何も食べたくないわ

ソフィア
もしかして、掲示板のこと?

マイス
あ、うん。それで、結局どっちなのかな?食べたいのか食べたくないのか……。

【ソフィア】
食べたくナイ わ。

【マイス】
そうなんだ。

【ソフィア】
だから、なんでもいいから食べ物を持ってきて。
ああ、食べ物っていっても、調理してあるものをお願い。

【マイス】
???
えーと……。とにかく、何か料理を持ってくればいいんだね?

【ソフィア】
違うわ

【マイス】
いや、どっちなの?

エリザ
ソフィア。いい加減にしなさい。
あんまり逆のことばかり言っていると、いまに本当のことが分からなくなりますよ。

【ソフィア】
いいえ 。すみません……。

【エリザ】
…………。
すみません、マイスさん。妹のわがままに付き合わせてしまって……。

【マイス】
いえ。それで、その、どうしたらいいんでしょう?

【エリザ】
とりあえず、『 いいえ 』と言ったら『はい』だと思ってください。

【マイス】
はあ……。
じゃあ、何か料理を持ってくればいいんだね?

【ソフィア】
いいえ 。分かったら早くもってきて。

【マイス】
……分かった。持ってくるよ。


ソフィアに話しかける
【マイス】
えーと、何か料理を持ってくればいいんだよね?

【ソフィア】
いいえ 。早くもってきて。


エリザに話しかける
【エリザ】
すみません、妹のわがままに付き合わせてしまって。

【マイス】
いえ、構いませんよ。


料理を渡す
【マイス】
これでいいのかな?

【ソフィア】
いいえ 。もうお腹ペコペコよ。

【マイス】
えーと……。

【ソフィア】
それじゃ、これは今回の報酬。

2000ゴールドを手に入れた!

【ソフィア】
今日はありがとうね。もう 来なくていい から。

【マイス】
え!?

【エリザ】
マイスさん。逆ですよ、逆。

【マイス】
あ、そっか……。えーと、じゃあ、また来ます?

【ソフィア】
絶対に 来ないでね

【マイス】
はは……。


依頼を達成しました!


達成後ソフィアに話しかける
【ソフィア】
絶対に 来ないでね

【エリザ】
もう、ソフィア。

【マイス】
…………。



忙しいから

【ソフィア】
もしかして、手紙のこと?

【マイス】
うん。

【ソフィア】
じゃあ、時間つぶしに付き合って欲しいんだけど。 忙しい から。

【マイス】
暇なんだね……。
それじゃ、一緒に町の中でも回ろうか。

【ソフィア】
いいえ

【マイス】
えーと……?


これも逆だよね・じゃあやめとこう
▼これも逆だよね
【マイス】
じゃ、行こっか。
【ソフィア】
イヤ
【マイス】
…………。


▼じゃあやめとこう
【ソフィア】
そう。
期待通り だわ……。
…………。(泣き顔)

【マイス】
……じゃあ、一緒に回ってくれる?

【ソフィア】
…… イヤ

【マイス】
こっちが正解だったんだね。


町の中で話しかける
【マイス】
どこから見て回ろうか?

【ソフィア】
どこでも イヤ よ。町の中なら。

【マイス】
…………。


町の外で話しかける
【ソフィア】
町の中ならどこでも イヤ って言ったんだけど……。人の話、聞いてた?

【マイス】
えーと……?(聞いてても理解できなかった……かも)


石池通り
【ソフィア】
あそこの 普通の建物は、別の地方から来たおかみが旅館をやってるの。
旅行がキライ な娘がやってるお土産屋さんと、人魚がやってるお風呂屋さんも 不評よ
でも、旅人に 不人気 なのは、やっぱりシェフの料理ね。

【マイス】
シェフって……。あ、グルテンさんのことか。
ドンチャコスさんも大好きだよね。グルテンさんの料理。

【ソフィア】
いいえ。 おかみもそれを見込んでシェフに料理をお願いしているらしいわ。
なかなか 残念な舌 をしてるわね。

【マイス】
…………。

【ソフィア】
それにしても……。わたしはスーシェフが 憎らしい わ。

【マイス】
スーシェフ?憎らしい?

【ソフィア】
どうしてあんなに食べて太らないのかしら?

