概要
「ぶーちゃん、冷たい!五臓六腑を焼くヴォトカくらい暖かく接してよ!!」
正式な名はサムソンビッグ・シャイフ・ゴレスターン・メルブ(92-14)
ウマムスタン連合共和国陸軍退役中将。国防研究所名誉所長。バガテュル称号受章者(122-178)
プリンスリーギフト氏族の長老の一人であり、最長老の同期で親友。フロリパンダ系の一族出身(89-188)。
WWⅡにおいてアルディヤール・カシムオグル・テムロフ少将(派遣時)の率いた『ウマムスタン東部戦線義勇軍団』の幕僚の一人、副官(84-26)としてウマエト救援のために派遣され、最終的にベルリン陥落まで戦い抜いて帝国議事堂(ライヒスターク)の屋上に赤軍二人組とともに天原旗と赤旗を掲げ『ライヒスタークの連隊旗/赤旗』(89-149)と呼ばれる第三帝国崩壊の象徴的写真に写ったことで連合共和国陸軍の生ける伝説となった(89-159)。
戦後は大戦中の経験をもとに従軍記録(小説)『サードライヒ・スレイヤーズ』シリーズを執筆。復刻版が出版(90-9)されるなどそこそこの評価を得たが最初期シリーズ以外は娯楽要素の強い半ばフィクション作品と見られている(89-195)。
ウマムスタン連合共和国陸軍退役中将。国防研究所名誉所長。バガテュル称号受章者(122-178)
プリンスリーギフト氏族の長老の一人であり、最長老の同期で親友。フロリパンダ系の一族出身(89-188)。
WWⅡにおいてアルディヤール・カシムオグル・テムロフ少将(派遣時)の率いた『ウマムスタン東部戦線義勇軍団』の幕僚の一人、副官(84-26)としてウマエト救援のために派遣され、最終的にベルリン陥落まで戦い抜いて帝国議事堂(ライヒスターク)の屋上に赤軍二人組とともに天原旗と赤旗を掲げ『ライヒスタークの連隊旗/赤旗』(89-149)と呼ばれる第三帝国崩壊の象徴的写真に写ったことで連合共和国陸軍の生ける伝説となった(89-159)。
戦後は大戦中の経験をもとに従軍記録(小説)『サードライヒ・スレイヤーズ』シリーズを執筆。復刻版が出版(90-9)されるなどそこそこの評価を得たが最初期シリーズ以外は娯楽要素の強い半ばフィクション作品と見られている(89-195)。
+ | 目立った特徴がなく、少しでも目を離したら蜃気楼のようにかき消えそうな、どこまでも普通の老ウマ娘(92-12) |
主な身分
- プリンスリーギフト氏族 長老
- ウマムスタン連合共和国陸軍 退役中将
- 国防研究所名誉所長
・ウマムスタン東部戦線義勇軍団 副官 (派遣時少佐)→連隊長 (終戦時大佐(野戦任官)(78-88))
+ | プリンスリーギフト氏族内で密かに尊敬を集め、相談役として頼りにされている老ウマ娘 |
作中の動向
+ | ... |
作中人物との関係
ナリタブライアン
往年の親友(89-159)。彼女がやっている「肉のブライアン」飲食スペースの常連でもある。
互いに相手の健康さと偏食具合(日常的に脂肪と塩分とアルコールの過剰摂取をしている・肉しか食べない)に呆れている(89-172~175)。
互いに相手の健康さと偏食具合(日常的に脂肪と塩分とアルコールの過剰摂取をしている・肉しか食べない)に呆れている(89-172~175)。
アルディヤール・カシムオグル・テムロフ
かつての上官。
高貴なる義務(ノブレス・オブリージュ)を果たす貴族の見本のような優秀でカリスマのある人物なのだが、度胸があり過ぎて一緒にいると時折心臓に悪い。
高貴なる義務(ノブレス・オブリージュ)を果たす貴族の見本のような優秀でカリスマのある人物なのだが、度胸があり過ぎて一緒にいると時折心臓に悪い。
ユラクイロ・ボズ・アルマトイ
著書のファン(89-193)。
ひょんなことから「肉のブライアン」で同席し、現在では入手困難な『サードライヒ・スレイヤーズ』シリーズ本来の最終巻『サードライヒ・スレイヤーズ ラストバタリオン』の内容を著者自ら彼女に語った(90-18)。
なお彼女は著者本人の解説付きで最終巻の内容を聞けたことに喜び本人は楽しんで聞いたが、内容に関しては「お変クと言われても仕方ない」と割とバッサリ切り捨てた。ぶーちゃん、この子、かなりの大物になるよ
ユラは誠実なファンであった(91-182~187)。
ひょんなことから「肉のブライアン」で同席し、現在では入手困難な『サードライヒ・スレイヤーズ』シリーズ本来の最終巻『サードライヒ・スレイヤーズ ラストバタリオン』の内容を著者自ら彼女に語った(90-18)。
なお彼女は著者本人の解説付きで最終巻の内容を聞けたことに喜び本人は楽しんで聞いたが、内容に関しては「お変クと言われても仕方ない」と割とバッサリ切り捨てた。
ユラは誠実なファンであった(91-182~187)。
コマンドスズカ
著書のファン(91-194)。
影の狙撃手シリーズ主人公に憧れて前哨狙撃兵を志願した(90-111)。
影の狙撃手シリーズ主人公に憧れて前哨狙撃兵を志願した(90-111)。
マーベラスサンデー
第六代カガン。
彼女の指示に従い、誰にも知られぬようにゲルウマン第三帝国が収集したPoE(先史文明の遺物)を回収し、国立博物館の保管庫に潜ませる形で隠匿していた。
マーベラスサンデーとマヤノトップガンの失踪後は、事前の命令に従いより安全な場所に悪用されないよう密かに移送し封印していた(92-114)。
なお、最近まで気づかなかったがエデンの果実(PoE)の力で彼女に洗脳されていた疑惑が持ち上がった(92-146)。マーベラス!!
