持ってき……

雑貨屋でイベント
マイス
また寝てる……。
あのー。

カリン
んー……?

【マイス】
ごめん、起こしちゃって。

【カリン】
あー……うん。
(気持ちよく眠ってたのに……)

【マイス】
掲示板のことなんだけど、いいかな?

【カリン】
掲示板?…………。
あ、配達の。

【マイス】
うん。なんか途中で切れてたけど……。

【カリン】
あー、あれね……。
(……書くのがめんどくさくなったから)

【マイス】
え?

【カリン】
それより、ソフィアからペンダントを受け取ってきて欲しいんだ。
私、見てのとおり動けないから。

【マイス】
……さっき、寝てたよね?

【カリン】
ううん。
(寝てたけど)

【マイス】
本当に?

【カリン】
うん。
(嘘だけど)

【マイス】
…………。
……分かった。持ってくるよ。

【カリン】
うん。じゃ、よろしくね。
(さてと、もう一眠りしようかな……)


ソフィアと話す
【マイス】
ねえ、ソフィア。

【ソフィア】
なに?

【マイス】
カリンからペンダントを預かってくるように頼まれたんだけど……。

【ソフィア】
いいえ

【マイス】
え?

【ソフィア】
どうぞ。このペンダントでしょ?


奇妙なペンダントをうけとった。


【マイス】
…………。

【ソフィア】
どうしたの?

【マイス】
いや、別に……。

【ソフィア】
そう。
とにかくつまらないものだから、大事に扱うよう伝えてね。

【マイス】
……いや、どっちなの?

【ソフィア】
くれぐれも、大事に扱って。

【マイス】
……分かった。そのまま伝えておくね。


雑貨屋に戻る
【マイス】
…………。
カリン。

【カリン】
ん……。

【マイス】
おはよう。

【カリン】
ふあ……。
…………うん、おはよ。

【マイス】
いま、寝てたよね。

【カリン】
うん……。
寝てないよ。

【マイス】
いや、いま『うん』って言ったよね?

【カリン】
ソフィアのまねしてみようと思ってさ。

【マイス】
おはようとも言ったよね。

【カリン】
それも逆だから。

【マイス】
じゃあ今から寝る気なんだ……。

【カリン】
んー、どうかな?
(たぶん寝るけど)

【マイス】
…………。……とにかく、預かってきたよ。ペンダント。

【カリン】
ん、ありがと。
(じゃあ早く渡してよ)


ペンダントを渡す
【マイス】
はい、カリン。

【カリン】
うん……。
(手がしびれちゃってた……)

【マイス】
……はあ。じゃあ、テーブルに置いておくから。

【カリン】
え?

【マイス】
ん?

【カリン】
あ……何でも。
(いま、口に出てたかな……?)

【マイス】
あと、ソフィアからのことづてで、『どうでもいいものだから、くれぐれも大事に扱うように』って。

【カリン】
ああ、分かってる。大事に扱うね。

【マイス】
…………。

【カリン】
どうしたの?
(あ、おもしろい顔……)

【マイス】
いや……よく通じるなあと思って。

【カリン】
そうかな?普通だと思うけど。

【マイス】
ぜんぜん普通じゃないと思うけどね。

【カリン】
ふーん。
(どーでもいいけど)
とにかく、これは少ないけどお礼ね。ありがと。


10ゴールドを手に入れた!


【カリン】
じゃ、また何かあったらよろしく。

【マイス】
はあ……。


雑貨屋から出る
ヘーゼル
おや、マイスじゃないか。こんなところでどうしたんだい?

【マイス】
いえ、カリンからちょっと頼まれごとを……。

【ヘーゼル】
カリンから?まさかあのバカ娘……。
あんたに店を手伝わせて、自分はサボってたんじゃないだろうね!

【マイス】
いや、僕はソフィアからの荷物を預かってきただけなので……。

【ヘーゼル】
ならいいんだけど……。とにかく、娘が世話になったね。ありがとう。

【マイス】
いえ、お礼は(一応)もらいましたから……。

【ヘーゼル】
おや、そうかい。いつもはそれも面倒がるんだけど、珍しいこともあるもんだね。

【マイス】
はは……。

【ヘーゼル】
それじゃ、あたしは店に戻るよ。いつまでもあの子に任せてたら、店がつぶれちまうからね。

【マイス】
あ、はい。失礼します。


ヘーゼル、雑貨屋に入っていく
【ヘーゼル】
カリン!あんた、店番中に眠りこけるなんてどういうつもりだい!?

