依頼:持ってきて

鉄を持ってきて。
19時まで、武器屋にて。

マイス
「あ、トゥーナ
 掲示板の件で来たんだけど……。」

トゥーナ
「…………。」

マイス
「…………?」

トゥーナ
「……これ、持ってきて。」

マイス
「え?うん……。
 (こんなことで呼び出すなんて、珍しいな)」
「そういえば、ガジさんは?」

トゥーナ
「……鉄がきれたって。」

マイス
「ああ、取りにいってるんだね。」

トゥーナ
「…………。」

マイス
「ん?どうしたの?」

トゥーナ
「……早く持ってきて。」

マイス
「あ、ごめん。」

トゥーナ倒れる

マイス
トゥーナ!?」
「大丈夫!?」

トゥーナ
「……なんでもないから。」

マイス
「って、うわ、すごい熱!?」

トゥーナ
「気にしないで。
 ……さっきまで、火のそばにいたせい。」

マイス
「そんなわけないじゃないか!
 とにかく、すぐ病院に行こう!」

トゥーナ
「いや。」

マイス
「そんな……。」
「じゃあ、せめてベッドに--」

トゥーナ
「……それもだめ。」

マイス
「どうして!?」

トゥーナ
「…………お店。」

マイス
「え?」

トゥーナ
「お店、任されてるから……。」

マイス
「……!」
「でも--」
「(気を失ってる……)」
「とにかく、ベッドに運ぼう。」
「これでよし、と。」
「……まったく、頑固なんだから。」
「…………。」
「仕方ない。
 やるか、武器屋!」
「とはいったものの、
 何をどうすればいいやら……。」
「とりあえず、品物の値段でも
 チェックしておこうかな。」
「えーと、
 ざっと見た感じだと……。」
「ブロードソード 630ゴールド
 スピア 900ゴールド
 安物の腕輪 560ゴールド」
「集中のイヤリング 1400ゴールド
 バトルハンマー 1400ゴールド
 クレイモア 960ゴールド」

@まだ不安だから、もう一度確認しよう

マイス
「えーと……。」
「ブロードソード 630ゴールド
 スピア 900ゴールド
 安物の腕輪 560ゴールド」
「集中のイヤリング 1400ゴールド
 バトルハンマー 1400ゴールド
 クレイモア 960ゴールド」

@よし、覚えたぞ!

マイス
「よし、覚えたぞ!」
「い、いらっしゃいませ!」

【旅の女】
「どうも。」
「あのー、
 安物の腕輪っておいてありますか?」

マイス
「は、はい!
 少々お待ちください!」
「こちらですね。
 えーと……。」

@900ゴールドになります! *選択肢による会話の変化なし
@560ゴールドでございます!
@1400ゴールドいただきます!

【旅の女】
「はい。ちょうどね。」

マイス
「ありがとうございます!
 またお越しくださいませ!」
「…………。」
「……ふう。
 何とかなったかな。」
「い、いらっしゃいませ!」

【旅の男】
「おう!
 バトルハンマーだ!早くしろよ!」

マイス
「は、はい!」

【旅の男】
「おい!
 もたもたしてんじゃねえよ!」

マイス
「す、すみません!」
「お待たせしました!
 こちらは……。」

@900ゴールドだっけ? *選択肢による会話の変化なし
@560ゴールドでいいや!
@1400ゴールドだった気がするなあ
@960ゴールドでいっとこう!

【旅の男】
「おう、ありがとよ!
 今日のバイトは愛想がいいな!
 また来るぜ!」

マイス
「あ……ありがとうございます!」
「(……トゥーナ、やっぱり誰に対しても
 あんな感じなんだな)」
「いらっしゃいませ--」

カリン
「ん……?
 なんで君が接客してるの?」

マイス
「ああ、それは--」

カリン
「あ、ストップ。」

マイス
「え?」

カリン
「私、急いでるんだった。
 (なんか面倒なことになってそうだし)」

マイス
「いや、そうは見えないけど……。」

カリン
「じゃ、これが発注された商品ね。
 お金は先払いでもらってるから。」

マイス
「あ--」

カリン
「じゃ、また。」

マイス
「行っちゃった……。」
「やっぱりお店より、
 トゥーナを先に病院に連れて行ったほうが
 よかったかもな。」
「でも、起こしても言うこと
 聞いてくれないだろうし……。」

【ガジ】
「あれ、トゥーナマイスになってるナ。
 変身でもしたのカ?」

マイス
「え!?いや、そんな力はないと
 思いますけど……。」

【ガジ】
「うん。だろうナ。」

マイス
「…………。」*笑顔、汗

【ガジ】
「それで、
 トゥーナはどうしたんダ?」

マイス
「ああ、それが、
 風邪で倒れてしまって……。
 今は二階で寝てます。」

【ガジ】
「そっカ。」

マイス
「(ガジさん、
 あんまり心配しないんだな……)」

【ガジ】
「お、トゥーナ
 調子はどうなんダ?」

マイス
「え!?」

トゥーナ
「……平気。」

マイス
「顔、真っ赤だよ。」

トゥーナ
「…………。
 ……大丈夫だから、代わって。」

マイス
「いや、無理だって!」

トゥーナ
「……それ、私の仕事だから。」

マイス
「いや、だから……。
 ガジさんも何とか言って……。」
「って、あれ?」
「何してるんですか?ガジさん。」

【ガジ】
「見てのとおり、店じまいダ。」

マイス
「え?」

【ガジ】
「これでよしっと。
 さて、病院に行こうカ。」

トゥーナ
「でも……。」

【ガジ】
「店が閉まったら接客はいらないサ。
 じゃ、オレは先に出てるからナ。」

マイス
「……行こっか。
 早くしないと、ガジさん、
 ずっと待ってそうだしね。」

トゥーナ
「…………。」
「…………。」
「……あの。」

マイス
「え?」

トゥーナ
「…………。」
「……なんでもない。」

トゥーナが宝箱を置いて去る

マイス
「え? これ……。」
「……素直じゃないなあ。」

依頼を達成しました!

