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  • 皇太子改め君主孫登と愉快な仲間たち・その4

三國志11攻略wiki

皇太子改め君主孫登と愉快な仲間たち・その4

最終更新:2012年07月25日 21:32

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第14話 西涼進出戦

さて、未だ領地があまり広がっていない孫登軍。このまま荊州に進出するのは厳しいと考え、後方都市を増やすために安定、武威、天水を落として、その後長安に攻め込み、長安の要塞化が終わったら、上庸へ進出し、長江を渡って襄陽を落として荊州制圧の拠点とすることにした。
永安→江陵のルートはべらぼうに距離が長いのでこのルートを取るのは兵糧の無駄だ。とはいえ、呂布が攻めてくるかもしれないので、防衛線は築いておくことにした。持久戦に徹すれば呂布軍の兵糧をそれだけ消耗させることができる。

孫登「で、叔子。どういう方針で西涼を制圧するのか?」
羊祜「はっ、まず物資を漢中に集めておき、天水、長安付近の呂布軍の軍事施設を壊します。すると、呂布軍は我らを追い払うために出陣し、都市は手薄になります。その隙に桟道を通る別部隊で天水を強襲します」
孫登「上庸からの敵はどうする?」
羊祜「すでに砦や連弩櫓で本道は固めておきました。ひとまず捨て置き、都市に近づいたら殲滅します」

この隙に人材も登用しておいた。衛瓘もその一人だが、こいつは特技「捕縛」を持っているので、優秀な人材が近付いてきたら、遠慮なく捕まえてもらおう。266年1月、ついに西涼制圧に向けて動き出した。

張任「いいか者ども、国境付近で派手に暴れるのだ!」

捕縛持ちの衛瓘も同行させた。囮部隊とはいえ、ある程度は兵力を減らす必要があるので、龐徳や諸葛恪らも同行させた。
一方、こちらは天水強襲部隊

陳武・槍部隊
満寵・弩部隊
司馬師・投石部隊
杜畿・輸送部隊

計 26000(輸送部隊除く)

満寵「よいか、天水との国境ギリギリのところで待機し、手薄になったら一気に天水を落とす。抜かるでないぞ」
この4部隊には兵糧をたっぷりと持たせ、のんびりと進軍させた。兵糧は300日分以上あるからな、まだまだ大丈夫。
囮部隊は国境付近で、火球を使って砦を焼き払うなどして暴れた。こういう時、百出は非常に便利だ。でもなぁ、百出の所持者って、荀攸以外ちょっと性格に問題のある奴が多いのが難点だな……。

その他の都市では、強そうな武将には積極的に声をかけた。曹髦や典韋、孫礼もこの時登用して、永安に配属させた。

そんなことをしていると、長安や天水から部隊が出陣していった。ふふふ、我が策も知らずに愚かな……。まず、曹彰との一戦。が、今度は副将をつけていなかったので、計略攻めにできる。諸葛恪で混乱させておいてから、火球をぶつけて放置しておく。2ターン後に火が消えてしまったので、もう一回火球を転がす。
で、放置すること3ターン。混乱が解けたかと思ったら、

曹彰「む、無念……!」

なんとあっけなく焼死。登用できれば大きな戦力になったかもしれないが、敵である以上大きな脅威であることに変わりは無いのだ。まあ仕方ないな。続いて張宝も運よく落雷が失敗したので、龐徳の騎馬戦法を喰らわせる、とここでまたしても一騎討ち。結果、龐徳の勝ち。

龐徳「敵将・張宝、捕えたり!」

よくやった、令明! 続いて、天水からやってきた徐晃を撃退し、賈充&呂玲綺を衛瓘が捕縛。ここでそれぞれ輸送隊による兵の補充を行い、軍楽台で気力を回復させる。続いて、安定から于禁、長安から顔良がやってきた。于禁も衛瓘に捕えさせ、顔良は混乱させてから、火球をぶつけておいた。で、そのまま放置しておいたら、
3ターン後に顔良、あっさりと焼死してしまった。威風って気力が-20になるので海戦や兵器部隊に対する攻撃だと割と使えると思うのだが、まあこれで呂布軍の脅威は幾分減ったかな。当の呂布は長沙に攻め込んでいた。ここは劉備領なのだが、大事件が発生した。呂布の突撃で劉備が討ち死にしてしまったのだ。

劉備「何ぃーーー!? 主人公が死亡だと!? おい、嘘だろぉ!?」

何か、短期間の間にどんどん武将が死んでいくぞ……。劉備の跡継ぎは養子の劉封だった。何か「血は繋がっていなくとも、志は同じだ」みたいなことを言っていた。ちょっとセリフが長かったのでなんて言ったかは正確には覚えてない……。この一件で叔母上は実家へ帰っていった。
ゆるゆると進んでいた別働隊は、天水の兵力が8000を切ったところで、強襲を仕掛けて、3ターンで天水を奪い取った。満寵を太守にして、捕虜の馬鉄と王允を登用しておいた。部隊が密集しているところでは王允の特技は使える。知力は経験値と育成で76になっていたが、さらに知力を強化しておくかな。
天水太守を満寵にして、杜畿が運んできた金のいくらかを使って、天水の要塞化を始めた。曹彰や顔良が10000の兵を連れてきて、焼死したので16000近い兵が逃亡し、穴埋めで安定から輸送してきたのか安定の兵力も30000を切っていた。少なすぎる気もするが、他の部隊は武威へ攻め込んでいた。