【マイス】
ああ、ショコラのことか。で、憎らしいの逆は羨ましいってことだね。

【ソフィア】
いくら食べても太らないなんて。
本当に 憎らしい わ。……心から。

【マイス】
逆……なんだよね?


石池通りで話しかける
【ソフィア】
シェフの料理は 大キライ

【マイス】
シェフって……。あ、グルテンさんのことか。

【ソフィア】
本当に マズイ から、そこの旅館でも、シェフのお店は町の名物として紹介されてるのよ。

【マイス】
ドンチャコスさんも大好きだよね。グルテンさんの料理。

【ソフィア】
それにしても、スーシェフは 憎らしい わね。

【マイス】
スーシェフ?憎らしい?

【ソフィア】
どうしてあんなに食べて太らないのかしら?

【マイス】
ああ、ショコラのことか。で、憎らしいの逆はうらやましいってことだね。

【ソフィア】
いくら食べても太らないなんて。
本当に 憎らしい わ。……心から。

【マイス】
逆……なんだよね?


小花通り
【ソフィア】
花屋にはとても 冷たい子 が住んでるわ。

【マイス】
シアさんのこと?じゃあ、冷たいの逆は優しいってことかな。

【ソフィア】
雑貨屋には町一番の 働き者 が、
武器屋には おしゃべり が住んでるわね。

【マイス】
え? えーと……町一番の……怠け者と、武器屋の、おしゃべりは無口……。

【ソフィア】
どっちも 素直な子 だけど、

【マイス】
どっちも……は、そのままなのか。素直なっていうのは……。

【ソフィア】
実はとっても 悪い人 なのよ。

【マイス】
って、あーもう、分かりづらい!


妃水通り
【ソフィア】
ここの病院には、昔からよくお世話になってるわ。

【マイス】
へえ、そうなんだ。

【ソフィア】
病院といえばマリオン、マリオンといえば注射かしら……。

【マイス】
注射、嫌いなの?

【ソフィア】
だ、 大好き に決まってるじゃない!もう二度と打たれたくないわ!

【マイス】
……大嫌いなんだね。


妃水通りで話しかける
【ソフィア】
ここの病院には、昔から あまりお世話になってない わ。

【マイス】
へえ、そうなんだ。

【ソフィア】
病院といえばマリオン、マリオンといえば注射かしら……。

【マイス】
注射、嫌いなの?

【ソフィア】
だ、 大好き に決まってるじゃない!もう いくらでも打って欲しいわ

【マイス】
……大嫌いなんだね。


アクナ湖
【ソフィア】
ここはとても 狭い湖 よ。

【マイス】
え?

【ソフィア】
怖くはナイ わ。

【マイス】
うん。

【ソフィア】
…………。
本当に 怖くナイ から。

【マイス】
もしかして……。
いや、うん。何でもない。

【ソフィア】
……ならいいわ。
ああ、それと、そこは 仲のわるい 兄妹が釣り堀をやってるわ。
とにかく兄のほうが妹のことが 大キライ で、いつも 冷たくあしらってる のよ。

【マイス】
冷血漢ってこと?

【ソフィア】
ええ。 さわやか涼しげ な――
そう、 山の男 ってやつね。

【マイス】
山の男???


アクナ湖で話しかける
【ソフィア】
ここはとても せまい湖 よ。
怖くはない わ。

【マイス】
うん。

【ソフィア】
…………。
本当に 怖くなんてない んだから!

【マイス】
え!?


広場
【ソフィア】
この広場は、町のみんなが集まる場所なの。
汚い ところでしょ?

【マイス】
きれなところだね。

【ソフィア】
参加者を集うお祭りのときは、ウエルズ爺がここで参加受付をしているわ。
分かりづらい でしょ?

【マイス】
分かりやすいね。

【ソフィア】
そこの樹の向こうには、海が見えるのよ。
気持ち悪い でしょ。

【マイス】
……気持ちいいね。


広場で話しかける
【ソフィア】
汚い ところでしょ?

【マイス】
きれいなところだね。

【ソフィア】
参加者を集うお祭りのときは、ウエルズ爺がここで参加受付をしているわ。
分かりづらい でしょ?