依頼:来て

用事がある。

マイス
「あの、手紙を見たんだけど……。」

トゥーナ
「そう。」
「…………。」

マイス
「あのー……。」

トゥーナ
「……ちょっと出てくる。」

【ガジ】
「ん……あア。
 ……この鉄、なかなかガンコだナ。」

トゥーナ
「行こ。」

マイス
「え?いいの?」

トゥーナ
「これも仕事だから。」

マイス
「仕事?
 あ、そういえば、今日の依頼って……。」

トゥーナ
ソフィアから頼まれた修理品。
 できたから届けに行く。」

マイス
「なるほど。」

トゥーナ
「分かったら早くして。」

マイス
「あ、うん。」

  • 依頼中にトゥーナに話す1
トゥーナ
「……ソフィアに修理品を届けに行く。」

マイス
「あ、うん。」

  • 依頼中にソフィアに話しかける
ソフィア
「あら、トゥーナ
 どうしたの?」

トゥーナ
「これ。」

ソフィア
「このペンダント……!」

トゥーナ
「直ったから持ってきた。」

ソフィア
「なんてこと!もう「最低」ね!
 とんでもなく「悲しい」わ……!」

マイス
「あはは……。」

ソフィア
「思い出のペンダントだったの。
 直って本当に「悪かった」わ。」

ソフィア
「ありがと、トゥーナ。」

トゥーナ
「……仕事、だから。」

ソフィア
「でも、どうしてマイスも一緒なの?」

ソフィア
「いつもはこっちから取りに行かないと、
 届けにも来ないのに。」

マイス
「え?
 そうなんですか?」

トゥーナ
「…………。」
「…………帰るから。」

マイス
「あ、うん……。」

  • 依頼中にトゥーナに話す2
トゥーナ
「……届けて、売り上げをしまうまでが配達。」

マイス
「遠足みたいなもの……なのかな?」

  • 鍛冶屋に入る
マイス
「さてと……。」
「それじゃあ、
 僕はそろそろ……。」

トゥーナ
「ちょっと待って。」
「……これ。」

マイス
「え?」

トゥーナ
「報酬。
 手伝ってもらったから。」

マイス
「あ、ありがとう。」

トゥーナ
「…………。」
「…………ありがと。」*横向き

マイス
「え……?」

トゥーナ
「…………。」

依頼を達成しました!

  • 依頼終了直後にトゥーナに話す
トゥーナ
「…………。」

マイス
「えーと……。
 じゃあ、またね。」

依頼:……話がある

ちょっと付き合って。

トゥーナ
「手紙、見たの?」

マイス
「うん。」

トゥーナ
「そう……。」
「…………。」

マイス
トゥーナ?」

トゥーナ
「……連れてって。」

マイス
「え?」

トゥーナ
「氷原に咲く花に連れてって。」

マイス
「あ、うん。
 氷原に咲く花だね。
 分かった。」

トゥーナ
「…………。」

  • 依頼中にトゥーナに話す
トゥーナ
「…………。
 氷原に咲く花に連れてって。」

  • 氷原に咲く花に到着
マイスがモコモコに近づく

トゥーナ
「待って……!」

トゥーナがモコモコに近づく

マイス
トゥーナ!?」

トゥーナ
「……大丈夫。」
「……大丈夫だよ。」
「怖がられるから、怖いんだよ。」
「……怖がられるのが、怖いんだよね。」

マイス
「…………。」

トゥーナ
「だから……、
 あんまり近づき過ぎたらダメなんだよ。」

@モコモコ去る

トゥーナ
「……あんたも。」

マイス
「え?」

トゥーナ
「あんたも……、
 これ以上、あたしに関わらないほうがいいよ。」

マイス
「どうして……。」

トゥーナ
「…………。」
「あたしに近づく人は、
 みんな消えちゃうから。」

マイス
「そんな……。」

トゥーナ
「……もう、ずいぶん前になる。」
「あたしはここに遊びに来て、
 そこで仲良くなった子がいたの。
 でも--」
「ここで、消えたの。
 ……あたしの、目の前でね。」

マイス
「…………!」

トゥーナ
「だから……。」
「あたしはもう、
 ……あんたと一緒に、居たくない。」
「……もう、あたしには近づかないで。」
「それが今日の……、」
「……あたしからの、最後の依頼。」

マイス
「え……。」

トゥーナ去る

マイス
「…………。」

依頼を達成しました!

  • 依頼の後にトゥーナと話す(依頼トゥーナ:………… をクリアするまで)
マイス
トゥーナ……。」

トゥーナ
「…………。」*横向き

@依頼ガジ:トゥーナのことだけどナ を受けていない場合

マイス
「(…………。
 こんなとき、
 ガジさんならどうするのかな……)」
「(あ、そういえば……。
 ポストにガジさんからの
 手紙が入ってなかったっけ……?)」