【マイス】
はは……。


依頼を達成しました!



ちょっと付き合って

【マイス】
カリン?

【カリン】
んー……。
(だるいなあ……)

【マイス】
手紙のことなんだけどね。

【カリン】
……うん。
(何だっけ……)

【マイス】
それで、付き合えって何に?

【カリン】
ああ。
(……そうそう)
実はね、そろそろ町を出ようと思って。

【マイス】
なるほど……。
え!?それって――

【カリン】
うん。家出。

【マイス】
そんな……どうして急にそんなこと。

【カリン】
急じゃないもの。

【マイス】
え?

【カリン】
前から決めてたの。
(一週間くらいだけど)

【マイス】
そうなんだ……。

【カリン】
じゃ、まずはエリザの話を聞いてみよっか。

【マイス】
え?どうしてエリザさんに……。

【カリン】
エリザには、これから行く『都会』について教えてもらうの。
都会には、エリザみたいに道楽で商売をやってる人間がいっぱいいるそうだから。
頑張って働かなくても生きていけるんだって。
(いいなあ……)

【マイス】
いや、お金があるから頑張らなくていいだけで、頑張らなくてもお金がたまるってわけじゃあないと思うけど。

【カリン】
そういう説は信じてないの。

【マイス】
説じゃなくて道理です。

【カリン】
とにかく、まずはエリザを探してきてくれるかな。話はそれからってことで。

【マイス】
え?カリンは……。

【カリン】
よろしく。
(てきとうに時間つぶしてるから)

【マイス】
…………はあ。


エリザと会話する
【マイス】
エリザさん、これからちょっと付き合ってもらえますか?

【エリザ】
あら、デートのお誘いですか?

【マイス】
まあ……そういうことにしておきます。相手は僕じゃないですけど。

【エリザ】
秘密ってことですね。

【マイス】
いや、まあ、エリザさんがそれでいいなら……。

【エリザ】
はい。楽しみです。

【マイス】
この町は変わった人が多いなあ……。

【エリザ】
大丈夫ですよ。マイスさんも十分変わった人ですから。

【マイス】
はは……。
…………はあ。

途中でエリザに話しかける
【エリザ】
秘密のデートって、ちょっとワクワクしますよね。

【マイス】
いや、そういう表現は誤解を招きますから……。


カリンに会いに
【エリザ】
あら、カリンちゃん。

【カリン】
はろ、エリザ。

【エリザ】
カリンさんがデートの相手だったんですね。

【カリン】
うん。
(よく分からないけど……)
それよりエリザ、こんど都会に行こうと思うんだけどね。

【エリザ】
都会?どこの国ですか?

【カリン】
どこでもいいかな。都会なら。
でね、どんな服を着てったらいいかなって思って。

【マイス】
服?

【カリン】
ん?どうしたの?

【マイス】
いや……何でも。

【カリン】
そう。それで、エリザはどう思う?

【エリザ】
そうですね……。
それなら、ちょうどできたばかりの服がありますから、それを着ていったらいかがです?

【カリン】
え?そんなのもらっちゃっていいの?

【エリザ】
かまいませんよ。

【マイス】
え!?

【エリザ】
では、とりあえず家に行きましょうか。

【カリン】
うん。

【マイス】
…………本当に道楽なんだ。


''ドンチャコス邸 広間で''
【エリザ】
えっと、ここからここまでが新作の木材シリーズなんですけど……。

【マイス】
も、木材……?

【カリン】
うーん……。
(どれもステキね……)
じゃあこれで。

【エリザ】
ふふ、カリンちゃんならそれを選ぶと思ってました。


エリザとカリンに凝視される
【マイス】
……?

【カリン】
……マイス。

【マイス】
え?

【カリン】
ちょっと着替えたいんだけど……。
(気が利かないなあ)

【マイス】
あ、ごめん……!


マイス、玄関付近に行く
【エリザ】
あら、カリンちゃん、ちょっと成長しました?

【カリン】
え……そうかな?

