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ポケモン対戦史【第9世代】

本編タイトル:スカーレット/バイオレット/Pokémon LEGENDS Z-A
機種:Nintendo Switch/Nintendo Switch 2
連動タイトル:Pokémon GO/Pokémon HOME/ファイアレッド(Switch版)/リーフグリーン(Switch版)/Pokémon Champions
機種:Android/iOS/Nintendo Switch


2022

  • 11/18 「ポケットモンスター スカーレット/バイオレット」発売
前世代に引き続きSwitchで発売。
登場ポケモンは全400体。うち106種が新ポケモン、2種が新規リージョンフォーム。
新ポケモンのうち禁止伝説は2体、準伝説が4体、パラドックスポケモンが12体登場。
全国図鑑は遂にNo.1000の大台を突破。ポケモンシリーズの勢いはまだまだ止まらない。

  • テラスタル
第8世代のダイマックスに代わり登場した今作における対戦の新要素。
1試合につき1体、ポケモンをテラスタルさせる事が可能。ダイマックスのようなターン制限はなく、瀕死になるまで効果は持続する。
以下にテラスタルの仕様を列記する。
・テラスタルしたポケモンは、そのポケモンの基本タイプとは別に設定された「テラスタイプ」単タイプに変化する。
 一般的な個体は元のタイプと同じテラスタイプを持つが、後述するテラレイドバトルなどで手に入る個体などはその限りではない。
・テラスタル中はテラスタイプと同じ技にタイプ一致補正が働く他、
 元のタイプとテラスタイプが同じだった場合、タイプ一致補正は1.5倍から2倍(特性「てきおうりょく」の場合、2倍から2.25倍)になる。
・テラスタルで失った元タイプの技にもタイプ一致補正が働く。
 例えばガブリアスが地面タイプにテラスタルした場合、地面技は威力2倍になるが、ドラゴン技も1.5倍で撃てる。
 炎タイプにテラスタルした場合は炎・地面・ドラゴンの3つのタイプの技が1.5倍で撃てる。
・草タイプの粉技無効など、変化した先のタイプによる特殊効果も受けられる。
・テラステル中は威力60未満の技の威力も60に引き上げられる。ただし連続技、先制技、テクニシャン補正で威力が60以上になっている技は例外。
・テラステル中はタイプが変化する技の効果を受けないほか、自身で「はねやすめ」などのタイプが変化する技を使ってもタイプが変わらない。
・技「テラバースト」はテラスタルしたタイプと同じタイプに変わる。
単純にタイプ一致技の火力を上げる、4倍弱点・弱点多数などのネックを克服する、
特性で弱点をカバーできるタイプに変化する、出てくる相手を想定して逆に有利な状況を作る…など、使い方は様々。
相手のテラスタイプまで想定した読み合いは対戦の新たな基軸となったが、
一方で相手のタイプに左右されにくい、広く等倍の取れる高火力技をぶつける戦法(ノーマルテラス神速カイリューなど)も主流になりつつある。
テラスタイプは後天的に変えることもできるが、1日十数個の入手が関の山のテラピースが50個も必要なので、テラスタイプ変更は慎重に。

  • テラレイドバトル
剣盾のマックスレイドバトルに相当する新ルール。テラスタルだけでなく強化されたポケモンに、4人で挑む。
ここで捕獲できるポケモンは元タイプとは違うテラスタイプを持っている事も多い。
マックスレイドとの違いは完全なターン制ではない事。素早さ次第で相手は2回以上の連続行動を取って来る事もあり、状況を一気に覆されやすい。
NPCをお供に一人で挑む事もできるが、(剣盾の頃よりマシだが)やっぱり高難易度バトルではお荷物になりやすい。
強敵には友達やネットの仲間をお誘い合わせの上挑むのが定石。
期間限定のレイドバトルも定期的に開催されており、リザードンエースバーンなどのパルデア図鑑外のポケモンが登場する事も。