依頼:…………

…………。

トゥーナ
「…………。」

マイス
「…………。」

「「あの--」」
「「…………」」

トゥーナ
「…………。」
「……ガジが、
 マイスを呼べって。」

マイス
「え?
 あ、うん……。」
「えっと……。」
「その……ガジさんは?」

トゥーナ
「いまは二階で寝てる。
 風邪……引いたみたい。」

マイス
「あ……ああ、
 そうなんだ。」

トゥーナ
「…………。」

マイス
「えーと……。」
「それで、その……。
 僕は何をすればいいの?」

トゥーナ
「これ……持ってきて。
 あたしは店を
 空けるわけにはいかないから。」

マイス
「ドクロか。
 うん、分かった。」

  • 依頼中にトゥーナに話す
トゥーナ
「ドクロ……持ってきて。
 あたしはお店があるから。」
「ドクロは、
 ソル・テラーノ砂漠にいる
 ゴブリンが持ってたと思う。」
「同じモンスターだからって、
 いつも同じものを
 落とすわけじゃないけど……。」

  • 依頼中にガジに話す
【ガジ】
「…………。」

  • 依頼中にドクロをトゥーナに渡す
トゥーナ
「これ……。」

マイス
「うん。
 頼まれてたドクロだよ。」

トゥーナ
「…………。」
「……ありがと。」

マイス
「…………?
 (手が震えてるけど……)」

@病気かな?
マイス
「調子が悪いの?」

トゥーナ
「そんなこと……ない。」

マイス
「それじゃあ--」

@怖いのかな? *分岐合流

マイス
「もしかして、怖いとか?」

トゥーナ
「……!」

マイス
「あ……。
 (図星だったんだ……)」

トゥーナ
「…………。」

マイス
「じゃあ、僕も手伝うよ。」

トゥーナ
「え……?」

マイス
「ドクロが、
 必要なところは僕がやるから、
 トゥーナはそれ以外をお願い。」

トゥーナ
「…………。」
「……うん。」

マイス
「じゃ、はじめようか。」

トゥーナ
「…………。」
「……ありがと。」

マイス
「え……?」

トゥーナ
「…………。」*横向き

マイス
「……うん。」

@鍛冶場

マイス
「……ふう。」
「よし、これで完成かな?」

トゥーナ
「うん。」

マイス】&【トゥーナ
「あ……。」*双方赤面

マイス
「えっと……。」

トゥーナ
「…………。」

マイス
「…………。」
「あのさ、トゥーナ……。」

トゥーナ
「……なに。」

マイス
「その……。」
「……また来ても、いいかな?」

トゥーナ
「え……?」
「……あたしが決めることじゃ……ないから。」*横向き

マイス
「それって--」

【ガジ】
「うーん、
 よく寝たんだナ。」
「ん?
 マイスじゃないか。」

マイス
「ど、どうも。
 お邪魔してます。」

【ガジ】
「二人とも顔が赤いけど、
 オレの風邪がうつっちゃったかナ?」

マイス
「あ、いや、
 別にそういうわけじゃ……。」

トゥーナ
「…………。」

【ガジ】
「ま、なんでもいいカ。」
「おヤ?
 それは必殺の極意じゃないカ。
 マイスが作ってくれたのカ?」

マイス
「あ、いえ。
 僕は少し手伝っただけですから……。」

トゥーナ
「……そんなこと……ない。」*横向き

マイス
「え……?」

【ガジ】
「そっカ、そっカ。
 オレの代わりにやってくれたのカ。
 ありがとうナ!」
「まあ、別に急ぎでもなかったんだけどネ。」

マイス
「ええ!?」

トゥーナ
「……ちょっと待って。」*険しい表情
「急ぎだから、
 マイスに来てもらえって--」

【ガジ】
「早く鍛冶がしたかったからネ。
 薬でも持ってきてもらおうと
 思ったんダ。」

トゥーナ
「あ……。」

【ガジ】
「おや、ちゃんと伝わってなかったのカ。
 どうりでいつまで待っても
 薬が届かなかったわけダ。」

マイス
「じゃあ、今回の依頼は……。」

【ガジ】
「うん。
 トゥーナの勘違いってことだナ。」

トゥーナ
「…………。」*横向き

マイス
「あはは……。」

【ガジ】
「ま、終わりよければ全てよしってネ。
 マイス
 これはささやかだけどお礼ダ。」

マイス
「え、でも……。」

【ガジ】
「いいんダ。
 取っておいてくレ。」
「じゃ、また何かあったら頼むナ!」

依頼を達成しました!

  • 依頼終了直後にトゥーナに話す
トゥーナ
「…………。」
「……ありがと。」*横向き

  • 依頼終了直後にガジに話す
【ガジ】
「じゃ、また何かあったら頼むナ!」


依頼:手伝って

作りたいものがあるから。

トゥーナ
「……どうしたの?」

マイス
「あ、うん。
 手紙を読んだんだけど。」

トゥーナ
「ああ……。」
「……ブローチ、作ろうと思って。」

マイス
「ブローチ?」

トゥーナ
「ガジに……いつもお世話になってるから、
 そのお礼に。」

マイス
「ああ、なるほどね。」

トゥーナ
「でも……。」

マイス
「どうかした?」

トゥーナ
「……ブローチなんて、
 おかしいかなって。」

マイス
「ううん。
 喜ぶと思うよ。」

トゥーナ
「……そう?」

マイス
「うん。」

トゥーナ
「……マイスも?」

マイス
「え?」

@そりゃあ嬉しいかな *選択肢による会話の変化なし
@アクセサリーを付けないから……

トゥーナ
「……そう。」
「じゃあ、土台にかたい骨が必要だから、
 取りに行くのを手伝ってくれる?」
「ソル・テラーノ砂漠 眠る竜骨に行けば、
 手ごろな骨がとれるから。」

