王国 | |
声優 |
青木瑠璃子 | |
デザイン |
Mika Pikazo | |
初登場 |
【ファイアーエムブレム エンゲージ】 |
邪竜復活を目論む「四狗」のひとり。
明るくて無邪気な気分屋の鎧騎士。
子供っぽい外見と性格の女性。一人称は「僕」で兵種はジェネラル。
第10章クリア後に四狗の1人として登場。
第11章では敵将の1人として登場するが、この戦いは【リュール】達が敵から逃げ切るのが目的なので倒す必要はない。
第14章で再び敵将として登場する。この戦いの勝利条件では彼女含む敵将をすべて撃破なので倒す必要がある。風の大斧を所持しており倒すと手に入る。
第17章でも敵将の1人として登場。【モーヴ】と連動して動く。
第19章では今までの失敗を取り戻すべく勝手に指輪を持ち出して、最後の戦いとなる。ロイの「踏ん張り++」の効果でかなりしぶとく、なかなか倒れない。
以降は捕虜となり、第21章の道中で突然過去を洗い浚い語り始める。ここまで分かりやすい死亡フラグを立ててしまったためにもう末路は見えているが、第21章で魔法具を付けて人格を封じられた【ヴェイル】に斬り掛かり、四狗を離反。しかしその行いを見た【セピア】に激昂されて殺害されてしまう。明らかに危ない行為だがモーヴ以外は微動だもせず、本作のムービーにありがちな演出不足感が強い。
これがきっかけでモーヴも四狗を離反する。また、まったく攻撃は効いて無さそうだったがヒビが入っていたらしく、ヴェイルが人格を取り戻すきっかけとなった。
エンディングの映像ではヴェイルとモーヴの近くに彼女そっくりな少女(そっくりなだけで彼女とは別人)が歩いていた。
エキスパンション・パスのVol.4「邪竜の章」では、彼女と瓜二つの【マデリーン】が登場する。
通常版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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称賛の希求 | 斧 | 重装系 | 青木瑠璃子 | 遺伝子ひな |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
49 | 46 | 20 | 50 | 40 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
称賛の希求の大斧 | なし | 華炎 | ||
A | B | C | ||
攻撃守備の備え3 | 守備隊形3 | なし | ||
味方実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2024/09/18 | 3~4 |
大英雄戦 英雄の聖杯 |
大英雄 |
2024/09/18開催の大英雄戦で配布。
専用武器「称賛の希求の大斧」は、飛行特効。守備+3。敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算。
ターン開始時、自身のHPが25%以上なら、自分と周囲2マス以内の味方の守備・魔防+6、「敵の強化の+を無効」を付与。
敵から攻撃された時、または、戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、敵の攻撃・守備・魔防が、戦闘開始時の自分の守備の15%+5だけ減少、自分が受けるダメージ-自分の守備の15%(範囲奥義を除く)、かつ戦闘中、自分のHPが2以上で敵の致死攻撃を受けた時、ダメージをHPが1残るように軽減(1戦闘1回のみ)。
敵から攻撃された時、または、戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘後、7回復。
武器の見た目こそ「銀の大斧」だが、中身は「風の大斧」と紋章士ロイの踏ん張りを再現したものとなっている。
Ver.8後期の高い総合値と専用武器に加え、守備50という割り切った配分を持つ配布英雄のため、査定要員としても戦力としても活躍が見込める。
武器は耐久力こそ優秀だが追撃操作も奥義操作も無いため、AとBスキルで補っておきたい。
惜しむべきは総合値205故に大得意の攻撃・守備・魔防のどれかを上げても限界突破で査定が209を越えられず、1段階上げられない点か。
彼女の実装後に【シアチ】や響心ヘクトルといった重装系のスキル継承用英雄が実装された事もあり、Ver.9.0前後の闘技場は10凸した彼女だらけとなった。凄まじくタフなためダメージ+系や重装特効などでマロンを突破できる英雄が未編成だと詰むことが多々ある。
当然ながら2025/02/18に公開された10凸★5英雄ランキングではぶっちぎりの1位を飾っていた。