  • 技マシン
技マシンはBDSPに引き続き今作も使い捨て。
しかし今作は「わざマシンマシン」がポケモンセンターに常設され、
これに野生ポケモンを倒すと手に入る素材とLPをつぎ込むことでどのマシンも量産が可能になり、BDSPの頃よりはマシン不足は解消された。
今作のマシンは全171種類。ハードプラントなどの御三家専用教え技や誓い技、りゅうせいぐん・てっていこうせんもラインナップに入った。
その一方でねっとうやメロメロ・マジカルフレイムなどがラインナップから外れた。

  • 技思い出し
技思い出し・技忘れが「つよさをみる」の項目からお手軽にできるようになった。グッバイ技忘れおじさん
一部ポケモンは技思い出し限定で習得できる技もある。

  • ピクニック
剣盾のキャンプに相当する新要素。なかよし度はここで上げられる。
今作は育て屋・預かり屋が廃止されたが、その代わりにタマゴを作れる組み合わせのポケモン同士をピクニックに参加させる事でタマゴが見つかる。
ピクニック中に作れるサンドイッチは使った食材によって
特定タイプのポケモンの捕獲率・経験値取得率・色違いや二つ名持ちの遭遇率を上げられるなど、デルダマのような効果がある。
通信で複数人とサンドイッチを作ればより効果の高いサンドイッチも作れるため、是非活用しよう。

  • ものまねハーブ
戦闘においては相手の能力上昇があった時に同じ能力上昇をもたらす道具だが、
ポケモンにこの道具を持たせて技スペースを空け、目当てのタマゴ技を覚えた他のポケモンとピクニックに参加させると、
相手の性別やタマゴグループを問わずタマゴ技を覚えられる。
剣盾にもあった同族間での技の引継ぎを更にラクにしたようなシステム変更である。
これに伴い一部性別不明のポケモンにも初めてタマゴ技が設けられ、ハーブを介して習得できるようになった。

  • レッツゴー
戦闘にいるポケモンを放ち、野生ポケモンとオートで戦ったり道具を拾ってくれたりする新機能。
タイプ相性やレベル差が劣悪でない限り野生ポケモンをどんどん倒してくれる。
ただしレッツゴーのバトルで経験値を得てレベルを上げても技を覚えたり進化したりしない他、努力値も入らない。
あくまで単純にレベリングやポケモンの素材集めに使いたい。

  • 新天候「ゆき」
「あられ」が廃止され、新たに「ゆき」が登場。
スリップダメージはなくなったが氷タイプの防御が1.5倍となる。それ以外の天候効果はあられと同じ。

  • 技・特性の変更点
「じこさいせい」などの回復技が軒並みPP5になり、回復耐久戦術が取りづらくなった。
特性「へんげんじざい」「リベロ」は1試合におけるタイプ変更が1回までに大幅制限、
特性「ふとうのけん」「ふくつのたて」も発動は1試合につき1回までに効果が変わっている。

  • その他の特記事項・変更点
〇「すごいとっくん」がレベル50から行えるようになった。
〇お香系アイテムが廃止。今までお香を預けることでタマゴから孵ったベイビィポケモンは無条件でタマゴから生まれるようになった。
〇隠れ特性(夢特性)のポケモンにとくせいパッチを使うと通常特性1に変えられるようになった。ノーガード地割れカイリキーが将来解禁か?
〇特性「シンクロ」による性格厳選効果が今作からなくなった…など、
フィールドで全てないし特定の野生ポケモンに出会いやすくなる・出会いにくくなる補正をかける特性の効果が全て廃止された。
今作で完全シンボルエンカウント化&野生出現率の変化をサンドイッチの効果が担うようになったための変化だと思われる。
後にフィールド効果しか持たない特性「はっこう」が解禁されたが、効果が「するどいめ」と全く同じに変更されている。
〇クリスタル以降恒例になっていたバトルタワーなどの廃人用高難易度施設が今作には存在しない。
〇今作はタウリンやパワーアンクルなどの努力値振り用アイテム、性格ミント、
こだわりスカーフなどの対戦上重要なアイテム、更にはぎんのおうかんまでも、
今までならBPが必要だったアイテムのほとんどが店売りされており、値段は相応にするものの入手はかなり容易になった。
無論、今まで以上に金策が重要になり、学園最強大会などの周回金策のためにスキンハイボニンフィアを育てた廃人は数知れず。