マイス
「うん、分かった。」

  • 依頼中にトゥーナに話す
トゥーナ
「ソル・テラーノ砂漠 眠る竜骨に行こ。
 かたい……骨が必要だから。」

  • ソル・テラーノ砂漠 渇く呼声 に入る
マイス
「あいかわらず、
 ここは暑いね……。」

トゥーナ
「そう?」

マイス
トゥーナは暑いの平気なんだ?」

トゥーナ
「……暑いとか寒いとか、
 あんまり感じないから。」

マイス
「そうなんだ……。」

@変わってるね

トゥーナ
「…………。」

マイス
「あ、ごめん……。」

トゥーナ
「……気にしてないから。」*横向き

@うらやましいな

トゥーナ
「別に、たいしたことじゃないと思う。」

マイス
「そう?
 いつも冷静にしてられたほうが、
 かっこよくていいなって思うけどな。」

トゥーナ
「……かわいくないよね。」

マイス
「え!?
 いや、そうじゃなくて……。」

トゥーナ
「いいよ。
 ……気にしてないから。」*横向き

  • ソル・テラーノ砂漠 眠る竜骨 到着
マイス
「うーん……。」
「うん。
 これだけ硬い骨なら十分だよね?」

トゥーナ
「…………。」

マイス
トゥーナ?」
「そっか。ドクロが怖いって……。」

トゥーナ
「…………。」

マイス
「だから、僕に一緒に
 来て欲しいって言ったんだね。」
「そうならそうと、最初から言ってくれれば--」

トゥーナ
「……ちがう。」

マイス
「え?」

トゥーナがドクロを持ち上げる

トゥーナ
「これだけあれば大丈夫。」

マイス
「そんなに無理しなくても……。」

トゥーナ
「無理なんて……してないから。」

@ソル・テラーノ砂漠 熱読み原

マイス
トゥーナ
 それ、僕が持つよ。」

トゥーナ
「いい。」

マイス
「でも、手が震えてるよ?」

トゥーナ
「いいって言ってるの……!」

トゥーナマイスを押す

マイス
「わ……!」

トゥーナ
「あっ……!」

マイス
「お、落ち……、」

@落下後に砂地で目を覚ます

マイス
「(あれ、ここは……?)」
「(崖から落ちたと思ったんだけど……)」
「(あ……)」
「(すごくきれいな鳥だな……。
 この鳥が助けてくれたのかな……)」
「(じゃあ……お礼を言わないと…………)」

@再び砂地で目を覚ます

マイス
「夢……?」
「きれいな羽が落ちてる……。」
「この羽……。
 やっぱりさっきの鳥が助けてくれたんだ。」

トゥーナ
マイス!?」
「大丈夫なの?」

マイス
「うん。
 みての通り、ピンピンしてるよ!」

トゥーナ
「そう……。」
「…………。」
「……ごめんなさい。」

マイス
「え?」
「…………。」
「ドクロ、怖かったんだよね?」

トゥーナ
「……うん。」

マイス
「それなら、
 どうしてあんなに意地を張ってたの?」

トゥーナ
「それは……。」
「…………。」
「……そのために、
 マイスを誘ったって、
 思われたくなかったから……。」*横向き

マイス
「え?」

トゥーナ
「…………。」

マイス
「あ、そ、そっか。
 それは、なんていうか、その……。」
「と、とりあえず砂漠から出ようか!
 こんなところで話してたら
 干からびちゃいそうだよ!」

トゥーナ
「あ……。
 その羽……。」

マイス
「これ?
 ああ、僕を助けてくれた
 モンスターのものみたいなんだ。」

トゥーナ
「それ……もらってもいい?」

マイス
「え?」

トゥーナ
「アクセサリーに使えそうだから……。」

マイス
「あ、うん。
 そういうことなら喜んで!」

トゥーナ
「ありがとう……。」

@鍛冶屋前

マイス
「お疲れさま。」

トゥーナ
「うん。」
「……ありがとう。」*横向き

マイス
「それにしても、
 ガジさんとトゥーナって、
 こっそり相手のこと思いやってるよね。」
「そういうの、家族って感じがして、
 ……ちょっとうらやましいな。」

トゥーナ
「…………。」
「……あたし、みなしごなの。」

マイス
「え……?」

トゥーナ
「親の記憶とかもあんまりないから……、
 家族っていうのも、よく分からない。」

マイス
「あ、そうだったんだ……。」

トゥーナ
「でも……。
 なんとなく、だけど。」

マイス
「え?」

トゥーナ
「ガジは……。」
「…………お父さん、かな?」

マイス
「……お兄さんじゃないんだ。」

トゥーナが宝箱を置く

マイス
「え?
 これは……。」

トゥーナ
マイスにも、
 よくお世話になってるから……。
 そのお礼……みたいなもの。」

マイス
「あ……うん。
 ありがとう。」

トゥーナ
「……別に、大したものじゃないから。」*横向き

マイス
「ううん。
 大切にするよ。」

トゥーナ
「…………。」
「……それじゃ、また。」

依頼を達成しました!