【マイス】
分かりやすいね。

【ソフィア】
そこの樹の向こうには、海が見えるのよ。
気持ち悪い でしょ。

【マイス】
そこまで見事に逆だと、いっそ気持ちがいいかもね……。


シアレンスの樹'
【ソフィア】
にぎやかな ところね。

【マイス】
にぎやか……?
あ、そっか。うん、静かなところだよ。

【ソフィア】
ふーん。わたし、こういうところけっこう キライ よ。
だから、また誘ってね♪

【マイス】
……う、うん。


シアレンスの樹の前で話しかける
【ソフィア】
にぎやか なところね。心が落ち着くわ。
わたし、こういうところけっこう キライ なの。
だから、また誘ってね♪

【マイス】
う、うん……。


案内終わり
【ソフィア】
今日はなかなか つまらなかった わ。はい、これは今日のお礼。
それじゃ、またよろしくね。

【マイス】
うん、お手柔らかにね……。


依頼を達成しました!



どうでもいいけど

【ソフィア】
あ、マイス。来てくれると 思ってなかった わ。
早速だけど、 特定の場所 にしか生えない雑草を持ってきて。

【マイス】
え!?いや、雑草ってどこにでも――

【ソフィア】
あ、別に 急いでない から。
大至急お願い。

【マイス】
あ、うん……。(いつも以上に分かりづらいなあ……)


ソフィアに話しかける
【マイス】
雑草を持ってくればいいんだよね?

【ソフィア】
いいえ

【マイス】
……あってるんだよね?

【ソフィア】
違うわ

【マイス】
…………。


雑草を渡す
【ソフィア】
これは……。
違うわ !わたしが頼んだのは紛れもなくコレよ!
ほんと、 全然ダメ ね!マイスは!

【マイス】
その割に嬉しそうだけど……。

【ソフィア】
それじゃ、これは今日のお礼ね。
ありがとう、マイス。
もう二度と頼まない から、これからもよろしくね♪

【マイス】
…………。
今日のソフィア、何か変だったなあ……。

【エリザ】
あら、マイスさん。

【マイス】
あ、エリザさん。

【エリザ】
その様子ですと、試験には無事合格できたみたいですね。

【マイス】
試験?

【エリザ】
あの子には不思議なくせがありますから。
それを分かってくれる人かどうか、ときどき試したりするんですよ。

【マイス】
じゃあ、いつも以上におかしかったのは……。

【エリザ】
気を悪くしたならごめんなさい。昔は本当に素直な子だったんですけど……。

【マイス】
いえ。僕は今のソフィアも嫌いじゃないですから。

【エリザ】
……ふふ。実はマイスさんならそう言ってくださると思いました。
でもね、よっぽど気に入った人にしかこんなことしないんですよ?

【マイス】
え?


依頼を達成しました!



何でもないから

ヴィヴィアージュ家
【旅の男】
ああ、美しい!美しすぎる!!
まるで美しく気高い、一輪のバラのようだ!

【ソフィア】
まあ、なんて ステキな ほめ言葉。
身の毛がよだつわ!

【旅の男】
そこまで気に入ってもらえるなんて!
ああ、やはり君も、僕のことを愛してくれているんだね?

【ソフィア】
だから 大スキ だって言ってるでしょ!?
分かったら、 もっと近くに来てよ!

【旅の男】
モチロン、喜んで!

【ソフィア】
きゃあああ!

【マイス】
こ、これは……。

カリン
あー、やっぱり……。

【マイス】
あれ?カリンも掲示板を見たの?

【カリン】
まあ……。(でも、もう帰りたいなあ)

【ソフィア】
だ……だれか!

【マイス】
あ!それよりまず、ソフィアを助けないと。
あの、すみません。

【旅の男】
うん?なんだい君は。

【マイス】
ソフィアの友達です。その人、思っていることと逆のことを口にしてしまうんですよ。

【旅の男】
ハハ。そんな馬鹿なこと、あるはずがないじゃないか!
いいから外野は黙っていたまえ!誰にも僕のドリームの邪魔はさせないよ!
ごくごく普通に働き、そこそこ稼いで、彼女のような素直で美しい女性と、幸せな家庭を築く、そんなドリームをね!!

【マイス】
……ずいぶん現実的な夢ですね。

【旅の男】
無論だよ。僕は旅に出るときは、薬箱一式を常に持ち運んでないと気がすまないたちでね。

【カリン】
ふーん。(ガラスのハートってやつ?)
でもこの子、お金持ちだけど。

【旅の男】
それは許容範囲内さ!むしろ大歓迎といってもいい!お金はないよりあったほうがいいからね!