2023

  • 2/20 スカーレット・バイオレット、アップデートにより新ポケモンが追加/ポケモンGOとの連携開始
ポケモンデーにて新ポケモンウネルミナモテツノイサハが期間限定レイドバトルにて登場することが発表、直後のアップデートにて実装された。
それぞれ捕獲は1度きりのバージョン限定ポケモンとなっているが、他の人のレイドに参加することでどちらも捕獲することが出来る。
また同時にポケモンGOとの連動も開始。
24時間ごとに連動可能で、連動ごとにコレクレーのコインやその他アイテムを入手出来るほか、
連動の際GO側で用いたポストカードの地域によって出現するビビヨンの柄が24時間変化する。

  • 5/30 ポケモンHOMEのアップデートによりスカーレット・バイオレットがHOMEとの連携開始
アップデートに伴うメンテナンス後から、順次ポケモンHOMEとスカーレット・バイオレットとの連携が開始した。
これにより一部の伝説のポケモンや幻のポケモン、ヒスイ御三家などの一部御三家、
一部ポケモンの原種やリージョンフォーム、メレシーなどが使用解禁となった。
また同時にポケモンGOからコレクレー(とほフォルム)がHOMEに送れるように。もちろんSVにも連れて行ける。
一方で今作にはBDSPやPLAのように「他作品から連れてくると技がそのレベルで覚えているものに変化する」仕様が設けられ、過去作限定技は全て没収となった。
ノーガード地割れカイリキーの夢はこれで潰えたのだった。

送れるポケモンはもちろん限定的ながら剣盾~BDSP~PLA~SV間ではポケモンの出し入れが自由なので
初代~金銀クリスタル以来に「新作のポケモンを旧世代ソフトに送る」事が出来るようになった。
また覚える技は各ソフトごとにHOMEに預けたタイミングの技が記録されることを利用し、
パルデア産のポケモンをヒスイに持っていき進化させてから戻すことで、前もって覚えていたタマゴ技などを覚えたヒスイ地方限定のポケモンを作ることも可能。

  • 9/13 スカーレット・バイオレット追加コンテンツ前編「碧の仮面」配信開始
今作もマイナーチェンジではなくDLCを展開。前編は宝探し開始時点で遊ぶこともできる。

  • ポケモンの追加
新ポケモン「カミッチュ」「チャデス」「ヤバソチャ」「イイネイヌ」「マシマシラ」「キチキギス」「オーガポン」を含めた100体近くが参戦。
ガチグマには特殊個体も登場した。
解禁ポケモンに対応するリージョンフォームやシンオウ御三家、ジラーチダークライシェイミマナフィフィオネも解禁。

  • 技マシンの拡充
「どくどく」「ねっとう」「ダブルウイング」「グラススライダー」など、新たに30種の技マシンが追加。
どくどくはBDSP同様ほとんどのポケモンが覚えられなくなっている。何故か一部毒ポケや耐久型にも配られなかったが…

  • 鬼退治フェス、「もち」
鬼退治フェスで遊べる木の実集めのミニゲームをクリアすると、
報酬として各種進化用アイテムや待望のイバンの実などのレアな木の実の他、努力値をまとめて入れられる「もち」系アイテムを入手できる。
特に中級・上級の報酬で手に入る「まっさらもち」はSVでは唯一の努力値を0にできる手段であり、努力値振り直しに重宝する。
しかし中級・上級となるとソロクリアはまず無理なので、マルチプレイで役割分担して挑むのが定石。
ちなみに上級を初クリアすると確定で色違いゴンベが貰える。