依頼:付いてきて

鉱石を採りに行くから。

トゥーナ
「あ……。」
「手紙、見てくれたの?」

マイス
「うん。
 鉱石を採りに行くんだよね?」
「この前、
 ガジさんとも行ったんだけど、
 トゥーナも手伝ってるんだ?」

トゥーナ
「たまに……だけど。
 在庫がはけちゃったときとか、
 ガジが外に出られないときとか。」

マイス
「なるほど。
 じゃあ、今日はどこに採りに行くの?」

トゥーナ
「オッドワードの谷 風よけの丘
 ……とか。」

マイス
「とかって……。」

トゥーナ
「…………じゃあ、
 オッドワードの谷 風よけの丘で」

マイス
「じゃあ……?」

トゥーナ
「…………。」
「いいから、行こ。」*横向き

マイス
「あ、うん。」

  • 依頼中にトゥーナに話す
マイス
「ねえ、トゥーナ
 オッドワードの谷 風よけの丘で何を採るの?」

トゥーナ
「それは……。」
「……いろいろ。」*横向き

マイス
「え?」

  • オッドワードの谷 始まりの風 に入る
マイス
「あれ?
 ガジさん?」

【ガジ】
「ん?
 ああ、マイスじゃないカ。」
「おや?
 トゥーナも一緒カ。」

トゥーナ
「……うん。」

【ガジ】
「おお。そういえば、
 用事があるから休むって言ってたナ。
 すっかり忘れてタ!」

マイス
「えーと……。
 じゃあ、いま武器屋は……。」

【ガジ】
「開店休業中ってやつだナ!」

マイス
「それ、意味違いますよ。」

【ガジ】
「ま、細かいことは気にするナ。
 それより、二人はデート中カ?」

マイス
「ち、違いますよ。
 トゥーナの材料集めを
 手伝ってるだけです。」

【ガジ】
「材料?」

トゥーナ
「……!」

マイス
「はい。
 在庫がなくなってきたからって……。」

【ガジ】
「在庫ガ?」

トゥーナ
「…………。」*赤面

【ガジ】
「ふム……。
 そういえば、そうだったかもナ。」

トゥーナ
「え?」

【ガジ】
「じゃあ、材料集めはトゥーナに任せて、
 オレは店に戻るとするヨ。」

マイス
「ええ、そのほうがいいと思いますよ。
 いくらなんでも無用心すぎますから。」

【ガジ】
「ああ。
 それじゃ、またナ。」

トゥーナ
「…………。」

【ガジ】
「あ、そうだ。
 トゥーナ。」
「あしたの夕飯はカレーうどんナ。」

トゥーナ
「え……。」
「……うん。」

マイス
「カレーうどんって?」

トゥーナ
「ガジの大好きなもの。
 料理は、あたしの担当だから……。」

マイス
「そうなんだ。」

トゥーナ
「……早く行こ。」

マイス
「あ、ちょっと。」

  • オッドワードの谷 風よけの丘 到着
マイス
「よし。
 これぐらいあれば十分かな?」

トゥーナ
「……うん。」

マイス
「じゃあ、そろそろ--」

@モコモコが近づく

マイス
「モコモコ……?」

トゥーナ
「……大丈夫。」
「この子、この前
 氷原に居た子みたい……。」

マイス
「そっか……。」
トゥーナになついちゃったんだね。」

トゥーナ
「…………。」

@モコモコ去る

マイス
「じゃあ、そろそろ帰ろうか。」

トゥーナ
「……うん。」

@オッドワードの谷 始まりの風

マイス
「え……?」
「あのモコモコは……。」
「……!」
「(なんだ?この光は……。
 体が勝手に……)」
「(ダメだ、変身する……!)」

マイスが走りながらモコモコに変身する

マイス
「ふう……。」
「今の光はなんだったんだろう……。」

マイスが人間に変身する

マイス
「とにかく、早く戻らないと。」

マイスが元の場所に戻る

マイス
「……うん。
 もう、あの妙な感じはしないな……。」
「あれ、トゥーナは--」

トゥーナ
「…………。」

マイス
トゥーナ!」
「どうしたの?
 顔色が悪いけど……。」

トゥーナ
「……ううん。
 なんでもない。」*横向き

マイス
「ならいいけど……。」
「とりあえず、
 今日はもう休んだほうがいいよ。
 家まで送るから。」

トゥーナ
「……うん。」

@鍛冶屋前

トゥーナ
「…………。」
「今日はありがと……。」

トゥーナが宝箱を置く

マイス
「そんなのいいから、
 早く休まないと!」

トゥーナ
「……うん。」
「…………。」*横向き

依頼を達成しました!

  • 依頼終了後にトゥーナに話す(トゥーナ:依頼:大事な話があるから を受けていない場合)
マイス
「……トゥーナ?」

トゥーナ
「あ。マイス……。」
「ごめん。
 ちょっと考え事してたから……。」



依頼:大事な話があるから

……会える?