孫登「って伯父上大ピンチじゃん。隅っこで賊も発生しているし」
満寵「しかし、今の天水の人数では援軍を出せませぬ」
孫登「うむむ、すまぬ伯父上」

まあ、滅んじゃったら同盟を破棄する手間が省けたからいいけど。266年7月、張宝を登用する。諸葛恪と組ませて、雷を落としまくってやるのだ。反則っぽい気もするが落雷による施設破壊は一回やると病み付きになりそうだ。
266年9月21日、ついに伯父上力尽きた。孫策軍滅亡。伯父上は捕まってしまった。って、こら、美周朗! 伯符を見捨てるなよ、可哀そうじゃないか!(←周瑜は在野になってた)
んで、10月1日のこと周瑜&呂範が天水にやってきた。2人とも仕官させてくれとかいう。

周瑜「孫登軍以外に身の置き場はございません! なにとぞ仕官を!」
孫登「いいけど、伯父上はどこへ行った? 一応、一族だから心配なんだが」

調べてみると、まだ武威の牢屋にいた。自勢力の捕虜だったら助けに行くのだが、そうではないので助けようがない。すまぬ伯父上。
ちなみに周瑜は経験値がかなり溜まっており、とんでもなく強くなっていた。

周瑜(統 97+2 武 71+10 知 96+3 政 86+4 魅 93+2)・ Cのはずの騎馬適正がAになっていた

せっかく、美周朗が配下になってくれたので、火攻の技巧研究も進めておくことにした。火球や火炎球は城攻めでも使えるしね。とりあえず、神火計まで進めておいた。

孫登「う~ん、伯父上が来てくれると心強いんだけどなぁ……」
孫和「しかし、あの伯父上が目下の者に頭を下げるとは思えませぬ」
孫登「まあ、仕方ないな」

そして、11月1日のこと、なぜか伯父上が在野になっていた。多分脱獄したんだろう……。

満寵「殿に面会を求める方がお見えになっております」
孫登「え? 誰かが来る約束なんてしてないぞ?」

でも、とりあえず会ってみることにした。客とは孫瑜だった。

孫登「仲異殿、どうされました?」
孫瑜「子高、一族とて遠慮はいらん。一家臣として仕官させてくれ!」

経験値で強化されているし、水軍適正Sは嬉しい。特技は全く役に立たないが、登用することにした。

孫登「どうして貴方の仕官を断る道理がありましょうか。よろしくお願いいたします」

一族で、目上の人が仕官を求めてくるなんて普通のシナリオではまずないからなぁ。こういうセリフがあることを初めて知った。
続いて12月1日、太史亨が仕官を求めてきた。こいつも育成や経験値で強化済みだった。なんと武力が81になっている。こいつも登用。

その頃、漢中の武将は、長安の兵力を減らすことに全力を挙げていた。実は呂布軍は荊州戦線が苦しいらしくほとんどの武将が荊州、もしくは中原に行っていた。で、武威には武将がおらず、羌賊が発生し、武威は落とされた。とりあえず馬鉄に武威を占領させて、何人か暇そうな文官を送り込んで開発するとしよう。
そんなこんなで、張宝による長安破壊が続いていた。造幣に雷が落ちて、造幣とまわりの市場レベル3の計7つの施設が一発で破壊された。慌てて迎撃に出てきた武将を衛瓘で次々に捕縛していった。あんまり使えないのは斬ったが、司馬懿や夏侯覇みたいな優秀な武将も手に入った。というわけで漢中に連れ去って、登用することにした。
これで、長安や安定を落とすのはそう難しくは無いだろう。一時は85000の兵がいた安定も今は7500しか兵がいない。それにしても「捕縛」と「鬼門」+「百出」これほんと強力ですわ。衛瓘のおかげで人材不足が少しは解消された。これで長安を落とせればかなり楽になる。
ようやく波に乗り始めた孫登軍であった。

第15話 孫登、大将軍になる

衛瓘の特技「捕縛」と張宝(鬼門)&諸葛恪(百出)のおかげで、人材漁りと長安破壊を並行して進める。賊だけあって、さすがは張宝、略奪と破壊はお手のものだ。ん? ずるい? 義に反する? いやいや、逆賊には天罰を与えねばな。
蒯越、郭攸之ら優秀な文官、黄権、夏侯覇ら優秀な指揮官、賈充、蔡琰ら便利な特技の持ち主までいる。勢いに乗り、安定も落とす。武威、安定、天水の政は司徒殿(王允)を中心にあまり知力の高くない政治向きの武将に任せておこう。
天水にいる満寵、陳武、陳表、兀突骨、賈充は長安に移動させた。で、案の定やってきました。失地回復を目論む呂布軍総勢24000! しかし、面子が何と言うか……。誰がどう見ても勝つ気がないであろうと思われる面々だった。この面子で空白地以外の城を落とせる方法があったら誰か教えてください。

劉璋「長安を奪い返すポン!」・騎馬隊8000
蔡中「逆賊・孫登軍を討つのだプ~」・騎馬隊8000
岑昏「覚悟するザ~マスぅ~」・衝車隊・8000
合計 24000!