  • その他の特記事項、変更点
〇ヌシの証が付いたポケモンを倒すと今までは復活しなかったが、一定時間経過後に復活するようになった。
〇フィールドでレッツゴーを使いポケモンに道具を拾わせると1%の確率で「ものひろいの証」が付くようになった。


  • 12/14 スカーレット・バイオレット追加コンテンツ後編「藍の円盤」配信開始
こちらを遊ぶには本編をEDまでクリア&DLC前編もクリアしておく必要がある。

  • ポケモンの追加
新ポケモン「テラパゴス」「カミツオロチ」「ブリジュラス」「タケルライコ」「ウガツホムラ」「テツノカシラ」「テツノイワオ」を含め、
ポケモンHOMEアップデートにより解禁されたポケモンも含めると140匹近くが解禁。
歴代御三家が全て解禁された一方、伝説ポケモンはカプ系やUB・カロス伝説など一部が登場が叶わなかった。

  • 新テラスタイプ「ステラ」
テラスタル中だけに発現する19番目のタイプ。
「藍の円盤」のストーリーをクリアするとテラリウムドーム内にステラタイプを持ったポケモンが登場するだけでなく、
既存のポケモンも「テラピースステラ」50個の消費でステラタイプに変更可能。以下に仕様を列記。
・ステラにテラスタルすると、そのポケモンが覚えている技が各タイプ1回ずつ強化される。
 元々のタイプ一致の技の場合は1.5倍→2倍に、不一致の場合は1倍→1.2倍になる。
・技「テラバースト」の威力が100になり、普通に使っても等倍だがテラスタル中の相手に使うと相手のテラスタイプを問わず効果抜群判定になる。
 代わりに使用後に攻撃・特攻が1段階下がるが、特性「あまのじゃく」なら効果が適用され攻撃・特攻共に1段階上がる。
・耐性は元のポケモンのタイプから変化しない。
耐性が変化しないため防御には活かせないが、その分攻撃面に特化したテラスタイプと言える。

  • 技マシンの拡充
「ねっとう」「のろい」などの他、新規技「サンダーダイブ」「はやてがえし」などを含めた30種が追加。

  • BPとブルレク
作中の舞台「ブルーベリー学園」では都度提示されるお題をこなす「ブルレク」でBPを貯めることができる。
BPはアイテム購入や食堂での食事、特別講師の呼び出しや後述の道具プリンターの使用など、学園内で何をするにも要り様。
一人でチマチマ集めると効率が悪いが、ユニオンサークルで協力してお題をこなしていくと貯まりやすいため是非活用したい。
またユニオンサークル利用時に出される「サークルミッション」のクリアを重ねていかないと貰えないおやつ(後述)もある。

  • 道具プリンター
科学部に支援することでリーグ部室に置かれるマシン。ポケモンの落とし物を一定数とBPを消費してランダムにアイテムを入手できる。
前作のウッウロボのようなレシピがなく完全ガチャ制になったが、
その分特性カプセル・特性パッチ・王冠・各種テラピース・進化用アイテム・けいけんアメなど景品は豪華。
時々発生するレアボールチャンスではうまくいけば各種オシャボやマスターボールまでもがホイホイ手に入る。
また落とし物の種類によってプリンターを動かす必要数が異なる。必要数が少ないラッキー系・ヤミラミデリバードジュラルドンなどは狙い目。
副次的に手に入るいらないアイテムも、売ればまとまった額になるのでついでで金策も可能な優れもの。

  • おやつおやじ
ストーリーをクリアすると現れるおやじ。ブルレクミッションのクリア数によって伝説ポケモンに出会える「おやつ」を貰える。
片方のバージョンにだけ登場する伝説も、サークルミッションをこなす事で入手可能(通信先のバージョンは不問)な他、
上記の通りサークルミッションの回数をこなす事だけがおやつの解放条件の伝説も一部存在する。