彼女の指示に従い、誰にも知られぬようにゲルウマン第三帝国が収集したPoE(先史文明の遺物)を回収し、国立博物館の保管庫に潜ませる形で隠匿していた。
マーベラスサンデーとマヤノトップガンの失踪後は、事前の命令に従いより安全な場所に悪用されないよう密かに移送し封印していた(92-114)。
なお、最近まで気づかなかったがエデンの果実(PoE)の力で彼女に洗脳されていた疑惑が持ち上がった(92-146)。
レズノフとディミトリ
戦友。
東部戦線でひょんなことから知り合ったが、色々あって第三帝国最後の部隊との闘いまで共闘することになった。
東部戦線でひょんなことから知り合ったが、色々あって第三帝国最後の部隊との闘いまで共闘することになった。
エアジハード
同じ氏族の若者。
実家が暗殺者の家系であり、幼いころから目をかけてきたらしい(129-99)。
実家が暗殺者の家系であり、幼いころから目をかけてきたらしい(129-99)。
カルストンライトオ
関係性不明。
エアジハードのことを「サムソンビッグの技術の全てを受け継いだ正統後継者」と語っており、サムソンビッグの正体を知っている模様。
エアジハードのことを「サムソンビッグの技術の全てを受け継いだ正統後継者」と語っており、サムソンビッグの正体を知っている模様。
ライヒスタークの守護騎士
類稀な強者。第101重装甲猟兵大隊の副隊長。
ライヒスターク(帝国議事堂)を巡る戦いで屋上に繋がる唯一の階段で門番として立ち塞がった(89-130~145)。
打倒された後大隊長の妄執を終わらせてくれるようサムソンビッグたちに頼み、第三帝国総統最後の策を明かした(90-69)。
ライヒスターク(帝国議事堂)を巡る戦いで屋上に繋がる唯一の階段で門番として立ち塞がった(89-130~145)。
打倒された後大隊長の妄執を終わらせてくれるようサムソンビッグたちに頼み、第三帝国総統最後の策を明かした(90-69)。
グラウシュネー・フォン・ブロンベルク
類稀な強者。第101重装甲猟兵大隊の大隊長。武装親衛隊民族元帥。第三帝国最後の総統。
ウマムスタン東部戦線義勇軍団との戦闘で重傷を負って昏睡状態だったが、第三帝国総統の肉体の一部と精神を『聖骸布』(PoE)によって移植され、第三帝国総統の精神と交じり合うことで復活(90-47~66)。
アルプス国家要塞に残存していた武装親衛隊を集結させ、『ライヒスアドラー計画』(新型化学兵器弾頭を搭載した新型弾道弾による連合国への恫喝)を行おうとしたが、最終的にサムソンビッグたちに妨害され死闘の果てに敗北、総統の妄執から解き放たれヒトとして眠りについた(91-170)。
ウマムスタン東部戦線義勇軍団との戦闘で重傷を負って昏睡状態だったが、第三帝国総統の肉体の一部と精神を『聖骸布』(PoE)によって移植され、第三帝国総統の精神と交じり合うことで復活(90-47~66)。
アルプス国家要塞に残存していた武装親衛隊を集結させ、『ライヒスアドラー計画』(新型化学兵器弾頭を搭載した新型弾道弾による連合国への恫喝)を行おうとしたが、最終的にサムソンビッグたちに妨害され死闘の果てに敗北、総統の妄執から解き放たれヒトとして眠りについた(91-170)。