【エリザ】
ごめんなさい。ちょっと嘘です。

【カリン】
…………。
(ちょっと傷ついたかも……)

【エリザ】
でも、お肌は白くてすべすべ。うらやましい。

【カリン】
あ、ちょ、ちょっと……!
やめてよ。マイスも居るんだから。

【マイス】
…………。

【エリザ】
すみません、つい。でも、カリンちゃんでもあわてるんですね。

【カリン】
まあ、これでも女の子だから。

【エリザ】
ふふ。貴重なものが見れました。じゃあこれを……。
あら、ぴったりですね。

【カリン】
うん、本当。これならバッチリかな。
マイス、もうこっちに来てもいいよ。

【マイス】
あ、うん。


マイス、二人の所に戻る
【カリン】
どう?この服。エリザが一人で作ったのよ?

【マイス】
はあ……。まあ、その、なんというか……。
スゴイ、ね……。
(いろんな意味で)

【エリザ】
そんなにほめられると、ちょっと照れちゃいます。

【マイス】
はは……。

【カリン】
さて、あとはこれをつければ……。

【エリザ】
あら?そのペンダント。

【カリン】
ああ、これね。ソフィアから借りたのよ。エリザが作ったんでしょ?

【エリザ】
ええ。

【カリン】
くれぐれも大事に扱えって。
この前、ソフィアの部屋で勝手にいじってたら、ちょっと壊しちゃったから。
ね、マイス。

【マイス】
あ、はい。壊したのは知らなかったですけど……。

【エリザ】
そうですか……。

【カリン】
それじゃ、ありがとね、エリザ。行こ、マイス。

【マイス】
え!?今から!?って、ちょっと――

【エリザ】
いってらっしゃーい。


外に出る
【カリン】
さ、準備も整ったし、行きましょっか。

【マイス】
こういう時はアクティブなんだね……。

【カリン】
ところで……。

【マイス】
え?

【カリン】
都会ってどっちかな?

【マイス】
…………。


依頼を達成しました!


依頼達成直後に会話すると
【カリン】
都会はやっぱり遠いよね……。
(誰か連れてってくれないかなぁ……)

【マイス】
な、なに?



話を聞かせて

【マイス】
今日はどうしたの?

【カリン】
うん。実はね、ダンジョンの話を聞かせてもらおうかなって思って。

【マイス】
ダンジョン?どうしてまたそんなこと……。

【カリン】
聞きたかったから。
(説明するのめんどくさいし)

【マイス】
いや、別にいいんだけど……。

【カリン】
そ。
じゃあ、これから私が質問することに答えてね。

【カリン】
ダンジョンってどんなところ?

町と一緒かな・モンスターがいっぱいいるよね
▼町と一緒かな
【カリン】
ふーん。
(町じゃないからダンジョンっていうんじゃない?)

▼モンスターがいっぱいいるよね
【カリン】
……だろうね。
(当たり前だし)


プリベラの森にしかないものってある?

リンゴがなってるよ・オレンジの木が生えてたかな・ブドウが実ってた気がする
▼リンゴがなってるよ
【カリン】
そっか。
(そういえば、熟れてるのがおいしいって聞いたことあるなあ)

▼オレンジの木が生えてたかな
【カリン】
あれ?森にオレンジの木ってあった?

▼ブドウが実ってた気がする 
【カリン】
ふーん……。
(うそくさー)

ダンジョンで楽しいときは?

あんまりないかな・三度の飯より釣り・やっぱり拾い食いが
▼あんまりないかな
【カリン】
そうなの?
(感受性の問題じゃない?)

▼三度の飯より釣り
【カリン】
へー……。
(釣ったら食べればいいのに……)

▼やっぱり拾い食いが
【カリン】
……食べるんだ。
(3秒ルール?)

じゃあ、ダンジョンでつらいときは?

特にないよ・モンスターに囲まれるとさすがに……・おなかがすいたときは・その他
▼特にないよ
【カリン】
へー、強いんだ。
(ホントかしら)

▼モンスターに囲まれるとさすがに……
【カリン】
囲まれちゃうんだ。
(人気があるのね。人じゃないけど)

▼おなかがすいたときは
【カリン】
ふーん。
(育ちざかり?)

▼その他
【カリン】
そこが知りたいのよ。

ずばり、プリベラの森にオオカミはいる?

うーん、見たことないなあ・いるんじゃない?・いるよ。何十匹も。
▼うーん、見たことないなあ
【カリン】
そうなんだ。
(うーん……)

▼いるんじゃない?
【カリン】
やっぱりね。
(思った通りね)

▼いるよ。何十匹も。
【カリン】
そんなに?
(いっぱいはちょっとな……)

ここで、選択肢毎に分岐。以下は、無難な線をいった場合
【マイス】
こんな感じだけど……。

【カリン】
うーん……そっか。ありがと。
(あんまりわかってないけど)

【マイス】
……でも、こんなの聞いてどうするの?