  • 鍛冶屋に入る
マイス
「あれ?
 トゥーナ、出かけてるのかな……。」
「とりあえず、ガジさんに聞いてみようか。」
「ガジさん。」

【ガジ】
「…………。」*険しい顔

マイス
「ガジさん!」

【ガジ】
「……お?」
「なんだ、マイスじゃないカ。
 どうしたんダ?」

マイス
「いえ、トゥーナに会いに来たんですけど……。」

【ガジ】
トゥーナに?
 そこに居ないのカ?」

マイス
「……はい。」

【ガジ】
「まあ、たまに居なくなるのは
 珍しいことじゃないんだガ……。」

マイス
「どうかしたんですか?」

【ガジ】
「うーん。ここのところ、
 少し様子がおかしかったからナ。」

マイス
「ええ……。
 (たぶん、あのダンジョンでのことから
 ずっとだ……)」

【ガジ】
「もしかしたら、
 ソフィアカリンなら、
 何か知ってるかもしれないナ。」

マイス
「そうですね。
 二人にも確認してみます。」

【ガジ】
「ああ、頼むヨ。」

  • 依頼中にガジに話す
【ガジ】
「おや、マイス
 ソフィアカリンに話を聞きに
 行ったんじゃあなかったのカ?」

  • 依頼中にソフィアに話す1
マイス
ソフィア
 トゥーナがどこにいるか知ってる?」

ソフィア
「「うん」。」

マイス
「え!?」

ソフィア
「知らないわ。」

マイス
「あ、そう……。」

ソフィア
「そういえばこの前、
 マイスとはもう会えないって
 言ってたわよ。」
トゥーナに何したの?
 マイス。」

マイス
「…………。」
「(あの光と、何か関係があるのかな……)」

  • 依頼中にソフィアに話す2
ソフィア
トゥーナに何したの?
 マイス。」

マイス
「…………。
 (やっぱり、
 あの光と何か関係があるのかな……)」

  • 依頼中にカリンに話す1
マイス
「ねえ、カリン
 トゥーナがどこに行ったか知らない?」

カリン
トゥーナ……?
 (ふわ……)」
「さあ……。
 (そういえば、どこかで見たような……)」
「居ないの?」

マイス
「うん。
 ガジさんも聞いてないって……。」

カリン
「あ。」

マイス
「え?」

カリン
「そういえば、氷原に咲く花の方に
 歩いていったのを……。」

マイス
「見たんだね!?」

カリン
「ような気もする……。
 (うろおぼえだけど)」

マイス
「ありがとう、探してみるよ。」

  • 依頼中にカリンに話す2
カリン
トゥーナなら、氷原に咲く花にでも
 行ったんじゃないかしら?
 (たぶん……だけど)」

  • 氷原に咲く花に入る
マイス
トゥーナ!」

トゥーナ
「……来ないで!」

マイス
「え……?」

トゥーナ
「…………。」*横向き

マイス
「あの……手紙、くれたよね。
 話があるんじゃなかったの?」

トゥーナ
「…………。」
「……どうして来ちゃったの?」

マイス
「え……?」

トゥーナ
「あれは……間違いだから。
 もうマイスに話すことなんてない。」

マイス
「そんな--」

トゥーナ
「……帰って!」
「あ……。」

マイス
トゥーナ……。」

トゥーナ
「……もう、あたしに近づかないで。」
「……お願いだから。」*横向き

マイス
「…………。」

マイス去る

トゥーナ
「…………。」
「……嫌われちゃったかな。」

トゥーナのそばにいたモコモコ去る

トゥーナ
「あ……。」
「…………。」
「……また、独りになっちゃったな。」*横向き

@インヴァエル川 氷のほとり

マイス
「……やっぱり何か変だ。」
「でも、今のままじゃあ--」

@モコモコが横を通り過ぎる

マイス
「あのモコモコ、
 トゥーナになついてる……。」
「…………。」
「もしかして、
 あのモコモコのふりをすれば……。」

マイスがモコモコに変身する

マイス
「よし……。」
「あとは雪で体を白くすれば……。」

@氷原に咲く花

トゥーナ
「あんたは……。」
「そっか……。
 戻ってきてくれたんだ。」

マイス
「モコモコ!」
「…………。
 (トゥーナ……だましてゴメン)」

トゥーナ
「…………。」
「……ガジ、心配してるかな。」

マイス
「モコ?」

トゥーナ
マイスは……。」
「……もう、嫌われちゃったよね。」*横向き

マイス
「モ、モココモコ!
 (そ、そんなことないよ!)」

トゥーナ
「……なにいってるか分かんないよ。」*笑顔

マイス
「……モキュ。
 (だよね……)」

トゥーナ
「でも……ありがと。」
「どうしていつも、
 こうなっちゃうのかな……。」*横向き

マイス
「モコ……?」

トゥーナ
「やっと仲良くなれたと思ったのに……。」
「あの光が……、
 みんな、みんな、持ってっちゃうんだよ。」

マイス
「…………。」
「(それって、この前に言ってた
 呪いの話……だよね)」

トゥーナ
「だからもう、
 誰とも仲良くならないって……。
 そう決めたのに。」
「……決めたのにな。」
「…………。」
「……やっぱり、独りはさみしいよ。」

マイス
「…………。」

トゥーナが目を覚ます

トゥーナ
「あれ?
 あたし……。」

マイス
「こんなところで寝たら風邪引くよ、
 トゥーナ。」
「まあ、モコモコが毛布の代わりに
 なってくれてたみたいだけどね。」

トゥーナ
マイス……。」
「帰って。
 あんたと話すことなんて何もない。」*険しい顔

マイス
「呪いのことがあるから?」

トゥーナ
「!?」
「来ないで!」
「……もうイヤなの。」
「やっと見つけたと思ったのに……。
 やっと、つかめたと思ったのに!」
「でもね……。
 手を開いたら何もないの。」
「いつも、空っぽなの」*涙

マイス
「…………。」

トゥーナ
「もう、耐えられない。
 大事な人を失うのは、もう……。」
「…………耐えられないよ。」*横向き

@辺りが光る

トゥーナ
「……!」

マイス
「また……!」
「(でも……なんだろう、この感じ)」
「(なにか懐かしい感じがする……)」
「(あのモコモコ--)」
「(いまの感じ、やっぱり何かに似てる……)」
「(それに、あのモコモコも……)」
「…………。」
トゥーナ……?」

トゥーナ
「………思った。」

マイス
「え?」

トゥーナ
「……消えちゃったかと、思った。」*横向き

マイス
「…………。」
「……大丈夫。」

マイストゥーナを抱きしめる

トゥーナ
「……!」

マイス
「……ほら、消えてないよ。」

トゥーナ
「…………。」
「…………ばか。」

マイス
「ねえ……トゥーナ。」

トゥーナ
「うん。」

マイス
「……帰ろう。」

トゥーナ
「…………。」*驚き
「…………。」
「…………うん。」

@鍛冶屋前

マイス
「ほら、トゥーナ。」

トゥーナ
「…………。」

マイス
トゥーナ?」

トゥーナ
「今日は……その、ありがと。」*赤面

マイス
「え?」

トゥーナ
「これ、お礼に……。」*横向き

トゥーナが宝箱を置く

トゥーナ
「……それじゃあ。」

トゥーナ去る

マイス
「なんていうか……、
 トゥーナらしいな。」
「ん?服に何か……。」
「……!」
「これ、ソル・テラーノ砂漠で
 助けてくれたあの鳥の……!」
「この羽がついてるってことは、
 あの鳥がどこかに居たってこと……?
 でも……どうしてあんなところに……。」
「…………。」
「まあ、
 考えても仕方ないかな……。」

依頼を達成しました!