【マイス】
素直な人だ……。

【ソフィア】
…… 最高ね

【旅の男】
君ならそう言ってくれると思ったよ!

【ソフィア】
だから 近くに来て って言ってるじゃない!

【旅の男】
喜んで!

【ソフィア】
きゃあああ!

【マイス】
ああ、勘違いの連鎖が……。
それにしても、いつもより逆の加減がひどい気がするんだけど。

【カリン】
ああ、あの子、感情がたかぶったりするとああなるのよ。
今は動詞もひっくり返ってるみたいだから、かなり嫌がってるみたいね。

【マイス】
まあ、顔を見れば確かに……。

【ソフィア】
…………。

【カリン】
しょうがないなあ……。(もうちょっと見てても面白そうだけど)
じゃあ、今からソフィアの言うものを取ってきてあげたらどう?

【旅の男】
ふむ、それに何の意味があるんだい?

【カリン】
で、マイスにも同じものを持ってこさせて、どっちの言い分が正しいのかを確かめてみればいいじゃない。

【マイス】
ええ!?

【カリン】
ソフィアもそれでいいでしょ?

【ソフィア】
…… イヤ よ!

【カリン】
じゃ、決まりね。

【旅の男】
待ってくれ。彼女は拒否しているようだが――

【ソフィア】
それじゃあプリベラの森では 採れない リンゴを持ってきて。

【カリン】
なにか言った?旅人さん。

【旅の男】
いや、どうやら空耳だったらしい。愛する君のためにすぐ用意するよ!

【マイス】
めげないなあ……。

【カリン】
じゃ、マイスも行ってらっしゃい。

【マイス】
あ、うん。


ソフィアに話しかける
【ソフィア】
プリベラの森では 採れない リンゴを採ってきて。
採れない リンゴだから……!

【マイス】
うん、逆なんだよね。分かってるから。


カリンに話しかける
【カリン】
そういえば、マイスは何かないの?君のためなら死ねる!とか。(本気で言ったら引くけど)

【ソフィア】
…………。

【マイス】
そういわれてもなあ……。


じゃあ頑張る・でも頑張らない
→じゃあ頑張る
【ソフィア】
けっこう よ!

▼でも頑張らない
【ソフィア】
そう……。 かまわない わよ、別に……。


リンゴを渡す
【マイス】
はい、ソフィア。持って来たよ。

【旅の男】
ちょっと待った!
僕の目はごまかせない。それはプリベラの森にあったリンゴだろう!?

【マイス】
ええ。まあ……。
ここら辺でリンゴが取れるのは、あそこぐらいのものですから。

【旅の男】
ソフィアさんは、プリベラの森では採れないリンゴといったはず。
よって君は失格だ!

【マイス】
いや、だから……。

【カリン】
マイスの勝ちみたいね。(ま、当たり前だけど)

【旅の男】
そんな馬鹿な!?彼が持ってるのは、ただのリンゴだろう!?

【マイス】
だから逆なんです。
ソフィアが欲しかったのは、プリベラの森で『採れる』リンゴだったんですよ。

【旅の男】
そ、そんな……。
…………。
駄目だ。とても付いていけそうにない……。
御免……!

【マイス】
行っちゃったね。

【カリン】
ま、いいんじゃない?(もともと気にいらなかったし)

【ソフィア】
…………。

【マイス】
ソフィア、大丈夫?

【ソフィア】
……うん。
別に、 なんとも思ってない から。

【マイス】
…………。

【ソフィア】
それより、色々ありがと。これはほんのお礼だけど。
もう 二度と頼まない から。

【マイス】
うん。

【ソフィア】
…………。

【カリン】
あ……。(今のはたぶん……)

【マイス】
それじゃ、また来るよ。

【ソフィア】
……!
…………。…… イヤ よ。

【カリン】
…………。(嬉しそうにしちゃって……)


依頼を達成しました!


達成後ソフィアに話しかける
【ソフィア】
もう 二度と頼まない から!これからもよろしくね♪

【マイス】
あはは……。


達成後カリンに話しかける
【カリン】
だいぶ気に入られてるのね、マイス。(あんなに嬉しそうなソフィア、はじめて見たかも)

【マイス】
そう……なのかな。



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最終更新:2010年08月30日 21:34