【カリン】
ちょっとね。
とにかく、今日はありがとね。参考にさせてもらうから。
(これで都会が一歩近づいたわ)

【マイス】


依頼を達成しました!


オレンジの木が生えてた、と答えた場合
【カリン】
それより、話を聞いてたらオレンジが食べたくなっちゃった。

【マイス】
ああ、あるよね。そういうこと。

【カリン】
そーね。
(誰か採ってきてくれないかなあ)

【マイス】
……な、なに?

【カリン】
ううん、別に。
(あーあ、採ってきてくれないんだ)

【マイス】
…………。
……オレンジだけでいいんだね。

【カリン】
うん。
(さすがマイス)


''オレンジを持ってくる ''
【カリン】
ありがと。

【マイス】
どういたしまして。

【カリン】
…………。

【マイス】
? 食べないの?

【カリン】
今はオレンジって気分じゃ……。

【マイス】
さあお食べ。さっさと、有無を言わずに。


ブドウが実ってた気がする、と答えた場合
【カリン】
ところで、ブドウが食べたくなったりしない?

【マイス】
ああ、話してるとついつい食べたくなっちゃうよね。

【カリン】
うん。
ブドウ、食べたいなあ)

【マイス】
…………。

【カリン】
…………。
(この前、入荷してたかも……)

【マイス】
……ブドウだったよね。

【カリン】
ん?採ってきてくれるの?

【マイス】
そうしないと、何か大変なことになりそうだったから。

【カリン】
そんなことないよ。
(珍しいことでもないし……)

【マイス】
じゃ、採ってくるから待っててね。

【カリン】
はーい。


''ブドウを持ってくる ''
【カリン】
ありがと。

【マイス】
どういたしまして。

【カリン】
ねえ、マイス。

【マイス】
なに?

【カリン】
ないと分かるとたまらなく欲しくなるけど、手に入れてみるとどうでも良かったかもしれないって思うこと、ない?

【マイス】
……つまり?

【カリン】
ぶどうはもういいです☆

【マイス】
四の五の言わずに食べなさい★


三度の飯より釣りと答えた場合
【カリン】
あ、そういえば……。
マイス、釣りが好きっていってたじゃない?

【マイス】
うん。

【カリン】
じゃあさ、アマゴを釣ってきてくれない?
考えてみたら、私、釣りたての魚って食べたことないから。

【マイス】
分かったよ。

【カリン】
うん。よろしく。

アマゴを釣ってくる
【カリン】
ねえ、マイス。私、さっき夢の中でコックをしてたんだけど。

【マイス】
また寝てたんだ……。

【カリン】
夢の中で私はこう思ったの。『魚ってどうさばくんだろう』

【マイス】
なるほど。つまりこれは……。

【カリン】
きゃ!?はねた!
……キャッチアンドリリース。
(こわー……)


やっぱり拾い食いが、と答えた場合
【カリン】
あ、ちょっと待って。
(そういえば……)

【マイス】
え?

【カリン】
拾い食いが楽しみなんだよね?

【マイス】
いや、冗談のつもりだったんだけど……。

【カリン】
そうなの?
(なーんだ……つまんないの)
きのことか、天然ものの香りにちょっと興味があったんだけど。

【マイス】
けど?

【カリン】
ううん、それだけ。
(見てみたいけど……まあいっか)

【マイス】
分かった。採ってくるよ。

【カリン】
え?

【マイス】
それじゃ、ちょっと待っててね。

【カリン】
あ、うん……。
(なんで分かったのかな……?)


''きのこを採ってくる ''
【カリン】
これが天然もの……。

【マイス】
どう?

【カリン】
うん。ウチにあったのと一緒ね。

【マイス】
え?

【カリン】
よくよく考えてみたら、出荷するときに何度も匂いはかいでるから。
(すっかり忘れてたけど)

【マイス】
先に気づいてよ……。


各おつかいをさせられた後の会話
【カリン】
うん、満足。

【マイス】
はあ……やっと終わった。

【カリン】
はい、これは今日のお礼。
今日は色々とありがとね。参考にさせてもらうから。
(これで都会が一歩近づいたわ)

【マイス】


依頼を達成しました!