こちらは長安。
長安の武将&兵士42000「……。(絶句)」

何か相手にする気力も湧かない。こいつら全員の知力足しても50いかんだろ? わざわざ陳武を出すのを悪い気がしたので、経験値稼ぎに文官を出す。

賈充「何か、こんなの何回も相手にするの面倒だからな。混乱させる→木獣放射のコンボでいこう」

さすがは賈充。やること考えることがブラックだ。さすがは魅力10! 意気揚々と潼関を通過したヘナチョコ3部隊。
蒯越に岑昏隊を混乱させ、後続の董厥木獣部隊で放射攻撃。このまま岑昏隊は放置しておく。で残りの2部隊は黄権と蔡琰で攪乱させる。で賈充で蔡中隊に近づき、火計をかける。成功率89%とかいう異常な成功率! 次のターンに蒯越と仕事の終わった郭攸之で軍楽台を設置し、その範囲内で蔡琰で同士討をかけてバカ2人を叩き合わせる。

蔡中「攻撃するプ~!」
劉璋「な、何するポン! 蔡中殿!」

他の部隊も参戦し、同士討をかけまくる。全部成功し、蔡中隊は壊滅した。初めて同士討だけで敵を壊滅させたぞ。僅かに兵が残った劉璋隊は郭攸之隊の直接攻撃で捕縛した。

劉璋「い、命だけは助けてくれ、ポ~ン!」

で、あっさり降伏したが、こいつ何の役に立つの? と思ったらなんか特技「祈願」を習得していたので、お留守番係くらいはできそうだ。で岑昏隊は、3ターン目に攪乱が切れたので、賈充隊で攪乱をかけて混乱させる。火も消えたのでもう一回木獣で攻撃。で、その2ターン後のこと。

岑昏「熱いっ、熱いっ! ザ~マスうぅぅぅぅぅ!!!」

岑昏は焼死した。ご愁傷様です。収入の足しになるので、潼関も落とし、宛からの道は石壁で塞いでおいた。これで宛の軍勢は長安を攻める時、洛陽回りで来るはずなので時間が稼げる。せっかく水軍適正の高い陳武がいるから、洛陽を攻める時は関所を通らないで海路を使うことにした。投石なら簡単に港は落ちるはずだ。でもまぁ、それは長安の開発が終わってからだ。

張任率いる漢中の武将たちは、上庸をどう攻めるか考えていた。漢中の兵力81000に対し上庸は89000! もっとも上庸にいる武将で強そうなのは太守の張遼くらいだが、撃破した時に武将に逃げられると再出撃されて、こちらの被害も増える。さて、どうするか?

張任「では、こうしよう。多少時間はかかるが」
龐徳「そうだな」
周泰「賛成」
<張任の作戦>
漢中と上庸の国境に兵を進める→国境の上庸側に連弩櫓を建てる→連弩櫓を壊しに来た部隊を叩く これを繰り返すというもの。やはり時間はかかるが、張任や龐徳の攻撃力はすごい。張遼はともかく、ザコ武将には張任の攻撃がクリティカルになるので、同行している董允+孫和も経験値を多く頂いている(クリティカルで4はいるはず。確か)。出てきた部隊を叩いて一旦漢中へ引き返す。そして孫和を永安に移す。
しかし、孫和もだいぶ強くなったな。弓の適正はSになったので、乱射が使えるし、実は兵器適正もSになった。育てればある程度は強くなるもんだね。南蛮武将も兵器適正はSになった奴もいるので、攻城戦や内政施設破壊で活躍してもらっているし。最初から配下だった太子四友なんかは相当強化されている。
<268年1月現在の陳表&諸葛恪>
陳表  槍適正C→B 戟適正A→S、兵器適正A→S 統率66→70 武力42→50 知力74→80 政治78→81 魅力72→74 
諸葛恪 戟適正C→B 弩適正A→S 兵器適正C→A 統率72→75 武力47→51 知力90→97 政治80→84 魅力60→61

張休や顧譚もそれなりに成長している。がどうしても、能力が内政向きなので上二人に比べると影が薄い。顧譚がちょっと知力が低いのが(っていっても77)気になるが、文官としては全く問題のない能力だ。
ついでに孫和も参考までに。
孫和  戟適正C→B 弩適正A→S 兵器適正C→S 統率31→42 武力39→48 知力68→80 政治71→80 魅力76→78・育成の統率「低」を一回使用

とりあえず、知力が80あればよっぽどのチートキャラ(孔明とか)でない限り計略は防げるだろう。思ったよりも張任が上庸攻略に時間がかかりそうなので、長江を下って江陵を攻めることにした。ここと隣の襄陽を攻めれば荊州の地盤が確保できる。襄陽で富や物資を蓄え、江陵を前線基地にし荊州南部の劉封を攻める。これなら今の孫登軍ならできる。江陵と上庸を落として、襄陽を挟み撃ちにすることにした。その為の大事な一戦である。
成都にいる、仲異殿や美周朗、蔣欽を永安に呼んでくる。彼らを部隊に入れておけば海戦ではまず負けない。で、配下にしておいた王濬も連れていく。水軍適正S部隊を5部隊とA適正部隊を2部隊用意した。合計56000の部隊である。
造船作業はあらかじめ済んでいたので、全部隊闘艦でゆうゆうと長江を下り、と、その途中で周泰を連れてくれば良かったことに気付く。まあ、いいか。ごめんよ、周泰。で江津港に近づくと、何と趙雲が出てきた! 100万の大軍に単騎で斬り込んだチートキャラ 趙子龍である。しかし、ここは川の上。

