プロポーズ

トゥーナ
「あ……。」
「これ……。」

マイス
「僕と……、」
「結婚してください!」

トゥーナ
「……うん。」

マイス
「愛しています。」

トゥーナ
「……うん。」
「……あたしも、大好きだよ。」

”次の日”

マイス
「おはようございます。」
「朝早くからどうしたんですか?」

ウェルズ
「…………。」

マイス
ウェルズさん……?」

ウェルズ
「落ち着いて聞いて欲しい……。」
「どこを探してもトゥーナがいないんだ。」

マイス
「…………え?」
「ど、どういうことですか!」

ウェルズ
「今、いったとおりだ……。
「どこを探してもシアがいない。」

マイス
「そ、そんなはずありません!」
「だって……。」
「今日、僕たち結婚するんですよ!」

ウェルズ
「…………。」

マイス
「僕が探してきます!」

ウェルズ
「待て! マイス!!」

マイス
「どこかにいるはずだ!」
「町のみんなに聞いてみよう!」


エンディング関連会話



ラスボス戦前のトゥーナがいないとき


ガジに話す

【ガジ】
「よく居なくなるよナ。
 トゥーナは。」
「見つけてやってくれよナ。
 何度でモ。」

カリンに話す

カリン
「ううん、見てないわ。」
「でも。トゥーナは……。
 (マイスのこと……)」

ソフィアに話す

ソフィア
トゥーナが逃げ出すなんて……。」
「あのコ、マイスと結婚できるって、
 本当に「悲しそうに」してたのよ。」


ラスボス戦

マイス
トゥーナ!」

トゥーナ
「近寄らないで。」

マイス
「どうして!」

トゥーナ
「もう……一緒に居られないから。」

@竜出現

マイス
「お前は!?」

【アクナビート】
「我が名は『アクナビート』。」

マイス
「お前が彼女を連れ去ったのか!!」

【アクナビート】
「いかにも。」

マイス
「彼女を返せ!」

【アクナビート】
「無理な話だ。
 人間とモンスターが交わろうなど、
 戯言にすぎぬ。」

マイス
「なにを……。」

【アクナビート】
「貴様のような中途半端な
 存在といてはこの子が不幸だ。」
「お前という存在で、
 この子はこの先、悩み、苦しみ続ける。」

マイス
「…………。」

【アクナビート】
「この子は解放されるべきなのだ。
 マイス、お前という存在から!」

マイス
「…………。」

【アクナビート】
「だから私はこの子を操り、
 ここに連れてきた。」
「お前のことを忘れるまでの間、
 この子はしばらくここで預かる。」
マイス、お前は
 その間に町から去れ。」
「そしてこの子のことを忘れ、
 お前が本来いるべき場所で
 生き続けるのだ。」

マイスが竜に近づく

【アクナビート】
「立ち去れといったはずだ。」

マイス
トゥーナは僕と一緒に
 いてくれると言ってくれた。」
「僕はトゥーナを信じる!」

【アクナビート】
「…………。」
「仕方あるまい。」

トゥーナ消える

【アクナビート】
「身の程を思い知れ!!」

  • 戦闘中
@セリフパターン1
【アクナビート】
「己の無力をかみ締め、
 波に溺れよ!!」

@セリフパターン2
【アクナビート】
「逃げ惑え……」

@分岐終了

トゥーナ
「やめて……。
 お願い、もう立ち上がらないでっ!」

マイス
「あきらめるもんか!
 絶対にあきらめないっ!!」

  • ボス撃破
トゥーナ出現

マイス
トゥーナ……。」

トゥーナが後ろを向く

トゥーナ
マイス……。」
「…………ごめん、なさい。」*ボイス

マイス
トゥーナ
 謝ることないよ。」*ボイス

トゥーナ
「違うの……!」*ボイス
「あたし、マイス
 結婚するのが怖かった……。」
「あたしもマイスも半分は
 モンスターで、それにあたしは……、
 うまく気持ちを言葉にできなくて……。」
「だから……あの言葉が全部嘘だって
 言えない……。」*ボイス
「嬉しかったけど、怖かったから……っ!」*ボイス

