エリカ・チータム(Erika Cheetham, 1939年7月7日-1998年5月3日)は、イギリスのノストラダムス解釈者。結婚前の名前はエリカ・マクマホン=ターナーで、オックスフォード大学セント・アンズ・カレッジを卒業した。博士号取得後、ロンドン・デイリー・メイルに勤務していた。
ノストラダムス関連
本人曰く大学在学中に偶然
ノストラダムスに出会ったという。1961年には最初の
ノストラダムスに関する記事を書いたというが、タイトルなどは分からない。
続いて『続ノストラダムスの予言集』(
The Further Prophecies of Nostradamus(未作成), 1985)を出版した。前著が全訳形式を取っていたのに対し、今回はピックアップした予言を詳述する形を取っている。日本では白根美保子訳『天翔ける火 包囲されし大王 未曾有の騒乱』(二見書房、1991年)として出版された。 日本語版では湾岸危機(1990年8月)に関する解釈が追加されるなど、独自の加筆が行われているが、原著者自身の加筆なのか、日本語版編集部での加筆なのかは、本のどこにも記載されていない。
コメントらん
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- ヤオイスクの解釈により、みた。 -- まさ (2019-03-10 14:58:42)
最終更新:2019年03月10日 14:58