蔣欽「野郎ども、江賊流の戦い方を見せてやれっ!」

投石と火矢攻撃で、趙雲隊5000はあっという間に壊滅した。やっぱ水軍適正Sはすげえや。自身の輝かしい経歴に泥を塗った趙雲は武陵に退却したようだ。江津港を落として、小競り合いを続けている劉封軍と呂布軍の部隊を城もろとも、投石や乱射で攻撃し、耐久と兵力を削る。ついでに火炎球も作り、美周朗が点火。

周瑜「わが火計に失敗は無い!」

周瑜の攻撃で、小競り合いの両部隊は壊滅した。その隙に王濬の木獣部隊で城を落とした。とここで、憎き孫峻をとらえた。むろん打ち首。情状酌量の余地なし。というか孫登の息子って孫峻に殺されてるんだよね。まあ当然の処遇だな。

孫登「よし、後は孫綝を消せばひとまず孫呉の平和は保たれるな」

江陵を制圧したので、ひとまず孫登もここへ移った。襄陽を制圧したらこちらを本拠地にするつもりだ。なのでここはそれまでの仮の本拠地兼前線基地というわけだ。支配都市が12になったので孫登は大将軍に任じられた。いつの間にか呂布と並ぶ2大勢力なっていたのである。しかし、最初は大変だったが、中央部から始まった勢力ではないので西を完全に抑えて東へと進んでいるので、(まあ漢中→天水と長安→安定は逆方向だけど)なので、東にだけ気を配っていれば良いのでやはりこのゲームは自分みたいな初心者はいかに端っこを確保するかに尽きますね。ほんと。
268年12月、飛躍の時を迎えている孫登軍であった。

第16話 包囲網形成・その1

269年4月、ついに龐徳ら漢中の部隊が上庸を制圧することに成功した。漢中には数人の文官を残して、張任らは上庸を守備させることにした。ここと長安さえ守り切れれば漢中は敵軍の脅威にさらされることもない。収入の足しにするためにとっとと港を落としてしまうことにした。ひとまず魚市場、軍屯農、造船所、練兵場、兵舎、鍛冶、厩舎を優先的に建てる。足りなかったら杜畿に漢中から運ばせればいい。
が、ここにきてやっぱり人材が足りないことに気付く。顧雍親子と張休は永安に残してあるのだが、できれば上庸に行かせて内政の手伝いをさせたい。が、そうすると永安の守備をする武将がいなくなってしまう。江陵は色んな都市と面しているため、どうしても多方面から攻め込まれやすく防衛の武将数には人数を割かなければいけない。上庸はしばらくは内政をさせる必要があるので大規模な戦はできなかった。といっても、襄陽の川沿いの施設は周泰に破壊させるなどしていた。破壊する施設にもよるが、闇市場でなければ基本的に何らかの物資は手に入るので地味に副収入にもなる。ついでに施設破壊による相手の経済ダメージも与えられるので一石二鳥だ。
269年8月、体勢を立て直した董卓軍により祖父上も滅亡してしまった。こっちに来てくれないかなぁ。ついに孔明軍、鄧艾軍、呂布軍はそれぞれ三つ巴の戦いを始めた。立地的、版図的には孔明が一番不利だが、神算をもってすれば余裕でしょ? で、呂布軍は孔明軍に、濮陽、寿春を奪われる。やっぱ神算の賜物か。
270年1月、軍備増強を続ける長安にすごい人物がやってきた。何と甘寧!

甘寧(統率 86+6 武力 94+5 知力 76+4 政治 18+1 魅力 58+2)・ あと何故か弩適正がSに……。

その統率の高さで、甘寧が長安太守となった。なんか守備兵の柄が悪くなりそう……。ついでに長安の方では積極的に武将に声をかけて、配下を増やしていった。徐晃や司馬攸らもこの時登用した。洛陽には呂玲綺と100000の大軍が居座っている。もちろんあんなのが黙っているわけは無く、執拗に潼関を目がけて迫ってくる。勝てなくはないがしつこい……。

甘寧「わはははは、この俺を知らないだと?」

甘寧の乱射により敵のザコ武将(すまん、名前忘れた)が負傷。武将の質と人数は長安が圧倒的。しかし兵数は洛陽の方が上だった。どうせまた出てくるに違いない。

賈充「ここはそれがしにお任せを」

洛陽に流言をかけまくる。なんか呂玲綺が太守だったからか、それとも計略府の効果か、はたまた知力の高い武将にやらせたからか、えらい流言の成功率が高い。
で季節が変わり(270年7月)、虎牢関の側で賊が発生。さすがは賈充。やることがなんか汚い。で、次に賈充が目をつけたのが後方の大都市許昌だった。賈充は許昌に出かけていった。

賈充「20日後には成果が出ていると思います」

何と、許昌太守 鍾会を唆して独立させてしまった! ってかこんなの太守にしておくなよ。危険だぞ? 顔グラからも絶対腹に一物ありそうな感じがするぞ?
賈充も相当ブラックな人物で危険であることには変わりないのだが、司馬攸の特技のおかげで忠誠度は下がらないのだ! これぞ特技「仁政」の効果だ。
江陵では、8月に陸遜、陸凱、孫韶、太史慈が仕官を求めてきた。4人とも優秀な武将である。でついでに何故かとなりの劉封軍にいた伯符を美周朗で引き抜く。なので、義兄弟はセットで登用しておかないと危険だ。忠誠度が100でも引き抜けるし。