  • その他の特記事項、変更点
〇「藍の円盤」に出てくるトレーナーは全てダブルバトルを挑んでくる他、
 強敵一般トレーナーやブルベリーグ四天王・チャンピオンはガチめの技や道具を搭載した強構成となっている。
 ただ旅パをレベリングするだけではどうにもならない事もあるので、しっかり戦略を立てておきたい。
〇テラリウムドーム内にはまとまった数のテラピースが落ちている事が多い。
 種類はランダムとはいえパルデア地方を巡回するより何倍もテラピース集めの効率がよく、ピース不足はある程度解消された。
〇前述の通りBPを使えば学園にパルデア地方のジムリーダーや四天王・アカデミーの教師陣を日替わりで二人まで呼べる。
 強化された手持ちと対戦できる他、3回呼ぶと彼らとポケモンの交換が可能になる。
〇リーグ部へのBP支援によって歴代御三家も野生湧きするようになるが、全ての御三家を野生出現させるには計12000BP必要。
〇藍の円盤のストーリーをクリアすると、アカデミーの学園最強大会の顔触れも強化PT準拠になる。
 賞金は上がったものの、従来のニンフィア金策での周回などは敵強化に伴い不可能となり効率が悪くなっている。
 そもそも上記の通り道具プリンターを何十回と回すだけでも自ずと金策できるので、大会周回の旨味は大幅に減ったと言っていいだろう。

2024

  • 1/11 追加コンテンツ番外編「キビキビパニック」 配信開始
「藍の円盤」のストーリーをクリアまで進め、学校最強大会で一度優勝すると遊べる番外編。幻のポケモン「モモワロウ」が解禁された。
これをクリアするとブルーベリー学園の特別講師にネモ・ペパー・ボタンを呼べるようになり、
ゼイユ・スグリもブルベリーグ四天王と同様にリーグ部部室にランダムで登場するようになる。
またネモ・ペパー・ボタンは学園最強大会のPTも強化されるので益々金策がやりにくくなる点に注意。

  • 10/16 ポケモンHOMEのソフト図鑑完成報酬配布開始
ポケモンHOMEの図鑑内のソフト図鑑機能で、対象のソフト図鑑を完成させることで珍しいポケモンが入手出来るようになった。
第一弾ではSV本編+DLC二本のソフト図鑑完成でメロエッタの色違いが入手出来るように。
その後PLA、BDSP、剣盾、ピカブイにも追加された。

2025

  • 2/27 ポケモンプレゼンツ公開
本編作品はLEGENDS Z-Aの続報のみで、第10世代作品の発表はなかった。
サンムーン発表以降続いていた、3年ごとにプレゼンツで新世代が発表されるという慣例は無くなった。

  • 2/28 パルデア御三家のさいきょうレイドが開催
1週間区切りでマスカーニャラウドボーンウェーニバルがそれぞれ開催。
期間限定とはいえ、御三家が自身の初登場の作品で(店売でない)オシャボが解禁されるの初。
(「自身の初登場の作品出身のオシャボ個体」であれば第8世代の御三家も上記のポケモンHOME経由でSVから剣盾へ輸送し、孵化することで入手可能)


  • 10/16 「Pokémon LEGENDS Z-A」発売
「LEGENDS アルセウス」以来となるLEGENDSシリーズの続編で、switch版とSwitch 2 Edhitionが当時販売。
舞台がカロス地方・ミアレシティという事もありメガシンカが久しぶりに復活。
新規ポケモンは登場しないものの、AZのフラエッテがフラエッテ(えいえんのはな)なる特殊個体として登場、新規メガシンカも16体登場した。
また今作で三猿、ミルホッグトリミアンが登場した事で、やっとSwitchのソフトに第7世代以前のポケモンが全て登場した。