依頼:みんなにお礼がしたいから……

手伝ってくれる……?

トゥーナ
「あ……。」
「……手紙、読んでくれた?」

マイス
「うん。
 みんなにお礼がしたいんだよね?」

トゥーナ
「うん……。
 この前、いろいろ迷惑かけちゃったから。」
「だから、みんなの好きなものを
 プレゼントしようと思って。」

マイス
「じゃあ、僕はそれを集める
 手伝いをすればいいんだね?」

トゥーナ
「……うん。」
ソフィアには失敗作を、
 カリンにはアメジストの指輪。」
「それとガジには、金をあげたいと
 思ってるから……。」

マイス
「うん、分かった。
 じゃあ、順番に用意して渡していこう。」

  • 依頼中にトゥーナに話す
トゥーナ
ソフィアには失敗作を、
 カリンにはアメジストの指輪。」
「それとガジには、金を
 あげたいと思ってるから……。」

  • 依頼中にガジに金を渡す
【ガジ】
「オ?」
「これをオレにカ?
 嬉しいけど、いきなりどうしたんダ?」

トゥーナ
「この前……心配をかけちゃったから……。」

【ガジ】
「なんだ、そんなことカ。」

トゥーナ
「そんなこと……?」

【ガジ】
「まあ人それぞれだろうが、
 オレにとっては当たり前のことだヨ。」
「家族を心配するのはナ。」

トゥーナ
「家族……。」

【ガジ】
トゥーナだって、オレがいなくなったら
 心配してくれるだろウ?」

トゥーナ
「…………。」
「……うん。」

【ガジ】
「そういうことだヨ。」
「でも、せっかくだから
 これはもらっておこうカ。」
「ありがとうナ。」

トゥーナ
「……こちらこそ。」*横向き

  • 依頼中にガジに話す(金を渡した後)
【ガジ】
「新しい武器の材料に使わせてもらうヨ。
 ありがとうナ。」

トゥーナ
「……うん。」*横向き

  • 依頼中にソフィアに失敗作を渡す
ソフィア
「え!?
 これをわたしに!?」

トゥーナ
「うん……。」*横向き

ソフィア
「そう!
 とても「かなしい」わ
 ありがとう!」
「あ、そういえば--」
「あなた、神隠しの光が
 人を消すって思い込んでるみたいだけど。」

マイス
「え!?」

トゥーナ
「知ってたの……?」

ソフィア
「「全然」。」

マイス
「知ってたんだね……。」

ソフィア
「ちょっと調べてみたんだけど、
 あの現象は、人間とモンスターが入り乱れた
 場所とか、比較的ルーンの不安定な場所に
 発生しやすいみたいね。」

マイス
「人間とモンスターが入り乱れた……。」
「(それって、ハーフである僕の存在
 そのものじゃないのか……?)」

トゥーナ
「…………。」

ソフィア
「でも、あの現象で人間が消えたという
 事例は見つからなかったわ。消えたのは、
 だいたい家畜だったモンスターね。」

トゥーナ
「けど、あたしは見た。
 この目で、友達が消えるのを……。」*険しい顔

ソフィア
「それ、本当に人間だったの?」

トゥーナ
「え……?」

ソフィア
「ま、どっちでもいいわ。
 わたしはちょっと調べてみただけで、
 「全然気にしてない」から……。」
「何か分かったら教えてね。」

マイス
「ばっちり気になってるんだね。」

  • 依頼中にソフィアに話す(失敗作を渡した後)
ソフィア
「「全然気にしてない」から
 何か分かったら教えてね。」

トゥーナ
「うん……。」*横向き

  • 依頼中にカリンにアメジストの指輪を渡す
カリン
「これ、アメジストの指輪じゃない……!
 (キレーイ)」
「でも、どうして私に?
 (もしかして、だまされてる?)」

トゥーナ
「ううん……。
 この前、迷惑かけちゃったから。」

カリン
「迷惑?
 (何のことかしら……?)」

トゥーナ
「え?」

カリン
「あー、いや、うん。
 迷惑した気がするわ。
 (……ということにしておく)」
「じゃ、ありがたくもらっておくわね。」

  • 依頼中にカリンに話す(アメジストの指輪を渡した後)
カリン
「ありがとうね、トゥーナ
 (なんでくれたのか、よく分からないけど)」

トゥーナ
「…………。」*微笑み

  • 鍛冶屋前
マイス
「喜んでもらえてよかったね。」

トゥーナ
「…………。」
「これ、マイスに……。」

トゥーナが宝箱を置く

マイス
「え?
 僕にも?」

トゥーナ
「うん……。」

マイス
「そっか……。」
「ありがとう。
 嬉しいよ。」

トゥーナ
「……こちらこそ。」*横向き

マイス
「あ、そういえば……。」
「……はい、これ。」

トゥーナ
「え?
 この羽……。」

マイス
「この前、トゥーナと一緒に帰ってきたときに
 見つけたんだ。」
「良かったら、
 またアクセサリーにでも使ってよ。」

トゥーナ
「…………。」
「うん。
 ありがと……。」

マイス
「どうかした?」

トゥーナ
「…………。
 ううん。なんでもない。」
「それじゃあ。」*横向き

マイス
「……?」

依頼を達成しました!