周瑜「伯符!」
孫策「おお、公瑾!」

伯父上ゲット。でその10日後、江陵に「そんけん」がやってきた。

孫策「おお、仲謀もここへやってきたのかって、ん? 誰だお前は?」

孫権ではなく孫乾だった。要するに「そんけん」違い。停戦してくれとか言うので拒否して叩き出した。まあ、舌戦になっても勝てる自信はあったが。
その腹いせなのか、9月に包囲網(といっても西は完全に抑えたので、形的には包囲になっていないが)が結成された。呂布の呼び掛けによるもので董卓、劉封軍がこれに同調した。

孫和「ちっ、郭嘉め。あのゴリラに余計な入れ知恵を……」
孫登「どうする、となり(襄陽)には呂布と郭嘉がいるのだぞ?」
孫策「はっはっは、案ずるな子高! 俺が軽く片付けてやるぞ!」

でも、良く考えてみると、襄陽から出兵ということはその分都市が手薄になるわけで、背後の上庸から襲いかかれば、呂布を荊州から駆逐することができるかもしれない。
今や大陸随一の優秀な家臣を従えた孫登軍と、ゴリラ、魔王、養子連合軍の戦いが始まるのだった。 

第17話 包囲網形成・その2

269年10月、江陵に黄蓋と陸抗がやってきて仕官させてくれとか言う。両名とも優秀で海戦が得意なのが嬉しい。むろん登用。何回か劉封軍と叩きあううちに、いかに趙雲、張飛といえど海戦に持ち込めば怖くない。関羽は何故か水軍適正が高いので厄介と言えなくもないが、伯父上を筆頭に水軍適正Sが揃う孫登軍の敵ではない。
包囲網が形成されて、きっと三方向から激しく攻められるかと思いきや、董卓軍は何故か沈黙。劉封軍も鄧芝を使者に遣して3カ月の停戦を申し込んできた。しかも金2000と引き換えに。呂布も郭嘉を従えて江陵に攻め込んできたが、伯父上、美周朗、太史慈、太史亨、蔣欽らによって撃退できた。渡しの手前で火炎球を転がして被害を与えるが、呂布の攻撃によりこちらもかなりの被害が出た。飛将のおかげで連弩櫓が立っていてもスルスルとこちらにやってくる。これ、何気に厄介だ……。
呂布を二回ほど撃退すると、呂布&郭嘉は中原に移った。包囲網という割には全然包囲されている気がしない。原因は敵に回すと恐ろしい天才軍師、諸葛亮だった。呂布が荊州戦線に気を取られていると、待ってましたとばかりに陳留を奪う。そして手薄な呉(董卓領)までも一時的に奪い取るなど、油断も隙もあったもんじゃない。ついでにどうやったのか呂蒙までもが配下にいた。一体どうやって味方にしたんだ?
270年1月、また鄧芝がやってきた。また停戦してほしいとかいう。しかもかなり金を積んでいる。武陵を落とされると後方の零陵が危ないというのもあるが(この時が兵が2500しかいなかった)言い換えると、敵が全くいなくなるわけで国力を回復させる暇を与えてしまうことになる。ひとまず、速攻でザコ武将しかいない襄陽を落とすことにした。
伯父上、美周朗、太史慈、太史亨、張悌ら、5部隊40000の兵で襄陽を落とすことにした。襄陽に侵入すると、蔡和率いる8000の部隊が出てきた。

蔡和「身の程知らずな奴らめ、返り討ちにしてやるプ~!」

張悌の部隊で混乱させて、そのまま火攻めにする。そのまま放置して、内政施設破壊に精を出す。全員で内政施設をぶち壊している最中に、蔡和焼死。兵舎を破壊すると残っていた兵と武将がわらわらと出てきた。ザコばかりかと思いきや、何と「太賢良師」がいた。あの技をやられると非常に厄介なので、伯父上の槍戦法で混乱させてから太史慈隊で捕縛した。親愛武将や補佐持ちの援護攻撃は何気に嬉しい。伯父上は血縁と親愛、義兄弟の援護攻撃が期待できる非常に便利な武将なのだ。
後はザコ二人。軽くさばいて、襄陽を落とす。上庸からの別働隊は要らなかったな。忠誠度の下がった張角はもちろん登用。その後、司馬攸がいる長安に移動させた。

張角「この太賢良師が蒼天の世を終りに導こう」(登用時のセリフ。確かこんな感じ)

漢朝は滅ぼしてほしくないけど、期待してます。美周朗や張悌を中心に襄陽の内政を進める。で、伯父上や太史慈には兵の鍛錬をやってもらう。丁度、劉封軍との停戦が切れたので武陵に攻め込むことにした。これといって旨みがあるわけでもない小都市だが、江陵で足りない物資を補うくらいの役目は果たしてくれるでしょう。
公安港に近づくと、またも趙雲が出てきたが、が、仲異殿や陸遜、陸抗など水軍適正Sがそろう孫登軍の敵ではない。投石と火矢攻撃で趙雲隊は壊滅した。さっさと公安港を落として、上陸する。で、今度は張飛が迎撃に出てきた。叩きあいでこいつに勝てるのは呂布くらいだ。腕でかなわないなら頭を使うべし。陸遜隊で混乱させてから、黄蓋隊でそのまま火攻めにする。火傷してしまえば幾分脅威ではなくなる。

