▲ヴァルハラを治めるマダム。センターの目論見をあなたに語る。
レッド・ベアーとの戦いに勝利し、晴れてチャンピオンになったのも束の間、ヴァルハラを管理するマダムにあなたは呼び出される。センターから少年を捜しにきたヒロコと共に、あなたは早速マダムの館へと向かう。
巨大なスクリーンにマダムの姿が映し出されようとしたとき、突然めまいがあなたを襲う。それは夢か幻か、目の前に立つ老紳士に促され、あなたはある名前をつぶやいた…。
マダムとの会見では、イベントが立て続けに起こる。まずひとつは実に5回目となる命名イベント。特にこだわりがないのであれば、「ベス」と名付けよう。やはりこれまで同様、名前の入力を拒否すれば老紳士が代わりに名付けてくれるのだが、その場合は属性がロウに少し傾いてしまう。面倒でも自分で入力した方が得策だろう。
ふたつ目はマダムからの依頼。ヴァルハラのスラム街に潜伏する花田という科学者を捜し出してきてほしいというものだ。依頼を拒否することはできず、必ず受けることになる。このとき、マダムのペットである魔獣ケルベロスが一時的にあなたの仲魔になる。魔獣ケルベロスのレベルは43とかなり高く、ヴァルハラに出現する悪魔程度であれば、一撃で倒してしまう。頼りになること間違いなしなので、道中は召喚しながらいくといい。
ちなみにこの魔獣ケルベロスは、イベントクリア後にマダムに返すことになる。のちのちまた仲魔になってくれるのだが、悪魔合体に利用するなど、マダムにケルベロスを返していない場合は、あとで仲魔になるイベントが起きなくなるので注意。
そしてみっつ目なのだが、これはスラム街での花田捜索のイベントを終えたあとに起こる。その内容は“あなたの名前を名乗る”、というものだ。捜索終了までの間に考えておくといいだろう。