依頼:伝えたいことがあるから……

ちょっと、付き合って。
……大事な話があるから。

トゥーナ
「あ……。」
「手紙、見てくれたんだよね?」

マイス
「うん。
 でも、大事な話って?」

トゥーナ
「…………。」
「一緒に、
 インヴァエル川 氷のほとりへ行って。
 そこで全部、話すから。」

マイス
「え?」

トゥーナ
「……お願い。」*横向き

マイス
「…………。」
「うん、分かった。」

  • 依頼中にトゥーナに話す。
トゥーナ
「一緒に、
 インヴァエル川 氷のほとりへ行って。
 ……そこで全部、話すから。」

  • インヴァエル川 氷のほとり 到着
マイス
「あれは……。」

トゥーナ
「…………!」

@倒れているモコモコに近づく

トゥーナ
「よかった……。
 大したことないみたい……。」
「……すぐに済むからね。」
「ほら、これでもう歩ける--」

@ゲート出現

トゥーナ
「また……!」

マイス
「く……!
 (どうしてトゥーナと居るときに限って……)」
「(それにしても、この感じは……?)」

@モコモコがゲートに向かって歩く

トゥーナ
「……だめ!」

トゥーナがモコモコとゲートの間に移動したときに、トゥーナが鳥に変身、ゲートは消滅

マイス
トゥーナ!?」

トゥーナ
「…………。」
「……平気。」

マイス
「え……?」

トゥーナ
「どうしたの?
 マイス……。」

マイス
「キミは……。」

トゥーナが変身していることに気付く

トゥーナ
「これは………!?
 どうして……!?」

マイス
「やっぱりトゥーナ……なの?」

トゥーナ
「…………!」

トゥーナが飛び去る モコモコが後を追う

マイス
「あの姿……。
 もしかしてトゥーナも……?」
「それに、あの光。
 あの感じは……。」
「…………。」
「とにかく、
 今はトゥーナを追いかけないと!」

  • 氷原に咲く花 に入る
マイス
「……やっぱりここに居た。」

トゥーナ
「…………。」
「……怖いよね、こんな姿。」

マイス
「え?」

トゥーナ
「いいの。」
「わたし、どうしても言えなかったから……。」

マイス
「……何を?」

トゥーナ
「あの光が……、
 自分のせいで起こってたって
 分かってたのに……言い出せなかった。」

マイス
「…………。」

トゥーナ
「こんな姿……見られたくなかったから。」
「嫌われたくなかったから……。」

トゥーナが人間に変身

トゥーナ
「……ごめんなさい。」*横向き

マイス
「…………。」
「僕のほうこそ、ごめん。」

トゥーナ
「……え?」

マイスがモコモコに変身

マイス
「…………。」

トゥーナ
「どういう……こと?」

マイス
「僕もトゥーナと一緒なんだ。」
「だからあの光は、
 君と僕、二人のせいだったんだよ。」

トゥーナ
「…………。」

マイスが人間に変身

トゥーナ
マイスも、一緒……?」

@辺りが光り、ゲート出現

マイス
「(あの光、やっぱり……)」

@モコモコがゲートに近づく

トゥーナ
「待って……!」
「あんたも……、
 あたしを置いていっちゃうの?」

マイス
「……違うよ、トゥーナ。」

トゥーナ
「え……?」

マイス
「あの向こうから、
 なつかしい香りがしたんだ。」
トゥーナからも感じてた、
 記憶にあるどこかと同じ匂い……。」

トゥーナ
「どういう……こと?」

マイス
「きっと、
 みんな消えたんじゃないんだよ。」
「帰ってたんだ。
 自分たちの帰りたいところに。」
「……そうなんだよね?」

@モコモコがマイスを見る

マイス
トゥーナ
 行かせてあげて。」

トゥーナ
「……!」
「でも……!」

トゥーナがモコモコを見る

トゥーナ
「…………。」
「……分かった。」

@モコモコがトゥーナを見る

「(ありがとう)」

トゥーナ
「え……?」

@モコモコがゲートに入る ゲート消滅

マイス
「行っちゃったね。」

トゥーナ
「…………。
 ……うん。」

マイス
「ねえ、トゥーナ。」
「もう一度、見せてくれないかな。
 トゥーナの変身した姿。」

トゥーナ
「え……?」

マイス
「きちんと見てみたいんだ。
 変身したトゥーナの姿も。」

トゥーナ
「…………。」

トゥーナが鳥に変身

マイス
「…………。」
「……やっぱりだ。」

トゥーナ
「え……?」

マイス
「そういえば、
 崖に落ちたときに助けてもらったお礼、
 まだだったよね。」
「……ありがとう。」

トゥーナ
「そんな……。」

マイス
「実は、すごくキレイだって思ってたんだ。
 あの時も、今も。」

トゥーナ
「…………!」

トゥーナが人間に変身

トゥーナ
「…………。」*横向き

マイス
トゥーナって、
 実は照れ屋さんだよね。」

トゥーナ
「…………。」
「…………ばか。」

@鍛冶屋前

トゥーナ
「…………。」
「それじゃあ……。」

マイス
「うん、またね。」

トゥーナ
「あ……。」
「これ……お礼に。」

マイス
「え?」

トゥーナ
マイスのおかげで、
 一人じゃなくなったから……。」*横向き

マイス
「…………。」

トゥーナが宝箱を置く

トゥーナ
「これからも……よろしくね。」*赤面、微笑み

マイス
「え?」

トゥーナ
「…………。」*横向き

トゥーナが鍛冶屋に入る

依頼を達成しました!

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最終更新:2024年04月23日 22:39