張飛「おい誰だ! 火の番を怠けた奴は!」

が、またしても趙雲と、田予が加勢する。鬱陶しいので、張飛が混乱している隙に並べておいた火炎球に一斉に火をつけて両部隊の進軍を妨害した。これで張飛隊にさらなるダメージを与える。弓攻撃で趙雲隊を壊滅させて、張飛隊には混乱+火攻めコンボ。何とか趙雲隊を壊滅させる。田予はこのままでは計略にかかりづらいので孫礼(猛者)でどついて、重傷を負わせてから火攻めにした(猛者の効果が短期間で2回でると重症になる) それにしても計略を多用する戦では軍楽台は必須ですな。
で、この戦いで田予、張飛、蔣斌は焼死した。張飛の特技はトップクラスの強さを誇るので敵にいるとはなはだ厄介なのだ。オリジナルのセリフが結構あるのでかわいそうな気もしたが許せ、張飛。

張飛「ち、ちくしょう。こんなところで死ぬのかよ」(焼死した時のセリフ。こんな感じだったな)

猛将と智将を始末して、楽々武陵を落とす。武陵はひとまず、洞廷港からの道を塞いでおいたので、こうすると公安港の方に敵は行くはずだし、万が一攻め込まれても、江陵からはすぐのところにあるので、援軍が間に合わないことは無いだろう。なので孟宗ら数人の文官を残して、仲異殿らは引き揚げさせた。
が、270年9月21日、とんでもない知らせが江陵に届いた。張飛を焼き殺された恨みと言わんばかりに、長沙から劉封軍が一斉に出発したということらしい。11、2部隊はありそうだった。総勢6万強というところだろうか。やばいぞ! どうしよう。これで勝てても、こちらの損害は大きくなりそうだった。中原でこれといった被害を受けていない孔明がどう動くかも気になるし……。
ちなみに、虎牢関で呂布と孔明の軍隊が叩きあっている隙に、満寵、甘寧、陳武、徐晃らが洛陽を奪うことに成功し、虎牢関も呂布軍から奪い、その側にいた孔明配下の馬岱も徐質の攻撃で負傷して撤退した。石壁で虎牢関と陳留は石壁で直接行き来が出来ないようにしておいた。これで海戦に持ち込めるはずだ。しかし、北部戦線は人材が足りないんだよな。武闘派(武力80以上)は、兀突骨、陳武、甘寧、徐晃、徐質くらいなもの。あとは黄権、満寵のような統率の高い指揮官だったり、智将や内政官だったりする。
洛陽の北部戦線は20名ほど。一方で、陳留には34名もの武将がいる。ザコ武将もいると言えばいるが、姜維、馬謖、馬岱、馬超と文武のエースが揃っている。

孫登「うむむ、何だか戦線が膠着しそうな予感がするな」

しかし、ひたすら建寧で引き籠っていた時代があるとはいえ、19年でまだ位が大司馬って……。どれだけゆっくりしたプレイなんだろう。ちなみに献帝は擁立しましたよ。

第18話 対劉封軍戦

どうやら敵は、江陵の東にある烏林港を目指して進軍しているようだ。普通ならわざと取らせてその後、港を袋叩きにすればいいのだが棺桶作戦は禁止なので、この方法は使えない。ということは何が何でも守りきらなければならない。
伯父上や美周朗、太史慈、太史亨らは江陵に呼び戻して、襄陽は孫和、張悌、陸凱らに任せることにした。この隙に武陵を攻められるとちときついが、零陵から長沙に物資を運び込んでいるのはこの戦の直前に見えたので、その心配はなさそうだ。もっとも武陵も武官兼太守として黄蓋を派遣しておき、援軍が来るまでの時間稼ぎができるようにはしておいたのですぐに落ちる心配はない。
まあ、いかに部隊数が多かろうと、海戦に持ち込めれば勝てる。というか、海戦に持ち込まないと上陸されて、江陵の東側の開発地を破壊される恐れがあるので、何としてでも海戦に持ち込まねばならなかった。

<先鋒・武将数が多いので主将のみ>
陸遜隊・8000
陸抗隊・8000
孫瑜隊・8000
李厳隊(副将に董襲他1名がいる)・8000
羊祜隊・8000

<後詰>
孫策隊・8000
周瑜隊・8000
太史慈&孫韶隊・8000

船は全て闘艦。計64000
副将で適性や武力、知力が低くても副将で補えば問題は無い。敵(劉封軍)は12部隊60000のようだ。伯父上らの後詰めが到着するまで陸遜達で烏林を守り切れるだろうか? 対外的には董卓、呂布と孔明は叩きあっているのですぐに孫登領に侵攻してくることは無いだろう。何とか隙をつき、陳留を奪って、河北への足掛かりとしたいものだ。
港の側に軍楽台を設置し、陸遜・陸抗・孫瑜隊は長江上で敵を待ち構える。