前作「アルセウス」同様にターン制を廃した独特の戦闘が展開されるが、
前作よりも対人戦に比重を置いており今作には4人が入り乱れてバトルロイヤル形式で行われるランクバトルもある。
技の使い勝手や素早さは本編をほぼ反映したものの、技の威力や当たり判定の方が大事な今作の環境では鈍足ポケモンが一概に不利ではなく、
攻撃を物陰や遮蔽物でかわしたり茂みに身を隠して奇襲したり…など、FPSゲームのような駆け引きまである。
ランクバトルの参加景品にはここでしか手に入らないメガストーンや本編中だとレアな各種オシャボもある。

後にEXミッションがふしぎなおくりもので配信開始され、ディアンシーミュウツーもメガストーンを伴い捕獲可能に。

  • 12/10 「Pokémon LEGENDS Z-A」追加コンテンツ「M次元ラッシュ」配信開始
LEGENDSシリーズとしては初の有料DLC。遊ぶためには本編ストーリー&後日談(メインミッション全て)を攻略する必要がある。
新たに130匹が環境に追加。XY時代にはいなかった第7~第9世代で初登場したポケモンも一部登場した。
新メガシンカも18体登場、本編で登場していなかったメガシンカ・ゲンシカイキも全て登場を果たした。
技マシンも新規追加。

このDLC最大の目玉が滞在時間に制限のある異次元ミアレ、そしてそこに出現する、時に今までのレベル上限100をも超えたポケモン達。(最大でレベル200)
木の実から作るドーナツを使うことで自分の手持ちも異次元内でだけレベル上限を超えることができ、強い相手にも対抗できる。
なお異次元ミアレで捕獲したレベル100超えの個体はレベルを大幅に下げられ100以下になる。お手軽高レベル個体とはいかない。

また今作はスペシャルサーチやサブクエスト等で今まで幻扱いだったポケモンが多く入手できる。
具体的にはダークライケルディオメロエッタゲノセクトフーパボルケニオンマギアナマーシャドーゼラオラ、メルタン、メルメタル
今までの配信機会を逃してきたトレーナーもHOMEの図鑑埋めが捗ること間違いなし、である。

2026

  • 2/27 Nintendo Switch版「ポケットモンスター ファイアレッド」「ポケットモンスター リーフグリーン」配信開始
ポケモン30周年の節目に合わせ、GBAソフトとして発売されていたFRLGが22年の時を超えてDL専用ソフトとして発売。
名前やニックネームに一部NGワードが設けられた以外はほぼ当時の仕様のままで、バグ技も含めほとんどのテクニックが再現できる。
また当時の映画前売り券特典だった「オーロラチケット」「しんぴのチケット」が殿堂入りで入手できるようになっており、
ルギアホウオウデオキシスも無条件で入手可能である。
将来的にHOMEとの連携も対応予定で、FRLGのポケモンをHOMEに送ることができる。(逆は不可)
とは言えジャッジも王冠もミントもない時代のソフトなので厳選難易度は現行のソフトと比較にならない程高く、厳選用には向かない。

同日に放送されたポケモンプレゼンツでは次世代ソフト「ポケットモンスター ウインド/ウェーブ」が発表されたが、発売は2027年予定。
第9世代は約5年間と、歴代世代でも最長のロングランになる事が決定した。

  • 4/2 ポケモンHOMEアップデートによりZ-Aとの連携開始
ZA産の個体や一度ZAに連れて行った個体は過去作に連れて行く事はできない点に注意。


  • 4/8 「Pokémon Champions」(Nintendo Switch版)配信開始
「スタジアム」や「バトルレボリューション」のような、ポケモン対戦にフォーカスしたソフト。
近年のポケモン本編がLEGENDSシリーズのように従来の対戦に留まらない要素を色濃くしていく中で、
従来のポケモンのターン制バトルの形式を残していくためのソフトとして制作された。今後の公式大会も全てこのソフトに移行していくとの事。
「ポケモンバトルをすべての人へ」のキャッチコピーに合わせ、新規勢にも遊びやすい仕様変更がいくつも設けられている。