連れてって

【カリン】
待ってたよ、マイス。じゃ、行こっか。

【マイス】
え?どこに?

【カリン】
ダンジョンにだよ。
(決まってるじゃん)

【マイス】
いや、いつ決めたの?

【カリン】
え?

【マイス】
ん?

【カリン】
あ……ううん、何でもない。
(また口に出ちゃってたかな……。最近、ちょっと気が緩んでるかも)

【マイス】
でも、ダンジョンに用事なんてあるの?

【カリン】
あ、うん……。予行演習にね。

【マイス】
予行演習?

【カリン】
都会には飢えたオオカミが沢山いるから、女の子は注意するようにって言うから。

【マイス】
オオカミって、男女見分けたりするのかなあ?

【カリン】
さあ?
(本に書いてあっただけだもん)

【マイス】
なんか、すごい不安になってきたんだけど……。

【カリン】
大丈夫よ。備えあればうれいなしって言うじゃない。

【マイス】
その備えが足りないと思うんだけど……。

【カリン】
それに、大丈夫でしょ。
(マイスがいれば)
というわけで、プリベラの森 見つめる瞳までお願いね。


''プリベラの森 日差しの道で''
【カリン】
はあ、それにしても広いね。
(もう疲れちゃった)

【マイス】
まだ入り口だよ。

【カリン】
そうなんだ……。
(この村の周りって、どうしてこう大きな森とかばっかりなのかしら)
もっとパッと移動できる方法とかないの?

【マイス】
ないと思うよ。ほら、行こう。

【カリン】
……はーい。
(田舎ってどうしてこうなのかな……)


途中で話しかけると
【カリン】
……先に進むんじゃないの?
(広すぎるのよ、田舎って……)


別方向に行こうとすると
【カリン】
目的地はそっちじゃないよ。
(あんまり歩かせないでよ……)


''プリベラの森 響く石で''
【カリン】
…………はあ。
(疲れたなあ)

【マイス】
ねえ、カリン。そんなペースじゃ日が暮れちゃうよ。

【カリン】
分かってるけどさ……。
(あーあ、ダンジョンに行こうなんて言うんじゃなかった……)
……ん?あれ、何?

【マイス】
鉱石だね。あれをハンマーで叩くと、とかが採れるんだよ。

【カリン】
ふーん……。
(あ……そうだ)
ねえ、鉱石ってどう採るの?ちょっと見せて欲しいな。

【マイス】
え?別にいいけど……。

【カリン】
じゃあお願いね。私はここで見てるから。

【マイス】
うん。

【カリン】
(ふう……これで休憩できるかな)


鉱石を叩く
【マイス】
これでいいのかな?

【カリン】
うん、ありがと。
(もう終わっちゃったのかぁ……)
…………。
(他には……)
あ……!あれってリンゴの木じゃない?

【マイス】
え?

【カリン】
あ、変わったリンゴがなってる。マイス、あれ採ってきてよ。

【マイス】
……それぐらい自分でとりなよ。

【カリン】
お願いだから。

【マイス】
…………はあ。


リンゴをあげる
【カリン】
ありがと。
(えっと、次は……)
(何かいいものないかなあ)

【マイス】
…………。

【カリン】
(田舎ってホントに何もないのよね……)

【マイス】
ねえ、カリン。

【カリン】
ん?

【マイス】
もうちょっとだから、頑張ろうよ。

【カリン】
え……。
(気づいてたんだ……)
……うん。

【マイス】
よし。それじゃ、行こう。

【カリン】
…………。
(もうちょっとだけならね……)


''プリベラの森 見つめる瞳で''
【カリン】
……やっと着いたの?

【マイス】
うん……本当に、ようやく。

【カリン】
そっか……。
(はぁ、疲れた……)
(都会に行くには、これにオオカミが付いてくるのかあ)
…………。
まあ、田舎もそんなに悪くないかもね……。
(都会って大変そう)

【マイス】
…………ああ、そう。


''シアレンスの町 小花通りで''
【カリン】
ああ、なんか懐かしい空気……。
(はやくお風呂に入って眠りたい……)

【マイス】
大げさだなあ。

【カリン】
私にとっては大冒険だったの。
あ、これ、今回のお礼ね。

100ゴールドを手に入れた!

【カリン】
今日はありがとね。
(それなりに楽しかった……かな)
それじゃ、またね。


依頼を達成しました!



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最終更新:2010年09月20日 18:44