陸抗「父上、敵軍がやってきました!」(270年11月1日)
陸遜「来たか。良いか、気力はなるべく温存し、強そうな部隊から倒していくのだ」

強そうな部隊とは、武力が高い武将ではなく全体的に能力が高い武将である。速攻で倒さないと港が攻撃される恐れがあったし、隙をついて零陵から武陵へ劉封軍が攻めてくるかもしれないので、さっさと片付けて武陵へ援軍を出せるようにはしておきたかった。そもそもこの戦いにはどういうわけか、関羽&趙雲は参加していない。総合的に見て一番強いのは慮植かな? 後は猪武者ばっかり。とはいえ陸地に挙げると厄介な武将がいるのは事実なので、何としてでも上陸されるのは避けたかった。
先にやってきた慮植ら5部隊は軽く撃破した、が、後半5部隊が厄介だった。何か知らないが、相手方に朱桓がいて、執拗に「激突」を繰り返してくるのだ。はっきり言ってうざい。さらに、陸遜と陸抗、陸抗と羊祜は一定確率で支援攻撃が発生するのだが、敵方の「不屈」で潰されることが何回かあるので、これもはっきり言って頭にくる。せっかく発動したのにぃ~!(戦法は潰されないが、支援攻撃は通常攻撃なので潰される可能性がある) ちっくしょ~、やたらとCOM勢力って配下武将に不屈を習得させてるような気がするんだが……?
全然戦向きの能力じゃない武将にそういうことされるとすんごい腹が立つ。適材適所って言葉を知らんのか? とここで、後詰部隊到着。義兄弟+親愛関係の恐ろしさを見せてやるぞ。ちなみに、伯父上の部隊には副将の一人は孫礼にしておき、凶悪度をさらにアップさせておいた。

孫策「ひるむな! 船ごとぶつけろ!」(伯父上の『激突』)
周瑜「我らも続くぞ!」(支援攻撃)
孫策「さすがは公瑾!」

相手部隊には伯父上より武力が高い武将がいないので、伯父上の戦法が決まりさえすればクリティカルになる。でもってうまくいけば孫礼の「猛者」で相手負傷と。相手が負傷すれば計略にもかかりやすくなるし、部隊の能力も落ちる。この組み合わせは使えるな……。江東を制圧したら、孔明との戦いで使ってみよう。姜維が出てきても多分、伯父上の方が強いから「勇将」は潰されないでしょ?
敵部隊が密集しているところに霹靂付きの投石をお見舞いして、敵部隊を片付け、江陵に帰還させる。兵は戦争中に在野になっていた劉虞様を登用して徴兵をしてもらった。特技も魅力92を生かして「名声」に書き換えた。元の特技は荊州じゃ何の役にも立たないし……。訓練を行い、気力を回復し終わるとまたしても劉封軍がやってきた。今度は趙雲と関羽が先陣だという。後続はザコばっかりだったが、それを補って余りある強さの二人。太史慈、太史亨、伯父上、美周朗、仲異殿、陸遜、陸抗らに副将と兵8000ずつを引き連れて救援に向かわせた。

孫登「黄蓋、何とか持ちこたえてくれよ」

その頃武陵では……

孟宗「黄蓋殿! 劉封軍が来たぞ!」
黄蓋「来たか、では火炎球に火をつけて敵を防ぐとしよう。孟宗殿と孫秀様には後ろで軍事施設を建てて、少しでも兵を削れるようにしておいてもらおうか」

火炎球一つでは大軍は防げないが、その先には、一列飛ばしの横2列にびっしりと火炎種を並べておいた。火炎球に点火して、火炎球が転がり、火炎種に引火、連鎖爆発で炎が壁となって実を塞ぐというわけ。消火で気力を消費してくれても、進軍を止めてくれてもこちらにはメリットになる。先に使われても自分で自分の足止めをするだけだ。
南東の開発地の近くにセットしておいた火炎球に黄蓋自身で点火。関羽と趙雲の進軍はそこで止まった。黄蓋は城付近に引き返し、早急に周辺の防備を固める。火は自然鎮火したものもあったが、趙雲らが消火して消されたものがほとんどだった。両部隊の気力は60、70といったところだろうか。でもまだ怖いな……。ずんずんとやってきた関羽&趙雲。城付近の連弩櫓に攻撃を始めたところで、援軍が到着した。あ~、火計で足止めしてなかったらやばかったな……。今作のウリの一つは「火計」って、これほんとですわ。

孫策「黄蓋! 助けに参った!」
黄蓋「おおっ、孫策様!」

援軍の到着で、関羽&趙雲隊は壊滅。後続の木獣3部隊を率いていた趙広、廖立、区星は火攻めにより死亡。でもよく考えると、趙広って趙雲の二男だよな。絶対に怒りそうな気がする。やばいぞ! と思ったら、武将の焼死とそれによる兵の逃亡、兵器の損失が大きかったのか、ぴたりと軍事行動は止んだ。この隙に伯父上、美周朗、太史慈率いる24000の部隊で隣の柴桑を落とした。董卓軍は兵のほとんどを建業と呉に集めていてこの時、柴桑には3000しか兵がいなかった。港と城を連破し、柴桑の太守には統率の一番高い周瑜がなった。
兵の訓練が終わったら、九江港を落とすのと開発を同時に進めていこう。

 第19話 陳留争奪戦

陳留は河北への足掛かりとなる地でもあり、許昌を落とすための前線基地でもあったので何としてでも、確保しておきたかった。ここで、ルール確認ね「孔明勢力を滅ぼすのは最後にすること」
まあ、現状からすると、鄧艾の動向さえ気をつければ、他勢力に滅ぼされることはなさそうだな。北部戦線では人材確保と軍備増強に力を入れていた。ここで登用したすごい人物を一人紹介しよう。

費耀(統率81 武力90 知力81 政治70 魅力68)・ 槍適正B→A 騎馬適正B→S

元の能力よりかなり強くなっている、しかも特技「騎神」を習得していた。洛陽を落とした時に登用した武将で、せっせと騎馬適正を上げる修行(その時すでにAだったから石壁にひたすら一斉攻撃)をしてさらに強くしたのだ。
そんな折、孔明軍が陳留より出陣! 姜維はじめそうそうたる顔ぶれだ! 面白い、そちらから出向くとはいい度胸だ。黄河の藻屑にしてやる。