マイス
「……大丈夫だよ。」*ボイス

トゥーナマイスのほうを見る

マイス
「確かに少し悲しい思いはしたけど。」*ボイス
「でも、トゥーナのこと
 信じていたから……。」*ボイス
「だから、どんなことが
 あっても僕は平気だよ!」*ボイス

トゥーナ
「ありがとう…………。
 マイス…………。」*ボイス

マイストゥーナが抱きしめあう

【アクナビート】
マイス
 お前の愛は本物のようだな。」

マイストゥーナが少し離れる

@再び竜が出現

マイス
「こいつ!」

【アクナビート】
「もう私に戦う意思はない。
 少し、話をしたいんだ……。」

マイス
「なに……?」

【アクナビート】
「すまなかった、君を利用して。」
「私は花を咲かせたかったのだ、
 『シアレンスの花』を……。」
「あの樹は『種族を超えたつながり』を
 糧とし、花を咲かせる。」
「このまま花が咲かないと、
 この地は枯れ果ててしまう……。」
「しかし、人と有角人が一緒に
 暮らすことはなくなってしまった。」
「そこで一計を案じることにした。」
「その要が君だよ、マイス。」

マイス
「僕が?」

【アクナビート】
「人と有角人、どちらの気持ちも
 理解しえるものが必要だったのだ。」
「私は君の記憶を奪いこの地に
 居つくようにしむけた。」
「君が人と有角人の架け橋に
 なってくれるかは賭けだったが……。」
「君は人と有角人の心を紡ぎ、
 そして、愛するもののために
 危険をかえりみず私に挑んできた。」
「どうやら私の目に
 狂いはなかったようだ。」