  • HOME連携、スカウト
HOMEと連携すれば今まで育ててきたポケモンを出場(遠征)させる事ができるが、
スカウト機能を使うことである程度型が決まったポケモン10体(一部種類は登場しない)の中から1体を選ぶ方法でパーティを集めることもでき、
既存のポケモンタイトルを持っていない新規勢もある程度チーム編成ができる。
自動的にパーティを構築してくれるおまかせ編成機能もあるので、初心者はまず頼ってみるといいだろう。

  • 個体値、レベル廃止
全てのポケモンの全能力が一律6V相当に固定され、個体値が廃止
厳選やすごいとっくんの手間がなくなった一方で、ジャイロボールやイカサマのダメージ調整・みがわりの細かいHP調整などに影響が出た。
レベルの概念もなくなり、全員一律レベル50相当の能力で出場する。

  • 努力値が「能力ポイント」に
名称変更だけでなくポイント合計も従来の510から66に、一能力の上限も252から32に変化。

  • 能力ポイント・性格(能力補正)・技・特性の変更、持ち物の調達がラクに
全て対戦で手に入る「VP」を必要数消費することで簡単に変更ができ、厳選や道具調達の手間は大幅に削減された。
なお、性格は「能力補正」と名を変えて継続。補正割合は変わらない。
道具は一部はHOME連携特典やバトルパス報酬などでも手に入る。

  • 状態異常の仕様変更
「まひ」の行動不能確率が25%から12.5%に半減。
「ねむり」「こおり」は3ターン目までには必ず治るようになった。

  • 技について
技のPPは「8/12/16/20」の4種類に統一。各技おおむね従来作のPPに近い数字が割り当てられているが、一部は使用回数が減少している。
また一部の技は威力やタイプ・命中率、追加効果の発生確率などが変更されているが、変更点が多いため記載は割愛。

  • 道具
配信開始時点での環境ではオボン・ラム・半減実・こだわりスカーフ・きあいのタスキといった一部の道具しか解禁されておらず、
メガシンカを除けば高火力・高耐久を道具で引き出す構成は困難になっている。
シーズンが進むにつれ道具もどんどん解禁されていく予定。

  • UI関連
今まで内容がうやむや・時には記載されていなかった、技や特性の追加効果発生確率や技のカテゴリ・優先度、隠し効果などが明文化。
特性同様に道具の効果が発生した際にはアイコンのバーが表示。
4倍弱点を突いた際は「ちょうバツグン」、逆に1/4だった際は「かなりいまひとつ」と表示されるようになり、
HP残量がバーだけでなく残り%でも表示されるようになった事でダメージ計算もやりやすくなった…など、主にUI関係がわかりやすく変更。
ルールの不透明な部分を極力なくし、初心者にも何が起こったか研究しやすくなっている。

  • その他の特記事項・変更点
〇配信開始時点ではメガシンカが使用可能。
 テラスタル・ダイマックス・Zワザなどの歴代戦闘要素も今後のシーズンによっては解禁されていく事も示唆されている。
〇試合時間切れでランクバトルが終了した場合は引き分けとして扱われ、TODは実質廃止された。
 ただし負けが濃厚になっても試合時間切れを狙えば引き分けに持っていける点は批判も多く、賛否が分かれるところ。
〇降参が行動選択時だけでなく対戦のどのタイミングでも出来るようになった。
 降参した側はすぐバトルを終了できるため時間を無駄にせず次の試合に移行できる。
〇解禁時点で使えるポケモンは主にSVやZAで登場した者を中心に、準伝説などを除いた322体。
 プレイヤー間でも使えるものと予想されていたメタグロスガチグマヘイラッシャなどの未解禁には驚いた者も少なからずいた。
 特にヘイラッシャは初報PVにもいたのだが…。

  • 6/17 「Pokémon Champions」(スマートフォン版)配信開始
配信と同時にレギュレーションM-Bがスタート。
ホウエン御三家やメタグロスなど全22体が追加。道具はいのちのたまやひかりのねんど等が解禁された。

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最終更新:2026年07月20日 12:18