甘寧「野郎ども! 今日こそ蘇飛殿の敵を討つぞ!」

孔明軍は防衛戦を迂回して黄河に出るものだと思っていたが、予想に反して、道を塞いである石壁を全力で壊し始めたのだ。ちっ、予想外だ。慌てて迎撃に出る。武将数では劣るがこちらには百戦錬磨の名将たちがいるのだ。甘寧、徐晃、満寵、黄権らの攻撃で姜維隊を撃破し、陳留を目指して進軍する。しかし、孔明軍も黙っていない。続いて西涼の馬一族と何故か袁紹の部隊32000が出てきた。幸い馬超は騎馬隊を率いていなかったが、それでも十分強い。ちゃんと知力の高い武将で弱点もカバーしているさすがは孔明。
両軍入り乱れての混戦となり、画面が見づらい……。ここで、孫登軍に訃報が……。馬岱の突撃により、徐晃隊の副将、陳寿が討ち死にしてしまった。お~い、お前が死んだら誰がこの時代の記録を残すんだよっ!? くっそ~、もう絶対に許さんからな!! 腹いせに袁紹隊に突撃。もう一人の副将 費耀の特技の効果でクリティカルになり、何と袁紹が討ち死に。副将をつけていなかったので兵は逃亡した。でもこれで募兵の時の効率は落ちたはずだ。孔明軍に多大な被害を与えたが、こちらの被害もかなりのものだった。

満寵「甘寧殿! ここは一旦撤退しましょう!」
甘寧「ちいっ! 野郎ども退くぞ! が、このままでは終わらせねぇぞ……」

孫登軍も洛陽に撤退した。今回の戦の結果、防衛線はこの場合意味がないことが分かったので、孔明軍に壊された石壁は新しいものを作るというのはしなかった。しかし、猛将を配下に引き入れた孔明軍は手ごわい。短期決戦は無理かもしれない。そこで作戦を変えることにした。

甘寧「よし、作戦変更だ。まずおれと陳武殿で、川沿いの施設を壊して回る。この間に居残り組は物資を整える、これでいくぞ」

陳留の隣の濮陽には農場がたくさん建ててあったので、ここから兵糧を陳留に回している可能性が高い。河から投石で農場をぶっ潰す。ついでに陳留の川沿いの施設も全部投石で破壊しておいた。
開始から21年目の新年に、陳留を目がけて進軍する。河を通るルートを取り、官渡を落とし、陳留の城に張り付いて、木獣と投石、他の部隊は一斉攻撃をくわえ、陥落させた。抵抗がなかったわけではないが、たまたま呉で董卓と戦闘中だったのが響いたのが、兵数は15000ほどだった。ただ隣の濮陽には47000の兵がいたからもう少し遅れていたらまた苦戦していたかもしれない。

施設破壊で時間を食ったが、その間、上庸の張任達は宛に進軍し、あっさりとここを落として、次の戦の作戦を練っていた。

ところで、陳留で因縁の再開? を果たしたこの二人。

王平「あ゛ぁ? 何だ、コラ」
徐晃「お゛ぉ? この場で斬られたいのか?」

お互い嫌悪武将になっているはず、確か。
ザコ武将や経済ダメージを与えるため孔明の配下になっていた張魯も斬った。もうウチは兵糧じゃ困ってないからね。ちなみに王平、月英、均ら孔明軍の重臣は解放した。この段階で味方になるとは考えにくいので、技巧P稼ぎに解放したのだ。徐庶も捕まっていてすぐに使者が身代金と引き換えに返してくれとかいうかと思ったが、来なかったので、友達に見捨てられたっぽい可哀そうな徐庶も解放した。
2ヶ月後に、案の定濮陽からまたしても孔明軍がやってきた。西涼の馬一族+何故か叔母上+姜維、強いのばっか。しかし、叔母上は建てておいた連弩櫓を攻撃し始めたので、補修しておけば足止めになる、と。またも両軍入り乱れての乱戦となる。で、姜維隊の突撃により一騎打ちが発生! しかも受けるのが費耀ってまずいんでないの? この組み合わせ。

姜維(武力92)「敵将、発見! 勝負しろ」
費耀(武力91)「この費耀が受けよう」

なんか絶対負けそうな気がする。とりあえず防御重視で。早く徐晃代わってやってくれよ……。

費耀「おや、どうした? 息が上がってきているぞ?」

姜維のかわりになんか、穆順(武力77)が出てきた。あ、こいつなら楽勝だ。闘志重視に切り替えて、必殺技を2回連続でくりだして勝利。馬一族も騎馬隊ではなかったのでそれほど怖くは無かった。馬超は副将をつけていなかったので、混乱させてから袋叩きにした。叔母上の部隊は包囲し、一斉攻撃で壊滅させた。
ゆうゆうと陳留に凱旋し、河北進出の計画を練る。272年4月孫登はついに公に封じられた。あと10年で統一できるかなぁ……。
陳留の復興を進め、川沿いの施設を壊して妨害をくわえるなどして半年がたった。272年10月、再び包囲網ができた。このせいで敵方の武将を捕まえても登用できる望みが限りなく薄くなってしまったなぁ……。ルールで4カ月以上の停戦は禁止だからなぁ。敵も減らせないし、さてどうしようか?
おまけに今回の包囲網の参加勢力は、呂布、孔明、董卓なのである。これでは潰しあいが全く期待できない。足並みがそろうとは考えにくいが、下手すると1対3の全面戦争か? 

続く

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