マイス
「……。」

【アクナビート】
「君には申し訳ないことを
 したと思っているよ。
 この地のためとはいえ、すまなかった。
 許してほしい……。」

マイス
「……そういうことだったんですね。」

【アクナビート】
「もし、君が望むなら
 最後の『記憶』とともに君を『故郷』に
 送り届けるがどうする?」

マイストゥーナを見た後に竜を見る

マイス
「……遠慮します。」
「置いてはいけない大切な人がいますし、
 それにここはもう僕の故郷なんです。」

【アクナビート】
「君ならそう言う気がしたよ……。」
「これでようやく
 『シアレンスの花』が咲く……。」

@竜が消える

マイストゥーナをお姫様抱っこする

マイス
「さぁ、行こうか。」

トゥーナ
「……うん。」

  • スタッフロール開始

結婚式

”シアレンスの樹”
マイス
「準備はいい?」

トゥーナ
「……うん。」

マイス
「じゃあ、行こうか。」

@旅館前

さくや
「おめでとーさん!
 これからはマイスはんだけやのうて、
 家族全員で買いものに来てな!」

しののめ
「おめでとうございます。
 マイスはん、トゥーナはん。」
トゥーナはん、その姿、ようお似合いですえ。」

ペルシャ
「おめでとーっ! マイスくん!
 がんばって理想のお嫁さんになってね!」

マイス
「うん。
 僕はお婿さんだけどね。」

@食堂前

グルテン
「おめでとう。
 今度、お2人でうちの食堂に
 食べに来て下さいね。」

ショコラ
「おめでとう!
 いいなあ、あたいも早く結婚したいなあ。」

ラスク
「おめでとう!
 甘いものが食べたくなったら、
 いつでもうちに来てよ!」

@広場

【ゼゼ】
「うらやましいゼッ!
 マイス!」

オンドルファ
「おめでとうございます。
 末永くお幸せに。」

クルルファ
「おめでとうございます。
 2人ともお似合いですよ。」

【ウィル】
「メデテェ!
 メデテェ!」

@魔法病院とドンチャコス邸の間

マリオン
「おめでとう。
 調子が悪くなったら、
 いつでもウチに来るといいわ。」

マージョリー
「おめでとう、マイストゥーナ
 存分に夫婦喧嘩にいそしむといいよ。
 薬は用意しておくからね。」

エリザ
「お二人とも、良くお似合いですよ。
 こことここにギラギラした何かをつけると、
 もっとキレイですけど。」

ソフィア
「「残念だった」わね。
 トゥーナマイス
 一緒になるのね……。」
マイス
 トゥーナに寂しいおもいをさせたら、
 私が「許す」わ!」*怒りマーク

ドンチャコス
「いやいや、めでたく「ありまセン」ね!
 これからもどうか……。」

エリザ
「お幸せに、ですよね?」

カルロスリゾート前

イオン
「おめでとう!
 2人とも、お似合いだぞ!
 見せつけちゃってさ~!」

カルロス
「おめでとう、兄弟。
 俺より先に身を固めちまったのは
 少々シャクだがな!
 幸せになれよ!」

@鍛冶屋前

【ガジ】
「おめでとう、トゥーナ。」
「今だから言うがナ。
 一緒に武器や防具をいじれる相手ができて、
 少し楽しかったんダ。」*涙

トゥーナ
「ガジ……。」*涙

【ガジ】
マイス
 トゥーナのこと、よろしくナ。」*涙

マイス
「はい。」

トゥーナ
「ありがとう……ガジ。」*涙

@雑貨屋前

カリン
「良かったわね、トゥーナ……。
 (幸せそうな顔しちゃって……)」
マイスにあきたら、
 いつでも私やソフィアの家に遊びに来てね。
 (待ってるから、これからも……)」*涙

ヘーゼル
「おめでとう、二人とも!
 今度、子供用のおもちゃも入荷しておくから、
 また顔を出しとくれ!」

ダリアの家の前

ダリア
「レインボ~!
 わたしの芸術が必要になったら
 いつでも言ってね!」

@羽ばたく花の丘

モニカ
「おめでとう♪
 おねえちゃんキレイだよ。」

【シア】
「おめでとうございます♪
 お2人ともお幸せに♪」

ウェルズ
「では、はじめよう。」
「汝、マイスよ。
 トゥーナを妻とし、
 病める時も健やかなる時も、」 *ボイス
「死が2人を分かつまで
 永遠の愛を誓うか?」 *ボイス

マイス
「誓います。」 *ボイス

ウェルズ
「汝、トゥーナよ。
 マイスを夫とし、
 病める時も健やかなる時も、」 *ボイス
「死が2人を分かつまで
 永遠の愛を誓うか?」 *ボイス

トゥーナ
「誓います。」 *ボイス

ウェルズ
「よろしい……。」 *ボイス
「新たに生まれし若き夫婦に、
 穏やかな風の導きと
 大樹の御加護が在らん事を。」 *ボイス

マイス
「幸せにするよ、
 トゥーナ。」 *ボイス

トゥーナ
「……うん。」*赤面、ボイス

  • スタッフロール終了
@シアレンスの樹

マイス
「みんなが祝ってくれて、良かったね。」

トゥーナ
「……うん。」*赤面、微笑み

マイス
「あ、そうだ!
 まず最初の一歩で、
 これからのことを決めようか?」

トゥーナ
「……なにを?」

マイス
「うーん……。」
「あっ!
 じゃあ、なにか別の
 呼び方で呼んでみるとか。」

トゥーナ
「……例えば?」

@やっぱり今まで通りで
トゥーナ
「うん。
 そのほうが呼びやすいし……。」
「あたしも、そのままでいい。」*赤面、笑顔

@あなた
トゥーナ
「そう呼ばれたいなら……。」*赤面、微笑み

@ご主人さま
トゥーナ
「…………。」*赤面
「……そう呼ばれたいなら。」*赤面、笑顔

マイス
トゥーナはなんて呼ばれたい?」

トゥーナ
「あたしは……そのままでいい。」*赤面、笑顔

@トリさん
トゥーナ
「それでいいの?」

マイス
「え? いや--」

トゥーナ
「じゃあ、そうやって呼ぶから。
 絶対に。」

マイス
「ええ!?」

@分岐終了

トゥーナ
「でも、ほんとにあたしで良かったの……?」

マイス
「え?
 どうして?」

トゥーナ
「だって……。
 あたし、普通じゃないから……。」

マイス
「それは僕だって一緒だよ。」

トゥーナ
「それに……こんな性格だから。
 思ったこと、うまく言葉にできないよ……?」*横向き

マイス
「じゃあその分、僕がしゃべるよ。」

トゥーナ
「え……?」

マイス
「これからもよろしくね、トゥーナ。」

トゥーナ
「…………。」
「うん。
 ありがとう……トリさん。」*赤面、笑顔


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年04月24日 19:45